2015年01月24日
17年ぶりの 劇団四季の CATS、 今日は 朝から休日出勤で、夕方からの回を 観て来ました。 当然のように 満員でした。 やはり 面白かったです。 札幌四季劇場でも ライオンキングや オペラ座の怪人などを観ていますが、CATSは 一味も 二味も違うと思います。 ただ、気になったのは 音響の迫力不足と キャストの歌唱力不足。 17年前の記憶と比べるのもナンですが、ダンスは相変らず流石なものの、歌は 全体に軽くなっているように感じました。 特に長老猫のオールドデュトロノミー(森 俊英)は もっと朗々としたバリトンで聞きたかったなぁ。 娼婦猫のグリザベラ(早見 小夜子)の“メモリー”は 良かったです。
ところで、 話題になっている ご当地ゴミ。 ファイターズのユニは 右側の壁に、左側の壁には コンサドーレのVメガホンを見つけました。 マスコミでも取り上げられていた 熊の木彫り、ジンギスカン鍋、リボンナポリン、カツゲン、白い恋人などは ちょっと判りませんでした。 後ろの人が 白い恋人と ドーレくんと言っていたので、どこにあるのか尋ねてみれば良かったな。 20分間の中休みの間は、ステージに上がる事が出来ます。 右側の壁側から上がり、左側に降りるという経路ですので、予め トイレタイムとの調整を考えておいた方が良いですよ。 猫たちが ステージ上だけでなく 客席の通路を走り回ります。 席は 列の中央部ではなく、通路側を選んだ方が楽しめます。 前方の席を選ぶか、中央付近の席を選ぶかは 好みでしょうか。