2012年10月08日
京都大学の山中教授が ノーベル医学生理学賞を 受賞! 本当におめでとうございます。 前評判から高かったようですが、こうしたものは 実際に発表されるまで判らないですからね。 iPS細胞の開発(細胞の初期化)という研究成果が 素晴らしいものである事は当然ですが、山中教授が 研究成果を自分一人の実績とせず、国をはじめとする 多くの人の力の結集の成果だとして感謝する共に、医学の発展の為に広く使用してもらえるよう、民間の営利企業に先立って 自ら多くの特許を取得し、適正価格、時には無料で提供する という姿勢は とても立派で素晴らしいです。 このような 謙遜と 無私無欲の姿勢、同じ日本人として 誇らしく思います。 次は 11日、文学賞で 村上春樹の受賞なるか、ですね。
快挙と言えば、(テニス) 錦織圭の男子シングルス ツアー2勝目、(F1) 小林可夢偉の日本GP3位 も 立派。 (競馬)オルフェーヴルの凱旋門賞2着も立派だと思うけれど、関係者は優勝できなくて かなり残念がっているようですからから、快挙とは言えないのでしょう。 (J1)札幌が浦和に勝ちましたが、1勝では快挙とは言えない。せめて連勝、できれば残り全勝くらいしないと快挙とは認めません。