2014年11月11日
2014シーズンをタイ・コンケーンFCへ期限付き移籍していた横野純貴が帰ってきました。 タイ・リーグといっても、YAMAHA LEAGUE Division 1(日本で言うJ2)。 リーグ戦は8ゴール。(全34節中、25試合くらい出場) 日本人選手が多数所属している中で、得点ランキングは・・・ 日本人2位。 アジア人7位タイ。 全体で20位タイ。 でした。 せめて日本人1位を取ってほしかったですね。 日本人1位だったのは 杉下聖哉選手(トラートFC)で10ゴール。 関東リーグさいたまSCで2年連続得点王→インドリーグのSCゴア→タイdiv.1のトラートFC という経歴の持ち主です。 おまけとして、YAMAHA LEAGUE division1(タイ1部。日本で言うJ2。上位リーグはタイプレミア。)の 今季の得点ランキングを貼っておきます。 アフリカ系選手:7人 南米系選手:6人 アジア選手(タイ除く):3人 タイ選手:3人 北中米選手:2人 ヨーロッパ選手:1人 得点ランキングに載る選手の出身国構成を見ると、 いかに得点源を外国籍選手に依存しているのかが分かります。 これでは、国内のFW選手は育ちませんね。
あんなタイトルにしてますが、言うまでもなく、移籍期限過ぎて札幌で出れないのは既知。 仮に出られたとしても今のクラブ状況と横野の今季成績からは、出場は厳しいと思います。 せめて日本人1位とか、2桁得点という【格】が欲しかったなあ。 壁を1つ突き破った感が欲しかったというべきか。 せめて、開幕までコンケーンにいたマティアスの9ゴールより上にいってほしかった。 今のままでは、提携先クラブをタイdiv.2(日本で言うJ3)へ降格させた責任があるといいつつ、 逃げ帰ってきたように捉えられても仕方がない・・・。 なんだか、期待されて出向したのに損害を与えて出向元へ帰ってきた会社員みたい。
プロフィール
最新のエントリー
月別アーカイブ
カテゴリー
コメント
検索