2014年05月10日
クラブライセンス獲得に向けた債務超過解消が可能なのか?今年も赤字なのか? 2014シーズンの売上と原価を予想してみた。 ■売上高 予算 予想 興行収入_ 440,000千円→ 353,000千円 広告料収入 580,000千円→ 450,000千円 商品売上高 90,000千円→ 80,000千円 配分金収入 101,000千円→ 100,000千円 その他売上 130,000千円→ 170,000千円 ==================== 売上高合計1,341,000千円→1,153,000千円 1)入場料収入は以下の通り推定。 札幌ドーム平均:11848 x 17試合(昨年の開幕戦、G大阪戦、最終戦)を除く) 厚別競技場平均: 6686 x 4試合 計:228,160人 x @1550 = 353,648千円≒353,000千円 2)広告料は東南アジア戦略と小野戦略と松山光で昨年より増。 3)Jリーグ配分金はJ2価格 総額の1/3を22チームで山分け+インセンティブ(アジア戦略への寄与やインドネシア放映権収入など?) 4)移籍金収入はすでにフェホでいくらか獲得。レンタル収入はJ3相手なので微々たるものかと。 5)アカデミー収入は微増。 スクールを少しずつ拡大する。
■売上原価 予算 予想 興行原価_ 285,000千円→ 290,000千円(チケット販売費,競技場使用料,運営費、協会委託費等) 広告料原価 27,000千円→ 26,500千円(スポンサー告知関連) 商品売原価 71,000千円→ 70,000千円(グッズ販売原価) J納付金_ 28,900千円→ 27,000千円(Jリーグ年会費、JFA納付金(興行収入×2%)) チーム運営 618,800千円→ 630,000千円(トップチーム費・ユースチーム費・普及費合計) その他__ 51,500千円→ 55,000千円(イベント、FC関連・ホームタウン活動(サッカースクール等)) ====================== 売上原価合計1,082,200千円→1,098,500千円 1)ドーム数が10から17に増えたので興行原価増。 2)チーム運営費のうち選手スタッフ人件費を大幅増。 すでに丁成勲、都倉、ステファノ、小野の追加が確定して費用がかかっている。 3)その他はあまり減る余地なさそう 小野効果で商品売上が増える程度だと思います。 ■一般管理費 予算 予想 一般管理費 205,200千円 →220,000千円 これ、減る余地がないのでは。 社員減らして、外部委託を増やすとか? ■ 予算 予想 H25決算(参考) 売上高合計1,341,000千円→1,153,000千円→1,069,362千円 売上原価合計1,082,200千円→1,098,500千円→ 998,978千円 一般管理費 205,200千円 →220,000千円→ 216,986千円 =========================== 営業損失 -46,400千円→ -165,500千円→ -146,602千円
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