2024年06月13日
これだけ良い選手だとは思わなかった。昨日の児玉の活躍は特筆すべきだった。 まずは攻撃の部分。ロングボールの精度は非常に高い。1点目も児玉のロングボールからだった。 宏武のクロスが点を呼んだことは確かだが。児玉のロングボールが正確で宏武が完全にフリーになり、素早くクロスを入れてゴニちゃんの得点を生んでいた。 後半は祐希へのロングボール。祐希への精度の高いキックで並走してた相手DFをかわしてループシュート。これは決まらなかったが、彼のロングキックは昨日のようなラインの高いチームには非常に有効な攻撃の手段になるだろう。 また、出間へのロングキックでも出間がDFラインの裏をとって出間がフリー。出間が1対1でうまく決められなかったが、チームにとって今までの沈滞化した流れを変えうる新戦力だと思った。 さすがに後半はロングボールの精度は悪くなったが、彼はショートパスも正確、足元の精度が非常に高く、相手の前線にプレスをかけられても余裕で思ったところにパスを出せる能力が出せる選手だと思った。 守備ではチームの状況にあわせたポジションング。菅野も非常に高い位置をとるが、それよりももっと思い切った守備位置をとる。当然、相手もわかっているのでロングボールを蹴ってDFラインの裏を狙うが、11人目のFPとして完全に機能していた。 そして相手の決定的なロングシュートを片手1本で防いでいた。 今のコンサのGK陣ではあれよりもロングキックは上手いだろう。 相手がJFLだからとも言えるが、空いている味方の選手を素早く視認し、そこに長短の正確なキックでその選手に配球できる選手だ。 児玉のプレーは紅白戦でも何度も見ているが、いつもハーフコートの紅白戦なので、彼のロングフィードの正確性は今まで正直わからなかった。 しかし、昨日の試合であんなに素晴らしいキックを蹴られる選手だと新発見 どうみても現在のコンサの弱点である、縦への速い攻撃の起点になれる選手だと思う。彼をリーグ戦で使うことで、前繊にスピードのない選手をいれても彼のロングフィードで縦に速い攻撃が可能になる。また、両サイドでのへの速い攻撃に繋がる。 ただ、後半ロングフィードの精度がかなり落ちていた。試合勘のせいかそれともスタミナのせいか。メンタルのせいか。そこの問題は試合を経ることで解決できるようない気がする。今後は正GKは児玉で良いと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
love2003
Re:チームの戦術の強化に繋がるプレーができた児玉をリーグ戦も使った方が良いと思う。
2024-06-13 17:50
こんにちは 昨日は全く試合を観れませんでしたので キーパーの児玉は主様が絶賛する程クオリティの高い選手だったのですね ベトナムの選手やタイ代表のFWの噂もありますし シーズン開幕と終盤は全く違うスタメンになるかもしれませんね ゴンヒは交代した時間的にやはりケガだったのでしょうか 相変わらず厳しい状況ですが、その分新たな力が出てくる事を期待しています この試合は結果しか見てないのですが今回のミシャの采配・交代タイミングはどう感じましたか?
剛蔵
Re:チームの戦術の強化に繋がるプレーができた児玉をリーグ戦も使った方が良いと思う。
2024-06-13 22:18
現地で観た知人も児玉のキックは絶賛してました。 リーグ戦でも観てみたいですし、ルヴァン杯のプライムステージからは 出場できるようなので、注目したいです。
孔明
Re:チームの戦術の強化に繋がるプレーができた児玉をリーグ戦も使った方が良いと思う。
2024-06-15 13:25
御返事遅れました。すみません。 ◎love2003さん。 ゴニちゃんは古傷を痛めたんでしょうか。戻ってくる足取りは怪我をしたように思えない様子でしたが、やっぱりある程度の筋肉系の怪我なんでしょうね。 ミシャの采配は非常によかったと思います。ゴニちゃんがピッチを去ったときになぜ長谷川でなくて川崎?とは思いましたが、よくよく考えてみると長谷川も連戦でかなり出ていますので、川崎にトップの試合の経験をさせることや残りの選手の疲労を考えるとベストな考えだったと思います。また後半の頭からの馬場ちゃんの投入はこれまで中盤でセカンドボールを拾えなくなかったことを考えれば妥当だと思います。最後のは長谷川と桐耶の投入もタイミング的によかったと思います。 ◎剛蔵さん。 今度は私も児玉に注目したいと思います。なによりコンサの沈滞上状態を打ち破ってくれるのは児玉ではないかと思っています。
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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