U19日本代表はベトナムに3-2で逆転勝ち(札幌内山は負傷交代)

2014年09月10日

ベトナムで開催されているNutifood cup 2014。
初戦でオーストラリアにロスタイム弾で劇的な勝利を収めたU19日本代表。
ベトナムとの第2戦では、前半に先制されながらも、後半に3点取って逆転。
相手の反撃を終了直前のPK1点に抑え、3-2で2連勝を飾り、
決勝トーナメント進出を決めた。

なお、内山(コンサドーレ札幌)は、
前半35分に日本のCK崩れから相手DFとヘディングの競り合いで
頭部をぶつけた影響も見せずにプレーを続けた。
さらに前半終了直前に相手の裏を狙ったボールを背走する際、
右かかとを相手に踏まれ、右足首を負傷しピッチ外に出た。
その影響からハーフタイムで交代となった。

試合映像youtube(ベトナム語。すぐ消えると思います)こちら


なお、ベトナムの10番が細かいタッチでスピードのあるドリブルを持っていて、
なかなか倒れず、見ていて面白い選手でした。
このNGUYEN CONG PHUONG(グエン・コン・フオン)、
先制点を取った9番NGUYEN VAN TOAN(グエン・バン・トゥアン)や
Vリーグ2014最優秀若手選手のチャン・ミン・ブオン
という名前は覚えておいた方がよいでしょう。

なお監督は GUILLAUME GRAECHEN というフランス人です。
HAGL-Arsenal JMG(ホアンアイン・ジアライ-アーセナルJMG)で監督かコーチをやってる人らしい。


post by sca25

01:16

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする