白井ハ久々の練習試合で、不安交じりだったがしっかりゴールした。

2024年07月29日

昨日の道スポは白井の記事を載せていた。
              ↓
https://www.doshinsports.com/article_detail/id=16742
新加入FW白井陽斗が〝最激戦区〟のポジション争いに名乗り 練習試合は「遠慮せずにプレーできた」

抜粋

  ◎初実戦でいきなり〝札幌初ゴール〟
 J3琉球から今夏に北海道コンサドーレ札幌へ完全移籍加入したFW白井陽斗(24)が、27日に行われたBTOP北海道との練習試合(7〇0)の2本目に出場して30分間プレー。さっそく1得点をマークする上々の〝札幌デビュー〟を飾った。

◎チーム合流から約10日で結果
 「個人的に久々の実戦形式で、初めてのチームでちょっと不安なところもありました」。今月16日に合流してから約10日で迎えた札幌初戦。やや不安混じりな心持ちだった白井の気持ちを和らげてくれたのは、先輩たちからの愛あるアドバイスだった。

  どんなアドバイスかはわからないが、白井は見事にゴールをした。試合でゴールした動画しか見たことがないが、J3でブレイクした選手なので、今がその成長の過程なのだろう。

 いずれば小柏のような選手(怪我はできるだけしないで)になって、良いところでゴールできるような選手になってほしい。

 まず彼をサブに入れておいて、後半、相手の陣地にスペースが空けば白井を投入してそこをうまく突くことができるはずだ。
 白井はできるだけ長くチームにいて、成長してJを代表する選手になってほしい。



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今日の練習試合。見てはいないが、サポーターの新戦力の評価を拾ってみると

2024年07月27日

日の練習試合は BTOP北海道に2本で7対0
得点者は駒井、浅野、田中克、近藤、カン2、白井だそう。

次の北海道教育大学岩見沢校戦は1対0
得点者は近藤

失点せず、期待の選手が得点した。

 試合を見たわけではないが、サポーターの話によるとカンちゃんが非常によかったらしい。

 足下が非常に上手く、パスの精度が高い。オフザボールで前に向いてからのスピードが半端ない。

 ジョルディはボールが収まり、カンちゃんと同じくオフザボールの動きを良くやるそうだ。

 また、パクの守備はよかったらしい。対人に強く、基本的な技術がしっかりしているそう。白井はスピードが半端なかったとそうだ。

 今のところ補強選手は当たりのような感じだろうか。

 ただ、相手が5部相当のチームなので手放しには期待できない。

 しかし、新加入選手のおかげでチームがレベルアップして、競争力が上がっているということは確かだろう。

  横浜FM戦ではもしかしたら、ジョルディ、カンちゃん、パクのいきなりの先発もあるかもしれない。


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髙尾は4針縫ったが、元気に練習に参加。好守に安定してきた。期待大な選手

2024年07月26日

昨日の道スポは髙尾の記事
              ↓
https://www.doshinsports.com/article_detail/id=16707

 前節の浦和戦で髙尾がペナルティーエリア内に浮き上がったボールのヘディングクリアを試みたが、相手がバイシクルシュートを狙った足に頭があたり、流血した。
「僕も見えなかったので、正直何が起きたか分からなかったが、蹴られたんだなと」。

 ホッチキスで傷口をつなぎ留める応急処置を行ってプレーを続行。最終的にはフル出場を果たし、「最高にうれしかった」というチームの10試合ぶり勝利の瞬間に立ち会った。試合後に患部を4針縫ったが、「そんなにひどくなかったので」と、オフ明けのこの日からチーム練習に合流した。
武蔵の得点は
「前半の終わりかけだったので、近くでプレーするよりも、結構大胆なプレーの方がいいかなと思って。ちょうど武蔵くんが走っているのが見えたので、オフサイドっぽかったけど、蹴ってよかった」。

 シ-ズン序盤は不安定さも露呈していた髙尾だが、ここ何試合も安定した好守を見せている。特に守備はいつものようにロングボールで裏をとられるシーンが多いが、髙尾はうまく戻って対処しているシーンが多い。
 そして懸念があった1対1にもほとんど勝っている。この1点でも十分価値はあるが、攻撃参加もよくやっている。浦和戦でも2アシストを記録。その試合では攻撃でも爪痕を残した。正直、シーズン序盤ではこの選手は使えないなと思っていたが、ミシャ式がようやく身についていたのだろうか。
 安定感から言えば今はCBで一番ではないだろうか。最近では身体を張るシーンも多く、このような流血が起きてしまったのかもしれない。

 これは髙尾が相当なモチベーションをもって、試合に臨んでいる証左だろう。

 髙尾には今後、大きな怪我をせず、安定した好守を見せてチームを残留に導びいてほしい。


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最近、菅野の不安定さも目立ってきて、今後のレギュラーGKをどうするか考えてみた。

2024年07月22日

今日は今後のGKのレギュラー体制について考えてみたいと思う。

 現在のスタメンは菅野だ。ただここにきて、菅野は40歳だし、動きも悪くなってきているので世代交代をすべきとのサポーターの意見も散見されるようになってきた。

  しかし、菅野はこれ以降も守護神としてやってほしいというサポーターも多いだろう。その理由は菅野が安定感があるし、なにより1対1に強いというストロングポイントがある。更にはいままで何度も決定的なシーンを防いで来たという実績があるとのことだろうか。

 しかし、私はやはり菅野に代えて今後は世代交代した方が良いという意見だ。

 理由はやはり、どうも菅野の動きが徐々に悪くなって来たようにも見える。
 菅野を限界とする人は浦和戦でも大八のファウルの前の相手コーナーからのプレ-で、菅野の前に高いボールが上がり、十分に菅野が間に合うのにキャツチできず、パンチングもできず、大八のペナ内のファウルを誘発したという声もある。

 確かにこのシーンは菅野のミスだと思う。

 相手のコーナーからのキックに桐耶がヘッドで跳ね返すも跳ね返すことかできず、ヘッドは高くそのままの位置で高く上がってしまう。(その意味では桐耶のヘッドもよくなかったが)

  菅野と桐耶の間にスペースが少しあったこともあってか十分、タイミングをうまく計ってジャンプしてキャッチするか、パンチングできたはずだろう、相手は184cmの外国人だ。菅野の経験上、184cm程度の相手とのボールの競り合いは何度も経験があるし、これまでの菅野ほどのGKなら適切な対応ができたと思う。もっとも菅野だって人間だからミスをすることはある。その時、たまたまかもしれない。

  ただ、菅野は徐々に瞬発力や反応が遅くなっているような気がする。

  個人的にはそのことによる理由によりも菅野のロングキックの精度の低さを懸念している。

 現在のサッカーのGKは足下のうまさがが必要だ。また中・長距離のキックの正確性が求められている。

  菅野の浦和戦のロングキックはほとんど決まらなかった。だいたい、前線に高さがないので菅野はサイドへのロングボールが多いが、浦和戦であえてかどうかわからないが結構縦へのロングボールを蹴っていたが、ほとんどは失敗していた。

 現在のJは何度も書くが縦への速い攻撃がトレンドだ。しかし、これはトレンドだからやらなければいけないという訳ではない。縦への速い攻撃は得点をとる確率が高い。なぜなら相手の守備人数が少ないうちに攻撃できるからだ。

 これに必要なGKはやはり足下がうまく、俊敏に動ける、守備範囲が広く、ロングボールのキックの精度が高い選手だ。まあ、そんな理想的な選手はなかなかいないが、その選手の1人が高木あろう。

 ゆえにミシャも高木を使って来たと思う。ただ、彼が大怪我をしてしまい。計画が崩れた。

 ゆえに菅野が再びスタメンをとった。
 今シーズン当初は総合的に菅野に頼らざるをえなかったが、菅野の瞬発力や
反応が遅くなってきたことや、Jのトレンドを実現できる可能性が高い、小次郎の今年になっての成長、児玉の獲得ということで、菅野の存在が揺らいで来ていると思う。
 
  ここでGKを代えないとなかなか奇跡が起こらないようにも思う。

 もちろん菅野には今年もビックセーブで助けられていて感謝しかない。しかしあえてこのような状況では、攻撃の起点になりえて、得点の可能性が高まるキックの精度を持つ、また、若い力にかけた方が、より奇跡に近くなるような気がする。もっともこれは私だけの考えで穿った見方かもしれないが。


 そしたら誰にするんだと言われると思うが、個人的には児玉を使った方が良いと思う。確かに児玉は天皇杯の1試合しか見ていないが、そのプレーは衝撃的だった。
 高木以上?に前に出てきてスペースを埋めるし、足下が非常にうまく、ロングボールの精度も非常に高い。 

 ただ、菅野よりも上背がないので、(と言っても菅野と並んでもさほど変わらないが)」」
  守備範囲がは大丈夫かという心配もある。ただ、その天皇杯では相手のゴールの上部を狙ったシュートだつたが、見事にタイミングをうまく取ってジャンプをして片手1本でセーブした。

 そんなことを言っても1試合見ただけ。相手はJFLだろうということも言われるだろう。しかし、今のトレンドであるGKからのロングボールからの攻撃は今のコンサのGKの中では、高木を除き、児玉が最適だろう。児玉が守備も良いはず。ゆえに児玉が控えになる試合が多いと思う。

 児玉がリーグ戦に出てもロングボールだけで、他は駄目ということならば、次は小次郎だろう。小次郎は今年になって守備がかなりよくなった。小次郎は高さがあるので、現代のGKに必要なのものを全て高いレベルで持てる可能性がある。

 このように可能性があるGKがいるので、菅野にこだわらず、リーグ戦に先ずは起用して可能性を探ってみてはどうかともう。



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近藤が完全合流したが、くれぐれも無理をしない、させないでほしい。

2024年07月17日

 選手が続々と復帰している。昨日の道スポでは近藤と児玉が完全合流したいう記事があった。
 https://www.doshinsports.com/article_detail/id=16541          

 「先月23日のホーム横浜M戦後から負傷離脱していたMF近藤友喜(23)は全体練習に合流。」
  「今月5日の練習中に負傷して別メニュー調整だったGK児玉潤(26)も全体練習に合流した。」
 
近藤「もう痛みも無いので、浦和戦に向けてやれればいいかなと思います」

今 季14度目の先発出場となった横浜M戦の試合途中、近藤は左足ふくらはぎに違和感を覚えたという。「止める判断も必要だったかなと思うけど、本当に調子が良かったのでやりたいなと思って、実際にやれてしまったので。この試合に勝ちたかったので、選択に後悔はないです」。
  「気にはなっていたけど、全然動けていたので大丈夫かなと思っていたんですけど、検査したときにちょっと(肉離れが)写っていた」と、試合後の検査で左ふくらはぎに軽度の肉離れが判明

   近藤が戻って来たのは心強よい。近藤の場合はスピードがあって突破力もある。よく調子が良い選手が怪我をするという話があるが、近藤の場合はまさにそうだったのだろう。
 ゆえに無理はしないでほしい。近藤はだんだんと調子が上がってきた。右WBはカンちゃんや宏武もいるが、カンちゃんはまだどんなプレーをするかわからないし、宏武は調子を段々と上がってきているが、スピードや突破力が魅力の近藤のようなスぺシャルな選手が好きなミシャにとってはやはり近藤を使いたいだろう。

 それでもそんな選手ゆえに大事に使ってほしい。また、今は真夏なのでより身体に負担がかかる場合が多いような気がする。

 今後も同じような戦術ではま前半戦と同じようにけが人がまた多く出ると思う。そのためには人数を増やさなければいけない。

 今回の夏の補強に6人も入れるということは確かに理にかなっていると思う。ただ、全員がそのままであれば良いが、もしかしたら移籍する選手もいるかもしてない。

 近藤が浦和戦にでたいと言うのもわかるが、昨日、完全合流したが、20日くらい試合間隔が空いているので、先発させるのはもう少し待った方がよいと思う。


 
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宏武の最近の好調ぶり。推測するに自分自身を知って努力したのだろう。

2024年07月15日

 最近、宏武が覚醒してきた。

 昨年まではあまり目立つ存在ではなかっあが、今年のけが江波で機会を与えられ、何度かリーグ戦でも先発した。最初の頃はあまりチームの主力組の連係に慣れずに、力を発揮できなかったが、天皇杯の初戦で、児玉からのロングボールに反応して素早いクロスを入れてゴニちゃんのゴールをアシストするとその後も得点機会を誘発する活躍ぶりだった。

 また、その後のルヴァンカップや天皇杯でも活躍、土曜日の神戸戦でも途中出場で菅への速いクロスを入れて決定機を演出してPKを演出した。

 以前にも書いたが宏武は勝手に推測するに自分自身の特徴、自分ができないことを十分に認識したのだろうと思う。

 それは現在の選手で言えば、原ほど足は速くないし、近藤ほど突破力はない。彼らほど1対1に強くない。それならどうすべきかをずっと考えているんだと思う。

 宏武はそれで緩急をつけて相手を抜こうとしたり、速めのクロスを入れる工夫して自分の特徴を出し初めている。

  宏武は身体能力もあるのだろうが、なかなか相手を1対1で抜くのには現時点ではやはり難しいと思う。

 それでも練習後、西野と大八を相手に1対1に挑戦している姿も見ている。遊び半分のようにも見えたがそれでも一層懸命やっていた。結果は全然抜けなかったが。
 
 そのこともあったかもしれないが、自分を知り自分のスタイルでチームにどうやったら貢献できるかを考えているに違いない。サイドはカンちゃんが加入して、増々、宏武の出番が少なくなるかもしれない。ただ、宏武の最近の活躍ぶりではミシャもある程度、起用するだろう。とにかく自分の特徴を最大限に活かして頑張ってほしい。


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移籍金問題でレンタル終了の金子には戻ってほしい気持ちもあるが、やはり…

2024年07月02日

 金子の去就が注目されている。(フットボールゾーン)  の記事から
            ↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e430d20d4e8883fa5a3826b0708d4ffcc69270e

“J1ドリブル王”が欧州退団「どこへ行く?」 昨季5G&6A…去就に注目「札幌を助けて!」
「金子は昨年7月ディナモ・ザグレブへと期限付き移籍が決定して2023-24シーズン、金子は公式戦41に出場し5ゴール6アシストを記録した。
クロアチア1部ディナモ・ザグレブは6月30日、MF金子拓郎がレンタル期間終了で退団することを発表は
した。」

 この投稿に関して「コンサドーレを救うために戻ってきて」「戻ってくれると嬉しい」「次の行き先がすごく気になる」「どこへ行くのか?」「札幌を助けて!」といった声が寄せられている。今後の去就が気になるファンも多いようだ。

 ザグレブ側とコンサ側が提示した移籍金が大きく違っていたためらしい。
レンタル移籍の契約の時に基本的に完全移籍する場合にはどれほどの移籍金でということは合意していたはず。おそらくはザグレブ側が買いたたきにきたか。この件にしては安易に安く売らなかった三上GMは偉い。

 金子としてはどちらにしても、帰国して所属クラブが決まるまでコンサの練習に参加するのではないかと思う。

 現在のコンサは最下位を爆走中。残留するためには、喉から手が出るほど戻ってきてほしい。ミシャもそう思っているのではないか。
サポの多くもそう思っているかもしれない。

 個人的にはもちろん帰って来てくれれば嬉しいが、金子には海外で頑張ってほしい。金子自身は年齢的にもJリーグではなく海外ではなく海外でやりたいだうう。いまやJリーグで留まっているわけにはいかないのでないか。

 コンササポとしては帰ってきて貰いたい気持ちももちろんあるが、金子のためを思えばやっぱり海外で頑張ってほしい。


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現在怪我人は何人いてそんな状況か?心配なのは今後も続くこと。

2024年07月01日

 新潟戦後長谷川の太ももの違和感にミシャは「けが人はこれで13人目だ」と言っていたが、さすがにそこまで行かないかなとは思いつつざっと調べた。

 背番号順に行くと、深井、宮澤、ゴニちゃん、長谷川、雄也、チェック、荒野、近藤、高木だろうか。そうすると9人。阿波加はこの前の金曜日の練習に合流していたからここから外した。また、青木も選手ようやく合流して、昨日の練習試合にフル出場した。

 ミシャの期待は怪我人の復帰だろう。深井と高木を除けばこれから2,3か月以上かかる選手はいないだろう。

 昨日、長谷川が精密検査をしたらしいが、結果はどうだったろうか。それこそ太もも裏の張だけであればよいが。

 長谷川まで抜けられると前線のメンバーはかなり少なくなる。しかし。雄也は練習を見てもだいぶ回復しているように見えるし、宮澤も練習場で元気でランニングしている姿を見たし、2人はある程度早く復帰できるのではないかとも思う。

 ただ、このチ-ムはいつけが人がでるかはまったくわからない。毎回書いているが、大げさではなく毎試合けが人が出ているようにも思われる。せっかく復帰してもまた他の選手が筋肉系トラブルになるような感じもする。
 
 こんなに多いのはきっと原因があるうとは思うが、チームももちろんその原因を探りながら対策をとっているとは思うが、なにせそんなことには関わらずけが人が絶え間なく出てくる。

  個人的には何の根拠もないが、マンツーマンの弊害と主力固定による筋肉の疲労が原因ではないかとも思っている。'

 '長谷川の場合などは中2日、中2日でかなり出場時間が長かった。ただ、他のチームも走っていると言われれば何も反論はできない。

  とにかく今後これ以上怪我人を出してほしくはないが、このままでは同じような状況が続きそうな嫌な予感さえする、

  まずは早期の怪我人の復帰を目指そう。そして今度なるべくけが人が出ないことを祈るしかないか。




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宏武の得点をとることを優先した意識の変化によってチームが活性化し始めた。

2024年06月17日

 今日は田中宏武のことを書きたいと思う。日曜日の京都戦は敗戦したが、田中宏武の働きはかなりチームに貢献したと思う。

 色々な掲示板を見たが今までで一番の活躍だったのではないかというサポーターの声もかなりあった。

 実際、彼の動きはよかった。今シーズンは金子やルーカスが抜けてサイドの補強は近藤だけ。宏武は復帰組でレンタル移籍したJ2の藤枝では最初は期待され、ある程度、実績を上げたが。結局レギュラー定着ならず、戻ってきた。

  当然サポの期待はさほど大きくなかった。

 ただ、今シ-ズン、キャンプからけが人が増加、近藤が怪我したり、菅が怪我したり、サイドのプレーヤーがいなくなったこともあってか宏武のリーグ戦での先発も増えた。

 ただ。そこまではあまり思ったことができず、不完全燃焼。前半で交代させられたこともあった。

 しかし、先週の水曜日の天皇杯で活躍して吹っ切れたかどうかわからないが、京都戦でも自分のできる範囲で頑張ってくれた。
  
 一番良かったことは、自分の限界を知ったことだろう。宏武は今まで縦に仕掛けていくプレーが多かった。しかし、なかなか上手くいかない。それでも今までは無理矢理前に出てからクロスをいれようとして、相手に止められるシーンが多かった。

 しかし、近藤や金子などの突破力が自分にはないということで、別な視点を持ち中に素早いクロスを入れるように割り切ったプレーをしてきたように思う。

 ただ、天皇杯では児玉の精度の高いロングボールがあって宏武が活きた面もあった。

 児玉との相性も良いのだろう、天皇杯での1点目はその児玉からのロングボールを縦に走って宏武が受けて素早く中にクロスを入れた。相手の守備陣もなかなか間に合わず。ゴニちゃんのゴールとなった。その前にも宏武のクロスから祐希のヘッドという惜しいシーンもあった。

 そして京都戦ではコンサユース出身の福田とのマッチアップ。福田は今やJ1でもトップクラスのSBに成長したその選手とのバチバチとした戦い。

 その福田が守るこちらの左サイドではやはり、なかなか突破できなかった。

 それならこうしようと思ったのか、天皇杯での成功体験を生かしたのか、福田の所に無理に突破しようとせず、突破する前に右に持ち替えて素早くクロスを入れることを選択。

 何度もチェンスを作っていた。彼は今年のリーグ戦やカップ戦で学んだのだろう。
 こうすれば味方にチャンスが生じるということでアーリークロスを武器にする決断をしたのだろうと思う。

 この決断が吉と出た。宏武のクロスから近藤のダイレクトシュートを生んだり、得点にはならなかったが、得点まで後一歩のとこまでのチャンスを演出していた。
 返って突破してからクロスを入れるよりもアーリークロスの方がより有効だろう。
 とにかく縦の速い攻撃をしなければいけない我がチームにとっては宏武の選択はより有効だと思う。

 WBで宏武が使えるようになってきたのはSBの層が薄い我がチームにとっては非常に有難い。

 %color(red){今後も宏武のチームの勝利につながるための割り切った選択からの攻撃に期待したい。


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チームの戦術の強化に繋がるプレーができた児玉をリーグ戦も使った方が良いと思う。

2024年06月13日

 これだけ良い選手だとは思わなかった。昨日の児玉の活躍は特筆すべきだった。

 まずは攻撃の部分。ロングボールの精度は非常に高い。1点目も児玉のロングボールからだった。

 宏武のクロスが点を呼んだことは確かだが。児玉のロングボールが正確で宏武が完全にフリーになり、素早くクロスを入れてゴニちゃんの得点を生んでいた。
 
 後半は祐希へのロングボール。祐希への精度の高いキックで並走してた相手DFをかわしてループシュート。これは決まらなかったが、彼のロングキックは昨日のようなラインの高いチームには非常に有効な攻撃の手段になるだろう。
   また、出間へのロングキックでも出間がDFラインの裏をとって出間がフリー。出間が1対1でうまく決められなかったが、チームにとって今までの沈滞化した流れを変えうる新戦力だと思った。

  さすがに後半はロングボールの精度は悪くなったが、彼はショートパスも正確、足元の精度が非常に高く、相手の前線にプレスをかけられても余裕で思ったところにパスを出せる能力が出せる選手だと思った。

 守備ではチームの状況にあわせたポジションング。菅野も非常に高い位置をとるが、それよりももっと思い切った守備位置をとる。当然、相手もわかっているのでロングボールを蹴ってDFラインの裏を狙うが、11人目のFPとして完全に機能していた。
 
 そして相手の決定的なロングシュートを片手1本で防いでいた。

 今のコンサのGK陣ではあれよりもロングキックは上手いだろう。
 
 相手がJFLだからとも言えるが、空いている味方の選手を素早く視認し、そこに長短の正確なキックでその選手に配球できる選手だ。

 児玉のプレーは紅白戦でも何度も見ているが、いつもハーフコートの紅白戦なので、彼のロングフィードの正確性は今まで正直わからなかった。

 しかし、昨日の試合であんなに素晴らしいキックを蹴られる選手だと新発見

 どうみても現在のコンサの弱点である、縦への速い攻撃の起点になれる選手だと思う。彼をリーグ戦で使うことで、前繊にスピードのない選手をいれても彼のロングフィードで縦に速い攻撃が可能になる。また、両サイドでのへの速い攻撃に繋がる。 

 ただ、後半ロングフィードの精度がかなり落ちていた。試合勘のせいかそれともスタミナのせいか。メンタルのせいか。そこの問題は試合を経ることで解決できるようない気がする。今後は正GKは児玉で良いと思う。

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現在の岡田のメンタルが心配。WBに配置して攻撃性を思い出させてほしい。

2024年06月07日

 これまでのルヴァンカップでは岡田はここまで3試合連続で先発。リーグ戦はサブに入った試合もあったがまだ、出場できず。

 ルヴァンカップでは1戦目はフル出場したが2戦目から途中交代させられた。水曜日の富山線では後半頭から代えられた。

 サブメンバーで現在、特に気になっているのが岡田だ。

 昨シーズンは、特別指定選手で今年から大卒1年目。いきなり活躍するとも思わないが、ここまでなかなか結果を出せていない。

 もともと対人が強くて強烈なキックが得意。守備も強い選手だ。入団前にはコンサを含めてJチームの3チームからオファーを受けていたほどの俊才だ。ずっとCBで起用されているせいかもしれないが、岡田の本来の一番の特徴の攻撃力が発揮されていないような気がする。

 もしかしたら岡田はキャンプからずっと怪我をしていないチームでの唯一の選手かもしれない。しかし、もちろん本人のせいでもあると思うが、なかなか本領を発揮できていない。複雑なミシャサッカーを理解することで頭が一杯で身体が上手く動ていないのかもしれない。

 しかし、ここのところ練習を見てもあまり覇気を感じない。

 彼はメンタル的にはかなりやられているのではないかとも思う。

 彼を一度、WBやシャドーで使って見てはどうかとも思う。特にWBで使ってあげれば彼の攻撃性がある程度は発揮されて、彼の自信回復も繋がるような気もする。もっともプロチームなので彼ばかりには構っていられないのはあたりまえだが。

 対町田前日の紅白線では岡田は町田得意のロングスロー対策としてロングスローを主力組を投げていた。

 まずは天皇杯で彼をWBにおいてロングスローを投げさせ、彼の攻撃性を徐々に引き上げていくのも手ではないかとも思う。彼のポテンシャルを眠らせておくのは本当にもったいない。

 今のチームには1人でも若手に伸びて行ってほしい。そのポテンシャル岡田はもっているはず。岡田にはこの閉塞した状態を打破する1人の選手となってほしい。そうなりうる選手だと思う。
 

     
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加入合意の情報があったベトナム代表MFグエン・クアン・ハイの動画を見たが。

2024年05月28日

 先月から噂が出ていたベトナム代表MFグエン・クアン・ハイ27歳)がコンサに加入か?という記事が昨日までに3本ほど出た。

1本目は超ワールドサッカーの記事
↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a567d0dbc92fd89ab3fa0557fc6905edc5dbc64

 ベトナム代表MFグエン・クアン・ハイ(27)だが、Jリーグに参戦することになるようだ。ベトナム『Bao Giao Thong』が伝えた。
 ベトナム代表では攻撃的な中盤でプレー。42試合で10ゴールを記録。2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)に向けたアジア予選やアジアカップなどで日本代表と3度対戦経験がある。
ベトナム代表の中心選手であり、Vリーグ1でも最優秀選手賞などを受賞する実力者。コンアン・ハノイFCで今シーズンはプレーし、16試合で7ゴール2アシストを記録している。
昨シーズンは、フランスのリーグ・ドゥに所属するポーFCでもプレーし、リーグ・ドゥで12試合1ゴールを記録していた。」
実力者であるグエン・クアン・ハイだが、行き先として北海道コンサドーレ札幌が有力とのこと。

2本目は昨日のFootball Zonefuxtuoの記事
↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b0a7f362f4910511cb7729a8858cf3771f29cdd

次ぎなるステップアップに注目が集まるグエン・クアン・ハイについて「VnExpress」は「情報筋によると札幌ともうすぐ合意に達する。状況が変わらなければ、両者の契約は今年6月に発表される見込みだ」と報道。実現すれば「彼のキャリアを発展させる」とランクアップも期待できると伝えた。
 一方、日本のリーグに移籍することで生じる障害も指摘。ベトナム代表としても42キャップを誇るグエン・クアン・ハイは、2024年末にかけて行われるASEANカップで主力の1人として期待される。同メディアは「代表にとって重要な大会であるASEANカップ2024に出場できなくなる可能性も」と懸念を指摘する。

3本目の昨日のfootball tribe記事では

  アン・ハイの去就を巡っては、ベトナムメディア『DAN VIET』が今月17日に「彼とコンアンの契約は今年6月に満了を迎える。彼は契約更新をしない予定だ」と伝えた上で、移籍先候補に浦和レッズと札幌を挙げていた。
 すると、ベトナムメディア『VNエクスプレス』は今月25日に「クアン・ハイは札幌移籍でほぼ合意。何も変更がなければ、両者の契約締結は6月に公式発表される予定だ」とリポート。札幌が過去にレ・コン・ビンを獲得したことを紹介した上で、「札幌の元代表取締役社長であり、現Jリーグチェアマンの野々村芳和氏が、ベトナム人のJリーグ挑戦を支持している」と綴っている。

  べトナムの2紙がコンサ入りがほぼ合意という記事が出ているので、加入がほぼ決まりなのだろう。

 彼は左利きの攻撃的な選手。前チームと6月までの契約をその後、更新しない予定でらしい。ゆえに移籍金はかからない。
 彼の身長は166cm小腹だが体幹が強く、足元もうまそうだ。
 
  彼のプレー動画がないかてみたが、一つだけだった https://www.youtube.com/watch?v=Wf3_I91APMc
        これは2年前の映像でフランスへ移籍する前の映像

 うちに来たら、シャドーあたりだろうか。またミシャならWBもやらせそうだ。 

 ただ、うちの場合にはシャドーが多く、どうして必要な場所ではないとは思う。

 しかし、移籍金がかからず、うちのアジア戦略にも該当する補強はありだと思う。また、けが人が引き続き出ることを予想すれば、年俸もそんなに高くないだろう。この時点での獲得は良いとは思う。し、加入したらチェックの相棒になってほしい。 



  
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近藤が最近覚醒し始めた。近藤の長所と短所をうまく考えてプレーさせてほしい。

2024年05月17日

 近藤がだいぶチームにはまってきた。能力が非常に高い選手でなおかつ若く伸びしろがある選手。怪我で出遅れたが、近藤には右WEの主力になって貰って今度チームのため に活躍してほしい。

 彼の特徴はスピードがあり、ドリブルで突破できる選手だが、今まではある程度遠慮やチームの連携を重視しすぎたのか、サイドぎりぎりで縦を突破する動きがほとんどだった。 しかし、2,3試合前位から斜めの突破やオフザボールの動きを頻繁にしてDFの裏を狙う動きを多くしてきている。

 ゆえに右サイドの攻撃が多彩になってきた。金子と比べるのはまだ早いかもしれないが近藤は金子よりも1人で打開できる力はまだないが、金子より勝る点はDFの裏をとれる動きだろう。

 金子よりもオフザボールの動きが非常にうまいと思う。なにげにDFの裏を獲った近藤にパスがわたる場面もあり、なんでそこに近藤がということもあった。

 また、度胸も良い。外連味のないドリブルで斜めに突破していったシーンもあった。
 そして守備も頑張っている。うちのチームは戦術上、相手に裏をとられるシーンが多いが懸命に戻って行って守備をするシーンも多い。

 しかし、まだまだの所もある。怪我をした後でまだ体調十分ではないのかもしれないし、自分の限界まで毎試合やっていつかもしれないが、スタミナがないような気がする。

 彼はまだ、プロになってリーグ戦で90分フル出場は今年の湘南戦だけの1試合。その意味では近藤が先発したとしてもバックアップメンバーを考えて置かなければいけないということもあるだろう。まだプロになってから3年目なのでプロの体力がついていないのかもしれないが、もぅと体力をつけなければいけないだろう。
 また、まだ、縦の突破を並走して止められるシーンも多い。ここ等へんも課題だろう。 

 しかし、とにかくチームの特徴はサイド攻撃なんだから近藤の長所をうまく生かして勝ち点を増やしていかなければいけない。近藤に期待しなければいけない場面がさらに多くなると思う。



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武蔵はワントップの呪縛に囚われすぎ、シャドーで生き生きとやってほしい。

2024年05月08日

 武蔵はこれまで無得点。久しぶりの復帰で期待されていたが、なかなか結果を出せていない。
 サポーターの中には武蔵をこっぴどく批判する人もいる。確かにシュートはなかなか入らない。

 しかし、武蔵に決定的なチャンスはなかなか訪れない。これはやはり武蔵のポジションが大きいと思う。

 今年はワントップに期待された大森が開幕直前に怪我、ゴニちゃんもずっと怪我と言うことで武蔵がトップを張る試合がここまで多かった。

 そこで武蔵は頑張っていたが武蔵の得意の裏抜けや、スぺースに入って行く動きがほとんどできていない。ワントップでの試合はほとんど不得意なポストプレーばかりで、武蔵の得意な動きが出せていない。

 これはある程度は仕方ないだろう。キャンプ中はおそらくは好調な大森をワントップで考えていて主力はその形で主にやってきたに違いない。その意味では今までの形はイレギュラー。そういう面での不運もあったと思う。

 万全ではないにしろゴニちゃんと大森が戻ってきて、武蔵をシャドーにおける試合も多くなるはず。FC東京戦も終盤ゴニちゃんが入ってから、武蔵がシャドーに落ちで、武蔵はトップの箍が外れて動きが格段に変わっていた。

 中盤に下がってボールを受けて武蔵らしいスペースへの突破や、サイドに蹴られたボールを相手と並走しながら走って奪ってチャンスを作っていた。

 思いのほか武蔵はワントップの仕事にいわば拘束されているような気がする。

 ワントップの呪縛に囚われすぎで、自分の動きを自ら封じていないだろうか。

 確かにワントップは前線でボールを収める仕事もあるが、サイドに流れてボールを追ったり、DFの裏を狙う動きももっともするべきだろう。

 今後は大森かゴニちゃんをトップにおいて武蔵をシャドーに固定すればもっと点がとれるはず。

 他の選手の怪我の程度によっても左右されるが武蔵はできるだけシャドーで使いたい。 そうしないとなかなか点はやはりとれないだろう。


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現在のけが人の状況。金曜日は怪我をしている菅野はかなりハードな練習をしていた。

2024年03月18日

 今時点でのチームのけが人の状況をまとめて見る。

 深井、高木は長期離脱なので除くとして、日刊スポーツの保坂さんによればスポーツの青木は木曜日に怪我をしたとのこと。

 また、菅野は右手薬指にひびが入った状態で開幕戦から2試合ゴールを守っていたが
浦和戦の前日の練習で至近距離からボールを手に受けて患部を悪化させた。
大森は沖縄の練習試合の最後で怪我をした。
 後は高尾、出間、近藤、ゴニちゃん、宮澤だろう。 
 このなかで昨日の報知では青木右足首付近の肉離れ、それから神戸戦までの2週間で合流する予定は、大森、高尾、出間とのこと。
                    ↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/a58e1628cd11b37e3614a686619f1829f4f1f6b7

 金曜日の練習では宮澤が1人でランニング。近藤と出間が仲良くランニング。ゴニちゃんは通訳の李さんとランニングしていた。

 大森と高尾の姿は見えなかった。

 驚いたのは出間のガタイのよさ。昨年の練習でも見てはいたが、今回は近距離だったせいもあるがさらに大きくなったように見えた。

 並んで走っている近藤に負けない体というよりは近藤よりも明らかにガチムチ。まだ3月末迄正式に言えば高校生。とでもじゃないが高校生の体ではないと思った。

 キャンプでゴールをかなりとっていたがそれもなるほどと思わせるような体。復帰してくれればかなりの戦力になりそうだ。

 また、菅野が「本当に怪我しているの?」というばかりのサッカーボールはさすがに使っていなかったがスポンジボール?を使ってのボールを跳ね返えすハードな練習。

 もっとも指にヒビが入っても試合に出るくらいだからもしかしたらもうすぐ復帰するかもしれない。

 青木は肉離れだからしばらくは出られないだろう。ただ、大森と出間、高尾が復帰するのは大きい。

 大森は今年のFWの軸に考えていただろうからかなり大きい。また出間も復帰すればFWが2人増える。このことだけを考えてもかなりの戦力アップだろう。
 ただ、怪我明けなので無理はさせられない。徐々に慣れてもらうしかないだろう。


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阿波加と宏武、克幸、原のこと、今年はサブをうまく使って層を厚することが肝心

2024年03月12日

 浦和戦は負けたが、いくつかの光明があった。

 今シーズンは主力の流出が多かったが、なかなか思うような補強はできなかった。ゆえにサブメンバーや若いメンバーの成長に期待しなければいけない部分が多くなっていると思う。

 その中でJ1で初出場のGK阿波加。宏武、大卒新卒の克幸、高卒の原はかなり期待感があった。

 阿波加はこれまでの第3、第4GKに甘んじていたが、高木と菅野の離脱もあったが、ようやくこの舞台に立てた。ミシャと赤池コーチの相談でミシャが決めたらしいが、よい決断だったと思う。

 阿波加は最初のプレーで前に出て行ってヘッドでクリアする積極的なプレーを見せた。このワンプレーで正直、阿波加はよいプレーを見せてくれると信じさせてくれた。1失点は喫したが、相手の決定機を手の先でタッチして防ぐことやシュートをこぼさずキャッチするなど、思っている以上の働きをしてくれた。

 もっとも阿波加に欠けているのは、足元だろう。そのためなかなかチームとしてのビルドアップができなかった要因の一つともなった。しかし、試合では慣れない前半は特に割り切って寄せられたらロングボールという判断をしていた。下手なパスで相手にボールをとられるよりはという判断をミシャと赤池さんとで話したんだろう。これは返ってよかった。
 負けたが阿波加の出来はかなり良かった。

 克幸は初戦から良いものを見せていた。彼の良い所は判断力の速さ。自分のパスの精度にも自身を持っているからと思うが、ボールを持ったらまずは前へのパスを第1優先に考えている。

 それがよい。また、ボールを奪われたらすぐさま奪いに行き、明治大学仕込みのフィジカルがあるので結構ボールを奪い切ることができる。

 なにより良いのが積極性。浦和戦でFKのチャンスがあったが、結構距離があった。そこでも直接FKを選んだのは素晴らしかった。惜しかったし、下手に弱気になって味方にパスを出してもこのチームはほとんどこういう場面では最近決めたことはないと思う。

 昨年までの福森がFKを担っていたが、ここ数年、距離が遠いと直接をさけて安全策をとるケースが増えてきていた。これが非常に不満だった。

 克幸がもっている積極性はずっと忘れないでほしい。まだわからないのは守備の部分、浦和戦は攻撃の時間が長かったということがあって良い部分ばかり目だったが、先発で出た場合にはどのような守備をするかがポイントだろう。 

 原はとにかくドリブル。1戦目の試合を見て鳥栖や浦和が2人で彼の突破を防ぎに来た、これだけ彼のドリブルに脅威を感じたのだろう。
 浦和戦ではさすがの原も縦に突破できず、横に行ったが、ダメだとわかったら無理に行かずにすぐさまこのような判断をしたことも評価できると思う。やはり頭が良い。

 このような対処をされる以上はチームとしてもちゃんと対策を練らなければいけない。浦和戦の終盤では菅ちゃんがオーバーラップ祖して相手を混乱させていたが、このような仕掛けをすればもっと原はできるだろう。

 もっとも原は守備が課題だと言われている。守備をやらなけばいけない場面ではどのような対処をするのかが非常に気になる。

 宏武も原が刺激になっているのか右サイドで果敢に仕掛ける動きをみせて再三チャンスを作っていた。惜しかったのはゴール前での決定的なシーンを外したことだが、ゴール前に入ってきたことだけを持ってしても彼には進歩だと思う。

 今年は結果を残すと言っていたがその思いを実行に移したシーンでもあった。彼にはかなり厳しい意見もかつてはあった。

 リーグ戦でも出ても積極性を出せずに終わって、ベンチにも入れなくなったり、移籍した藤枝でも最初はある程度活躍したがその後はレギュラーをとれずで、J2でも活躍できなかった選手がJ1でなんて活躍できないと言われていた。
 サポーター間ではこの4人を使わざるを得ない状況を嘆く人もいるが、選手の成長はどのような状況で伸びるかはわからない。

 これからは私の持論だが、プロに入ってくる選手は誰でも一定の能力がある。それゆえにプロになれたのだから。その能力がいつ発揮させるかの問題だと思う。

 その中には監督が思いを持って最初から機会を得る選手もいるだろうし、練習試合や紅白戦で頭角を現わす選手もいる。あまりそのようなこともなくても、他の選手のアクシデントで本番で力を突然発揮する場合もあり、その機会をものにしてブレイクした選手もたくさんいる。ゆえに最初から過大な期待は持たれずにプロになった選手もどう成長するのかもわからないとも思っている。

 監督はそのためにもチャンスをある程度は与えるべきだと思っている。

 もちろんどうやっても伸びない選手はいるだろう。それはそれで仕方ないが、どんな選手にもプロになった以上それなりの能力はある。その機会を与えることでチームの選手層を厚くすることも可能ではないかとも思う。

 野球の話で申し訳ないが日本ハムの新庄監督は就任1年目で登録の選手全てを一軍の試合に出した。よくわからないので間違っていたら申し訳ないが選手の能力の見極めもあっただろうし、選手に一軍の試合の機会を与えることで選手がどのような能力を出すかのかを期待し、発揮するチャンスを与えたのだと思う。
  サッカーでも選手はどのようなシュチィエーションでブレイクするかはわからない。

 持ち前の特徴ある能力をもった選手は確かに監督として使いやすいだろうが、特徴のない選手にも良いとことに期待してその機会を与えるのもチームの層を厚くするのに必要だとも思う。

 以上のことは阿波加や宏武らのことを念頭にして書いたが、もちろん、彼らがこのことによってすぐさま大活躍するとは一概に言えない。
 しかし、今のチームの状況を考えるとこのようなこともしていかないといけないと選手層は厚くならないと思うし、そのことも模索しなければいけないと思う。



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大森がホーム開幕戦へランニング。ファンタジスタ克幸の期待する点と心配な点

2024年02月27日

 大森がランニングを開始した。
キャンプ最後の練習試合で負傷。左膝の内側側副じん帯損傷
           ↓
https://hochi.news/articles/20240227-OHT1T51097.html?page=1
「ランニング自体の痛さはない。あとはキックと切り返しができればだが、きょう試した感じでは痛みもあったので。テーピングしてどうかという感じ」
「ホーム開幕は出たいなと思ってます」「1カ月以内の離脱なので。そこまで状態が落ちることはない」

  運もなかったと思う。そこでできるだけ速く復帰してほしいとは思うが、無理は禁物だ。多くのサポーターも待っていると思うとは思う。
 ホーム開幕戦を目途にしているらしいが、無理に合わせるのではなく、様子を見ながらやってほしい。 

  今日のHTBイチモニのコンサコーナーで克幸のことが取り上げられていた。克幸のプレーの抜粋が流れていて改めて彼のプレーを見てだが、やはりかなりの能力がある選手だと思った。

 プレーぶりはスピードがあってフィジカルが強い中村俊輔という感じで、ザ・ファンタジスタというプレーぶり。相手の意表を突くパスが得意そう。ただ、味方がそのパスを感じ取れるかと言うのが今後の課題だろうか。

 こういうタイプの選手はフィジカルが弱いが、彼は大学で有数のハードな練習の明治大学出身だけにかなりのフィジカルを持っている選手だと思う。

 今はファンタジスタ受難の時代だが、彼がフィジカルとスピードとスタミナが人並み以上だと問題なく活躍できると思う。

 サポーターの中には鳥栖戦での先発を願う声も多いが、ミシャならまだ何試合か後半から投入して様子を見ると思う。

 ただ、キャンプの前半戦では主力組にずっと入っていたので、鳥栖戦に先発してもそこそこやれるのではないかと思う。

 彼のプレーは福岡戦では10分だけしか見ていないが、中盤でタメたり、寄せてきた相手をかわして味方にパスしたりのする精度が非常に高い選手だと思う。

 足元のテクニックに優れているので、ワンタッチのパスが非常にうまい。また判断のスピードが速い。今のサッカー選手に必要なのは判断のスピードの速さだと思っている。この要件は十分に満たしていると思う。

 心配なのはスタミナだろうか。どの位長くピッチ動き回れるか。

 とにかく彼には期待したい。久しぶりに出てきたファンタジスタだと思う。
  今後どのくらい活躍するか注目したい。


  
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雄也は今年はシャドーに専念希望。無理して開幕戦に間に合わなくて良いと思う。

2024年02月16日

あと10日間のサポーターの大きな関心事項と言えば開幕メンバーがどうなるかということだろう。

 心配された大八や青木、駒井、チェックあたりが続々と復帰した。

 また、昨日の練習では雄也が紅白戦以外の練習に参加したとのこと。

J1札幌 MF浅野雄也が2年連続開幕戦出場へ…左太もも負傷も「大丈夫。遅れを取り戻さないと」

  https://news.yahoo.co.jp/articles/eec6cdc5ab18122b59c7abd6a2d38a614c4c57cc

「患部は大丈夫。遅れを取り戻さないといけない」と完全復帰へ、意欲を口にした。

 J1広島から移籍1年目の昨季はチーム最多の12得点を挙げた。それでも「2年目なので。去年以上の結果を残さないとダメだと思っている」と更なる活躍を思い描く。そのために狙う位置は「シャドー」に設定した「背後の抜けなどもシャドーの方ができると思うので。シャドーの位置で今年はやりたい」


 週明けから完全合流する予定。「開幕に出られるように調整していきたい」「去年の経験を生かせるようにしたい。教えるというほどではないが、プレーで見せていきたい」

  雄也がシャドーに狙いを定めたのは良いと思う。確かにWBもできるが、雄也が一番機能するのはシャドーだと思っている。

 ただ、シャドーはたくさん候補がいる。雄也だとしてもレギュラーを獲るのはなかなか難しいだろう。ましてや怪我開けでは直ぐには先発に入ることはできないかもしれない。

 個人的には雄也には無理をしないで開幕戦は控えで入っていいところでピッチに出てほしい。
 雄也にも無理に遅れを取り戻さなければと焦って怪我を誘発しないようにしてほしい。とにかく雄也には焦らずやってほしい。



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最後の練習試合は17日の大分戦か?深井の現在の状況は?

2024年02月09日

 今日で沖縄キャンプが打ち上げとなった。スポーツ報知のXでは激しい紅白戦が行われたとして、今日23歳の誕生日を迎えた大森の好調ぶりも目立っていたらしい。
https://twitter.com/hochi_consa

 明日の練習試合は鳥栖。鳥栖も練習試合の結果はあまり良くないが、毎年鳥栖は戦力以上の結果を出してくるチーム。また川井監督の下、攻撃的なサッカーを繰り広げてくるので自分たちのサッカーがある程度出来て、やりやすい相手ではないかと思う。

 ただ、2節であたる相手なのでもちろん手の内は見せてこないだろう。ゆえに結果は余計気にする必要はないと思う。

 17日(土)の最後の練習試合はJ2の大分?か。夕方まで大分と書いていたがそのあと消したか?

 これは今日のスポーツ報知の駒井が走り込みによる疲労などが要因の腸脛じん帯炎から復帰したという記事の中に書いていた。
 https://hochi.news/articles/20240209-OHT1T51020.html?page=1

  これが開幕前の最後の練習試合だろう。ここでの1本目のメンバーがおそらく開幕の福岡戦の先発になると思う。そこでは誰がメンバーになるか。続々復帰しているようだが、無理せず調子を上げてほしい。来週からの熊本キャンプはコンディション調整の部分も多いだろう。そして連携の最後の仕上げ。

  そして今日のSTBのどさんこ朝は深井の話題
 
 深井の今の状況をインタビュー交えてレポートしていた。
 まずは順調に回復しているそう。

 もう走っても良い状態だが、慎重に、今は、バイクなどを使って膝に負荷をかけず筋力を上げているそうだ。

 今度怪我をすると今後プレーできない可能性が高い。しかし、これだけ怪我をしているので復活のコツはわかっているつもり。なんとか復活してまた、頑張りたいとのことだった。

 とにかくまずは復帰してほしい。頑張れは彼には必要ないだろう。もう散々がんばってきた。とにかく元気でピッチに戻る姿を見せてほしい。

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大森が迷いから抜け出し、整理をつけたか?本領を発揮しだしたがまだまだ上にいける。

2024年02月07日

 今日のSTVのどさんこ朝では昨日の練習試合の大森のプレーを中心に映像を公開していた。
 大森はおそらくワントップとして先発。激しいあたりで相手の屈強なCBを跳ね飛ばしたり、味方からパスを受けて相手のCBを手で押さえつけながら無理やりドリブルしてシュートを打ったり。
 ゴールシーンでは相手のCBの目線に入らないように中途半端な位置をとって、マークを付かせず右サイドの近藤からのクロスにうまくスペースに入って行ってスライディングゴールした。
 
また、ボールフォルダーのCBを追い詰め奪って、味方がそれを拾うなど、かなり良い場面を見せていた。

 もっとも編集だから試合中の大森のよいところばかりとったものだが、それらのシーンだけだが大森の動きを見ると偉そうに言って申し訳ないが、動きが格段に進歩しているなと感じた。

 練習試合でここまで6ゴール。昨年のFC東京戦のゴールからかなり自信をつけたのだろう。その自信からかチームの中で自分がどうすべきか、そう動くべきかという整理をつけつつあるのではないかと感じた。

 もともとチームメートからも体が強い。ボールキープ力があると絶賛されていた選手だけに、その片鱗を見せつつあるのだろう。

 彼は体の強さだけでなくゴールセンスは抜群のものがある。

 何度も当ブログで書いているが昨年、紅白戦ではミドルシュートやこぼれ球に詰めてのゴールをほぼ毎試合見せていた。ルヴァンカップでのPKの失敗から調子を崩すこともあったが、そこから完全に立ちなおしつつある。
 
 彼のポテンシャルはこんなもんではないと思う。大学生の時には同世代のNO.1ストライカーと言うことでもてはやされた時期もあった。怪我で一旦回り道をしたが、この先、調子をもっと上げて、不動のチームのワントップになってほしい。

 外国人FWの補強がまだない我がチームにとっては、大森の一本だちが大きな希望だろう。


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原の入団経緯や今、参加している練習生にも有望な選手がいる?

2024年02月01日

 まずはアークスグループの新規スポンサーありがとうございます。今日。早速近くのビックハウスに行って買い物をしてきた。

  ところで、今日の話題はウリセスがスクールコーチになったこと。三上GMが違う部門の仕事を用意したと言ってたがこれだったか。
 ウリセスがこのようなポジションに付いたと言うことは当分の間はブラジル人の補強はやはりないのだろうか。
 しかし、三上GMのことだからわからないし、外国人の補強は当然相手からの売り込みもあるので、一気に決まることもある。まあ、様子を見るしかないか。
 
北海道コンサドーレ札幌の裏情報局さんのXでは
【2024.2.1  コンサ沖縄C情報】
「本日の午前練。攻撃面では練習生がうちの主力DFをかわし見事な3ゴール。首脳陣に大きくアピール。持ち味の一瞬のスピードもあり仕掛けるも上手い。原選手に続き契約はあるのか?どうなる?」というポスト

 これはだれだろうか。U-18ではないとしたら大阪体育大の佐藤陽成選手か関東リーグ2部エスペランサSC(神奈川)のMF楢本唯翔か。おそらく写真に写っているのが佐藤陽成なので彼だと思うが、彼なら契約して特別指定に今年からなるだろうか。
 それから三上GMのラジオ

 元々名古屋高校の指導者とはやりとりをしていて、この人から「面白い子がいるからチャンスをもらえないか」と言われた。選手権に派遣していたスタッフからも「ウチのサッカーに合うようなスピードとバイタリティがある」と言われていた。キャンプに参加させ、町田戦で評価しようとした。
 2本目終わった時にコーチから「こういうプレーをしたらどうか」というアドバイスをしたら、直ぐに表現しようとして表現できた。」
 高校年代ですぐに解釈し実行する能力が凄く高いという印象を持った。
また、試合後に監督以下にも話して、将来のコンサドーレを背負ってもらう可能性はあると判断した。

  新しい力が出てきている感じがする。名古屋高校の原選手やまだ大学2年だが鮭になって帰ってくるかも知れない佐藤選手。

 資金難の我がチームはやはりこのような選手たちを見つけて取りに行くことが大事だと思う。

 今のわがチームはビッククラブではないので、選手を切り売りしていかなければならないチーム。
 それゆえにスカウトの力量が左右する。そういう意味で恐らくは前線で働いている鈴木智樹さんの力量が大きいのだと思う。 

 今のチームは変革期。とにかく有望な若手を発掘してほしい。


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下馬評を覆す意味でも新入団や若手でレギュラーを獲る選手に出てほしい。

2024年01月21日

 土曜日の練習試合では若手が結果を出した。2本目で相手が疲れたていたとは言え、大森3点、出間4点。

 特に出間の4点は凄い。いわば高校3年が社会人に対して4点とったか形なのでこれは評価されるべきだろう。

 ただ、相手は社会人で、5部リーグ相当のリーグのチーム。大森は相手が疲れていたことも例に挙げてさほど浮かれることはなく冷静にインタビューに答えていた。

 1本目には田中克がボランチで先発。このところずっとレギュラーに定着している。

 ミシャが相当気に入ったのだろう。

 主力の何人かが移籍して否が応でも新戦力を試さなければいけない。そのなかで若手がレギュラーをとるのは、周りの選手のモチベーションも上がるだろう。

 特に新卒や入って数年の選手には目標になる。そういうことで若手だけでなく、中堅・ベテランもやる気を出してチーム全体が活性化すればよいと思う。

 今年のように主力が移籍しなければミシャの傾向としてなかなか新戦力の台頭は難しかったかもしれない。良いように捉えれば、雨降って地固まるということに成ればよい。

 田中克がこのままずっとレギュラーを獲るとは思えないが、岡田や大森、家泉、出間あたりの誰かがレギュラーをとってくれればチーム全体のモチベーションが上がるはず。

 もっともミシャではすぐレギュラーを獲るのには特段の能力があり、かなりのレベルの高さを見せないと難しいが、誰か1人レギュラーを獲ればチームは変わってくると思う。そうなれば下馬評を大いに覆すこともできるのではないかと思う。

 とにかく新入団や若手の選手で新たにレギュラーをとってチームを活性化してくれる選手に出てほしい。



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このところ紅白戦では祐希が主力メンバーで活躍している。今年は祐希中心で

2024年01月19日

 キャンプに入ってから午前はトレーニング。午後は紅白戦という練習を繰り返している。新加入選手も多いので実戦はやはり一番の戦術の浸透の手段だろう。
 その中で2日目から祐希が主力メンバーのシャドーに入っている。そして得点も動画を拾って見た限りだが2ゴールはしているようだ。

 トップは武蔵らしいのでその下でボールが収まる選手として入れるのは良いと思う。そしてシャドーのもう一人を突破できる雄也あたりを置けばかなり得点ができるような気がする。

 祐希は非常に能力がある選手。昨年は怪我や戦術の理解度が低かったためかあまり起用されなかったが、今シーズンは主力メンバーが次々にいなくなり、戦術を変えなければ行けない中、祐希の個人的なアイデアや能力をフルに使わなければいけないだろう。

 祐希はサポーターの多くが移籍すると思ったのではないか。それをなぜかわからないが残ってくれた。荒野と仲良しということもあり、チームにもすっかり溶け込んでいる。

 祐希の実力はもちろん折り紙付き。

 小柏がいなくなり戦術小柏ができなくなって、どうするかを考えた場合、能力が非常に高い祐希を有効に使うと言うことは当然だと思う。

 ポジションはシャドーかボランチになるだろうが、トップに武蔵を置くのならシャドーに置き、トップにボールが収まるゴニちゃんや大森を置くならやはりボランチだろう。

 どちらでも良いと思うが、より祐希の能力を生かすなら前線だろうか。

 とにかく今年は祐希の力を最大限に発揮させないとかなり厳しくなる。とにかく今シーズンの攻撃は祐希中心に考えた方がよいと思う。


  
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