2013年12月23日
今年で27回目を迎えた東南アジア競技大会(SEA Games)がミャンマーで開催中ですが、 男子サッカー(U23)の全日程が終了し以下の結果となりました。 決勝:タイ1-0インドネシア 三決:シンガポール2-1マレーシア タイが前評判に違わぬ強さで優勝。 ベトナムは、まさかの予選敗退(2勝2敗で5チーム中3位)。 レコンビンが劇的なゴールでAFFスズキカップを優勝したのが2008年。 それから、国際大会での結果がパッとせず、苦しんでいるようです。
タイは、タイ・プレミアリーグ(TPL)が盛り上がるよう、 東南アジア各国からも有力選手を集めるなど ビジネス面でも東南アジア他国を一歩リードしつつあります。 それに対しべトナムは、リーグ戦途中でもチーム解散が発生するなど 未だ不安定さ残るベトナムプロリーグ(VPF)。 そんな状況で2015年から東南アジア各国から2チームずつが参加して 東南アジアチャンピオンシップ(欧州CLみたいな)が創設されることもあり、 来季のベトナムリーグは、非常に重要度が増します。 そんな最中で、ソンラム・ゲアンがエースで国民的英雄たるレコンビンを 離したくないというのは理解できますし、札幌(Jリーグ)の都合を全面に押し出して 「レコンビンが札幌に来る方が、両国のためになる」なんて思考は安易には考えられません。 交渉相手にとってメリットのある形で、札幌がレコンビンを獲得するには、 どんな提案がよいのでしょう? 選手と移籍金だけで考えても成立しない状況であることから、 今回のレコンビン移籍交渉が難しいことが分かります。
SEA gamesには、異色の競技がいくつもあります。 チェス ボディビルディング フットサル ペタンク カラテドー 空手? 公式ホームページの更新ペースとレイアウトがイマイチですが、 気になる方はご覧ください。 http://www.mmseagames2013.com ちなみに日本企業が食い込みまくりです。
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