2019年12月20日
昨年の今頃なら、補強や移籍の話でかなり盛り上がり、来る選手はどんな選手かSNSを徘徊して動画を見つけ、それを見て「よい選手」と勝手に太鼓判を押し、去る選手には「仕方ない」と自分を納得させ、かなり感情の起伏があったが、今年は基本的に補強をせず、現有選手を全員契約更新させるとのことなので、あまり感情の起伏がない状態。 他のチームの補強や補強の噂を聞いては、あの選手に来てほしかったとか、あの選手があそこにいくならかなりチーム力は上がったなとか、思うくらいの毎日。 以前も当ブログに書いたが、やはり層の薄いポジションには補強すべきと言う考えは変わっていない。かといって肝心のチームが補強の必要性を認めなければどうしようもない。 ミシャサッカーの凄いところは何年もおいて熟成させるのがいいワインのように何年もかけて徹底的に戦術を覚え込ませればするだけチーム力が上がってくるところにある。 同じメンバーで行くのがいいというのはそのとおりだろう。 そしてチームはまだ若い。 あと、2,3年すればかなり熟成してすごいチームになるに違いないと思っている。 去年までの川崎Fのように成熟したチームになれると思う。そして毎年優勝を争うチームになれると信じている。 ミシャは何年ものスパンでチームを立ち上げ軌道に乗せ成熟させていく監督。1,2年で答えを出せるような監督ではない。 来年はミシャの3年目の年になる。はたして初タイトルがとれるか。 少なくとも今年よりはさらに熟成したワインを飲めるのではないだろうか。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2019年12月02日
実は個人的な今年の目標の一つを川崎Fに勝つことと決めていた。 アウェイでは難しいかと思っていてホームならなんとかなるかと思っていた。 だからこの最終戦はかなりの思いを込めている。 川崎FとはJリーグのリーグ戦では勝ったことがない。ナビスコでは室蘭で勝ったことがあるがその1回きり。 しかし、やはりリーグ戦で勝つのが一番 古いコンササポなら1997年の厚別そして等々力の大逆転劇を覚えているだろう。 「バルデス3連発」もはや22年前になる。 それ以来川崎Fにはリーグ戦で勝っていない。 今年はチャンスだ。 確かに川崎Fは強い。コンサにはことごとく壁として立ちはだかったきた。 しかし、今年はアウェイで引き分け、ルヴァンカップであと一歩まで追い詰めた。 川崎Fだからと言って勝てない相手ではないと選手たちもそう思っているのではないだろうか。 また、川崎F自身も今年はミスが目立ち、昨年までの面影がない。 また、中村憲剛の怪我による長期離脱で強烈なリーダーシップをとる人間が土曜日にはピッチにはいない。 サッカーライターの河治良幸さんがブログに書いていたが、今年は風間前監督の財産だった「相手のちょっとした隙を突いてゴールまで行ってしまう”止める・蹴る・外す”のクオリティが落ちている」 これは川崎Fの狭いエリアで正確なショートパスをつなげて相手を食いつかせスペースを生じさせそのスペースに入っていってゴールをとる。という一連の精度が落ちているということだと思う。 これらを考えると倒さなければいけない相手であることは確かだ。 もっとも川崎Fもそのことは十分に認識していてなんとか修正してこようとしてくる。 そしてルヴァンカップの2失点目のようなDFの裏を狙って正確なパスを出してくることもあるし、だからと言って当然、容易な相手では決してない。 また、ACL圏の3位に入ろうと必死になって戦ってくるはず。 当然コンサにとっては難敵なことは間違いない。 しかし、難敵であればあるほど、倒しかいがあるし、倒したい。 ACLもルヴァンカップの優勝もできなかったので最後の目標だけは叶えてほしい。 とにかく川崎Fに初勝利する。最終戦は川崎Fに勝って溜飲を下げたい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2018年09月21日
先日、最近の道新のスポーツ面のコンサの記事について、思うところがあって、道新に問い合わせをした。 その内容だが、道新のコンサの記事はいつも負けた時ばかりカラー面で勝った時は白黒という強い印象があるのでどうしてか?という問いだった。 このことについては多くのサポーターも同じことを思っていると聞いているので思い切って質問してみた。 絶対に回答がほしかったので少々きつい表現になってしまったのは御容赦願いたい。 その質問に道新運動部次長の方が答えてくれたので、参考に紹介したい。 以下質問と回答 Q 「今日の道新のコンサドーレの結果を伝える紙面はカラーでした。いつも思うのですが、勝利した試合は白黒で敗戦はカラーが多くないですか? これってどういう考えからこうしているのでしょうか? コンサドーレのサポーターはこのことに関して多くは憤慨しています。本来ならば逆のはず。どういう考えでこのようにやっているのか。負けた上にカラーでさらされるというのも十分に屈辱のような気がします。またうがった見方をすれば貴紙は敗戦を喜んでいるようにも見えます。 このことにつきまして、ちゃんとした御回答をお願いします。 この御回答はコンサドーレのオフィシャルブログで紹介します。よろしくお願いします。」 A 〇〇〇〇〇様 「北海道新聞をご愛読いただきありがとうございます。北海道新聞運動部部次長の根本剛と申します。 サッカーJ1の北海道コンサドーレ札幌の紙面について先日お問い合わせいただいた件について回答させていただきます。 はじめに、コンサドーレに限らず、試合の結果によってカラー面、モノクロ(白黒)面に掲載するかを決めているわけではないことをお断りさせていただきます。Jリーグやプロ野球は読者の関心が高いスポーツなので、勝ち負けにかかわらず、できるだけカラー面で展開したいと考えています。ただ、カラーにできるスポーツ面の数に限りがあるので、コンサドーレにせよ、日本ハムにせよ、全ての試合をカラー面で紹介できていないのが現状です。 16日の川崎戦については、コンサドーレが勝てばアジア・チャンピオンズリーグ出場圏の3位に浮上する可能性があり、読者の関心もより高いだろうと判断し、カラー面で展開しようと考えました。結果的にコンサドーレは負けてしまいましたが、敗戦を目立たせるためカラー面にしたわけではないことをご理解いただければと思います。 ただ、負け試合をカラー面に掲載されることを快く思わない方もいらっしゃることは運動部内で共有し、今後の紙面作りに生かしていきたいと思います。十分な説明になったかどうか分かりませんが、ご理解いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。」 いつもカラー面の時には負けている印象が強かったのだが、道新の回答では大事な試合にカラー面を使っているそうだから、大事な試合にコンサが弱いということだろうか。 個人的にはこの回答にはあまり納得していないが、そういうことなんだろう。 それでも今回道新の責任ある方に回答してもらったことは良かった。 見ていただいた人に参考になればと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2016年06月17日
荒らしが横行している。 以前ここ弊ブログにコメントの許可制を要求した荒らしが出たがそのときには断固たる措置をとると表明したら一旦はいなくなった。 しかし、ここ最近なりすましがでてきた。勝手に私のHNを使って、コメントしてくれた方に返答のコメントをしたり、はてまた、コメントをくれる方々になりすまして、勝手にコメントしたり。挙げ句の果ては私に代わってブロガーさんのところに行って私のHNを使ってコメントしたり。まったく迷惑な話である。 そして昨日はよく訪れているブロガーさんになりすまして、コメントし、わざわざ仲違いさせるようなことをやってきたり、かなり巧妙になってきた。 目的は何かわからないが、どうやらコメントを許可制にすれば勝ちだと思っている節があって、以前から他のブロガーさんに要求してブロガーさんを許可制にさせてきた実績がある。 こうした輩には断固として戦う。別にコメントを許可制にしてもいいが、コメントはすぐ書かれた方がお互いに気持ちがいい。また、コメント欄を許可制にするとタイムラグが生じる。一日いっぱい弊ブログにかかわっていることは、現実的に無理なので、せっかくコメントをくれた方にリアルタイムにコメントを表示できない。これらのことがあって基本的には私は許可制はとらない。 この荒らしには当然、制裁が行われるべき。 すでに運営会社には相談をしていて、しかるべき措置をしてもらうように話はしている。 二度とコメントを書けないようにするとか 荒らしがもしオフィシャルブログのブロガーであればブログを廃止されるということも考えられるだろう。また、プロバイダーに連絡をして警告してもらうというこも十分に考えられるだろう。 こういう輩はやはり物理的手段によらないとダメ。私はこういう輩とは徹底して戦う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2011年01月11日
札幌ドームのネーミングライツ売却の件で日ハムが札幌市に抗議文を出したらしい。 読売新聞に載っていたもので、2度札幌市に抗議しているとのこと。「1度目は「球団側に何ら連絡もなく命名権を公募することに疑問を感じる」という内容で、2度目は「選定過程に球団を入れるつもりがないならば、球団として新名称を使用しない可能性がある」」という内容らしい。 「札幌市は昨年10月、札幌ドームについて、日本ハムの成績に左右されない安定した収入源を確保する目的で命名権売却の方針を表明。12月には〈1〉新名称の一部に「札幌ドーム」の名称を残す〈2〉契約金額は年間5億円以上、契約期間は5年以上――といった売却要項を発表するとともに、1月11~28日の期間に募集して2月末までに売却先を選定し、4月から新名称を使用することを明らかにしている。」とのこと。 日ハムは「1度目に抗議した際、市側は善処すると言ったのに、その後、十分な説明なく要項が発表されたため、2度目の抗議に至った」と言っているらしい。 日ハムはドームでのお得意さん。しかし、なぜこんなに抗議しているのか今一理解できない。 1度目の抗議は「話は聞いていない」と言うことで怒りを買ったということか。 1度目の日ハムの物言いはだだっ子のような内容だが2度目の怒りはよくわからない。 日ハムとしてはライバル社が名乗り出たら困ると言うことだろうか。確かに伊藤ハムやプリマハム、丸大ハムがネーミングライツを獲得したら困ることはわからないでもない。しかし、このような一方的な抗議は日ハムの横暴のような気もするがどうなのだろうか。 もっともわからないのは選定過程に使用者を入れるということが一般的なのかと言うこと。 使用者が不利益を被る場合にはネーミングライツ使用主の広告物を遮断することを条件としてネーミングライツの募集をしていることは一般的なようだが(現に札幌ドームも「国際サッカー連盟(FIFA)主催試合など、施設名に企業名又は商品・ブランド名を含む愛称の表示が制限される場合があります。」と募集要項に明記している」)そのことに関しては正直よくわからない。 一般的に考えると大口の利用者のお得意さんには参加者が集まった段階で使用者の不利益につながる場合があるかどうか何らかの協議をすることは考えられること。ただ、どこまで使用者に気を遣わなくてはいけないのかがよくわからない。使用者に不利益を与える募集者が参加してきた場合には使用者の意見だけで排除できるのか。 また、コンサの場合にも札幌ドームをよく使う大口スポンサーということならば、何らかの意見を言えるという立場になるのだろうか。この場合にはコンサのスポンサーについている企業の不利益になる場合にはどうなるのかという疑問も生じる。例えは石屋製菓やサッポロビール等のライバル社であるロイズやアサヒビールが参加してきたらどうするのか。 今回の札幌市の募集要項を見ると選定方法としては「札幌市が選定する」としか書いておらず関係機関に協議することは明示されていないので、日ハムが抗議するとおりやはり札幌市独自で判断するつもりなのだろう。今日のUHBスーパーニュースでもこのニュースが取り上げられていて選定は札幌市内部で行うとしていた。 日ハムの怒りもわからないではないが、札幌市もこのような状態は考えられること。うまく根回しをしなかったのかという気もする。いずれにしてもスムーズにやってほしいものだ。
2009年03月27日
次節の岡山戦。 私事だが、9年ぶりにアウェイに参戦する。 アウェイ参戦は思えばエメルソンが鳥栖スタジアムで衝撃デビューを果たしたのを観戦して以来なので、丸9年ぶりになる。 岡山はまったくの初めて。 桃太郎スタジアムはスタジアムグルメも結構揃っているらしいので今から楽しみ。 日曜日の予報はまずまずのよう。 岡山はこれまでの戦い方を見てもなかなか負けない印象。 しかし、久々に目の前での勝利を願って、応援したい。
2008年11月15日
フジカラーの年賀状のカタログを見ていたら、新たにJリーグクラブバージョンがあった。 ↓ http://postcard.jp/character/j_league.html チームのマスコットやチームロゴが入っていて写真が印刷されるバーション。もしやと思ったがコンサはなし。新潟、浦和、大分、G大阪の4チームだけだった。今後は増えるのかも知れない。Jリーグには使用料は入るのだろうが、チームにも何らかのお金が入るのだろうか。 年賀状はチームのPRにもなるし、おもしろいと思った。コンサドーレのサポーターなら結構印刷をする人がいるかもしれない。私もあるなら印刷をしたいと思う。何枚印刷したらチームにいくら還元されるとか具体的な数値があればなおさら印刷するサポーターもたくさん出てくるのではないか。 チームもJリーグを通じて来年、依頼したら良いのにと思った。
2008年10月10日
11月8日浦和レッズとの試合がドームである。 まず、基本的なことから言うと私は浦和レッズの一部のファンは大嫌いである。 なぜ、サポーターと言わずにファンというか。それは2000年7月16日室蘭入江運動公園陸上競技場での奴らの行為。サイレンをならしやりたい放題。ウーウーウーとうるさいのなんのって。あんな行為をする奴らは、サポーターと言わずに単なるファンである。もちろんサポーターと言ってよい人々もいるが、さらに印象を悪くしたのが同年7月29日厚別公園競技場。発煙筒を焚いた奴らがいたことだった。赤い光が見えたと思ったら煙が吹き出ていた。その光景を見て呆れてしまったことを思い出す。もっともその試合は勝利したので大いに溜飲を下げたのだが。2002年にも狼藉を起こした奴らがいたようだった。 今回もまた何かをやらかすのではないかと心配だ。そんな奴らが大挙押し寄せてきたら、大いに迷惑であるし、本来はチームの財政事情を考えればできるだけ入場者数が多いことはよいのだが、そいつらだけは例外である。そんなやつらははっきり言って来ないでほしい。もちろん正々堂々と応援する浦和のサポーターであれば問題はないが。 11月8日の試合はなによりチームが勝つことが1番だ。よくないことだが、私は浦和レッズの一部のファンに対する印象が悪いだけに浦和レッズのユニフォームをきている人を見るだけで怒りがわき出てしまうことは避けられそうもない。
2008年09月03日
最下位で勝ち点17の我がチーム。入れ替え戦でさえ、これまでの戦績を大幅に上回るようなかなりの勝率でいかなくては到達しない状況にある。
順位表を見てみると直近は千葉。そして勝ち点差が9離されている磐田を初めとして横浜FM、清水、新潟、神戸、東京Vと僅差で上が続いている。残り試合は11。
勝ち点差を縮めるにはそれと同じ試合数が必要ということが言われているが、そうすると新潟の勝ち点差12までがギリギリの線か。はっきりいってこれまでの戦い方を見れば追いつくのは並大抵なことではない。その対象が磐田、横浜FM、清水ということがさらにやるせなさを増している。
入れ替え戦にのぞまなくてもよい自動残留ラインは、15位横浜FMのこれまでの試合数と勝ち点の比率から今後の勝ち点を考えると39点位。場合によってはそれ以上となるかもしれない。そうなるとコンサは少なくとも7勝2分け2敗の勝ち点で40と高い勝率でいかなければならない。この成績はこれまでのコンサの戦績を考えると非常に厳しい。
次に入れ替え戦対象のラインはどのくらいか。現在、入れ替え戦該当チームの16位の磐田も横浜FMと同じ勝ち点なので同様のラインが考えられるが、ここで鍵となるチームが新潟。新監督を迎える磐田、個々の力が傑出している横浜FM、清水がそうそう負けつづけるとは考えにくい。
一方、新潟は現在、4連敗中。チーム状態は良くない。さらに連敗する可能性も十分に考えられる。現在の新潟の勝ち点は29。そして得失点差もコンサと比べ4上なだけだ。新潟の今後の成績いかんによっては入れ替え戦のラインは下がるのではないか。そうはいっても勝ち点で37、8点位はいきたいところだ。そうすると今後の11試合を6勝2分け3敗以上。要するに2勝1分け1敗ペース位でいかなくてはいけない。できるかどうか。
ポジティブに考えればG大阪戦のような戦い方でミスを減らし連勝ができれば不可能ではなく奇跡は起こせるとも思うが、はたしてどうなるのか。
2008年08月25日
昨日の試合。そして前々節の後半。サイド攻撃が機能していない。機能し得ない布陣ともいえるのだろうが、(3ボランチであれば初めからサイド攻撃を期待していないともいえるが)、もっとサイドができる選手を起用すべきと思う。そもそもサイドバックがあまり上がらない布陣でサイドに突破力がなければ、やはり縦ポンとダビの個人技しか当てにできない。少なくとも征也と西谷を先発でサイドには起用すべきではないか。そして西嶋。彼の守備だけではない攻撃意識はボランチではなく左サイドバックが1番だと思う。西谷と組み合わせれば相手は嫌だろう。
中山はやはりFWがよい。それも「押さえのFW。」先制点がとれれば逃げ切りの駒として使える。アンデルソンと交代で入って残り時間前線から思いっきりプレスをかけてもらう。
監督はクライトンの位置に必要以上に神経を使っているように思える。その気の使いようが微妙に勝敗のあやにつながっているのではないかと思う。私はクライトンはボランチ固定にしてほしいがどうしてもクライトンに難があると考えるのであれば(守備意識、クライトンに頼り切る他の選手の意識及びクライトンのダビにしか目を向けない意識)1度先発メンバーから外すことも考えた方がよいのではないか。大塚も復帰してきたし、なによりこうなったら上里を試す機会ではないか。彼をボランチに入れることで正確な長短のパス、スルーパスや直接FKも期待できる。攻撃の幅を広げるためにはおもしろいと思うが。
いずれにしてもこのまま座して死を待つよりはもっと攻撃的な意味で何か変えなければいけないだろう。
勝手な考えを書いてみただけだが。
2008年08月19日
なでしこは残念ながらアメリカに負けてしまった。 3位決定戦で頑張ってもらいたいものだが、それにしてもアメリカへの声援の多さには?を感じてしまった。まさかアメリカの応援団が大挙して来ているわけでもあるまい。 スタジアムにいるほとんどの中国人がアメリカを応援していたのではないか。応援することは勝手だが、なにやらアメリカに応援しているのではなく、日本の対戦国を応援しているような気がしてならないのだ。それも勝手と言えば勝手だが、素直な感想としては日本人の私としてはものずごく耳障りだった。 このほかでもオリンピックで私がテレビで見た限りではバレーボールでも日本のサーブになるとブーイング。よほど中国人は日本が嫌いらしい。おそらくは中国の反日本教育の賜だと思うが。まったく試合をしてやりにくいだろうと感じた。同じアジアの国なのに完全にアウェイ。日本人のアスリートたちはこのような雰囲気の仲でよく頑張っているとつくづく感じる。 コンサドーレの選手たちもアウェイでも雰囲気に飲まれずにもっと力を出して欲しいものだ。ホームで勝てなければアウェイで勝つしかないのだから。
2008年07月28日
昨日は新潟に完敗。ダビや中山の出場停止で次の布陣が気になるところだが、さんざん言われているクライトンの使い方についてだが、昨日の試合を見ても改めてクライトン使い方がどうなのか考えてしまった。
監督はアンデルソンの怪我や守備のバランスからFWで使っていると思うのだが、昨日の試合を見てもFWであまり機能していないし、本人のコメントでも本来はFWではないので他の選手のフォローが必要なのにフォローがあんまりなかったみたいなことを言っていた。
思うに彼をFWで使ってももともとFWではないので縦ポンにも対応できないしスペースに飛び出す動きもなかなかうまくいかない。くさびのボールを受けてダビとのコンビで崩すことや下がってキープして2列目の選手が追い越す動きを期待しているのだろうが、やはりダビと2人では相手にもわかっているので崩すことは難しい。
ラインを上げてボランチなり、サイドがフォローできる形がいいのだろうが、昨日みたいになかなかうまくいかない試合が多い。
そうなるとやはりボランチに戻せということになるのだろうが、そうなると守備のバランスを崩して行くのかどうかと言う選択を監督は迫られることになる。(中山をサイドに置くとそのリスクは少ないと思っているのだろうが。)
そして問題なのがクライトンが下がるとサイドやボランチがいったんボールを彼にあずけるワンクッション的な行為をおおむねするということだ。ボールをもらいにクライトンがいくのだからそうせざるを得ないし、彼の方がパスが正確だからと思いそうしてしまうのだろうが、せっかくサイドなりボランチなりが上がってパスコースがあってもそのようなワンクッションをおくと相手に守備の陣形を整えさせることになるし、パスをあずけた選手は一仕事終えたというような気分になってしまうのではないか。
総じて言えることはやはりクライトンに頼っている。そしてボールを受けたクライトンも他の選手のフォローが遅いのか他の選手を頼らないのか持ちすぎて囲まれてボールを奪われる悪循環がでてしまっている。
悩ましい状況だが私はボランチにどうしても置きたくないないのなら思い切ってクライトンを先発からはずすことも一つの手ではないかと思う。(そうはいってもボランチに置くのが一番良いと思っているのだが)セットプレー時のキッカーは魅力だが、彼に頼ることの弊害を考えるとサブでベンチに置き、同点もしくはビハインドの場面でリスクを冒して攻撃にでるときにボランチに起用する。こんな手もありかなと。
まああくまでも勝手な考えなので。
2008年06月25日
現時点での我がチームの戦力を勝手に考えたい。MFとFW編。
まずはMF。
ボランチはクライトンと芳賀で決まりだが、気になるのは彼らが出場停止等で出られないときのこと。芳賀が出られないときには監督の選択肢はデビ純か。問題はクライトンが出られないとき。個人的には非常に気になる。その際の監督の選択肢もやはりデビ純だろうか。もしかしたら西ということもあるかもしれない。上里や智樹は監督の頭にはないのではないか。そうなるといかにも手薄だ。大塚が帰ってくるとはいえ、このポジションの層の薄さはアキレス腱にもなりうる。一番心配なポジションだ。しかし、DF陣が充実すれば、西嶋や吉弘のボランチ起用があるかもしれない。
左右のウイングは、左西谷、右藤田が固定で西、砂川、岡本がそれぞれ左右のポジションが可能だ。
昨年の監督の戦術では砂川を切り札にしていた。これまでは西谷と征也の怪我で砂川は先発に回っていたが、彼らの復活で再び切り札にするのではないか。もし西と征也が先発すれば西谷と砂川を切り札にする豪華なベンチとなるだろう。また、最近岡本の調子が良さそうだ。この位置のポジション争いは厳しい。はたして誰と誰が先発になるのか。
FWはダビとアンデルソンの2トップ。謙伍や宮澤が怪我をしており、他にエジソンもいるがエジソンは外国人枠の関係で計算には入れにくいので、控えは中山だけといってもいいだろう。
アンデルソンはまだ公式戦の出場がないので計算はできないが、練習を見る限り、ノナトよりは数段使えるといった印象だ。私は彼のポストプレーと柔軟な足技、シュート力は十分に戦力になると思っている。ダビとのコンビもよいのではないか。
ただし、FW陣の層は謙伍や宮澤が戦列に戻ってもやはり薄い。日本人FWの補強はしたいところだ。
全体的な戦力をみると三浦監督が目標している1勝1敗1分けのペースは正直厳しいと思う。ただ、けが人がもどり、先行逃げ切りの得意?のパターンで勝利を積み重ねていけば結構良いところまでいけるはずだ。大切なことは下位チームから確実に勝ち点を取ること。そしてホームでは勝率を高くすること。
初戦から強豪のG大阪相手で厳しい戦いが続くが、もはや尻に火が付いている状況。余裕などない。
これからは悔いのないようにトーナメントのつもりで戦ってほしい。
2008年06月23日
あと6日でJ1リーグが再開する。現時点でのチーム戦力を勝手に考えたい。
まずはGKとDF。
GKは高木と優也。高木は優也にしばらくスタメンを譲っていたが現在の調子はどうなのか。彼に優也のいい意味での図太さが備わってくれればよいのだが。とにかく安定感では1番なだけに本来ならばスタメンを張ってほしい選手だ。優也は最近、とんでもないプレーがほとんどなくなり安定感が増してきた。PKに対しての自信も備えているしナビスコを見る限りは彼がスタメンだろうか。
DFは西嶋の復活が心強い。SBもCBもでき攻撃参加も期待できる。しかし悩みどころは西嶋の位置。坪内が一番良いのは左SB。西嶋も左SBが適所だ。ここは左西嶋、右坪内というのがベターな選択か。しかも西谷を使うと西嶋が左で欠かせないことは確かだ。
ただ、坪内の右SBは、左SBに比べてフィットしないことがちょっと心配だ。
西嶋をCBに使う手も監督は考えているらしいが、そうなると左に坪内が入って右は西澤か平岡、あるいは池内。いずれにしても右SBが心配なことは変わりはない。ここは思い切って坪内と西嶋の左右の位置をかえる手もあるかもしれないが。
CBは柴田と箕輪か。吉弘はナビスコ柏戦でのミスがあるのでなかなか使いづらいだろう。当然箕輪をDFの核とすることで監督は考えるだろうから、箕輪と柴田、吉弘、西嶋のいずれかの選択肢となるだろう。
DF陣は箕輪の加入と西嶋の復帰で戦力アップとなった。これに曽田が復帰すればかなり層は厚くなる。箕輪には怪我明けということや川崎での3バックから4バックゾーンDFへの戦術理解が心配だが、経験豊富な選手なのでそんなに時間がかからずにチームにフィットするだろう。
DF陣は結構期待ができるのではないか。
そして何にもまして一番大切なことは怪我人がこれ以上でないことだ。
2008年06月09日
まだまだ続くFW陣の受難。宮澤の怪我で現時点で使えるFWは本当に少なくなった。
約3週間の中断期間があるとはいえ、再開時は少なくとも謙伍と宮澤は無理。ダビや中山も故障持ちで不安。
FW不足は深刻で、今日の日刊スポーツでは「ブラジル人だけではなく日本人を含めたFW獲得工作を、急ピッチで進める。」と記述しており、また、三浦監督の談話として「日本人FWの良い選手が取れれば、外国人センタ-バックという手もある。」という記事を載せていた。
日本人FWの獲得の可能性もあるかもしれないが、J1からはなかなか良いFWは取れないのではないか。
金銭の問題や同リーグからということでなかなか難しい面があるかもしれない。2001年の堀井のようにJ2からという可能性もあるだろう。
個人的にJ2で欲しい選手で一番先に思いつくのが湘南の石原。彼のスピードに昨年はさんざんやられた。そしてC大阪の小松。背が高い割には足下の技術は相当高い。彼らは今シーズンJ2リーグ得点上位ランキングに名を連ねている。ただし、湘南、C大阪とも現在、J2で上位にいる。レンタルで貸してくれと言っても無理な相談かもしれない。
それにしても良いFWがほしいものだ。
2008年06月05日
昨日の紅白戦でのアンデルソンの2ゴールを今日の複数のスポーツ新聞が結構大きく取り上げていた。実際の試合を見たわけでもないし、練習もほとんど見たわけでもなくアンデルソンが使えるのかどうかまったくわからない。有名クラブにはいたらしいがブランクがあることやHBCのHanaテレビで野々村氏がコンディションのせいかもしれないけれどボールをとられた後の動きがないことでちょっと疑問符をつけていたが、果たして実力はどうなのか。 三上強化部長が南米に行っていることからもその成果とアンデルソンを秤にかけているのではないか。(事前に当たりをつけて行っているはずで実際に選手の確認を現地で行っているのか?しかし現在、各国のリーグ戦は終了しているはずで面接でもしているのか?8日にアンデルソンの去就の結論を出すらしいので今頃はHFCとしてその結論がでている頃かもしれない。) それにしても全体的な補強がどうなっているのか気になる。裏ではいろいろいと動いているのだろうが、月末にはリーグ戦が再開する。6月14日の練習再開には合流させるようにするのだろうが、スポーツ新聞でも補強の話題が出ていないので、気になる。ただ、早くスポーツ新聞にリークされて話がつぶれてしまう危惧もあるので、待つしかないのだろう。
2008年04月13日
昨日の中山の怪我。新聞ではかなりの重傷の様子で、まだ正式な診断は出ていないが長期離脱の可能性があるようである。 長いリーグ戦を戦う上で怪我人は付きものとはいえ怪我人が多すぎる。 仮に中山が長期離脱をするとなるとFWはただでさえ登録人数が少ないのに既に怪我をしている宮澤を除けばダビとノナトと謙伍と横野の4人となる。ノナトが使えればよいが今の状態だとあまり役に立たないだろう。 普通に考えると謙伍がかわりにFWに入るような気がするが、おそらく三浦監督はダビとクライトンの2トップを選択するような気がする。昨日は結果としてうまくいったが、クライトンがどうしても下がり目の位置となりダビの1トップの状況になることからダビが集中してマークされやすいこと。また、クライトンが後ろに戻ってさばくと相手のペナルチィエリアに入る人数が少なくなること。クライトンが前線にいればボランチでのためが出来なくなることであまり継続的なシステムではないと私は思っている。 中山の怪我は本当に痛い。彼にはゴールはあまり期待できないがそれ以外のチームに貢献する動きは大きい。 今後また戦い方が難しくなると思うが我慢の戦いが続くであろう。 以前FWの補強の話しが出ていたが、一気にその動きが加速するかもしれない。 今後の動きに注目したい。
2008年03月11日
今年もOBがまた帰ってきてくれた。村田はスタッフとして。大森は日刊スポーツとSTV(スカパー)のコメンテーターとして。 大森は北海道に住むわけではないだろうが、これからはコンサの応援団となってくれるらしい。これまでも平川や川合、木島らがコンサを含めた北海道のサッカーにかかわってくれている。北海道自体、プロ選手のOBが少ないことで要請があったり個人的な事情もあるのだろうが、OBが北海道に住んでくれたり、コンサに何らかの関わりを持ってくれることは心強い。 他の地域は実情はわからないが、コンサを離れ他のチームを経由してからも帰ってきてくれるOB達。 北海道の地、あるいはコンサに魅力を感じてもらっているのだろう。その一因は現役時代に応援を受けた良い思い出にあると思う。 良くコンササポの応援は暖かすぎ、選手達を甘やかしていると言われるが、結果としてこのように多くのOBが帰って来てくれることは、サポのこれまでの応援の姿勢が決して間違っていないことを証明してくれているのではないか。 今後もどんどんOB達がコンサや北海道のサッカーに関わってくれて、北海道サッカー全体の底上げをしてくれればうれしい。これもひとつの財産といえるだろう。
2008年01月29日
女子のハンドボールは韓国に完敗。サッカーではないが、あらためて守備の重要性を感じた。日本の速攻がことごとく韓国の積極的なDFに止められ、片や日本は消極的なDFでまったく韓国の攻撃を止められなかった。スポーツでのDFの力の重要性を感じた試合でもあった。選手も試合後に認めていたが、消極的な守備からリズムを崩した典型的な試合と感じた。
コンサは今日、仁川との試合があったようだったが、内容はどうだったのか。J1ではJ2での守備は通じないということは言われているが、通用させるためにはより積極的な守備が必要だろう。今年はブルーノの退団とアルセウの加入でどの程度の守備の変化があるのか。
今年はどのくらい積極的な守備ができるのか。
この点は今後興味をもって見てみたい。
2008年01月25日
このチームはコンサが初めて対戦したJリーグチームだ。当時のこのチームはそうそうたるメンバーがいて、まずかなわないだろうと思っていたがコンサは案外善戦していた。生か録画かも忘れたが、テレビで見ていてもJチーム相手にパスも繋がっていて結構やれるんだと思わせてくれたチームでもあった。 その印象が変わったのが2年後の開幕戦。Jの舞台で希望を持って対戦した初めてのゲームも相手はこのチーム。先制してあわやと思わせたが、立て続けに得点を決められて、そこからこのチームに対して苦手意識ができたような気がする。 同じ年、このチームとの対戦4戦目で初めてホームで戦った試合。雨が降る中、コンサのボランチの恩返しゴールを守りに守ってもう少しで勝利というところまで行ったのに、よりによってロスタイムに同点にされてしまった。そして悪夢のVゴール負け。なんと悔しかったことか。 当時このチームのサンバのリズムにのせた応援が妙に耳に残っている。私はいまでもこの応援歌を思い出すたびに無性に怒りがこみ上げてくる。私はこのチームが浦和よりもどこよりも一番嫌いなのかもしれない。 ようやく溜飲を下げたのがドームでの戦い。Vゴールで勝って倒れ込んだこのチームの選手達を見てなんと晴れ晴れとした思いをしたことか。 しかし、翌年はまた連敗。このチームにはとてつもない借りがある。 今シーズンはドームで対戦しないのが残念だが、厚別ですっきり勝って借りを少しでも返したい。
2008年01月07日
攻撃的な日本人選手の補強がなかなか発表されない。先日スポーツ報知で報道のあったフロンターレの大橋は自らのブログで、フロンターレの残留を表明したが、そのことでますます補強の発表は遅れるだろう。
補強に関しては、相手の意志、在籍チーム事情やライバルチームの動向が複雑に絡み合いなかなか難しいのだろう。
恐らくは、既に監督と打合せて作成したリストから順番に選んでオファーしていくのだろうが、ファン感までの2週間が勝負なのではないか。もちろんそれ以降に決まる選手もいるかもしれないが、まずは20日のファン感を一応の目処としていると思う。
今の時期は強化部にとって一番大変な時期ではないか。
実は今の時期はコンサにとって大袈裟だがシーズンの成績も左右するかもしれない重要な時期かもしれない。
2007年12月24日
コンサU-15旭川ユースが高円宮杯の決勝トーナメントで惜敗した。高円宮杯といえば何年も前から決勝トーナメントにU-15やU-18札幌ユースが出場して全国レベルの力を見せてくれている。
昨日、たまたま2003年のコンサU-15の試合のビデオを見ていたら、これまでの戦いのダイジェスト版が流れていたが、対戦相手チームの選手としてルーテル学院中学校時代の岡本が映っていた。
ルーテル学院中学校はその試合でコンサU-15に敗戦したが、何十秒かだったが岡本が映っているシーンがあった。それはゴールを決めて、坊主頭の頭を自ら叩いて他の選手に叩け叩けと言って頭を叩かせていたユーモラスなシーンだった。
今年は京都戦でのゴール後のパフォーマンスはチームメートから不評がでていたそうだが、以前から楽しいパフォーマンスを見せていたんだとちょっと納得してしまった。
岡本が来年はどんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみである。
2007年11月27日
水戸はコンサにとってかなり嫌な相手だ。私は水戸には良い印象がない。J2に落ちた2003年ドームの2戦目、ホベルッチのフリーキックの2ゴールがあったにもかかわらず負けた試合、昨年は折角、開幕戦にフッキのフリーキックで鳥栖を破って期待させたものの、ドームの初戦でフッキが退場して完封負けした試合が特に印象に残っている。
今年は水戸に連勝したものの前回の戦いでは逆転負け、その後調子を崩してしまったきっかけの試合となってしまった。
水戸はなぜか、コンサにとって嫌な相手に思えてならない。前節、水戸はC大阪に勝っている。侮ることなどまったくできない相手だ。心して対戦しなければやられてしまうだろう。ただJ2からJ1に行く過程できっちりかたをつけなければならない相手だとも思う。水戸にキッチリ勝ってから、J1に行きたい。
とにかくやりやすい相手ではない。昇格を目の前にして浮わついている選手などいないと思うが、もう一度じっくり水戸戦の対策を立ててのぞんでほしい。今年一年の集大成の試合だ。悔いのないように準備をしてほしい。
2007年11月06日
コンサが今年J1に昇格するのであれば、これで3度目のJ1となる。(正確にはJリーグへの昇格が1度あったが)過去の昇格決定試合は1997年10月22日の厚別。2000年10月21日の平塚。いずれもコンサが勝利して競技場で決めたものだ。 過去の昇格時を思い出してみると、2000年の昇格時はTVHが生放送をしてくれたので、私はテレビを見ていた。2位以下を引き離していたこともあって余裕でテレビを見ていたような気がする。「別にここで負けてもホームで勝ってくれればいいや。」くらいな感じでいつ昇格が決まるかのカウントダウンだったこともあり、そんなに感慨はなかった。試合もわりと一方的な内容だったせいもあったかもしれない。 1997年の昇格時は私は厚別のスタンドで昇格の瞬間を見ていた。その日、確か安室奈美恵の電撃入籍のニュースがあってコンサが勝利しても翌日のスポーツ新聞の1面にコンサの昇格の記事がでるかどうか心配をした覚えがある。 私は新札幌からバスに乗り18:00過ぎ頃厚別に着いたが、さすがに昇格が決まるとあって平日のナイターの私が着席した厚別のバックスタンドのS席も時間がたつにつれて徐々に埋まってきて、試合開始前にはS席もほとんどいっぱいになっていた。 ただ、この年の昇格も2位以下のチームを引き離していたので、周りもそんなにせっぱ詰まったような雰囲気はなく、試合終了後にくるだろう歓喜を押さえつつに冷静に試合を見ていたような記憶がある。 気温はその当時の新聞を見ると8度であり、選手たちのはく息が白く目立っていた。 なかなか先取点が取れずにじりじりとしていたが、バルデスのゴールネットにつきささらんばかりのゴールで1点をとり、そして新村が倒されてバルデスのPKから追加点。相手の大分に1点を返されたが、最後は1点を守りきって昇格を決めた。その昇格を決めた厚別のピッチには大分の選手として前年コンサに所属していた木島、川合、加藤、後藤静臣がいたが、終了のホイッスルが鳴って彼らの崩れ落ちた姿を見た時には彼らがこの大事な試合に一生懸命コンサと戦ってくれたんだと感慨深かった。試合終了後、選手たちがTシャツに着替え、サンクスウォークのように、競技場を1周したが、私自身はと言えば試合終了直後は厚別の気温が低かったのと、2位以下を引き離していたせいか何か安堵の気持ちが大きかったものの、やはり目の前での選手たちの興奮に自分もだんだん興奮してきたような記憶がある。 やはり目の前で昇格を決めてくれればより感慨が深まることは確かだ。 ただ、今回は過去の昇格時と比べ余裕などはない状況だ。1戦でも早く決まれば決まるほど選手達の焦りはなくなるだろう。日曜日の鳥栖に勝利して、昇格に王手をかけたい。 嫌な思い出だが、1998年の参入戦のときには4試合中1勝すればよかった余裕のある戦いで、戦前は有利と言われたはずなのに、その1勝ができなかったことをわれわれは経験している。 とにかく1つ勝つことが難しくて大事なことはわれわれは十分にわかっているはずだ。 1勝の大事さや辛さを思い出して応援したい。 まずは次の試合だ。
2007年11月02日
予想外なのが18日の京都戦のチケット販売数。Jリーグ公式サイトのホームページのJ2の販売状況を見るとまだ1/5。昇格が決まるかもしれない試合なのにこの少なさ。 → http://www.j-league.or.jp/ticket/situation_j2.html 試合までまだ2週間以上あるせいかもしれないが、寂しい限りである。キャパの違いはあるが博多の森では徳島相手に4/5ものチケットがすでに売れているというのに。 鳥栖戦の結果によって京都戦がコンサの昇格が決まる可能性のある試合になればかなりの入場者になるのだろうが、今年一番重要な試合になる可能性が高いこの試合には多数のサポに来てもらいたい。今から私もできるだけ多くの知り合いを連れて行くよう努力したい。 何とかして、数多くのサポーターにきてもらいたい。
2007年10月30日
本当に昇格に向けて最後の戦いになるであろう11月。東京Vや京都の足踏み状態で少し楽になった感があるが、あくまでも数字的に昇格の確率が上がっただけで、まだゴールに届いたわけでもなく、選手には浮ついた気持ちなどないだろう。
怪我をしている3選手(西澤、西谷、征也)が休日返上で練習をしている姿からもチームがラストスパートに向かってよいモチベーションで進んでいるのは確かだと思う。
少し心配なのは天皇杯の敗退で今週末に試合がないことだ。わざと負けたわけではないだろうが、図ったようにJ2の上位4チームが天皇杯で負けたので、条件は同じだが、次の対戦相手である鳥栖が好調で天皇杯でJ1の新潟と試合を行い、金星を上げた場合にはかなり自信を持った戦い方をしてくるだろう。コンサは準備をしっかりしなければ勝ち点3を奪うことは容易ではない。
仙台や東京V、京都の週末のスケジュールはどうなのだろうか。他のチームと練習試合を行うのだろうか。ちなみにそれぞれのホームページでスケジュールを確認したが仙台は通常の練習。東京Vは地域リーグ?のチームと練習試合をするようだ。京都サンガは未定だった。
コンサの場合は11月3日と4日の練習スケジュールはまだ決まってはいないが、練習試合をしようにも北海道にはそれらしい対戦相手がいないので、どうするのだろうか。
私はいっそのこと2泊3日くらいで遠征して交流試合を行ったらどうかと勝手に思う。
もちろん遠征費用の問題や、選手の疲労、モチベーション等を十分に検討しての話しになるだろうが。
本当はJ1のチームと試合をしたいがそもそも天皇杯があるので無理だろう。まさか昇格を争っている天皇杯を敗退したJ2のチームとは試合はできないだろうしJFLのチームはリーグ戦があるようだし、やはり難しいか。
ちなみに11月7日に天皇杯のあるJ2のチームの山形とC大阪はそれぞれ天皇杯のゲームの準備に通常の練習をするようだ。
やはりコンサはいつもの社会人との練習試合か紅白戦をでも行うのだろうか。
週末のスケジュールが気になるところである。
2007年10月15日
泣いても笑ってもあと6試合。90点まであと4勝。2勝1敗で行けばよいと簡単に言えなくもないが、今のコンサにとってこの4勝は厳しい数字である。
この期に及んでの星勘定などは何の役にも立たないし、監督や選手は目の前の1勝を取るために全力で戦っているので、ただの私の趣味の世界でしかないが、あえて今後の星勘定を勝手にしてみたい。
まずは、福岡戦。福岡は勝ち点が64。1試合少ないことから、その1試合分を勝利とカウントして勝ち点は67。3位の仙台との勝ち点差は6。隠れ3位?の京都との差は8。微妙なところではあるが、3位争いに首の皮で繋がっていると言っていいだろう。まさに福岡は土俵際。コンサに対しては、どんな手を使っても勝ちたいだろう。この相手に勝てば相手を突き放すことが可能となる試合にめっぽう弱いのが今のコンサ。第4クールの仙台、湘南、東京V、C大阪戦しかり。加えて福岡には今シーズン負けていない。ゆえに相手のモチベーションも余計に強い。相手のホームでもあるし、C大阪のような試合になるような臭いがぷんぷんする。私は良くて引き分け。負けを覚悟している。
次の徳島戦はホーム。ドームでの戦いで徳島には前回の対戦では0-3と完敗している。
リベンジや相手の調子や目標を失っている状況からして、勝利を得る確率は高いし、ここに勝てなければどうしようもない。
次の試合は中2日の愛媛戦。愛媛には何度も苦汁を飲まされてきた。また、中2日でアウェイでの対戦だが、相手も中2日でその試合はダビも復帰する。愛媛ではおまけに判定での恨みもある。なにしろ相手に対してのモチベーションが愛媛とは違う。前回のアウェイでの対戦とは違う結果が見られると思う。
そして次はアウェイの鳥栖戦。鳥栖はいま調子が悪いが、そのときには調子を上げている可能性が高い。コンサは天皇杯を敗退して試合間隔が2週間あく。鳥栖には苦戦するような気がする。敗けか引き分けを予想する。
いよいよ本当の天王山の京都戦。ドームにはかなりの観客が訪れると予想する。このような大観衆のもとではもっぱら弱いのはわがコンサ。しかしここで多くのサポの必死の後押しを受けて、項羽と劉邦の垓下の戦いごとく、昇格候補に負け続けるが最後の最後に勝って3位以上を決めると見る。
最終戦は水戸戦。水戸には前回の対戦で苦杯している。連敗などできない。昇格決定試合のゆえの堅さがあって苦戦するだろうが 、勝利して昇格を決めるだろう。
まあ、勝手な予想だが、4連勝をすれば簡単にいくだろうし、他の昇格チームの戦績でも昇格ラインは変動する。なにしろ当然のことだが1戦1戦大切に戦っていくことが大切である。まずは次の福岡戦だ。
勝てる確率が高くなるように十分に準備をしてほしい。
2007年03月05日
スカパーの放送予定を見ていたら3月17日土曜日の徳島戦のスカパー解説者はなんと「田渕龍二」だった。
田渕と言えば昨年の10周年記念のOB戦に出場し、インタビューに答えてくれて、なかなかなトークの上達ぶりに驚かされたが。
徳島ヴォルティスの試合の解説をやっているとは聞いていたがスカパーは初めてだろうか?
試合とともにその解説が非常に楽しみである。
2006年10月31日
今日の日刊スポーツ、北海道出身の演出家イナダ氏がそのコラム「イナダのはらわた」で「節操ないぞ道民」というタイトルで道民気質について書いていた。
日本ハムの日本一に対するにわか北海道民ファンに対して「人気が出たり、注目されると何でもすぐ飛びつく。強かったり優勝とかすると何でもいいのか。節操ないぞ」という内容だ。
彼は4年前に日本ハムを応援するコラムを書いていたそうで、そのことからも来年以降の日ハムのことを心配している。
「調子の悪いときも応援できるのか。」と
そこでコンサドーレの話も書いており、「この時期に応援しているファンに、エライ!と言いたい。」「本当はこうじゃないとダメなんだ。」とも書いている。そして「日本ハムが根付くのは10年は必要だろう。優勝に縁がなくても道民が応援し球場に駆けつけるときに北海道に根付いたといえるのでは」
と書いている。
思えばコンサもバブルのようなこんな時期があった。そして今は確かにある程度コアなサポは残っている。ただ、10年たってコンサは北海道に根付いているかとき聞かれたらどうだろう?根付いていると言えるだろうか?
難しい質問だ。
私は根付いているといいたいが。もっともっとコアなサポを増やしたい。
ただ私に言えることはやがて私の孫が生まれ、孫が「おじいちゃんからの代々コンササポです。」と言ってくれたらすごくうれしいだろうなぁと思うことだ。
2006年06月08日
徳島戦はサッポロビールサンクスマッチだ。 今日の道新のコンサドーレプレスに載っていた。 会場では特製のクリアファイルがもらえるらしい。 ハウスメイトに引き続きありがたいことだ。 しかし、HFCのHPにまだ徳島戦の当日券・イベントの告知が出ていな い。草津戦の余韻を残したいのか? 少なくとも試合の2日前にはUPしていたと思っていたが。 サポの気持ちの切り替えの時間が必要ということか?
プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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