2007年08月22日
世界チャンピオンの内藤大助選手を生んだ豊浦町に寄った。 「北の湘南」と呼ばれているこの町は結構気に入っている。 ただ、この町も活気がなくなっているように感じた。 商店街が新しくなったが、お店の看板がわかりにくいし、それ以前にお店の数が少なくなった。 昔あったはずのTデパート、T薬局、ラーメンの◯京亭などはなかった。 そんな中での内藤選手の朗報は豊浦にとっては希少価値なんでしょうね。 亀田大毅との初防衛戦、是非勝ってほしい。 ホタテ焼きでもと思ったら、「しおさい」でしか食べることができないようで、妥協して入店。 ホタテフライ定食を食べて、地元の菓子屋で「苺ちゃん」を買い、豊浦を出た。
八雲終点まで高速を使い、そこから熊石方面へ。 この日の宿は「見市温泉旅館」である。 山の中の一軒宿で、温泉と食事を堪能した。 数日前からの雨で、目の前の川は溢れんばかりの水量。 流木も見えた。 天気はあいにくだったが、露天風呂のことを考えるとこの天気で大正解。 心配していたアブが飛ばないので、かえってゆっくりできるのである。 それにこの温泉は元々熱めの湯。 雨水が程よく露天風呂の湯加減をしてくれて、雨の合間に入ればだんだん熱くなって、お湯 の力を味わえる。 とてもいい温泉でした。 注文をつけるとすると、部屋の掃除がなってない。 いたる所に髪の毛や柿の種が落ちていた。 アワビの踊り焼きも美味しかったのだから、掃除ぐらいしてくれ! ねっ! 経営者の大塚さん! ※織田一族の末裔だとか
rocket2号
Re:「ドライブ vol.1」帰省道中記④
2007-08-23 11:32
部屋の掃除って、 旅館業なら最大のポイントかと…。 柿の種はまずいな~。
equip
Re:「ドライブ vol.1」帰省道中記④
2007-08-23 17:14
>rocket2号さん ここの宿って、工事現場のおじさんたちの常宿に使われていて、1週間ぐらい滞在しているようです。 だから一般の宿泊客と食事が違うんです。 とはいっても、掃除機かけて欲しかった。 何回か借りようと思ったから…
プロフィール
関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
リンク集
月別アーカイブ
検索