善悪を超えて、ミシャはミシャなのだと云うしかないです（苦笑） ミシャが札幌に来た頃、ネットでミシャ式を検索し捲ったことがあります。浦和サポ、結構な有識者の記事を読んだところ、ミシャ式は手の内がバレてます、というのが多くて不安になったことを覚えています。しかし、我々はミシャ式が７年もったことを知っています（今年はヤバいですが）。西部謙司さんによると、可変式（と言ってました）の攻撃のアイディアはせいぜい２つくらいだが、ミシャは毎年バージョンアップしているとか。ミシャの頭の中はどうなてるの？と思いました。現在、片野坂さんは相当苦労しているのは、この辺なのでしょうか（今も可変式やっているのか分かりませんが）。 ただ、ミシャと同じころから可変式＋マンツーマンをやっているアタランタのガスペリーニ監督は、主力を抜かれて守備が破綻したときは一旦前のやり方に戻って守備を整えたと、サッカーキングの動画だったかな？、で聞きました。はい、ミシャもやってくれたなら、と思いました。 思い出しましたが、ミシャVS片野坂で、大分のＧＫがビルドアップに加わったミシャ式に蹴飛ばされたことがありましたが（分家にやられた気分でした）、その後コンサもＧＫがビルドアップに参加するようになりました。良いものは良いと、ミシャも受け入れるんだなぁと思いました。それを守備でもやってほしかったというのが一昨年からの感想です。 守備に対するミシャの考え方には、皆さん言いたいことはたくさんあるだろうなぁと思います。

蹴球素人さん。 ミシャの戦術は確かに毎年、バージョンアップしていますね。フルコートマンツーマンを導入したことも大きいと思います。ただ、そのフォーローをまったく考えておらず。対戦相手の対戦策に対する戦術をほとんど用意して戦ってこなかった。それゆえにこんな状況になってしまった。今はその相手への対策を絶賛開催中ですが、そんな引き出しがあるならなぜ使わなかったのか。その意味ではでは私はミシャの罪は非常に重いと思います。