2019年09月17日
TBSの日曜夜中にやってる「スーパーサッカー」が北海道内の放送を9月22日放送分で終わるそうだ。 この番組は何十年も前からやっている歴史あるサッカー番組でJリーグを中心に海外の日本人選手の活躍も追っている番組だ。今はMCが加藤浩次さんで、解説者に福田さんや鈴木さんなどを呼んで試合の感想を話している。 この番組が北海道で打ち切りになるのは非常に残念だ。 なぜかといえばMCの加藤さんは北海道札幌の出身で、小学校の頃に小樽に転校、高校は小樽潮陵高校でサッカー部に入っていた。サッカー好きでコンサのことをことさらに気にしていてくれて、コンサが勝ったときにはいつもニコニコ、そしてあからさまに喜びを表す。なにせ この番組で今シーズンの優勝チームを聞かれたときには「コンサドーレ」とクリップに書いていたくらい。コンサをひいきしてくれる人だ。 コンササポもこの加藤さんのスーパーサッカーでの一喜一憂をSNSで投稿するのが日曜深夜の行事になっている。サポ仲間では加藤さんのことを「俺たちの加藤浩次」と親しみを込めていっている。 その番組が見れなくなるのは非常に困る。 ツイッターでも、何人かの人が発信しているが、HBCに番組存続の依頼のメール等をみなさんに送ってほしい。 すぐには無理かもしれないが、多くのサポーターの要望がHBCに送られればHBCも再びスーパーサッカーを放送してくれるはずだ。 そういうのもスーパーサッカーでは2年前には、地方でこの番組を見るようにできるには皆さんが地方局に要望して下さいとのツイッターを発信している。 HBCの御意見要望欄は以下のアドレスになっている。 賛同する方は是非要望のメールをHBCに送ってください。 ↓ http://www.hbc.co.jp/goiken/ 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2008年11月04日
HTBのイチオシでコンサドーレの特集をやっていた。 「北海道企業もなかなかお金を出せない。スポンサーを増やすことは難しい。難しいということを前提としてチーム運営を考えなければいけない。」と北海学園大学の小田教授からコメントをとり、経営が苦しい状況を説明し、さらに今年の動員数が当初の見込みより少なかった。そして今後どうすれば良いかを苫小牧駒沢大学サッカー部の監督をやっている古前田氏に聞いていた。 古前田氏は日ハムが札幌にある現状から札幌を離れ、違う都市に移転するようなアイデアを出すべきと言っていた。それにはプロチームのない道内の都市に移動すれば地域のバックアップが得られるのではという番組の理由付づけがなされていた。そして札幌ではコンサドーレは影が薄い存在になっているとのこと。 サポーターとの間で11月末までにチームのビジョンを出す約束になっていることを示し、明確なビジョンを示さなければ本当に市民から見放されてしまうのではないかとしていた。 古前田氏の意見以外は目新しいものはなし。せいぜい5~6分の特集ではあんなものかと思うが、それにしても古前田氏の意見は極端だった。それを大きく取り上げる方も取り上げる方だが、なぜ後発プロスポーツに押されて札幌をでなければいけないのか。頭に「札幌」がつけられているが、コンサドーレは北海道のチーム。何か番組制作者の無責任さを改めて感じた。 番組特集のコーナーは佐藤アナのコーナー。佐藤アナ本人が作ったのかどうかわからないが、佐藤アナはコンサドーレ設立当時からコンサドーレと関わりつづけ昔はVIVAコンサドーレをやっていたはず。 HTBはこれまでも無責任な報道が目立つのだが、そんな特集を組むのなら1試合でも試合の中継をしてほしいものだ。
2008年10月25日
本日付け道新の札幌圏の「現代かわら版」。 コンサドーレのJ2降格を受けて来季の再建策などについて読者の意見を募集した結果を公開していたが、『三浦監督はよくやった。』『三浦監督の采配は関しては限られた戦力の中でよくやった』という三浦監督は総じてよくやったという意見が多かったのには驚いた。(采配に批判的な意見など一つも載っていなかったが) そして一部スポーツ紙(日刊スポーツ)によるオシム氏への総監督招聘に関する慎重な意見。 しかし、読者の意見はこんな内容ばかりだったのだろうか。三浦監督の采配に対する批判的な意見はなかったのだろうか。 道新は一貫してオシムの総監督招聘に懐疑的。というよりはあり得ないという記事を出し続けている。それはそれで一貫しているのでわかるのだが、うがった見方だが三浦監督の件についてはどうも続投を誘導しているよう思えるのだ。このような世論の調査を行う際には反対意見も載せることは当然ではないのか。まったくなかったなら話はわかるが。 しかし得てしてマスコミは自分達の考え方を巧みに操作する意向が働きがち。 私はどうもこの記事は色眼鏡で見てしまう。
2008年10月23日
相変わらず、マスコミは来期の監督の話で盛り上がっている。 対照的なのは日刊スポーツと道新スポーツ。 日刊スポーツはオシムが「札幌がアマルを監督にしたいという話は聞いている。」、「自身がチームをどうサポートすべきかを熟慮している。」と言っているとしてコンサドーレの総監督になることを前向きに考え中のようなニュアンス。 道新スポーツはHFCの社長が「オシムさんとも、彼の代理人とも何の交渉も行っていない。」と言ったことを伝えている。そして『オシム氏側との交渉の余地は現時点ではない。』とまで書いている。 どちらが本当なのかさっぱりわからない。双方の言葉尻だけをとらえた解釈すれば、HFCはアマル氏側には接触していて、オシム氏にも何らかのサポートをしてほしい(本心はオシム氏にきっちりチームを見てもらいたい)と思っているということか? そんなことはないだろうが。 ますますわからない。いずれにしても今週か来週、三浦監督と話し合いを行うらしいので、そこでなんらかのチームとしての結論がでるのだろうか。 まあ、三浦監督の続投だけはよしてほしい。 本人もスポーツニッポンではJリーグの監督を続けたいらしいが、もうコンサの監督は十分だろう。
2008年10月21日
降格の原因をマスコミがやはりこれでもかと書いている。 スポーツ新聞はもちろん一般紙である北海道新聞でもその分析をしている。 まだ昨日くらいから始まったのでもちろんすべてが語り尽くされたわけでもないが、その分析は大きく2つに分けた方がわかりやすいと思われる。その2つとは戦略と戦術上の原因分析だろうか。降格となってしまったのはもちろんリーグ戦での結果であるが、そのリーグ戦の1つ1つの試合の戦術と試合に至るまでのチームをつくるという大きな意味での戦略。 その分析のなかで興味深かかったのは戦略の分析に属するのだろうが、北海道新聞のスポーツ面に連載されている「3度めの試練」の中。今日の記事なのだが、『費用対効果が他クラブより後手を踏んでしまったのでは…』という内容。 日本人や外国人の補強の失敗?を例にあげて、もともと人件費が少ないのだから『他クラブよりも効果的な補強が必要だった。』という視点はおもしろかった。 極端に言えば「お金がないのは当たり前。それならももっと知恵を絞って確率の高い補強をしろ。」ということか。宝くじがあたるかどうかの外国人はその確率を高めるためにも『信頼の置けるルートを確立する必要がある』と書いてあったが、ノナトの件を考えると納得できる点も確かにあると思ったが、ただ、外国人はやはり当たりはずれがあると思う。 そして代理人が介在するサッカー界ではなかなか難しいのではないかと思ってしまう。
2008年10月20日
他の方も書いているが、今日の日刊スポーツの1面で、総監督にオシム氏、監督にアマル氏の招聘に動いているとのこと。 これは北海道版ではなく全国版だろうか。コンサドーレ札幌の紹介記事が書いているのでそうかもしれない。 オシム氏は「直接的に選手を強化できるクラブでの仕事に心は傾いている」、「近日中に札幌側と最終的な交渉に入ることになるそうだ。」とのことでかなり、可能性があるのであろう。以前に岡田監督の就任の際にも降格前に新聞がリークしたが、そのときと同じような衝撃である。はたしてそんな大物が札幌に来るのか。病気は大丈夫か。J2でもくるのか。年俸面ではどうなのかという思いはあるが、もしきてくれるならこれほどうってつけの人材はいないだろう。
2008年10月19日
今日の降格決定を受けて、マスコミは鬼の首をとったかのようにその原因をああでもいこうでもないと報道するのだろう。連載にするところもあるだろう。 新聞等は当然に降格が決まった後の連載原稿など既に書き上げているに違いない。北海道で刺激的なスポーツの話題は最近ないのでJ1降格といった話題は少しは刺激的だ。現時点でもスポーツ新聞ネット版で伏線の記事がどんどん出ている。はてさて明日はどんな内容の報道がでてくるのだろうか。 他のブロガーさんが書かれていたが滅多に競技場にこない放送局が来ていたそうだ。マスコミなんてそんなもの。 その内容は扇情的になるのかもしれないが、冷静に見守る必要がありそうだ。 ただ、結構多くのサポーターはこんな状態には慣れっこになっているのではないだろうか。今日の降格決定もかなり前から時間の問題だと思われていたせいかマスコミが狙う効果は少ないと思う。 ただ、煽るだけの報道には辟易だ。
2008年02月22日
今週のコンサにアシスト。
すべての映像が水原三星戦と上海申花戦のダイジェスト。さすがサポの気持ちを心得ている。
今は選手のインタビューよりもチームがどんな状態か少しでも知りたいところだ。
私だけかもしれないが何週間前かの選手のインタビューなどは必要ない。
試合でどんな動きをしているのか今の選手の状態を知りたいのだ。
数分のダイジェストだが、有り難い。コンサにアシストがもっと長ければと
つくづく思ってしまう。
さすがコンサにアシストである。
2008年02月04日
本日(2月4日)の道新の夕刊の記事「マイたうん札幌圏」。(札幌市内版だと思う。)
ドーレくんと日ハムのB・Bが3日に豊平区の月寒公園で開かれた冬のイベント「とよひらおもしろスノーパーク」に登場した記事がのっていた。
記事はドーレくんと日ハムのB・Bが豊平区が主催したイベントの盛り上げとチームのPRに一役買ったとなっていたが、その記事の写真はB・Bと歩くスキーをしている子供たちの写真。別に目くじらを立てるつもりはないが、ちょっとひっかかった。ドーレくんの写真ものせてほしかったのだ。小さい記事だがコンサも日ハムも北海道の同じプロスポーツチーム。少し気をつかってB.Bとドーレくんが同時に映っている写真を載せても良かったのではないか。
ちなみに記事の最後には小学生の「今年も日本ハムを応援するよ」との言葉が載っていた。「コンサを応援するよ」と言っていた子供はいなかったかもしれないので記事にならなかったのかもしれないが、ちょっと寂しかった。
また、その記事の表題自体が「B・Bとドーレくんイベント盛り上げ」だったことからも、今更ながらコンサは所詮2番手扱いなのだとひがみ根性でそう思ってしまった。
2007年08月20日
今日、HBCに北洋銀行の高向会長が生出演していた。石屋製菓のコンサの支援について、コンサは大事なプロジェクトと前置きしてから、会社がしっかりしていなければ、コンサを支援できない。今までコンサも石屋製菓にお世話になっているから今、苦しいときに試合に勝って会社を応援してほしい。会社が良くなれば会社はコンサを応援するだろう。コンサのファンもチームのメンバーも心配しているが、できればJ1に昇格して、俺(コンサ)も頑張ったからお前も(石屋製菓)も戻ってきてくれと会社に言ってほしい。と言うようなことを話していた。 石屋製菓の新社長は北洋銀行から送り込んだ人物なので北洋銀行の会長の発言を注目していたが、まあ、支援継続ははっきりとは言わなかったが、悪い印象ではなかった。 一方非常に良い印象はHTBの小野塚氏。新社長に対しての歩きながらのインタビュー「従業員とコンサドーレはどうする?」という問いに「これから考えます。きちんと対応します。」という回答をしているVTRを受けて、コンサは地場企業が応援してきた一つの地域文化。スポーツを文化としてとられるかどうか。お金の収支だけではなく、そういったことも(スポーツを文化としてとらえることも)地場企業の一つの大きな役割であることをお願いしたい。ということを言っていた。 マスコミもこういったことを言ってくれれば、非常に好感をもてるのだ。どこかのマスコミとえらい違いだ。北海道のマスコミはこうでなくてはいけないのではないか。
2007年08月17日
久しぶりにカチンときた新聞の表題があった。日刊スポーツの「J2札幌存続危機」
全国版だと思うが、記事内容は石屋製菓の賞味期限の改ざんを過去11年に渡り行っていたことが明らかになったことを受け、HFCが胸の「白い恋人」のロゴを今後の状況を見て外すかどうか協議していくことになりそうだとして、社長のクラブは公的資金を導入しているため石屋製菓がスポンサーについていいか考えなければならないとした発言を載せ、コンサが石屋製菓と簡単には契約解除できない理由を説明し、石屋製菓の撤退はチーム存続の危機につながるだけに、クラブでも慎重にならざるを得ないとしている。
記事内容は別としてもカチンときたのは「J2札幌存続危機」の表題。そんな具体的な話が出てきたのか?実際に今年の胸のロゴを取り外すことが決定したのか?石屋製菓と契約解除をすることにしたのか?石屋製菓が撤退したとしてもチーム存続ができなくなる具体的な話がでてきたのか?
新聞は読者の興味を引くためにセンセーショナルな表題をつけやすい。この記事もそんな考えからだろう。私が見た範囲で他のスポーツ新聞の全国版でコンサにからめた記事を書いてたのはスポーツ報知だがその表題は「コンサは静観」道新スポーツの全国版も(これはサンケースポーツだと思うが)「J2札幌は静観」。今の段階ではせいぜいそんな表題が妥当だろう。
日刊スポーツのこの記事を北海道の記者がかいたかどうかはわからないが、まったくコンサに対して思いのない記者が書いたのだろう。興味本位になんでも表題をつければ良いと言ったものではない。
新聞記事の表題は一番先に読者の目に入る。そして頭にインプットされやすい。記者はもっともっと慎重に表題を考えるべきだ。チェックするデスクもいるのだろうが、チェック体制も甘いのだろう。
まったく良い試合の後の朝に不愉快にさせられた。
2007年02月13日
現在、練習を見ることのできないサポのためコンサの状況を伝えてくれるのは、TV、ラジオ、新聞が主だが、新聞は記者が現地に行って結構、詳細な情報を送ってくれている。(記者の思い入れや勝手な解釈で恣意的な内容になる場合もあるが。)
TVは送り手の意思の入らない映像を見せてくれ、客観的な情報を送ってくれるのでたいへんありがたいものだ。
そのTVはローカルニュースやコンサ独自の番組(コーナー)でコンサの情報を得ることができるが、なかなか思うような映像を見ることができないのが実情だ。
コンサの番組等は現在はHBCのEスポーツ、UHBはFの炎の中で週間コンサド-レ、ファイコン(隔週)、STVは乾杯コンサ、Dスポーツ、TVHはコンサにアシストなどがある。
コンサのコーナーでは、UHBの週間コンサドーレはOBの平川氏、HBCのEスポーツはOBの野々村氏の解説が聞けるだけに結構見ごたえがあるが、いかんせんコンサを扱う時間が短すぎる。人気のある日ハムが番組の主役であることは明らかであるが、それにしても、日ハムを扱う時間に比べなんとコンサの扱う時間の短いことか。Eスポーツは先週の放送で野々村氏がせっかくスタジオにきていたのに、コンサの話題などほとんどなかった。
コンサ独自の番組といえば、ファイコンや乾杯コンサ、コンサにアシストがあるがファイコンや乾杯コンサは選手のインタビューもスポーツニュースの使い回しが多いし、1ヶ月前位の選手インタビューについては情報がすでに古く、しらけた印象を受けた。
それに比べてコンサにアシストの充実ぶりはすごい。今一番見たい練習試合の映像やキャンプの映像も見せてくれるし、情報が凝縮されている。
はっきりいって他の番組に比べ群を抜いている。
時間が短い(実質は4分弱か?)のにこんなに良い番組をつくれるのだ。
まあ、コンサのコーナーや番組があるだけありがたいと思わなければならないが他の番組も少しコンサにアシストを見習ってほしいものである。
2007年01月24日
明日、リーグ戦の日程が発表されるらしい。 同時にTVの放送も発表されるだろう。 スカパーはすべて生放送。 スカパーに入っているので、ホームの試合はもちろんのことアウエ-の試合も生で見ることができる。 しかし、北海道の放送局の中継を多くみたい。 コンサ中心のコメントだし、勝ったならば、ヒーローインタビューは必ず見ることができる。(スカパーでもコンサのホームならば北海道の放送局が中継を担当するので結構見ることができるが) 楽しみはホームスタジアムでの勝利を見届けた後の録画した試合を見ること。見ながらこうだったとかああだったとか、試合を振り返り、楽しむことができる。 それはできたら、北海道の放送局で。 さて、今シーズンはどれだけ、北海道の放送局が中継してくれるだろうか。
2006年10月04日
毎日新聞の記者の目というコラムに「道民球団を目指す日ハムの地域密着策」が書かれている。 https://my-mai.mainichi.co.jp/mymai/modules/eye3/index.php?p=242 その中にコンサドーレを例にして「強い時は応援するが、弱くなればそっぽを向かないとも限らない。」という記述がある。 9月27日の厚別での徳島戦の観客数と日ハムの札幌ドームでの観客数の差を基にそのような記述をしている。 しかし、日ハムは例え弱くなっても地域密着の模索を続ればファンは逃げないという結論だ。 要するに日ハムはコンサドーレのようにならないようにと言うことらしいのだが、確かに言われてもしかたのない部分もある。 かつて、札幌ドームができたころには、3万人を超える観客がいつも来ていた。今やドームでも1万7,8千人を超えれば大観衆と行った状況だ。 9月27日の厚別はナイター、雨、日ハムの1位をかけた最終戦が札幌ドームであったことなどの悪条件が重なり、4,000人弱でもよく入ってくれたという意見も多いが、これまでのコンサの歴史を考えるとやはり淋しい。この日だけではなく、観客数が落ち込んできているのは、人気選手を次々と放出せざるをなかったこと、やはりJ2に3年もいること、成績が芳しくないことが主な原因だと思う。 コンサだって地域密着の道を探ってきているはずだ。サッカースクールしかり、ユースの強化しかり。 コアなファンが残れば良いという意見もあるだろう。そのコアなサポを増やすという努力も必要だが、コアなサポをとりまくファンの獲得も経営の立場から必要である。 日ハムだって、地域密着をいくら目指しても人気選手が去り、何年も優勝争いに加わらなければ、同じような道をたどるのではないか。 やはり強くなければいけないのではないか。 理想では弱くてもサポが多く来てくれるチームになってほしいのだが。
2006年09月21日
遅ればせばがら、日刊の長島記者の「サポーター目線で考えてほしかった。」プログについて考えてみた。
多くのサポの皆さんが書かれているとおり記事を見るにつけ違和感を感じ、いや腹が立ってきた。
彼は何年コンサの試合をみているのだ。ビデオでも良いが1996年からの試合を何試合見たのか。
彼は「ユーススタッフが多くなるのはわかるが数あわせと受け止められても仕方がない。」と書いているが、例えば浅沼の例を言えば1996年10月浅沼など社員選手の残留を願って当時のサポが署名活動をしたことは知っているのか。
日刊でも1996年10月30日付けでほぼ一面を使い「札幌東芝社員選手に大ナタ、浅沼戦力外」とその時の様子を書いている。
そして、その翌日解雇報道がされたことを知ったサポ達から相当の抗議の電話がHFCにあったのだ。
彼らが当時のサポの多くにいかに愛されていたか。
三浦や関や深川等についてもそれぞれの時代にコンサのために懸命に戦ってくれた戦士たちである。
その選手達を簡単に数あわせと切り捨てる記事は許せない。
そうではなくはっきり言ってコンサの選手として試合に出ていないユーススタッフである森下、四方田、賀谷各コーチのことを言っているのか。
コンサの選手として試合に出ていないコーチ達を出さずにもっと外国人選手を呼べということか?
そういうことであれば確かに一理はあるが、今は3人ともコンサの一員で何年もコンサのためにがんばってくれており、試合にでる権利は十分に持っているだろう。外国人だって、バルデス1人を呼ぶ金だってどのくらいかかるのか。
私としては、個人的にはペレイラやウーゴの姿をまた見てみたい。
しかし、HFCの苦しい財政事情も考慮してあげなければ。
私としては公表された出場選手だけでお腹が一杯である。
サポの気持ちをわかったように「サポの目線で」など軽々しく書いてほしくはない。
2006年02月18日
道内のTV局のコンサの扱い方だが、日ハムに相当負けている。人気の面では差があるので仕方ないが、コンサが出来てから、「週間コンサドーレ」(今はFの炎のなかに申し訳程度にあるが)、「VIVAコンサドーレ」などコンサドーレメインの内容の濃い番組がいくつかあった。今も「乾杯コンサドーレ」や「コンサにアシスト」などはあるが何れも数分の番組であり、試合の結果がメインであって、物足りなさを感じる。
あるだけで良いとも言えようが、なんとも寂しいかぎりである。
そのなかでも、HFCがVIVAジョカトーレを独自で立ち上げたことは評価できるが、いかんせん、内容はというと、選手のPRがメインである。
以前UHBの千葉アナと平川氏がやっていた当時の「週間コンサドーレ」のような見所の多い、番組を放送してもらいたいものである。
そのためには、今の状況では少なくともJ1に上がらなければだめだとは思うがなんとか道内TV局には考えてもらいたい。
プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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