2019年07月05日
7日(日)からJ1リーグの後半戦が始まる。 現在コンサの立ち位置は勝ち点27で6位。 正直3位以内に入るため勝ち点30以上は取りたかった。 過去の3位のチームの成績を見て後半は3位以内に入るために多めに見積もって勝ち点38以上をとってトータル65点はほしい。 昨年の3位は勝ち点56だが、これは降格圏の勝ち点が異常に伸びたためであってあまり参考にはできない。2017年の3位の勝ち点が63だったので、これを参考にしたい。 ただ、今年も残留争いは相当熾烈な争いになって3位以上の勝ち点は例年よりも少なく かもしれない、しかし、勝ち点は多ければ多い方がいい。 残り17試合。12勝2分け3敗以上が目標の数字となる。 ホーム9試合を7勝1分け1敗 アウェイ8試合を5勝1分け2敗 くらいで行かなければいけない。 とにかくホームでは必ず勝って、アウェイで勝ち点を拾っていかなければいけない。 前半戦は怪我人が続出し、思うようなメンバーを揃えられなかった。 後半戦はメンバーも揃うはず。ただ、この数字は難しい。 前半戦負けた相手には必ずリベンジをすることにして、よほど勝負に貪欲にやらないといけない。 できれば、最終戦の川崎Fまでに3位以内を決めておきたい。 まずは残留を決めてからという人もいるだろうが、目標は高く持った方が達成できる可能性は高くなると思う。ゆえにあくまでも数値は高く設定した。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2018年11月16日
以前弊ブログでACLに出場するメリットを何点かあげたが、水曜日の道スポの平川さんおコラムに興味深い文章があった。 「ACL出場権を獲得すれば、それなりの戦力を抱えなければ、リーグ戦、ルヴァン杯と並行して行われるACLを戦えない。契約満了候補だった選手も契約更新というケースも当然あり得るだろう。」 まったく同じ考えをもっていた。 ACLを戦うには選手の数、質を整えなければいけない。当然、補強がかなり必要になるが、そう簡単に狙っていた選手が獲れるとは限らない。 当然今いる戦力を保つこともするだろう。 普通なら契約満了になる選手もACLに備えて、契約継続ということもありうるのではないか。 いつの時も契約満了選手が出るのは寂しいものだ。在籍した選手にはみんないろいろな思い出がある。そういった選手を1人でも多くチームに残したい。そんな思いはサポーターの多くが持つと思う。もっとも新陳代謝を図る意味では選手の出入りは必要だ。ここはやはり心を鬼にしても、会社は契約満了選手の選手を出さなければいけないことも十分にンわかる。また、そんなに甘くない社会でもある。 確かにそれは十分わかるが、やはり自分の特にひいきにしている選手が契約満了になったら非常に悲しい。 その思いが少なくなる可能性があるのではないか。 ここまできたらACLに出たい。ACLに出場できればこういったこともメリットとして考えられるのではないか。 個人的にACLに出てほしいのはこういった理由もある。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2018年11月13日
J1リーグも残り2試合。川崎Fの優勝が決まって、後の話題は残留争いということになるのだろうか。しかし、ACL圏争いもかなり苛烈・ここにきて広島が5連敗。7試合勝ちなしと一気に停滞して2位の座も危ういというところまできている。 ここでACL圏に出場の可能性のあるチームを見ていきたい。 天皇杯 11/21 勝ち点 得失点差 11/24 12/1 直近 2位 広島 56 13 H名古屋 Aコンサ 5敗 3位 鹿島 52 8 H甲府 A仙台 H鳥栖 3勝1分け1敗 4位 コンサ 51 -2 A磐田 H広島 2勝1分け2敗 5位 FC東京 50 8 H川崎 A浦和 2勝1分け2敗 6位 浦和 48 12 A湘南 HFC東京 3勝1分け1敗 7位 清水 47 8 H神戸 A長崎 4勝1分け 8位 C大阪 47 3 H柏 A横浜FM 2勝3敗 ここまでが3位になる可能性があるチーム。もっとも鹿島が天皇杯で優勝すれば4位でもACL圏だがここでは一旦4位は可能性が広がるのでいったん考えないでおく。 ここにきて浦和、清水の勢いが目を引く。対戦相手もさほど調子がいいチームとは思えず、この2チームの動きが戦線を左右しそう。 広島はかなり苦しい。ここから2連敗も十分に考えられる。 よって2位から滑り落ちるということ可能性は十分 2位の可能性があるのは広島を除くと鹿島、コンサ、FC東京の3チーム。ただ、FC東京は得失点差や総得点で広島と差があり、厳しいか。 またFC東京は残り試合の相手が川崎Fと浦和では難しいだろう。 3位以上になるためにはコンサはとにかく2連勝しかないのだが、自力では無理。鹿島の存在がある。 鹿島の残り対戦相手をみると。2連勝しそう。 ただ、鹿島は11月21日(水)に天皇杯があり、中2日で仙台戦。ターンオーバーをしてくるか、どうかで違ってくるが、やはりここまできたらリーグ戦に照準を合わせてくるはず。 鹿島にとってはアウェイ仙台戦が大きな山となる。鹿島が仙台に負けてくれれば 可能性はかなり高まる。引き分けでもいい。鹿島がこけるのを期待するほかない。 ただ、最終戦の鳥栖戦も鳥栖の残留がかかっているだけに一筋縄では行かないはず。 可能性をつなぐためにコンサは磐田戦は必ず勝たなければいけない。 磐田戦を勝つのが条件だろう。 磐田戦を勝てれば確率は上がってくる。 よしんば4位になったとしても鹿島の天皇杯の結果次第ではACLの可能性がある。決してあきらめないことも必要だろう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2018年11月02日
今日の道新スポーツにはチャナの話題が載っていた。 チームはACL出場を目指して戦っているが、チャナはこれまでACLは10試合に出場している。 タイのムアントン・ユナイテッド時代に出場し、ゴールも挙げているそう。 「海外のチームは情報も少ないし、どんなプレーをするのかイメージできない。週2、3試合することもあるから、体力的にもきつい」 「経験の幅を広げるにはいいこと」 選手としてのやりがいも感じているようだ 「今は札幌のみんなと行きたい気持ちが、ものすごく強い。次また勝てば3位になれるから、勝利に向けて頑張りたい」 そういえば仙台との前回対戦では、得点機でパスを選択し、駒井から激しく怒られたことでゴールへの意識が変わった思い出の試合だ。 「ミシャさんからも言われていたけど、駒井にも言われて、ゴールが見えたらシュートするという意識が強くなった」 ここまで7ゴール。チャナのゴールへの意識は本当に強くなった。チャナは完全にコンサのエース。チャナなしでは攻撃は考えられなくなった。 なかなか時間が使えないときでもチャナにボールを預けるとボールをしっかりキープしてくれる。 チャナのドリブルから攻撃のスイッチが入ることもしばしば 本当に長くいてほしい選手だ。 チームも気に入ってくれて、完全移籍となった。 選手達にも愛されていて、いつでも周りを明るくしてくれる希有な存在だ。 駒井とのコンビは公私ともに凄く良い。 絶妙なコンビで笑わせてくれる。 とにかく残りの試合もチャナの活躍が必要だ。 残り試合。頑張ってゴールをできるだけとってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2018年10月30日
いよいよACL出場が現実のものになりそうだ。 もっとも3位以内に入っても優勝しなければストレートでACLに出場はできず、プレーオフからの出場になるが、プレーオフはホームでやれるので、限りなくチャンス。 このチャンスを逃したくない。 可能性としては優勝のチャンスも残っている。優勝の可能性があるのは、川崎F、広島、そしてコンサ、しかしコンサは残り全勝して川崎Fが全敗してなおかつ得失点差27点を逆転しなければいけない。数字的には可能性が残っているが、まず現実的ではない。 ここにきて広島は急停止。広島との勝ち点差は8あって普通は残り試合4試合ではまず無理だが、広島がこのままの調子でいけば2位の可能性もありうる。 ただ、4位以下は混戦。まったく油断はならないし、かなり厳しい戦いともいえる。 そこで2位以下のチームの状況を調べてみようと思う。 3位以内に入る可能性があるのは、数字上、13位湘南までだが、実質はこの9位までのチームだろう。 ここ5試合の成績 勝ち点 得失点差 対戦相手 2位 広島 1分け4敗 56 15 A磐、H仙、H名、A札 3位 札幌 2勝1分け2敗 48 -2 H仙、H浦、A磐、H広 4位 東京 1勝1分け3敗 46 7 A横、H磐、H川、A浦 5位 鹿島 3勝1分け1敗 46 6 HC大、A柏、A仙、H磐 6位 浦和 4勝1分け 45 13 HG大、A札、A湘、H東 7位 C大阪 2勝2分け1敗 44 4 A鹿島、H名、H川、H柏、A横 8位 清水 4勝1敗 43 6 A湘、H名、H神、A長 9位 仙台 1勝1分け3敗 42 -6 A札、A広、H鹿、A神 この中で鹿島はホームでACLがあって、A柏戦が中2日になる、また、天皇杯があって仙台戦は中2日になる。 磐田との対戦が2位から5位までのチームにあって磐田が鍵を握るのではないか。 C大阪が1試合少なくて影の4位とも言える。 このなかではC大阪が1試合少ないだけに不気味。ただし名古屋戦から川崎F戦まで中3日。これは不利か。 ホーム、アウェイで言ったらコンサは3試合ホームがあってアウェイは1試合。これは有利だ。 広島はここのところの低調さから考えると順位を下げる可能性もある。 この中で考えると鹿島そして浦和、C大阪がライバルになるだろうか。 ただ、鹿島とC大阪の対戦が残っており、この対戦がポイントとなるような感じもする。 広島は7位までのチームに飲み込まれる可能性もありうる。 よって2位もチャンスということになる。 確かにホームゲームを3試合も残しているコンサが有利に思えるが、得失点差がマイナスということと、4位以下が混戦で勝ち点差がわずかということを考えれば、まったく予断を許さない。 3位以内への道は厳しいとしかいえない。 3位以内に入るにはできれば4連勝。最低でも3勝1敗はほしい。 おそらく浦和戦がACL圏参入のためには最大の山場だろう。浦和戦は6ポイントゲームになる。 浦和戦に勝てないとかなり厳しくなってくる。 仙台戦そして浦和戦に連勝してこそ、ACL参加の道が広がっていく。 また残り試合を連勝すると2位になる目も出てくる。 とにかく残り試合は連勝していくしかない。 連勝すれば自動的にACL出場の夢が広がる。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2018年10月17日
今日の日刊と道スポには宮澤の記事が載っていた。 札幌は16日、宮の沢で練習を行った。 次節湘南戦に向けて、攻撃練習やミニゲームでたっぷり汗を流した。 残り6試合。次節に勝てばJ1残留が決まる。 宮澤 「ずっとその瀬戸際で戦ってきた。」 宮澤は2度降格の経験をしている。 「1つの目標なので達成したい。勝つことを意識してやることが大事。このチャンスを逃したくない。」 もちろん大目標はその先のACL出場 「自分たちの結果次第では3位以内を目指せる。みなさんもそこを期待している」 (湘南は)「勢いがあるはず。自分たちはそれ以上の力を出して、チャレンジしていく」 前節は累積警告で出場停止だった。 「湘南戦に向けて状態を整えるのが自分の役割だった。いい調整ができた」 昨季から目指してきたJ1定着。まずはJ1残留を確実なものとし、クラブ初のACLをねらっていく。 そういえば残留は湘南戦に勝てば決まるんだった。 すっかり忘れていた。(笑) 残留争いを忘れさせるほど今年のチームの調子がいい。 過去何度も降格、昇格を繰り返してきた。 宮澤は降格の悔しさを知っている選手の一人。 3年連続J1だとチーム創設以来初めて。 まずは湘南戦で勝って残留を決めよう。 そして目標のACL出場に向かって頑張らないといけない。 ACL出場は手の届くところにある。 選手達はとにかく残り6試合、踏ん張って3位以内に入るよう頑張ってほしい。 3位以内に入れば、保有メンバーも増えるし、会社にたくさんの分配金が入る。 今、頑張らないでいつ頑張る。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2018年10月10日
コンサドーレは現在5位。ACL出場圏の3位まで勝ち点で2差。おまけに上位7チームは試合数が1つ多い。 これはやはり3位以内を積極的に狙うしかないだろう。 もちろん当然、選手達も狙っているし、サポーターにも応援してほしい。 サポーターの中にはACLはまだ早すぎるとか、地道に体力をつけてから狙ったほうがいいという声も聞くが、こんなチャンスはなかなかない。もしかしたら来年は中位以下の成績かもしれない。(こんなことは避けたいが)。狙うときには積極的に狙っていかないと、あの時3位に入ればという後悔を残すと困る。 よく過密日程からACLは罰ゲームとか言われるが、ACLの出場は経験値があがると思う。 アジアの国と戦うことでいろんな経験ができると思う。 以下想定するメリット 1 ACLに出場する韓国や中国のチームは総じてフィジカルが強く、球際で勝負するチームが多い。 それゆえに球際で負けないチームを作ることにつながる。 2 移動距離が長く、タフな選手がいなければいけない。 日本では移動距離が1番あるJ1のチームなので、ACLでの移動は国内での移動に十分経験値が加わるだろう。 3 ACL出場のチームはほとんどリーグ戦に対してターンオーバーする。よって必然 的に控えの層を厚くしないといけない。よってチームの体力強化につながる。 4 韓国や中国のチームは国内でチーム力が圧倒的に戦力に差があるため、常連の強いチームが出てくる。その常連の強いチームと戦えばおのずと力がつく。 等々 もっともデメリットもある。メリットとして挙げた点を逆に考えればデメリットにもなりうる。 しかし、3位以内に入ることでACLではなくJリーグの賞金がかなりもらえるというメリットもある。(ACLの賞金はJリーグの賞金に比べて安い。) 残り試合はわずか、この時期にこんな話をいえるだけ幸せというものだが、もう少し欲を出してACL出場を積極的に狙っていきたい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2018年08月28日
スカパーのチャレンジコンサドーレという番組でミシャのブラボーというコーナーがあるが、そこで後半戦の勝ち点の目標をたてていた。ミシャは前半戦の勝ち点27を後半戦もとれればいいという言い方をしていた。ミシャの目標は勝ち点54ということなのだろう。 ほぼ残留圏の勝ち点38を手に入れて今後の目標はやはりACL出場だろう。選手達は口々にACL出場の目標を語っている。 ではACL出場はどのくらい勝ち点をとればいいかだが、過去5年のACL出場チームの勝ち点をみると、毎年4チームが出場しているが、ほとんどが勝ち点60点以上。このなかで勝ち点50台はわずかに3チームのみ ゆえに勝ち点60以上を目指すのが一番いいと思う。 勝ち点60から現在の勝ち点38を引くと勝ち点24。残り11試合で勝ち点24をとらなければいけない。残り11試合はホーム6試合、アウェイ5試合。 単純にいくと8勝3敗コース。 しかし、当然引き分けの試合もあるから実質7勝3分け1敗で勝ち点24が一番いいか。 ホーム4勝2分けで アウェイは 3勝1分け1敗くらいできればいいのだが。 星勘定は厳しそう。でもやってほしい。 ここから先は星のつぶし合い。 かなり厳しい戦いが予想される。当然勝ち点24もとれるという保証はもちろんない。 しかし、目標は高く置かないとダメ やはり選手が望むACL出場を目標にがんばってこそ上にいけると思う。 まずは神戸、川崎、鹿島と続く3試合。この3試合でいかに勝点をとれるかで変わってくると思う。 何度も言い続けているがホームは必ず勝ち点3をアウェイはできるだけ勝ち点をとれれば目標は達成できると思う。 とにかく1試合1試合大事に戦おう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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