特別損失17,142千円

2013年09月30日

EDINETに半期報告書が落ちてたので、興味のある方はご一読あれ。

半期報告書-第18期(平成25年1月1日-平成25年12月31日)
(提出日時H25.09.25 11:58)

以下、参考まで。

J1期
年度 年度  興行収入(試合/平均) 広告収入 販売収入 配分金 その他 合計 中間純利益
H20.6 2008(J1) 237,798( 6/16,839) 282,831 69,988 66,391  87,118 744,128 -171,812
H24.6 2012(J1) 233,917( 8/14,090) 236,781 49,287 76,680 120,945 717,612 -123,964
※単位:千円

J2期
年度 年度  興行収入(試合/平均) 広告収入 販売収入 配分金 その他 合計 中間純利益
H21.6 2009(J2) 191,504(12/10,904) 285,134 51,759 33,180 383,856 945,436   8,401
H22.6 2010(J2) 146,842( 8/11,546) 227,111 45,241 28,964 110,213 558,373 -172,886
H23.6 2011(J2)  90,485( 6/ 9,450) 204,424 37,819 26,878 137,086 496,694 -127,691
H25.6 2013(J2) 149,221(10/ 9,247) 209,311 38,493 39,784  76,329 513,140 -145,637
※単位:千円

特別損失に計上されている「契約解除金:17,142千円」
これって何だろう?
ネガティブな要素はなく、単純に17百万円も解除にかかるような契機あったかな。

全体的に予算を下回るペースです。
危機感丸出しでいかないと2期連続赤字は免れないんじゃないかなあ。
そんな中でもサポスポ300超えはクラブの雰囲気を変えつつある証の1つかも。

勘違いでも暴走でも無計画でも現実から目をそらすでもいいので、
勝てばプレーオフ!昇格目指せ!と盛り上げて千葉戦、神戸戦に持ち込む。
80周年札幌サッカー協会デーの神戸戦、協会の低テンションが気になります。
杞憂で終われば幸い。


この記事に対するコメント一覧

晴れ

Re:特別損失17,142千円

2013-09-30 07:29

テレの解雇しか考えられませんが・・・ <17百万円も解除にかかるような契機>

sca

Re:特別損失17,142千円

2013-09-30 09:12

テレの違約金は残りの年俸+αで、そんなに高いのでしょうか? 契約違反など理由つけて、値切ったと思っていたので。 それも込みで投資してもレコンビン効果が上と判断したのですね。

やれやれ

Re:特別損失17,142千円

2013-09-30 20:09

 特別損失の「契約解除金17,142千円」については、確かにテレの違約金分もあるかも知れません。  その他、前年に戦力外にした選手が複数年契約だった場合の契約違約金が考えられます。  サッカー選手の契約期間は、2月1日から翌年1月31日(若しくは1月1日)までが一般的です。これは、元旦に天皇杯決勝戦があるためです。  このためサッカークラブ運営会社の決算期は、1月末決算が一般的なのです。しかしHFCの場合は、12月末決算なので前年シーズン限りでチームを離れても契約上は翌年決算になってしまうことが考えられます。  無論、C大阪の山下選手の移籍のように、「違約金を払ってもほしい」というチームがあれば、違約金分は相手チームが負担してくれます。  ただし今年シーズンHFCは、2004年をしのぐ低予算でチーム編成をする羽目になりました。高い年俸を抱える選手に違約金を払った方が、まだマシという状況だったと考えられます。  似たようなケースは、2003年の佐藤洋平選手と森下選手のシーズン途中での磐田移籍が考えられます。

sca

Re:特別損失17,142千円

2013-10-02 00:59

コメントありがとうございます。 >前年に戦力外にした選手が複数年契約だった場合の契約違約金 仰るとおり、遅くとも戦力外通告するのが12月頭だったので、 12月期までに組み込んでしまいそうですが、 契約期間や手続きの都合で今年度に回りそうですね。 実際に複数年契約だったかは定かではありませんが、 こういうケースもありそうだなと勉強になります。 テレの件以外に何かありそうだなあと思っていたので、大変参考になりました。

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