キャンペーン用紙を読み解く(もったいない)(CONSA+企画を分析3)

2013年07月10日

"CONSA+"第2弾
 『誘って獲得150万ポイントキャンペーン!!』実施のお知らせ

(略)
ぜひこの機会に「サッカーを見た事がない」「久しぶりにスタジアムいく」
「家族でレジャーをしたい」などという知人・友人・ご家族を誘っていただき、
会員全員で協力して150万ポイントを獲得しましょう!
リリースはこちら

企画そのものは、いいと思います。

しかし、もう一押し足りないと思ったのが、
キャンペーン記入用紙.pdf の「年齢層」欄。
ダウンロードはこちら

・小学生~15歳
・16歳~19歳★
・20歳~29歳★
・30歳~39歳
・40歳~59歳
・60歳以上。

1行追加して、↓の方がよいという指摘。

・小学生~15歳
・16歳~18歳★
・19歳~22歳★
・23歳~29歳★
・30歳~39歳
・40歳~59歳
・60歳以上。


せっかく回収するのに、もったいないなあ。
本音はもっと細かい方が良いですが、それは手書きの紙でやることではないので、
紙に表示する粒度としてはよいのですが、範囲を間違っている。
・20~30代の普段来ない人にどう目を向けさせるか?
・クラブコンサ会員が普段来ない人を連れてくると、どういう世代を連れてくるか?
という課題に対して、マーケティングを行うのが今回の主旨のはずですが、
幅広い世代にサービスを提供する側が、
「20代」「30代」という捉え方しているとすると、
その辺ですでにズッコケてると思ってしまいます。
残念だなあ。


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