2022年10月21日
「SAKANOWA」というサイトで2020年と2021年のスポンサー収入増減の数字が載っていた。 コンサは2020年は17億3千6百万円だったので2021年は14億4千5百万円と約3億円の減 増減では全57クラブ55位という低い位置だった。 これはコロナでかなりスポンサー料の減額や広告収入が減ったと言うことだろう。 一方で川崎Fは7億も増えている。どういうことをやったのかわからないが、増減数でトップ また42位の福島までが前年増ということだった。 コンサの場合は大きなスポンサーが石屋製菓など観光に依存する会社が多かったからだろうか。かなりダメージは大きかったに違いない。今もかなりダメージはあると思う。 また収入は観客動員数もある。動員数もかなり落ち込んだだろうから相当苦しかったに違いない。 それでも2021年はある程度補強してしっかり残留してくれたし、フロントの努力があったのだろう。2022年はどのくらいの数字だろうか。今年もかなり苦しいに違いない。 それでもこのような事が将来とも起こらないとは限らないので、私のような一サポーターが偉そうなことをいうのははなはだ僭越だがなんとかフロントには頑張ってスポンサー収入を増やしてほしい。 また、うまく知恵を絞って全体の収入を増やしてほしい。 言葉にするのは簡単だがフロントの苦労はかなりのものだろう。個人的にはわずかながらできるけチケットを買ったり、グッズを買ったりしたい。またスポンサーになってくれている企業の商品を買いたいと思う。 SAKANOWA ↓ https://sakanowa.jp/topics/64463 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2022年08月24日
チームの成績が悪くなってだいぶフロントへの風当たりも強くなってきてる。 それにわをかけた話題になって申し訳ないが1か月ほど前、クラブのHPのchannel12で三上GMや選手達へ質問を募集していたがその回答はいったいどうなったのだろうか。 その時はウインドーが開くのが間近で三上さんに対する質問は補強の話が多かったと思う。ゆえに早々に三上さんがそれに関して回答の動画をとって答えるのかと思っていた。しかし、そのウインドーも閉じて完全に回答のタイミングを逸した感じだ。 選手への質問はさほど時節を感じさせないものも多いとは思うが、いったい何をしているかという呆れた感じも持っている。 少人数でクラブをやっているということや、チームがこんな状態だから三上さんの多忙の面から仕方のない面があるのかもしれないが、こういう細かなケアのところをしっかりやらないと駄目ではないかと思う。 ゴニちゃんの補強でちょっとはサポーターにはガス抜きができたかもしれないが、チームがなかなか勝てない状況に相まってサポーターもいらついている。 ドームでの出店の告知の件やグッズの販売数の件など以前からサポーターもかなりフロントに不満を持ちつつある。 その不満をフロントに向けるのもやむを得ないかもしれない。 三上さんが矢面にたって出てこないのもサポーターにとっては不満なのだろう。 もっともノノさん時代が特殊であることは多くのサポーターも認識していると思う。 それでもあえて言いたいという不満も多くなってきているのではないだろうか。 ノノさんが社長を辞めたときに三上さんがGM兼任ということでずっとやってきてその際、当ブログで兼任に対する懸念を書いたが、三上さんが忙しすぎたり、肝心の社長業に手が回らないならその兼任も考え直した方がいいのではないかと思っている。 昨日もフロントの素晴らしさを感じるような熊本の目標達成度の告知もあったところ。他のチームと比べるサポーターも多いだろう。 ノノさんがいなくなって歯車が狂ってしまいつつあるチームをまずはなんとか元に戻さなければいけないだろう。 そういえば今日のchannel12にはゴニちゃんの素晴らしく素敵な笑顔の写真が載っていた。それだけで救われる気分になったが。 コンサドーレなどサッカー、日本ハムなどのプロ野球、レバンガなど北海道のスポーツ、またそのほかのスポーツなど芸能関係もとりあげているブログです。是非よろしくお願いします。 ↓ なまら速いスポーツ速報 ↓ なまら速いスポーツ速報ツイッター 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター }
2022年01月14日
新体制が始まった。チームはノノ社長が会長に、三上さんが新たに取締役になった。 一方でノノさんはチェアマンになることが決定的と報道があった。 恐らくは万が一ノノさんがチェアマンにならなかったらということで、取締役を外さなかったのだろう。このままいけばチェアマンと兼業はできないという話なので3月にはノノさんは取締役を外れると思う。 そうなると三上さんが名実ともにトップになる。もちろん三上さんがスポ新で公言しているが、すでに社長と言ってもいいのだろうが。 ただ1つ心配なのは三上さんがGMという職を外さないこと。三上さんが我儘を通してもらったと言っているが、三上さんのこだわりがあるのだろう。チーム強化も三上さんが携わるということらしい。 それはそれで否定はしないのだが、心配なのは三上さんにあまりも業務が集中して肝心な経営の部分がおろそかにならないかということ。 三上さんはもちろんこれまでGMとして辣腕を発揮してきたから素人にこんなことまで心配しなくていいと言われそうだが、チーム強化にまで直接関与するのもいいが、あまりにも拘ると社長業としての本来の業務に支障がでないかと心配している。 その点ノノさんは上手だったと思う。高い場所から物事を俯瞰して考えて経営をしていたように思う。 三上さんの経営能力を疑うことでは決してないが、三上さんも元はサッカー選手。できれば三上さんの近くに経営の専門家がいて、三上さんに適切なアドバイスしてくれる体制であればいいと思っている。 とにかくこの厳しい状況でもチーム経営が徐々に改善していければと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2022年01月12日
いよいよきたノノ社長の退任。11日に退任決定したようだ。 そのことは本日発表される。意外なのはノノ社長は会長になったこと。 そして三上GMが経営権を握ぎること。 ただ、社長職はしばらく置かないそうだ。三上GMの業務量が多いからだろうか。 それとも別のところから社長を持ってくる? またJリーぐチェアマンが想定されているノノ会長は二股をかけてもいいんだろか?もちろんJリーグ規約にあるんだろう。 とにかく新体制が整った。会長職と言ってもチェアマンの仕事はほとんどで、会長は相談役みたいなものだろうか。 '' 新体制は三上GMの下で動きすようだ。三上GMならこれまで長年コンサのことを知っているし、ノノ社長と2人3脚でやってきた。現場にも詳しくて能力も高い。最善の策だろう。 あとは三上GMを助ける経営のプロがいてくれればいいと思う。選手のスカウトからなにからでは三上さんが過労死する。スタッフの充実も必要だろう。 とにかく新生コンサが動き出すしかない。三上GM頑張って。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2020年05月10日
昨日スカパーの「Jリーグラボ」を見た。4月3日に録画されたもので1か月ほど前のものだがMCに復帰した名波さんとノノ社長の番組 Jリーグの中断が話題になって、ノノ社長はJ3のクラブよりもJ1のお金のないクラブの方がたいへんと嘆いていた。 これはJ3とJ1の経営規模が違い、例えばJ3で3,000万円で経営をやっていると、3,000万円が損失になるがJ1だと3億とか、5億の損失になる。この分j1の方が大変ということだった。 また、ノノ社長は元々昇降格なしにすればいいとの考えを持っていたようで、名波さんは今の昇格がありの方がモチベーションは上がるのでたとえ不利な状況でも目標があっていいと意見の対立を見せていた。 観客を入れる試合は難しくて、席を前後左右にあけて座るのを家族の場合はどうするとか、川崎Fのようにシーズンシートが50%も売れているチームは収容率を50%以下にするのはどうするとか考えなければいけないことがたくさんあると言っていた。 無観客でやる場合にもコンサの場合には通常は700人位スタッフがいるが、無観客で300人としても、ボランティアが高齢の人が多いので、その人達を外してアルバイトを雇うとお金がかかると言ってた。 そして東京五輪の話になって、代表選手をチームから送り出のを拒否するチームがあるということになり、名波さんはそれはおかしいと主張、Jリーグの創設の意味はそもそも代表強化、本末転倒になるとのことらしい。 ノノ社長は送り出すことは賛成としながらも、送り出すことを拒否するチームも正しいと応酬。これは意見が合わなかった。 また、今日HBCのビジネス番組はコンサの特集。損失は5億なんてもんじゃないと言っていて、昨年度は26億の売り上げて、今年は40億を目指していたがそれはかなわなかった。 ただ、ノノ社長はさほど悲観的ではなく、ピンチをチャンスに変えていこうという気満々と見た。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2020年04月25日
今日の新聞は各誌昨日の定期株主総会の内容を書いてあった。 2019年2月1日から20年1月31日までの決算を承認したそう。 ノノ社長「今季が始まる時点で約5億円の純資産が残されていたが、試合が開催されず、ホームゲームでキャッシュ獲得ができない状況。悪く見積もれば10月くらいにキャッシュが尽きることも想定される。クラブとしては、なんとしても資金調達をしたい。」 Jリーグや日本サッカー協会の融資制度を活用するほか、地元金融機関からの借り入れを視野に入れて5億から10億程度の資金調達に動いているそう。 ただ、「JリーグやJFAがどのような融資の枠組みをつくるか。まずはそこから借りたいと思うが、まだ制度が不明確。地元の金融機関へお願いを始めている。」 「対策を講じることで当面の資金繰りは全く問題ないと思っている。」 「5億円から10億円を手元にキャッシュで置いておきたい。」 「差し迫った危機ではない。」 19年度の売上高は前年比20.4%の増の35億9982万円、一方純損失は1億4991万円を計上、2年連続の赤字決算 20年度予算は売上高を36億9104万としたが純損失は3億7831万円と赤字額が拡大する。 「18~20年は投資をしていく赤字予算を組んでいる。21年に黒字にし、ぐっと伸びていく計画だった。」 しかし、新型肺炎が今後の財政状況に影響を与えるのは確実だ。 「僕もだいぶ前から想定して準備している。スポンサーの露出機会のためにも(無観客でも試合を)やったほうがいい。」 「僕らにはクラブのことを考えてくれるいい選手がいる。根拠はないけど、これを乗り越えると必ずいいものを見せられると思っている。今はとにかくクラブを潰さないで前に進むしかない。」 想定していたこととはいえ、なかなか厳しい経営状態だ。こんなに再開がずれ込むとは思っていなかったし、何もしなければ10月で現金がなくなるというのはショックだ。 しかし、JリーグもJFAも資金融資を考えていると表明しているし、地元の金融機関もノノ社長率いる経営陣に悪い顔をしないだろう。 経営危機と言ってもなんとかなると思っている。 ノノ社長は無観客でも試合をやるべきと言っているが、まったく賛成で、できる条件が揃ったら是非始めてほしい。 そうすればスポンサーもつきやすくなる。 また、われわれサポーターもできることはないだろうか。一番いいのはダイレクトに募金をすることだと思う。 コンサのサポーターから募金やクラウドファンディングドを募れば1億くらい軽く集まるのではないか。 とにかくチーム、選手、サポーターを含め必死で現状を乗り切らなければいけない。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2020年04月06日
選手全員が会社側に今季の給与減額を申し入れていた。 今日の報知、スポニチに書いてあったし、宮澤のコメントがHPに載った。 新型肺炎で公式戦の再開が見えてこないので、危機感を抱いた選手たちが率先して年俸の一律カゥトをノノ社長に申し知れた。 キャプテンの宮澤、選手会長の荒野、そして年長者の菅野がノノ社長のもとを訪れ、ノノ社長に伝えたそう。 これは外国人8人を含む全員だそう。総額はノノ社長によると1億弱。 新型肺炎の中、日本のスポーツ界で初めての事例だそうだ。 宮澤ら一部選手がチームの8連休中に方針を固め、オフ明け3日の練習後のミーティングで選手全員の意思を確認したそう。 ノノ社長「北海道やクラブを気にしてくれていることへの感謝をすごく感じた。金銭うんぬんよりも、その気持ちがうれしい」 「クラブとしてはまず経営を立て直すように努力する。その中のどこかのタイミングで、クラブを守るために減額が必要な時が来るかもしれないが、互いにこの危機を乗り越えていけるようにやっていきたい」 給与の一部カットを実施するか否かの即答は避けたそう。 ノノ社長によると、今季はすでに5億円ほどの減収。 今季の総予算は32億。そのうちチーム人件費は約18億。 チケット収入は年間約8億円で予算を組んでいる。 スポンサー収入の減少なども起こりえることを考えれば、無観客試合での開催や今季の公式戦自体が行えないという最悪のシナリオの場合、損失は約10億円に膨れ上がる可能背があるそうだ。 ノノ社長はまず自らの給与カットの準備をすでに進めているそう。 「クラブをお互いに協力して守っていくことは必要で、この段階で思いを一つにできたことはうれしい。ミシャさんには伝えた。やるとなったら、みんなでどこかのタイミングでやれれば」 ただでさえ若手の選手は薄給なのに、減給になればたいへんこなことだ。選手たちの気持ちは素晴らしいが、ノノ社長は何とかするために一生懸命動くのではないか。 このようなことを選手たちが一致してできるということがコンサのいいところだろう。 選手に不利なことで全選手が同じ行動をとれるというのが素晴らしい。 しかしながら給与のカットは最後の手段。ノノ社長も言ってるが経営を立て直するのがノノ社長の手腕だろう。まずは必要経費をさらに切り詰めやらないといけない話。 また、なんとか新規スポーンサーを見つけて赤字幅を少なくしなければいけない。 ノノ社長は受け取るかどうかわからないが、「気持ちがうれしい。」と言ってた。 しかし、正直こんなことは選手たちにさせたくはなかった。 返す返すもこの新型肺炎ウイルスに関しては憎らしい。 しかし、経営は待ってくれない。他のJリーグのチームでは死活問題になっているところも多いだろう。 このようなコンサの選手たちの動きが他のJリーグのチームに広がっていくのではないかと思う。 この件に関してはどうなるかわからない。このようなことにならないようになってほしいだけだ。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター }
2020年04月01日
新型肺炎のおかげでJリーグチームもかなりの打撃を受けている。ノノ社長の話では各チームはそれぞれ億を超える損失を出すようだ。コンサも5億ほどマイナスになる見込みだそう。 そんな中、昨日大正製薬とオフィシャルパートナー契約を結んだ。(浦和ともパートナー契約を結んだ。) 新規の大口スポンサーだ。 製薬会社なら今回の新型肺炎の負の影響はあまりないだろう。 ノノ社長は損失をなんとかすると言っていたがそれなりの思惑があるのかもしれない。やはり手っ取り早いのは新規スポンサーを集めることだと思う。それも大口のスポンサー きっと今、いろいろなところに声をかけているに違いない。 新型肺炎不況で多くの企業は苦しい経営を余儀なくされている。そんな中お金を出してくれる企業は貴重だ。そんなスポンサーを見つけてこなくてなならない。かなり厳しい仕事だろう。 しかし、J1にいて、新卒の有望選手が集まってくれる成長しているチーム。これを売りにしてできるだけ大口のスポンサーをたくさん集めてほしい。 北海道内の企業だけではやはり厳しい。 本州の企業を多く集めないといけないだろう。 そういう意味では会社の営業スタッフは本当に大変だ。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター }
2020年03月20日
記事に出ていたチームの5億円危機。ノノ社長は今年はいいが来年は厳しくなると言っていた。試合の大幅延期。会場費、ドームから厚別に代わることによる入場料の減収。スタッフの増員費用など試合準備にかかる費用。スポンサー数の減少もあるかもしれない。 かなりの予定外の収入減や支出で5億円が足りなくなるらしい。 これはかなり大変。ここまでノノ社長やスタッフの努力で徐々に利益も上げてきた矢先。相当な打撃だと思う。 だから2年前、2位に入りたかったし、ルヴァンカップも優勝したかった。こういう嘆き節も言いたくはなるが、もう終ったことだからしかたない。 Jリーグも分配金を前倒しで配布することを考えるだろうし、万が一の場合には融資も考えているだろう。 もしどうしようもなくなったら、サポーターに募金をつのるとかクラウドファンディングもやればいい。 サポーターにこういう時に頼ってくれれば、5億などすぐ集まるのではないか。 ただ、これをやってしまうと最終手段になってしまう。ノノ社長はやりたくないのではないか。 やはりサポーターは地道にグッズを買うとか、再開したらホームの試合に駆けつけるとかできる努力をしたい。 今日のラジオでは5億円はなんとかなるだろうと言っていたが、やはり今年をどう乗り切るかがポイントになるはず。 JリーグTVで原さんは降格がなくなってモチベーションを維持するためにこれまでJ1は3位までがお金が配分されるのを一つでも順位が上がれば配分金が多くなるようにするという考えもあると言っていたが、いろいろと知恵を絞ってコンサだけでなくリーグ全体チームが潰れないようにやっていくしかない。 半年前など思いもしなかったこのようなリーグの危機。会社も頑張っているが、いまこそサポーターの力が必要だ。自分たちでできる範囲の後押しをしたい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2019年11月28日
今日の道新の1面には「道、IR誘致断念へ」という文字がでかでかと載っていた。 カジノを中止とするリゾート施設(IR)の誘致について今回は、申請を断念する方向で道は最終調整に入ったようだ。 鈴木知事は明日。道議会で判断を明らかにする見通しということらしい。 このような政治的な話をこのブログですることは、避けたかったが、なによりコンサに密接に関係ある話なので書かないわけにはいかない。 なにより大きなスポーンサーであるハードロックがスポンサー撤退をするのではないかと思うからだ。 ハードロックとその親会社はアメリカでIRビジネスを手広くやっている。 ハードロックは苫小牧に統合型リゾートを建設すべく投資を行うことを表明している。 北海道進出のステップとしてコンサの大口スポンサーになってくれた。 そこでIR誘致を断念するならば、大きな目的がなくなるからスポンサーから撤退するのではないかと思う。 優柔不断な鈴木知事は明日は明言はしないとは思うが、このような道の状態では、ハードロックは北海道から撤退することは避けられないのではないか。 撤退されると厳しくなる。どれだけスポンサー料を支払ってもらっているかはわからないが、結構な額だろう。チームの予算も見直さなければいけないだろうし、ほかにも大口スポンサーを見つけなければいけないだろうか。 チームとしてはかなりの痛手だ。もちろん撤退するとは決まっていないが、どう見てもあまりよくないニュースであることはたしか。今後のニュースを注目していきたい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2018年12月20日
日本製紙クレインズの廃部が正式に決まった。アジアリーグアイスホッケーに加盟していた強豪で釧路に本拠地を持つチーム。しかし、電子媒体の普及で同社の主力である洋紙事業の収益が年々悪化し、今後も厳しさを増すことが考えられ、会社として決断したそう。 日本製紙は十條製紙から呼び名を変え70年の歴史を誇っていた。アジアリーグ優勝4度、全日本選手権優勝7度を誇るチーム。 オーナーは「誠に断腸の思いではありますが、来年3月末をもって全ての活動を終了することとなりました。」と話している。 チームの行く末は「現在は白紙」としながら「チームを引き受けていただける企業さんを捜していく」としてる。 アイスホッケーは実業団リーグである日本リーグが長らくあったが、企業の業績の不振等から古河電工や岩倉組、国土計画、西武、雪印が次々と廃部、日本リーグは解消。アジアでの戦いを目指し、韓国やロシアのチームを加入させアジアリーグを設立してリーグ戦を行っている。日本チームは現在、日本製紙の他は日光アイスバックス、東北フリーブレイズ。王子製紙の4チーム。 日本製紙が廃部になると、日本リーグ時代からあるチームは王子製紙のみとなる。 アイスホッケーは世界で極めて面白いスポーツだと思っている。サッカーよりも一面的には面白い。 試合の展開は目で追うのが難しいほど目まぐるしく変わる。 個人的な話をして申し訳ないが、小さい時から岩倉組のファンで札幌にある雪印に引き継がれてからたびたびアイスアリーナに応援に行き、雪印の廃部の時にはかなりがっかりした思い出がある。 前置きが長くなってしまったが、何を言いたいかというと、この日本製紙のアイスホッケーチームをコンサで引き受けてほしい。新たにアイスホッケーコンサドーレチームを作ってほしい。 釧路のアイスホッケーファンには申し訳ないが札幌に本拠地を移して、アジアリーグに加盟してほしい。 札幌には雪印を引き継いだ札幌ポラリスが解散してから有力なチームがない状態だ。 大都市である札幌にアイスホッケーチームを作るという意義は大きい。 そしてホームゲームを釧路でも多くの試合を行ってくれればいいいと思う。 コンサはバトミントン、カーリングチームをつくったが、クラブの趣旨である北海道のスポーツクラブである、また総合型地域クラブとして銘打つ限り以上、北海道の冬のスポーツの代表であるアイスホッケーのクラブを持つべきだと思う。 確かにアイスホッケーは個人的な思い入れがあるが、北海道のスポーツとしてはアイスホッカーはかなりインパクトが強い。 もちろん20数名チーム、1チームまるごとというのは多額の経費がかかる。 そして韓国やロシアに遠征にいくのにはかなりの遠征費がかかる。 しかし、スポンサーを募集して、なんとか工面してクラブを創り2019-2020年からアジアアイスホッケーリーグにに参加してほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2017年11月01日
今日の道新、道スポにはびっくりした。 道新の記事から抜粋すると「北海道コンサドーレ札幌の運営会社コンサドーレ(札幌市、野々村芳和社長)が第三者割当増資で最大8億4千万円を資金調達する方針を固めたことが31日、関係者への取材で分かった。今季、チームは16年ぶりのJ1残留を有力にしており、資金をインターネット上でのグッズ販売の充実などデジタル分野の強化に充て、J1定着に必要なチームづくりのための新たな収益源確保を目指す。」と書いていた。 現在8億7616万円の資本金を、2018年までに最大28万株、8億4千万円を上限に倍増し、財務体質の強化を図る。 資金の運用は、インターネット上でのグッズの販売、「コンサTV(仮)」の番組制作などという新規事業も入っているようだ。 そして道新の解説によるとこれも抜粋すると「野々村社長が2013年3月に就任以降、売上高は13年度の10億6900万円から、16年度は19億200万円まで伸長。17年度は26億~27億円ほどを見込む。しかし、16年度売上高1位の浦和が66億円、2位の鹿島が55億8千万円と、J1強豪チームとの差は依然大きく、強化費でも水をあけられているのが現状だ。 さらに、コンサドーレは8億5700万円の累積赤字を抱える。経営をより安定させ、チームを強化してJ1定着を実現させるためには、売上高の柱となっている広告料収入と興行収入に続く新たな収益の柱を確保して、売上高を伸ばす必要があった。 経営をより安定化させるために売上高の柱となっている広告料収入と興行収入に続く新たな収益の柱を確保して、売上高を伸ばす必要があった。」 これはクラブの体質強化、しいてはJ1の中、上位クラブ並の強化費の捻出をはかるためのものだろう。かねてからノノ社長はJ1定着のためには強化費は15億円以上ないといけないと言っており、 このことを解決するための手段なんだろうと思う。 ただ道スポには「チーム強化費には直接運用されない見込み」ということで「あくまで 安定した基盤づくりがクラブの狙いで、その結果でチーム強化に充てる資金を増やし、J1上位や、アジアチャンピオンリーグ進出を目指すチームへ、戦力の強化を図っていく」そうだ。 石屋製菓、ダイアモンドヘッド株式会社合わせて4億円超の増資が決定しているそう。 小口の出資についても道内のスポンサー企業を中心に数十社に協力を呼びかけ、1年間かけて資金を集めるそうだ。 そこでサポーター持株会を抜いて石屋製菓が筆頭株主になる。 ノノ社長曰く「持株会には危ない時に助けてもらい。もちろん感謝している。僕らはこの5年間で成長してきて、次のステップに進まないといけない。と話している。 そして驚いたのは道スポに書いてあったが、この夏に道外のある大手企業が推定3億5千万円のスポンサーに名乗り出たが、北海道とともに成長、発展を目指すオールコンサドーレの精神と合致しなかったため断ったらしい。 ノノ社長も思いきったことをしたものだ。のどから手がでるほどほしかった大口のスポ ンサー料を断るなんて。よほどコンサドーレの成長戦略と趣旨があわなかったのだろう。 そこで疑問なのは大口のスポンサーは石屋製菓とダイアモンドヘッド株式会社ということはわかるが、残り4億円すべてを小口のスポンサーですべてまかなうのか、サポーター持ち株会も株を引き受けるのかがこれらの記事だけではわからない。 他の方が書いているがサポーター持ち株会はどう動くのか。持ち株を引き受け新たに会員を募集するのか。 個人的には新たに会員を募集してもいいと思う。平成8年から募集しているが、この機会にさらにある程度持ち株会社で株を引き受け、募集するのも一つの案だと思う。 いずれにしてもこの戦略が軌道に乗り、クラブがより成長していければいいと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2016年12月04日
昨日札幌ドームの使用方法を議論するため、野々村社長、秋元札幌市長、札幌ドームの長沼社長、日ハムの島田球団社長が一同に介した。いわゆる4者協議を行った。 新聞での情報しかないが、道新によると札幌市がドームの野球専用化案を示したが日ハムは受け入れず、4者は当面、多目的施設として使うべきだとの認識で一致したそうだ。 一方日ハムはドームからの移転を含む構想について明らかにしなかったそう。 札幌市の案はドームを野球専用にして移動式サッカーグラウンドの屋外保管場所に新たにサッカー場を造る案を示したが、両チームとも賛同しなかった。 日ハムにドームから出ていってほしくない札幌市の案だと思うが、今の屋外のピッチにサッカー場をつくったら、3月や11月の降雪期はどうするのか。そんなにたくさんサポーターが収容できるのかという不安がある。野々村社長も日ハムも反対したらしいのでよかったが、札幌市の案も安易としか言いようがない。 野々村社長は「J1の基準を満たすスタジアムは札幌ドームだけ。市民クラブとして誕生した成り立ちからも。ここを出ていくことはあり得ない。」と言ったそうだ。 日ハムの社長も「多目的施設のままでいいのではないか。」と言った。 札幌ドームの社長は「コンサドーレと日本ハムに引き続きドームを使用して欲しい」と強調したそう。 協議後秋元市長は「多目的という前提で今後の協議を進めていく」と述べたそうだ。 日ハムは新球場構想を明らかにしなかった理由を「まだ検討中なので話せない」としたそうだ。」 札幌市の案を一蹴した感じになるが、日ハムはやはり札幌ドームを出ていくのだろう。 そんな感じがする。 コンサもいつになるかわからないがいずれ新スタジアムができれば札幌ドームを春先、冬のみ利用して他は新スタジアムということもできるかもしれない。 すべては札幌ドームの馬鹿高い場利用料が原因だが、札幌市や札幌ドームは安易に両方の共存を図るのではなく、もっと経営努力をさせて、ドームの使用料金を安くすることを考えた方がいいのではないか。 いずれにしてもドームは野球専用にならなかった。これはまずはよかった。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2014年03月26日
経営の話だが、道新によると昨日HFCは株主総会が開かれ、昨シーズンはおよそ633万円の黒字になったそう。黒字は2年ぶり。 2013年の売上高は2012年比で16.9パーセント減の10億6926万円だったらしい。 野々村社長は「J2だった11年との比較では、興行収入は約2千万円、広告も約3千万円増えた」と説明した。 3,740万円あった債務超過は3,106万円に圧縮されたが依然として債務超過があり、このまま14年度末に債務超過があればクラブライセンスを剥奪される。 日刊スポーツによると HFCは14年度事業計画で、入場料収入は昨年比約1億1000万円増の4億4000万円を見込んでいるとのことらしい。 小野確保を見据えて半季シーズン券による売上げを増を目指し、他にインドネシア戦略、松山光プロジェクトと合わせて債務超過を解消するつもりとのこと。 これは成功させないといけない。何にも増して債務超過は解消しないとクラブライセンスを剥奪される。 入場料収入は1億1000万円増を見込んでいるらしい。だが、初戦も2戦目も目標数を落ちこんだ。ドームの試合増、小野効果をあてにしているとは言え、内訳は分からないにしろ大丈夫だろうか。 しかし、とにかくどんな形でも債務超過を解消しなければいけない。 そのためには、入場者数を増加させ、さらには松山光プロジェクトを成功させなければ。 松山光プロジェクトは、現在まで2,000万円集めているそうだが、最終的には1億円を目標にしているとのこと。 出だしは好調だが、上げ止まりにならないかも心配だ。 とにかくチームは成績を上げて入場料アップを図らないといけない。 とにかく成果を出さないといけない。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2014年01月23日
オフィシャルブログが訳の分からない宣伝のブログに占拠された件だが、これは以前からあったが、今日はさらに一社?の広告?が30件以上の訳の分からないタイトルで埋め尽くされるという異常事態になった。 管理運営事務局に苦情のメールが行ってようやくこれらのブログが削除されることになったようだが、このようなことは以前からあったのでもう少し早く対処できなかったのだろうか。 事務局もたいへんなことは十分に理解しているつもりだが、ずいぶん以前からこのような状態になっていること、以前この件で12月にメールしたが、結局なしのつぶてだったことを考えるとこの問題を長期間放置していたとしか私には思えなかった。 あまりにも監視体制を深めると過剰に干渉してしまうこともわかるがこのようなわけのわからない、営利を目的としか考えられないブログは明確なはず。 今日のようなブログは即刻削除に該当すると思えるが同じようなブログはいくつもあるし、毎日昼間に出現している。一旦警告を発し、収まらないようであれば即刻削除するという方法など対策をとってもらえないだろうか。 それから以前からあった迷惑なトラックバックだが、最近はコメントにつけられてきている。 これも事務局でわかるはず。同じブログの主がしつこく送っている場合にはこれも警告して収まらないようであれば即刻当該ブログを削除してもらえないか。 管理している側しかわからない苦労があるのは重々承知の上。 とにかくこのブログはサポーターの交流の場、最近はただでさえブログの数は少なくなってきている。 ブログを気持ちよくみんなが利用できるように取りはからってもらいたい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut
2012年10月14日
来季の人件費が今季は5億400万円だったものが約半分になるとの報道が あったばかり。 人件費の2億円台というのは過去無かったこと。 HFCの「コンサドーレ札幌強化計画」ではステップ1の段階でさえ人件費は3億1千万になっている。「コンサドーレ札幌強化計画」は、2003年に設定された古い物。これは改定をしなければいけないと思うのだが、その話は別にして過去にも想定しなかったくらいの金額 移籍制度の見直しで移籍にかかるお金をあまり考慮しなくてもよいことになったとは言え、やはり2億円台は少ない。 社長曰くJ2中位の人件費くらいらしいが、その人件費では降格争いにも巻き込まれるのではないかという危険も感ずるもの。 持株会の 第三者割当増資はサポーターの募金で7,530万円、企業・団体で540万円とサポーターからの募金は集まったが、企業からの募金は目標の5,000万円からわずか1/10の額、改めてこのチームのサポーター依存の体質が浮き彫りになった。 この数字が出てからはHFCは企業努力しているのかと批判もたくさん出たが、やはり結果が出ないことには批判もやむを得ないだろう。 確かにHFCも努力はしている。今日のサポーターミーティングでも参加した方のツイッターを見ると出資を断られた企業に複数回足をかよったということが載っていた。4年前の減資が企業にとってマイナスイメージだったらしいが。 HFCには引き続き道内外のスポンサーに声をかけなければいけないものとして現実的に新規スポンサーは難しいのではないだろうか。 ならば改めてサポーターに募金を募るということも考えた方がよいのではないか。 今年持ち株の増資は債務超過額8,040万3千円の解消を図るためのものだったが選手の人件費を目的にサポーターから募金を募る。 今年岐阜FCは降格の危機を感じストライカー募金でブラジル人FWのアブタを加入させた。活躍しているかどうかは別にして、チームの降格争いに対する危機感は十分に感じられる募金だったように思う。 人件費、特に補強にかかる募金としてサポーターから募集する。 もちろん改めて募金を募ることに関しては批判もあるだろう。持ち株会に出したばかりという意見もあるだろうし、毎年このようなサポーター依存の体質ではHFCの本来の体質強化にならないという意見もあるだろう。 しかし、チームはかつてない緊縮財政。個人的にはサポーターに頼るチームがあってもよいと思う。 個人的には毎年このような募金を集めてもよいと考えている。 チームの人件費に使うという目的で募金を集めれば結構集まるような気がするし、JFLに落ちてはも元も子もない。再びJ1で戦うためにもお金は必要だ。
2012年10月12日
今日の日刊スポーツには来季の人件費が2億円台と今季の5億円に比べ一気に半減する予定と言うことが書かれていた。 矢萩社長がその方向性を示唆したもので今季は5億400万円だったものが 「来年は、その半分で組むのも難しい。予算ではJ2中位ぐらいを想定している」と言っている。思えばJ1からJ2に落ちることで緊縮財政は当然のことだが、これだけ落ちると保有人数をかなり減らさざるを得ない。 今季スタート時の34人から30人弱に抑える方針らしい。 一方でユースから5から6人が上がってくる。それから補強も何人かあるだろう。そうなると20人くらいしか残らないことになる。10名以上の選手を放出せざるを得ないことになるだろう。 厳しい状況が来年やってくる。コンサのベテランや中堅どころもうかうかはしていられない。 過去人件費2億円台はなかった。一番少ない年でも2004年の3億1千万円 来季からクラブライセンス制度が導入されることで単年度赤字や債務超過を繰り返すとライセンスを交付されない。よってより厳しい予算を立てるざるを得ない。 HFCもやむにやむを得ない事情と言うことだろう。 とにかく低予算でも何とかやっていかなければいけないことは確か。 これでも来季再びJ1を目指して戦っていくのだろう。 果たして来季はどうなるのか。苦しい財政事情は続く。
2012年01月19日
Jリーグが17日公表したクラブライセンス制度 コンサにとっては本当に重要な問題だ。 日刊スポーツによると「競技、施設、人事組織、法務、財務と5つの基準を設け、これらを満たさない場合はライセンスが交付されず、リーグに参加できない。達成必須の47項目を含む全56項目が列記され、競技場の入場可能人数をはじめ、マーケティング担当者や下部組織の責任者を置くことも義務化。財務基準では、直近の3期連続で赤字になったクラブや債務超過に陥ったクラブはライセンスが交付されず、日本フットボールリーグ(JFL)などの下部リーグへ降格となる。」 Jリーグは何年も前から導入を模索していたがいよいよ2013年度から導入することにこととなった。 ウィキペディアを見るとその要件がなかでも気になるのが 1 3期連続の当期純損失(赤字)を計上していないこと(2012年度-2014年度の3年間以降で算定) 2 債務超過でないこと(2014年度から算定)が必要になること。 いずれも過去ではなくこれからの財務状況について問われることになるが、コンサは大丈夫だろうか。 HFCは債務超過の解消手段としてダニルソンの移籍金を昨季の収入に入れて黒字決算をして、増資して債務超過を解消する計画を出してJ1昇格を認めてもらったのでかなりぎりぎりの経営状態をしている。また、過去何年も赤字決算をしてきたので今後の展開は予断は許さないだろう。 まずは再び赤字にはならないように単年度で黒字を目指さなくてはいけない。 また、昨年末のスポーツ報知ではHFCは観客動員数を25万人以上に設定したということを記載していた。 昨年の観客動員は目標の21万人に届かない約19万9000人だった。これは震災があって大幅動員が期待できる土日のドームの試合が減ったためという特殊事情があった。 それがなければ、夏場から昇格を争って昇格を果たし観客数も好調だっただけに目標の21万人はいったに違いない。 来季の試合数はホーム17試合だから1試合当たり、約15,000人。ドームの試合が多くなることとJ1のチームとの対戦で観客動員数が増えることが予想されるために目標達成は十分にできる数字だと思う。 まずは観客動員数でできるだけ稼いで、黒字を目指してほしいと思う。後はスポンサーだが、今年のスポンサーは劇的に新規のスポンサーが多くつく訳はないので、いかに経営の健全化を図るかにかかっていると思う。 また、必須ではないが推奨されるというC基準の女子チームを保有していることも今後は目指さなくてはいけないだろう。 いずれにしてもせっかくJ1にいてもライセンスが交付されなければ元も子もない。 今後はライセンス制度への対策が必要となってくる。
2011年12月13日
昨日Jリーグ理事会で正式にJ1昇格が決定された。 あらかじめHFCはJリーグに来年の債務超過の解消手段としてダニルソンの移籍金を今年の収入に入れて黒字決算をして、来年は増資して債務超過を解消する計画を出していたそう。それが承認されてのJ1昇格決定 しかしチェアマン曰く(Jリーグは)「増資の実行と2012年度の事業計画の達成、また昇格承認に際してJリーグ事務局による増資の実行状況と月次の予算実績を確認することとする要件を付けています。」 Jリーグは経営が不安定と見たのか本年度決算で見込まれる債務超過額を上回る規模の増資の実行と、月次の予算実績を確認することでOKを出したらしい。 ダニルソンがいなかったらいったいどうするつもりだったのかと心配もするが、まあ移籍金を得ることができるというのは我チームのスカウティング技術の高さを示すもの。北のブロビンチャにはそういったことで徐々に力をためていくしかないので、移籍金もチームとしてはりっぱな資産。 気になるのは来年増資できるかということ。 2007年には禁じ手とも言われた増減資の最終手段で、債務超過状態を解消した経緯もある。 J1に上がったからと言ってそう簡単には増資が可能ということにはならないと思う。 また、ダニルソンのように選手を移籍させてその移籍金を儲けるというのも毎年毎年はかなりきつい。 朝日新聞によるとサポーター持ち株会への増資要請などをするそうだが、簡単に何億も集まるだろうかという心配もある。 また、それ以外にも来年再び債務超過にならないためには観客数の増加や広告料収入が必要。 観客数で言えば、 今年の観客動員数は199,162人。目標の21万人には届かなかった。しかし、これは震災での影響で、平日ナイターのドームが多かったこと。夏場調子がでてきたころにドームでの試合が少なかったことで、通常の昇格年ならもっと観客動員数は上がっていて目標は楽にクリアしただろう。 それではJ1に上がったらどうなるかだが、直近のJ1(2008年)での観客動員数は1試合平均14,000人余り 思ったよりも伸びていない。その年はまったく成績がふるわずホームで勝てなかったことが災いしたが、来年はまずは今年のようにホームで強いところをサポーターに示さなければいけないだろう。 広告料収入は新規スポンサーの獲得と既存スポンサーの広告費用の増額。石屋製菓は今年の1.5倍出すと言ってくれているが、それだけは足りないはず 新規スポンサーははたしてつくか。確かにJ1になって追い風が吹いたと思うが、それでも画期的なものになるだろうかは疑問。 前回の昇格時には石屋製菓の不祥事からニトリが新規スポンサーになってくれたが、そんな大口のスポンサーがでてきてくれるかどうか。 J1になったので再びニトリにお願いするということも可能かもしれない。また、最終戦のあの入場者数はサポーターの人数の多さでスポンサーを説得する根拠となるだろうか。 いずれにしても増資のため、経営健全化に向けて遮二無二資金を集めなくてはいけない。 まずはHFCの増資要請を受けて受けて持ち株会が新規会員の募集をするということになるのだろう。どれだけ集まるかわからないが、2,3億は集めなくてはいけないではないだろうか。もちろんサポーターとしては協力しなくてはいけないだろう。 HFCとしては厳しい道が続くが、Jリーグで決められた昇格要件のクリアのため、経営健全化に向けてしっかりと実行に移さなければいけない。
2011年03月26日
債務超過の話はすでに新聞で1億くらいと言っていたので今更驚かないが、相変わらず観客動員数の見込みが甘い。 今年の予想は ホーム19試合で21万人。1試合平均11,052人だそうだ。 昨年より観客動員数の見込みはまともになってきたが、まだまだ甘い。 昨年の観客動員数はホーム18試合で193,280人。平均10,738人。 昨年のドームは9試合で133,913人。平均14,879人。厚別7試合で45,192人、平均6,456人。室蘭1試合で7,208人、1試合で函館6,967人 だった。 今年は19試合なので単純に昨年の1試合あたりの平均観客数をかけると204,022人 で総計21万の予測は少し頑張れば達成できる数字のようにも見える。 しかし、昨年のドームはレジェンドマッチで数字を稼いだ横浜FC戦があったことが大きい。今年はその横浜FC戦は室蘭で行われる。室蘭の観客数が伸びたとしてももともとのキャパは小さい。また、ゴン効果も2年目では薄れることが予想される。これに今年も昇格争いに絡めないとすると昨年よりも観客動員数が落ちる可能性が十分だ。 もっともいたずらにネガティブな予想を並べたのではない。 このような変動的な数字で予想をたてなければならないときは考えられる最低のケースを想定するべき。最低のケースとしては、初めから昇格争いに絡めず、そして厚別や函館、室蘭の試合は雨の試合が多く観客動員数が伸びないこと。 ドームは横浜FC戦を除く昨年の平均は13,379人だった。そこでドームは13,000人平均とする。厚別は5,500人平均、室蘭はレジェンドマッチ効果を考慮しても昨年を下回る6,000人、函館も6,000人。 今年はドーム8試合、厚別9試合、室蘭1試合、函館1試合と仮定すると合計は165,500人 なので16万人くらいと予想して予算を計上する。 最低ランクで予想したのだから、もし昇格争いに絡んでくれれば黒字が増える。 今年は震災の影響でドームの試合が厚別のナイターに変わる可能性もある。そうなるとさらに観客動員数は減少する。 もっともこれに関してはHFCも予算の組み替えを考えているらしく、最終的には21万人という予想は立てないだろう。しかし、初めから21万人は多すぎる予想 一番良いのは最後まで昇格争いに絡んでいくことそうすれば21万人どころかもっと上積みが期待できるだろう。 しかし、昨年のように昇格争いに初めから絡まないと21万人を大きく下回ることは十分に予想される。 HFCは債務超過を解消するために単年度黒字の達成に全力を尽くすと言っているが成績のアップがなければこのままではまったく期待薄だと思う。
2011年02月12日
今日の道新の記事は相当重要な内容だ。 昨日のサポーターズ集会で社長から話があったそうだが、 3年ぶりに債務超過に陥ったということの問題は重大だ。 集会に参加していたサポーターの方のツイッターを見てやはりと思ったが、 社長曰わく(2010年の決算について)「1億円の赤字が見込まれる。」と述べ3年ぶりの債務超過に陥る見通しを明らかにしたそう。 純資産が2000万円ほどしかなかったので、債務超過は時間の問題と思っていたが、予想通り債務超過は免れなかったということとなった。 債務超過になると数字上J1昇格内の成績を収めたとしてもJリーグがJ1昇格を許してはくれない。 社長はその原因として23万人と見積もった入場者数が約19万3千人にとどまったことやニトリのスポンサー料削減に伴う広告料の減収を読み切れなかったといして「目標設定に甘さがあったと言わざるを得ない」と話したらしいが、今更何度学べば分かるんだろうかという素直な感想。 中間決算が出た段階で、まず債務超過は免れないと思っていたが、やはり現実になるとかなり厳しい。J1昇格がこの経営面で現状ではできないということだからだ。 また2007年に禁じ手とも言われた増減資の最終手段で、債務超過状態を解消した経緯もある。そしてそこからたった3年で債務超過の道をたどった。 HFCの経営陣は猛省をしなくてはいけないだろう。社長は「昇格が内定した時点で方策を立てる」と言っているが、そんなに甘い世界ではあるまい。それに内定した時点で方策を立てるというのは著しくいい加減な言葉ではないか。昇格が内定したらどうにでもなると言った甘い認識があるのではないか。まずは債務超過を無くする努力を今から懸命にしなければいけないだろう。 今更ことさらに昨年の入場者数の見込みが甘かったとかニトリの広告料の減収を読み切れなかったことを改めて批判したくはないが、マスコミもこの問題はもっと大きな話題として取り上げるべきだし、サポーターズ集会で社長に話させてようやく記事にするのではなく普段の取材でもっと早く明らかにさせるべきだった。また、サポーターももっと深刻な問題としてとらえるべきだ。 昨年の反省点があるのなら今年の入場者数の見込みや広告料収入の見込みは当然厳しくやらなければいけないはず。これまでの前科があるだけに疑心暗鬼だがこれがまた今年もとなるとまったくHFCの良識を疑わざるを得ないこととなる。
2010年09月28日
日曜日の試合の入場者数はついに5千人台に。 同日日ハムのドーム最終戦があったとはいえお寒い限りで、現地でスタンドを見渡してもゴール裏の空席も目立っていたし、はっきり観客数が少ないのが見て取れた。 厚別での5千人台は昨年10月21日の栃木SC戦の5,112人以来。この試合はナイトゲームですでにJ1昇格の可能性も消滅していたのだが、その試合に匹敵する数の少なさ。 今年の厚別は6,7千人台だったのでその少なさは特に目立っていた。 成績の低迷が主な原因であると思うが、年間観客動員数のホーム18試合での目標の23万人の動員はもはや難しいだろう。現在のところ29節終了時点では合計145,077人、平均11,160人になる。残りのホームは厚別2試合、ドーム3試合で平均17,000千人集まらないと達成しない。 厚別は今年のこれまでの平均入場者数が6,690人。成績の低迷から残りの試合はせいぜい平均6,500人位いけばよい方だろうから残りのドームで24,000人以上は集めなくてはいけない。 ゴン対カズで盛り上がった今年のドームの対横浜FCとの試合で26,000人だったのでドームで巻き返すとしてもそのくらいの人数は集めなくてはいけないことになる。 昇格のかかっていない試合で、ホームでなかなか勝てない現状ではかなり厳しいというかほとんど無理という推測しか出てこない。 やはり厚別の数字の低さが目に付く。厚別では最近は6千人位で固定されている。 昨年の厚別での平均入場者数は7,017人、今年はこれまで平均入場者数は6,690人だから昨年に比べても厚別の入場者数は減少している。 厚別はドームと比べると厚別のアクセスの悪さや施設の老朽化ということが敬遠されている理由と思われるが、6千人台というのはいかにも寂しい。ましてや前節では5千人台というのは相当な危機感を持たなくてはいけないだろう。 HFCはいろいろとイベントをやってはいるが、集客に結びついていない。 集客に結びついていないというよりは成績不振が足を引っ張っているとしか言えないかもしれない。 これから残りホームの5試合はサポーターもこぞって集客に努力して、できる限り観客数を上げなくてはいけないが、それにしてもため息しか出てこない数字である。
2010年07月10日
7月18日からW杯の中断期間が終了しリーグ戦が再び行われるがチームに対して中断明けに期待することを書いていきたいと思う。 観客動員数は中断期間前は予想に反した少なさ。成績の悪さが拍車をかけていると思われるのだが、せっかくの「ゴン効果」も目に見えては現れてくれていない。 まずは7月25日にドームでの試合があるが、そこでどれだけの有料観客数を集められるか。川崎Fとの練習試合で招待券を配ったがこれはあくまで無料の招待券。これを除いた有料入場者数がどれだけ入るかを注目したい。レジェンド対決というスローガンで盛り上げているが、どれだけ集客に繋がるか。 この試合は怪我でリハビリをしていたカズが復帰したらしいので、ゴン対カズの対戦が見られる。多くのサポーターが訪れることを期待したい。 それから続く厚別の試合。昨年厚別は7千人前後が多かったが今年は1万人を目標としなければいけないだろう。しかし、その残り3千余人がなかなか難しいことは承知の上だ。 ここ最近の何年かを見てもJ1相手の試合ならともかくJ2ではほとんど1万人を超えた試合はない。その3千人を増やすには成績を挙げることはもちろんだが、イベントなどで増やす努力をもっとしなければいけないと思う。 ドームで観客数の貯金をすることもよいが、ドームの試合は残り少ない。厚別での観客数をどうしても上げなければいけないだろう。 今後どのような仕掛けで観客増を図るのかHFCの動きにも注目したい。
2010年07月02日
中断期間を迎えているコンサ 中断期間前の成績はまったく予想外なものだった。予想外だった中断期間前の状況について振り返って見たいと思う。 予想外だったと言えば、成績だけではなく観客動員数も予想外というか、もう少しなんとかしたかったところだ。 道新によると社長が言ったとされる観客動員の目標はホーム18試合で合計23万人(1試合平均1万2700人) 現在ホーム8試合で92,365人。1試合平均では11,546人と目標の1万2700人にはや達していない。 これから厚別の試合が多く残っているので早くも最終的に目標を到達できない可能性が高くなった。 やはり成績が影響しているのだろう。そしてホームでなかなか勝てていないことも影響しているに違いない。 もとよりゴン効果を期待したが、成績の低迷でその効果がかき消されている感じを受ける。 もっとも室蘭と函館では観客動員数は検討した方だと思う。HFCがいろいろなイベントを企画した成果がでたと言ってよいのではないか。問題はドームと厚別の観客動員数だ。 観客動員数を上げるのは、イベントもあるが、やはり成績しかないだろう。目標に達するためにはまずホームで勝ちきることだ。 今後目標に達するには厚別でかなりの観客動員数が伸びない限り難しいのではないか。HFCは厚別の集客増に向けてイベントを行うだろうが、厚別の観客動員数が室蘭や函館に負けているようだと正直厳しい。 W杯の日本の活躍を追い風にするとともに、成績を上げる必要がある。そしてまずは厚別の観客動員数をアップさせないといけないと思う。 残りのホームの試合は厚別6試合、ドーム3試合、未定が1試合。 残りの試合を考えれば厚別が多い分、特に厚別の観客動員数を増やしたいところだ。 仮に未定分を厚別とすれば、計算ではドームの観客動員数は平均2万3千人、厚別の観客動員数を平均1万人とすると目標の動員数を達成する。 特に厚別は昨年のように7千人前後位の動員数でははかなり厳しい。 そのためにHFCはドーム、厚別それぞれの動員数の目標を掲げ、その目標に向けた努力が必要ではないかと考える。
2010年04月01日
先日の岡山戦では観客数が開幕戦の半減となった。 折角、2万人を超えた人数が、1万人になってしまった。 開幕戦でのふがいない戦いぶりや開幕スタートダッシュをできなかった影響もあるのだろう。 やっぱり勝負は勝たないと盛り上がらない。 昨年も開幕戦は2万人オーバーから次のホームの試合は1万人になっていた。 昨年もホーム2戦目までは成績がふるわなかったので、その成績がホーム2戦目の観客動員数の少なさに結びついたのだろう。 観客動員数は収入の柱。ここで目標数に達しないと経営が厳しくなる。 以前、道新には社長が「観客動員はホーム18試合で合計23万人(1試合平均1万2700人)を目指す。」としていたが、平均1万2千700人という数字が達成できるかどうかは昇格争いに絡まない限り無理だと思う。今年は、2戦目で1万1千人だったので、これから厚別での試合もあるし、ドームの試合でかなり稼がなければいけないだろう。 道新の報道から推測すると今年、2,000万円以上の赤字を出すと再び債務超過になる可能性が高い。債務超過に陥るともちろん3位以内に入ってもJ1には上がれないし、最後の手段とも言える減増資したばかりなので、再度そのようなことになると、お手上げ状態になってしまう。 HFCはJAと新たにスポンサー契約するなど新規のスポンサー開拓に力を入れているが、やっぱりまずは、観客動員数を増やさないと経営は厳しい。 ゴン効果に加えて成績が上がらないと目標達成は難しいだろう。 それにはまずはなによりホームで勝つことだ。 ホームで勝って地道に観客動員数が上がってくれればよいのだが。
2010年01月29日
他人事で済まされないのはJリーグが東京Vについて経済策を協議している件。 昨年一定金額のスポンサー料を確保できなければ存続できないとされ、スポンサー料をなんとか集め、存続したが、実際はその半分程度しか集まらず資金繰りが苦しくなっているようだ。 シーズン途中で公式戦安定開催基金から資金を融資する方向で話し合われることになるらしいが、その場合には経営陣に退陣を求めるらしいとのこと。 コンサの場合、昨日道新に出た記事では2009年12月期の決算見通しで営業収支が1億3千万円余りの赤字を見込んでいるとのこと。札幌市の補助金約8100万円を加えるなどした純損益は、4400万円のマイナスで2年連続の赤字となる見通しだそう。 昨年はダビの移籍金があったにも関わらず、観客数が見込みより大幅に落ち込んだことがそのまま赤字に繋がったらしいが、やはり観客数の見込み違いは、厳しく自省しなくてはいけないだろう。 今季は昨季のように赤字覚悟のような過大な積算をしていないだろうか。営業収支のバランスを図り、チームとして観客動員数の増を図るため(もちろん戦術的な意味もあるが)中山を獲ったと言うことは改めて納得できる。 このような観客動員数増に向けての上潮ムードを是非成績に結びつけてほしいと思う。おそらくコンサに興味のない人でもこれだけマスコミに中山が取り上げられていれば中山目当てでドームを訪れる人も多いだろう。 次に打つ手としてはその「一見さん」をなるべく逃さないことだ。そのために成績を上げることはもちろんだが、それだけスタジアムを魅力的にするのかという課題もあるだろう。 チーム運営は大変だと思う。収支のバランスを崩さないようにしようとしても一方ではJ1昇格を義務づけられる。この相反する命題をいかにして達成するのか。 ただ、チームがなくなるよりはましとは言え、大分のように公式戦安定開催基金から資金を借りてJリーグに経営参画されるのは避けたい。 そのためにも今年は観客数の大幅増を望みたいものだ。
プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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