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2014年02月01日

横浜F・マリノスがカンボジアリーグ所属のトライアジアプノンペンFCとの提携を発表し、
マリノスタウンにて両クラブの社長による調印式を行なった。
Jクラブがカンボジアリーグのクラブと提携したのは初の事例で、
横浜F・マリノスとしてはタイのスパンブリーFC、ミャンマーのヤンゴンユナイテッドFCに続き
アセアンのクラブとの提携は3クラブ目となる。
from Jsgoal


横浜F・マリノスはこのたび、メトフォン・カンボジアリーグ1部所属のトライアジアプノンペンFCと
パートナーシップ提携を締結いたしましたのでお知らせいたします。

<パートナーシップ提携概要>
1.カンボジア・日本両国のサッカークラブの発展に必要な情報交換
2.クラブ運営や育成組織などについてのノウハウの共有
3.コーチ・選手・マーケティングなどの分野における分析・共有
4.マーケティングにおける相互協力
5.相互クラブスポンサーのビジネスマッチングの実施
6.商業権利開拓の相互協力(相手国スポンサーの紹介)
7.カンボジア国内での社会貢献活動の実施
from Jsgoal

さすがに「選手やコーチの交流」みたいのがないですね。


や・ら・れ・た。

世界的親会社を持つクラブが、市場が小規模なカンボジア(人口1520万人)へ手を出さないと踏んでいた。
油断した。甘かった。甘すぎた。心折れました。

道内企業の進出には、既得権益がガチガチで日本の大企業が攻め急ぐ国より、
既得権益がユルくて、中小企業が進出してもデファクトスタンダードを握れる国がいいと、
1年前から一切触れずに温めてきたのに。
コンサが提携して、道内企業の進出に最も寄与できるのがカンボジアだと確信していたのに。
自分の過去ブログで
「日産が本気出す前に、親会社のないJ2クラブにしかできない機動力でいきましょう。」
とまで述べているのに。
スピードが重要なことを今さら再認識。
自分にガッカリ。方針転換せねばなるまい。


カンボジアに興味ある方は、横井朋幸氏のブログと、
J-Net21の「まだ注目されていない国にこそビジネスチャンスがある」の記事をおすすめします。


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