初めまして。野々村社長は、コンサラボでも高すぎると熱心におっしゃっていました。社長は、サッカーを興行という言い方をよくします。そうすると、グランドは原材料。 スーパーで、傷み始めたものや古くやったものは、安くなっています。グランドの傷みが激しいと是正勧告を受けてしまうような場合、半額シールが張っていてもおかしくないと思います。 　道と市に借金があるので、安くしてもらっても、すぐに強化費に回るとは思えませんが、安くしてほしいですね。

コメントありがとうございます。 私は厚別の使用料が高いとは思っていません。 むしろ、例えば福岡などが異常に安すぎると捉えています。 厚別が建築されたのは国体契機でしたが、その後の増築はコンサの要望を実現してきた経緯があります。 その辺のコストをどうやって賄うのか？ 競技場使用料だけで？ などと考えるうちに、大幅に安くする説得材料があまりない。 厚別使用料を安くするよう要請＝市税納税者に負担をお願いする、と思ってしまいます。 代わりの収入源を持ってくればいいんですけどね。

札幌市の出資団体等監査の資料には、厚別公園競技場利用料補助金が、5,422,000円交付されているとあります。 で、以前の住民監査請求資料でも、5,422,000円が、競技場の使用料の半分に相当する額を補助している旨記載されています。 なので、1回300万円って、競技場使用料以外の何か別の数字が含まれているんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。 しかしリンク先の記事はひどすぎます。 札幌市からは補助金や低利融資を受けており、それをトータルしても「地域でスポーツクラブを育てようと言う意識がないと思う」のでしょうか、野々村社長は。札幌市との良好な関係を壊さなければいいのですが……

コメントと情報提供ありがとうございます。 コンサの収支報告書の補助金収入と同じ額が、監査資料にも載っていますね。 「5,422千円」はコンサにとって営業外収入になるのですが、補助金収入に含まれておらず、その他収入に計上されているのかな？ という疑問が残ります。 なお、条例を棒読みすると「入場料総額の１割相当額」だけが変動費用で、 それ以外の会議室など付帯設備は数千円です。 条例にない費用を収集していたら、札幌ドームのように監査報告で是正されるはずですが、 過去の監査を漁っても出てこないので、 「入場料総額の１割相当額」にだけ焦点を当てておけば間違いなさそうです。

市公園緑化協会の事業報告書に公園別の収入が記載されてますね。H24年度の厚別公園は「24,614,469円（主競技場、トレーニング室、Jリーグ関連）」というように。 さらにH20年度とH19年度の報告には内訳金額が記載されており、たとえばH20年度は 「25,231,330円（Jリーグ9,102,857円、トレーニング室3,677,220円、主競技場7,776,490円、照明車両4,674,763円）」。 これならば、札幌市の補助額5百万円が、概ね、競技場使用料の半分ということで納得です。 しかしながら、照明車両費が全部Jリーグ用であったとしても、1試合150万円程度にしかなりませんね。

情報提供ありがとうございます。 H20の内訳を参考に厚別の入場者を交えて試算しましたが、長くなったので次回エントリでまとめます。 意外と細かく情報公開されてむものですね。 公園施設などの指定管理者なら公開されるのが普通な気もしますが。