今年もダメかという失望感を与えた開幕戦

2016年02月29日

 前夜までのうきうき感は試合終了のホイッスルがなったとたんまったくなくなっていた。今年もダメかという感じが強い。

 外国人が当たりとかとか言った報道はいったいなんだったのか。マセードはニューイヤーカップの時と変わらずまったく空気みたいな存在だったし、ジュリはボールが収まらない。ヘイスは帯同もされていない。

 中盤でボールを拾われるし、シュートは打てないし。アウェイだから少ないチャンスを決められばいいのだが、ほとんど決定的なシーンがなかった。悔しがる都倉と謙伍の姿が思い浮かぶだけ。惜しいチャンスもあった。都倉がシュートをしてキーパーの足に当たったシーン。謙伍がシュートを打てなかった2つのシーン。

 しかし、相変わらず中盤の選手は空気だし、伸二とイナの共演もまったくボールを収められなければむなしいだけだ。イナもまったくボールを奪うことができなかった。これでは勝負にならない。相手の攻撃もぐだぐだだったので前半は助かったが、後半カウンターにしてやれてしまった。

 やはりもっと中盤から前でボールを収められないとだめだろう。

 また、中途半端な縦ポンばかりで伸二の頭の上をいっては伸二のつかいどころもない。縦ポンでもターゲットの周りにフォローがいればなんとかボールを拾えるのだがそれもしない。

 そして中盤でボールを拾えずにようやく自陣の低い位置でボールももらってもだしどころがなく決まって河合のロングボール。そして相手のボールが渡ってしまう。
この繰り返し。悪い時のチームはいつもこう。

 ラインを引くするのは百歩譲って仕方がないにしろ、コンパクトになっておらず、中盤が間延びしてセカンドボールが拾えない。 
 おまけに相手のワントップのドウグラスにボールを簡単に収められすぎ。それで相手は時間をつくってラインをあげてくる。こちらは前線でボールを収められないか、ラインをあげられない。これは都倉が前線にもう少し張ってほしいのともっといいボールを都倉に配球しなければいけないだろう。

 サイドのマセードもいつ本気になるのか。ボールは失うし、縦への突破もほとんどなかった。
 これなら去年の終盤の方が数倍ましだ。その結果がこれではサポーターも失望するというもの。長いキャンプをやってきていったいなにをやってきたのか。そう思わせたのもやはりダメ。また体が重いように見えたのもしかたがないで済まされない。

 たった1試合だが開幕戦に勝つか負けるかは大きな違い。そして内容も悪かった。

  反省点はたくさんあるが、これでスタートダッシュはかなわなくなった。そして今年もだめかという失望感をサポーターに見せたチームもまったくダメ

  これでは次の試合も思いやられる。

  昨日のように開幕戦の内容が全くダメでひどくネガった三浦コンサドーレ時代は見事に昇格を決めている。その状態と今年の開幕戦は似ている。今年ははたしてどうなるか。



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外国人の差で負けた試合だった。

2016年02月28日

 前半から相手のワントップのドウグラスにボールを収められ。ボールをとれずに右往左往。相手のボールを回され時間をつかわれて、こちらの攻撃の時間が少なかった。
 ボールを回して攻撃するのかロングボールで手数をかけないのかまったく中途半端。どちらもとろうとしてどちらにもならないというような典型のような試合だった。

 前半から相手にボールを持たれ攻撃を受けるも決定的なシーンはなかった。相手の東京Vのラストパスの精度のなさに助けられた。しかし、ラインが深くセカンドボールがとれずに四苦八苦。前半はまったくいいところなし。しかし、相手の拙攻にも助けられた。前半シュート2本ではどうしようもない。前半終わって0-0

 後半は攻撃をしかけるかと思ったがまったくそんな気配もなし。サイドは仕掛けないし、中盤でボールは持てないし、シュート数もほとんど伸びなかった。

 失点したのはこちらのカウンターからボールを引っ掛けられ逆にカウンターを浴びたもの。アランピニュイロに独走を許し、河合が防ぎきれずにゴール左隅に入れられた。これでようやく目が覚めたのか前にでる意識が増したが、4バックにして流れを変えたが時既に遅し。

 一度都倉のシュートはキーパーに弾かれる決定的なシーンがあったが決めきれず。
また相手が重なってフリーになるシーンも謙伍が打てず得点のシーンは生まれなかった。謙伍は前半キーパーと1対1になるシーンがあったがころんでしまいシュートは打てず。
0-1で完敗した。

 この試合を見ているとどうも初めから動きが重そうな感じがした。特にサイドはほとんど上がれず。相手のパスワークの後手を踏んで、セカンドボールを奪えなかった。まずは相手のドウグラスからまったくボールを奪えなかった守備。1人にでは無理なら2人で挟むとか考えなくては、ベンチもしっかり指示を出さなければダメだ。

 それからマセードはあんな程度なのだろうか。ボールは簡単に奪われるし、相変わらず仕掛けないし、あれではまったく話にならない。

 ジュニは体の強さを見せたシーンもあったが、もともとFWでないので前線でボールを収まらず。シュートもなかったのではないだろうか。

 今日は完全に相手の外国人の方が上だった。外国人の差で試合が決まったといってもいいだろう。



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東京V戦展望(たくさんのサポーターの前で勝利でスタートしてほしい。)

2016年02月27日

明日の開幕戦アウェイの東京V戦。

 対戦する東京Vの昨年の成績は16勝10分け16敗勝ち点58位の8位
シーズン中盤から勝ちを重ね一時期3位になってプレーオフ圏何にずっと入っていたが、終盤になるにつれだんだんと勝てなくなってこの順位に落ち着いた。最後はプレーオフ圏内に惜しくも届かない8位になった。
 
 昨年は若手とベテラン外国人が絡んで、躍進した。富樫監督の下、強かった東京Vの過去を思い起こさせるような戦いぶりをしていた。
 今シーズンははっきりと「J1昇格を見据えたプレーオフ進出」を目標に戦う。
 この目標はなにも夢ではないだろう。現実になる可能性は十分に持っている。

 昨年東京Vとの戦いは、ホームで1-1のドロー。アウェイで伸二のゴールなどで2-0で勝
った。しかし、今年のニューイヤーパック沖縄ラウンドでは0-1と敗れた。
 東京Vにはアウェイだからと言って苦手意識はない。関東サポもたくさん訪れるアウェイの地で開幕戦1勝をゲットしたい。
 
  東京Vのシステムは4-2-3ー1

 東京Vの伝統である細かいパスをつなげながらポゼッションを高め攻撃していく。また、DFの裏に一気に飛び出して攻撃するスピードはかなり強烈。そして2人のサイドバックが高い位置をとってどんどん攻撃してくる。
 また、守備はしっかりしている。前から厳しく守備をしてくる。

  ワントップのFWのドウグラスは高さがありドリブルも得意でシュート力がある。ボールが収まるので、簡単にポストプレーをさせないようにしなければいけない。

  トップ下の高木善朗はテクニックがあり、ドリブルが得意。彼には自由にボールを持たせないようにしなければいけない。 

 サイドハーフの杉本はドリブラー。どんな体制でもつっかけてくる。そして厳しくプレスをかけてくる。運動量がある選手。中盤でボールを簡単に預けさせてはいけないので、気をつけたい選手だ。

  もう一人サイドハーフの澤井は運動量がある汗かき屋、好守両面でチームを助ける選手なので、飛び出しやちょっとした動きにしっかりついていきたい。



 ボランチの船山は攻撃を組み立てる司令塔。中盤の底からしっかりとボールをつないでくる起点になる。彼の所から簡単にボールを繋がせないようにしなければいけない。

 もう一人の純平はハードワークが出来る選手。ポリバレントな選手なので、試合途中にポジションチェンジするかもしれない。相変わらずテクニックを持っているので翻弄されないようにしっかりプレスをかけていきたい。そして彼からのプレーには気を付けて、余

  サイドバックからの攻撃参加は東京Vの特徴。右の安西左の安在ともにクロスの精度が高く気を付けなければいけない。特に左の安在はロングバスが得意。前線へのロングパスは気を付けないといけない。
 スペースがあればダイナミックに前に上がってクロスを上げてくる。できるだけ彼らにスペースを与えないようにしなければいけないだろう。

 控えのベテランの永井はリズムを変えることの出来る選手。
  ベテランならではのゲームを読むプレーが得意なので注意したい存在だ。
 東京Vは主力の中後、南他何人かのメンバーが欠場する見込み。しかし。残ったメンバーも能力が高い選手が揃うので気をつけたい。


      東京V予想メンバー
    
              17ドウグラス
                                               

         10高木善朗  
         
7杉本                 14澤井                                        
 

          30高木純平      13船山
       


6安在      15ウェズレイ  3井林   2安西

 
              1柴崎

  控え GK26太田、 DF5平、MF16中野、20井上 45永井、FW9アランピニュイロ、平本

 東京Vはボランチを中心にしっかりボールを繋いで組み立ててくる。パスワークも巧みで相手を崩すことで得点を決めてきている。

  昨年8位になった躍進はやはり若手の働きだろう。若手が多いだけに乗らせると怖い。特にペナ付近でのパス交換は絶対にさせてはいけない。
 また、サイドバックからの攻撃は要注意。いかにサイドの主導権争いで勝つかにかかっている。   

 気を付けなければいけないのは、東京VのDFの裏を抜けるプレー。昨年はオフサイド数やスルーパス数が多く常にDFの裏を狙って攻撃している。

 DFラインはそれを恐れてずるずると後ろに下がってはいけない。いかにコンパクトに戦うかが勝負の分かれ目だろう。 

 東京Vの守備は結構堅い。球際が厳しく最後はしっかりと体を張ってくる。
 その守備を破らなければいけない。

 アウェイだが、簡単にボールを持たせては波状攻撃を食らう。とにかく簡単にパスをさせないことだ。前から行って厳しくパスコースを限定させ、出来るだけ前でボールをボールを奪ってショートカウンターをしていきたい。  そしてサイドの主導権争いには勝っていきたい。相手のサイドバックの上がった裏をついて攻撃を仕掛けていきたい。
  アウェイだがたくさんのサポーターが駆けつけるはず。そのサポーターの応援で走りまくってほしい。
 昨年は味スタで勝利した。再度その再現を狙いたい。
 スタートダッシュをかけるにはアウェイといえども勝ち点3は必須。
 とにかく勝利目指して頑張ってほしい。 

  コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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シーズンのJ2チームの順位付け

2016年02月26日

 優勝は間違いなくコンサ
 そしてC大阪の優位は動かないだろう。コンサとC大阪の自動昇格とみる。

 岡山が3位にはいってくると思う。

 岡山は課題だった攻撃力が補強でついた。

 4位は千葉と山形の争いか。
 山形はここにきて大黒を獲得。攻撃力があがった。決して侮れない。
 千葉は寄せ集めとは言えやはりあの戦力は抜けている。

 6位は清水か
 チョンテセと角田の攻守の柱が長期離脱痛い。スターダッシュは難しいだろう。

 7位は長崎
 そこそこ補強をしてそこそこ強い。高木監督がチームを戦えるチームにしているだろう。

 8位は松本。ホームで強いので連敗は少ないはず。昨年J1にいたので意地を見でられるか。

 9位は京都。京都はここから上位にあがることも十分に考えられる。

 10位は北九州 補強して層が厚くなった。もっと上位にいく可能性も。

 11位は東京V。新外国人が活躍しないともっと順位は下がるのでは

 12位は愛媛。昨年はできすぎ。このくらいがいいところか。

 13位は徳島。ボランチにカルニーニョスは入って得点力があがったが。

 14位は横浜FC。補強もぱっとしなかった。あまりプラスの話題はない。

 15位は金沢。今年はなかなか難しいだろう。間違えたら残留争いをするかも

 16位は熊本。齊籐の移籍が大きい。なかなか得点力が上がらないと思う。

 17位は讃岐。得点力をつけようとするも今度は守備が危うくなると思う。昨年と同じ順位。

 18位は山口。金沢のようにはなかなかいかないと思う。ほとんど日本人だけではなかなか厳しいか。

 19位は町田。序盤はよい成績を収めるような気がするが徐々に順位も下がってくると思う。

 20位岐阜。外国人選手は宝くじ。当たるか当たらないかで順位が変わってくる。

 21位水戸。主力が抜けたのが痛い。厳しい戦いになるのでは。

 22位群馬。江坂の移籍と吉濱の怪我による長期離脱が痛い。外国人は全員当たりということはないだろう。

 まずは優勝チームは当たるだろう。他の順位はあたらないだろう。(笑)
 思っても見ないチームが昇格争いをするかもしれないし、残留争いをするかもしれない。

 J2は昨年より混戦。そのなかでいかに勝ち点をとっていくか。


2016年J2リーグ順位予想


1コンサ
2C大阪
3岡山
4千葉
5山形
6清水
7長崎
8松本
9京都
10北九州
11東京V
12愛媛
13徳島
14横浜FC
15金沢
16熊本
176讃岐
18山口
198町田
20岐阜
21水戸
22群馬


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J2各チーム勝手にチーム力検討3

2016年02月25日

 2月28日の開幕に向けてあと3日。開幕日に合わせて調整している頃。移籍も概ね終わり戦力が確定した。勝手にJ2各チームのチーム力を検討していきたい。
 
  最後は讃岐、熊本、水戸、町田、山口、岐阜、群馬、の7チーム

 讃岐は昨年は堅守速攻で見事にJ2残留を果たした。今年は攻撃力をパワーアップして得点力を増加させる目標だ。今年はクラブ発足60周年。10位以内勝ち点56プラスαを目指して戦う。
攻撃ではFWのブラジル人のミゲルを軸に仲間と馬場が動き回り得点をとって行く。永田と高木のいる中盤も力のある選手達が多い。
 目標に近づくためにはやはり得点力のアップが必要。特にカウンターをもっと有効に機能させ、サイドからの攻撃を活性化させていかなければいけないだろう。
そのためにはサイドバックの攻撃参加が不可欠。右サイドバックの西に掛かる期待は大きい。また左サイドバックの砂森と小澤の争いも面白い。                        
  今年は昨年よりもDFラインを高く保ちショートカウンターを多用する作戦らしい。
  攻撃が中途半端になれば失点も増える。やはり攻撃はシュートで終わり、しっかり守ることが肝要。守備はCBのエブソンを中心に計算できる。攻撃に特化すれば守備がおろそかになるチームが多いが、果たして守備は堅いままで攻撃力を上げられるか注目。

  熊本はチーム得点王の齊籐が抜けて得点力が落ちた。その代わり平繁だったり巻だったりアンデルソンだったり、現有戦力で補わなければいけないだろう。それでもサイドハーフ得点に絡めばかなりの得点力がアップすると思われる。サイドハーフは激戦、清武や嶋田、岡本もキャンプテンになってレギュラーを掴む勢い。他に大卒の八久保や2年目の坂元が絡めば昨年の齊籐の得点以上いきそうな気がする。
 守備はCBの2年目鈴木、園田、植田が軸、薗田は出遅れているらしい。サイドバックは左の片山が復帰したので計算ができる。ここには黒木と上原拓郎も絡んでくるだろう。熊本はサイドバックからの攻撃が得点源。右は蔵川と2年目の小牧が好守で活躍できるか。
しかし、昨年在籍したCBのクォンハンジンとGKシュミット・ダニエルの穴は大きい。これはなかなか埋められないのではないか。特に昨年はGKシュミット・ダニエルのおかげで拾った試合も多かったので、今年は厳しい戦いになるのではないか。

 水戸は主力の大量離脱で戦力が落ちた。特に馬場や吉田がいなくなったFW陣の層の薄さは目立っている。
 FWでは萬代と佐藤和弘にかかる期待が大きい。また、FWは三島が残留したのが大きいが、三島が二桁とらないと残留争いに巻き込まれるのではないだろうか。
 サイドハーフでは帰ってきたロメロ・フランクがどのくらい結果を出せるか。主将の船谷が引っ張らないとこのチームは厳しい。
そのなかでボランチの兵働が加入したのは大きい。彼のところからのパスを生かして攻撃を仕掛けなければいけないだろう。
 守りでは左サイドバックに佐藤和樹がレギュラーを奪いそう。また、CBは細川中心に今瀬、木下の争いか。ここも新里が抜けた穴が大きく、埋まっていない感じ。
 いずれにしても、今いるメンバーで複数人数以上、ブレイクしないと、残留争いに巻き込まれるのではないだろうか。

 
 町田はここにきて清水で活躍したヨンアピンを獲得、DFの軸ができた。しかし、このチームの問題は得点力だろう。
昨年チーム得点王の鈴木孝司がいるがJ2ではまだ実績がないし、移籍してきた中島に負担がかかってしまうのではないか。サイドハーフに谷澤がきたのは大きいが、J2で活躍している選手をもっと補強したかっただろう。
  もっともボランチは司令塔タイプの森村と闘将タイプのリハンジェがいて、バランスがとれている。
 守備はサイドバックもできる左利きのヨンアピンがCBに入ることで1本軸ができる。松本に代わって左サイドバックもストロングポイント
  町田には元コンサ戦士が3人いる。そのリハンジェ、松本、高原にはコンサ戦以外に頑張ってほしい。
 現実的な目標はJ2残留だろう。 
  そのためには得点力を上げたいところ。FWだけではなく全員の力で得点をとっていかないと苦しいだろう。

 山口は昨年J3を圧倒的な攻撃力で卒業した。しかし、J2では未知の力。前線の岸田、島屋、福満、鳥養が昨年と同様な活躍をしないと苦しいだろう。ボランチの庄司を中心にしたポゼッションサッカーがJ2でもスムーズにできるか注目。プレスを厳しくされてDFラインで簡単にボールを奪われてショートカウンターから失点は避けたい。補強をして層が厚くなったがやはり昨年までのメンバーが中心。J3で圧倒的だった攻撃力はJ2でも通用するかどうかポイントだ。
 守備ではCBに移籍した福井が入る。経験豊富な福井の加入で失点を出来る限り抑えることができるかどうか。
 山口の力はJ2で正直どのくらいかわからない。昨年の金沢のように旋風を起こすかも知れない。あるいは下位に低迷することもあるかもしれない。いずれにしてもこのチームには注目だ。 
 

 岐阜はラモス体制3年目。最終年になる。外国人4人が先発に並ぶ、攻撃陣は外国人に頼る部分が大きいだろう。そしてボランチにはチームの心臓高地が君臨。彼が攻撃のタクトを握る。また、相方には秋葉が入りそう。秋葉と高地のコンビは強力。中盤を制することができるかどうか。右サイドハーフには移籍していた田中達也が面白い。
 守備は昨年、失点がダントツの71点だったので、いかに失点を減らせるかにかかっている。CBにブラジル人のウェリントン・ロシャと田森が入ることで失点を減らせるか。ラインを高く保ち、マンツーマンでボールを奪うスタイルを浸透させつつあるというが、間違えれば裏のスペースが空くことになるので、どれだけ中盤で相手の攻撃をカットできるかにかかっている。
 岐阜は攻撃はある程度形ができるはず。やはり守備がどのくらいできるかで、順位が決まりそう。

 群馬はブラジル人の3人がどれだけやるかで順位が変わってきそう。攻撃は江坂が抜けた穴が大きく、FWのボカが活躍しないとなかなかその穴は埋まらないだろう。
 昨年江坂共にブレイクしたサイドハーフの吉濱は怪我で長期離脱。夏以降の復帰と言うことで計算ができない。
  もう一人のFWは日本人になるが常盤が有力。どれだけ結果を残すかが気になるところ。
  司令塔は左サイドハーフに入るマテウスだが、連係の面で果たしてどうか。ボランチには松下が入り中盤を引き締める。チアゴとのコンビになりそうだが、はたして中盤ある程度ボールを持つことができるかどうか。
  DFは坪内と一柳が入ってどれだけやれるか。失点をどのくらい押さえれるか勝負だろう。右SBは舩津がレギュラ-か。ボランチのチアゴのでき次第ではボランチに入ることもあるかもしれない。
 このチームはなかなか読めない。前述したが外国人の活躍次第。昨年の江坂のように日本人でブレイクする選手がでてこないと残留争いは必至だろう。



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J2各チーム勝手にチーム力検討2

2016年02月24日

 各チームは2月28日の開幕に向けて最後の調整中。移籍も概ね終わり戦力が確定した。勝手にJ2各チームのチーム力を検討していきたい。

 今回2回目は中位争いをしてあわよくば昇格争いに絡んでくると思われる7チーム
 は松本、愛媛、京都、東京V、横浜FC、金沢、徳島の7チーム。

 
 松本は昨年J1で戦ってなかなか得点力が伸びなかった。FWはオビナを軸にするだろうがその相方がなかなか決まっていない。ウイリアンスが一番手だろうが、一昨年松本で活躍した山本も候補に上げられる。とにかくFW陣がいかに点をとれるかで順位が変わってくると思われる。そしてボランチの宮坂が岩上の代わりにどれだけ機能するか。松本はセットプレーが生命線だけにロングスローができる岩上がいなくなったことは痛いだろうか、それをどう補うかがポイント。
ホームでは熱狂的なサポーターがたくさんいるのでホームで勝ちを重ねれば昇格争いにも絡んでくるだろう。

  愛媛は昨年は躍進の5位、プレーオフで敗れたが、素晴らしい年だったのではないか。
 今年はレンタル移籍の選手達の多くが完全移籍させチーム力を強固なものにした。
今年も昨年の主力メンバーが残っているが、相手に研究されてなかなか今年は思ったような成績をあげられないかも知れない。
FWでは河原と瀬沼、西田、阪野が活躍すればかなりの得点力アップになる。木山監督の采配も冴えており、中位以上の成績を残しそう。課題の守備では補強をして層を厚くした。地元の試合ではかなりのサポーターの応援があるので、ホームで強いところを今年も見せ、大物食いの本領を発揮すればかなり手強い相手になる。 

 京都はかなりメンバーが入れ替わった。昨年の17位という低迷を受けて補強に力を入れたいうことだろが、そのわりにチーム生え抜きユース出身の選手が軒並みチームを去り、チームの根幹を揺がした。                                           
 しかし、代わりの補強もしっかりやっており、チーム力は下がったわけでもないだろう。FWでは大黒が去ったあとはイヨンジェと昨年ほとんど活躍できなかったダニエル・ロビーニョがどのくらい活躍するか。それから元浦和のエスクデロも獲得した。
 この3人で得点をとっていかないと苦しいだろう。
 もう一人鍵を握るのは甲府から移籍してきた堀米。J2では実績のある選手だけにFWといかに絡んでいくのか。また岩沼がしっかりレギュラーをとれるかも注目。
京都はうまくいけば、台風の目ともなりうる存在だけにしっかりマークしなければいけないチームである。

 東京Vは開幕戦の相手。昨年は富樫監督の下、最後は失速したが8位の成績を残した。今年は当然J1昇格を狙って戦ってくる。
 ここは若手の生きの良い選手が多いだけに乗らせないようにしなければいけないだろう。
 ボランチの中後が心臓。東京Vらしい長短のパスを駆使して攻撃してくるので、東京Vに対しては前からの守りを意識して入った方がいいだろう。攻撃は高木兄弟が中心。そこにFWの平本と新加入のドウグラス・ヴィエウラが絡んでくる。GKは優也が抜けたので戦力が低下している。
 ここはサイドバックの両あんざいが攻撃的なのでいかにそこから攻撃を仕掛けるかにかかっている。対戦相手はサイドバックの攻撃を極力抑えていきたい。
 東京Vに課題は得点力、ニューイヤーマッチでも3試合で得点はPKの1点しかとれなかた。ここをいかに克服するかがポイントだろう。

 横浜FCは昨年退陣したルス監督が再び指揮をとることになった。大幅な戦術の見なし等は行われないだろう。FWでは大久保がどれだけ得点をとるか。得点王争いくらいしないとなかなか上位にはいけないのではないか。そして新加入の津田がいかにフィットするが。カズのゴールが決まればチームは乗っていくだけにカズにかかる期待も大きいだろう。このチームはなんといっても守備力が課題。失点をいかに減らすか。右サイドバックの市村が1年を通じて活躍すれば失点数の減少と得点力の向上に寄与するはず。
 横浜FCは4バックで守るが、CBの西河とデニス・ハリロヴィッチを新加入させた。この2人が機能しないと苦しいだろう。いかに失点を減らして得点を増やすか上位進出にはこの課題をクリアしないとなかなか難しいだろう。


 金沢は昨年旋風を起こしたが、結局12位。今シーズンも残留をまずは目標としてどれだけ上位にいけるかだろう。
昨年の後半、水永の怪我でトップが固定されず苦労したが、今年は怪我が治った水永をトップに固定できるので、そこからチームを作れるのが利点だろう。
古田はFWかサイドハーフの位置で使われるはず。古田が大車輪の働きをすれば上位進出も現実味を浴びてくる。このチームはボランチの秋葉がいなくなった中盤がどうなるかが注目ポイント。熊谷アンドリューがボランチでタクトを握るだろうが、彼とそれから安東、可児のレギュラー争いが激しくなれば、高いレベルでの争いになる。
CBは太田と作田のコンビが最良だが、メンデス、廣井も力のある選手。心配な左SBも野田と小柳、馬渡との争いで、競争が激しくなっている。DFが計算できるだけに清原が抜けた攻撃をどうやっていくかが課題だろう。山形からベテランの山崎をとったが、古田と共に新入団選手がどのくらいやれるかが注目。

 徳島はボランチにカルリーニョスが入ったことが大きい。攻撃の起点になれる選手。FWには佐藤、長谷川、渡と得点力がある選手がいるだけに課題だった得点力が上がりそうな感じがする。新入団の渡はブレイクしそうな予感。北九州でもよい働きをしていたが、移籍した徳島でフィットすればかなりのゴール数を記録するのではないか。
攻撃陣はサイドからの攻撃をもっと増やしたい。その意味ではサイドハーフの内田、大崎がもっと活躍しないといけないだろう。
  守備では失点をもう少し減らしたいだろう。そのためにはDF陣がもっと頑張らないといけない。特にサイドバックの守備力を向上させないと厳しいような気がする。


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荒野は恥骨にひびが入って開幕出場は無理となった。

2016年02月23日

 今日の日刊スポーツには荒野が開幕絶望という記事が載っていた。

 荒野は股関節痛で2日から別メニューになっていたが、恥骨にひびが入っていて予想以上に長引いているそうだ。開幕に間に合わないのは仕方がないが、長引かない怪我だといいが。

 荒野は昨年開幕戦に先発した。チームにとっては重要な選手。

 今シーズンもトップあるいはトップ下、ウイングバックで活躍してもらわなくてはいけない。

 思っても見ない怪我だった。しばらく別メニューだなと思ったら骨にひびが入っているとは。全治がどのくらいかわからないがどのくらいで戻れるだろうか。

  チームは来週開幕戦を迎える。荒野抜きで戦わなくてはいけない。幸いFWはジュリーミョはヘイスが合流してきた。人数はいると思う。

 だがやはり荒野の前線からの運動量が必要だ。

  今年は五輪もある、荒野の目標は五輪出場だろう。本人は五輪に間に合わせるように焦るだろが、しっかりなおして復帰して欲しい。とにかく焦らないことだ。



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FWはどんなメンバーになるのか。

2016年02月21日

 今、気になるのはFWの組み合わせ。

 ヘイスと内村が全体練習に合流して練習試合にも出場している。ジュリーニョもFWで起用している。まずは都倉を軸と考えたら都倉の相棒は誰だろうか。

 ヘイスが活躍すればヘイスが軸と言えるかも知れないが、やはりここまでの実績から都倉が軸だろう。そうなると都倉と相性がいいのは誰だろうか。ヘイスのプレースタイルはいまいちわからないが、ヘイスも突破力やテクニックがあるらしい。一番は都倉とヘイススのコンビだと思うが、ヘイスも怪我明け。90分はまだ難しいかも知れない。内村は大分戦では一番目立っていたそうだが、内村も怪我あけ先発で90分を目指すのは厳しいだろう
 やはりジュリーニョという選択が一番手だろうか。プレシーズンマッチの。北九州戦では1ゴールをあげた。

  ジュリーニョはキープ力もあるしスタミナ、シュート力もありそう。ヘイスや内村がまだ長い時間プレーできなければ先発でジュリーニョを使って後半途中からヘイスとか内村という選択肢もあるのではないだろうか。

 ジュリーニョはかなりフィジカルが強そう。前線でもターゲットになれる選手。
ただ、やはりジュリーニョは本来はサイドで使いたい。宏太はジュリーニョをJ2では抜群のクロスの精度を持っている選手と評していた。J1でも遜色ないとのこと。サイドからクロスを上げさせて勝負するといパターンもおもしろそう。

 FWの人数は少ない。荒野もFWで使われていた。いまは別メのようだが、荒野も入ってくれば競争が激しくなる。

 果たして今日の練習試合はそんなメンバーで臨んだのだろうか。

 今日のFWのメンバーが開幕戦のメンバーに近いのだろう。

 果たして開幕戦FWはどんなメンバーになるのか楽しみだ。


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     孔明ツイッター 


J2各チーム勝手にチーム力検討1

2016年02月19日

 各チームは2月28日の開幕に向けてプレシーズンマッチ、練習試合の真っ最中。移籍も概ね終わり戦力が確定した。勝手にJ2各チームのチーム力を検討していきたい。

 まずは昇格争いをすると思われるC大阪、清水、千葉、岡山、北九州、山形、長崎の7チーム

  まずはC大阪の選手層の厚さが図抜けている。清水、千葉もレベルの高い選手が揃っている。これにコンサと攻撃陣を揃えた岡山、北九州あたりが昇格を争うのではないか。
  山形と長崎も虎視眈々とプレーオフ圏を狙っている。


  C大阪はセカンドチームがJ3を戦うほど層が厚い。普通に戦えば自動昇格争いをするだろう。攻撃陣のメンバーが豊富。柿谷を中心に外国人が普通に働けば何も心配することもなく昇格するだろう。しかし、層も簡単にいかないのがJ2リーグ戦。ただ単に前線に外国人を並べるだけでは前線が重くなり、隙を突かれて失点が多くなる。玉田や田代を適度に使いながら、やっていかないと昨年の二の舞になるだろう。守備陣は攻撃陣に比べては層が薄いがそうはいってもJ2ではかなりのたレベルの高さ。いずれにしても今年のJ2はC大阪を中心にまわっていくだろう。

 清水はj2降格したとは言え、主力のほとんどが残留した。攻撃陣では大前、チョンテセの2人がコンスタントに点を稼げば昇格争いをするはず。層もJ2ではかなり厚い。右サイドの村田や左サイドの澤田、ボランチの六平や八反田が控えにいるというのは大きい。守りでは平岡とヨンアピンがいなくなったCB陣に不安は残るが角田を中心に補えばなんとかなるだろう。後は負け癖がついたチーム全体のモチベーションを上げることか。
 しかし、ここにきてチョンテセと角田が長期離脱。スタートダッシュは厳しくなったか。
 大前とチョンテセに加えて石毛と白崎など若手が得点を重ねないと自動車昇格争いは厳しいのではないか。

 千葉は昨年とすっかり別なチームになったが、ニューイヤーカップに優勝するなど、ここまでは結果を出している。ただ、これだけメンバーが代わるとチームの約束事や連係をたてるのに時間がかかっているはず。序盤はなかなかうまくいかないのではないか。昨年とすっかりメンバーが代わったが指揮官が代わらないのでやるサッカーは大幅に変わらないはず。攻撃では外国人のエウトンと船山がどれだけ点を取るのか。長澤や井出が絡む前線はかなりの迫力があるので、うまく回ればかなりの破壊力になるだろう。
守備ではCBの近藤を中心にサイドバックが高い位置をとって攻撃する形になるだろう。昨年は中村太亮がいたサイドバックは正直迫力不足だが、代わった阿部も能力が高い選手さほどレベルは落ちないだろう。いずれにしても昇格争いに食い込むに違いない。
 

 岡山は昨年は11位に終わったが、攻撃力をつけるため前線に良い選手を補強した。
  なによりワントップにフィジカルの強い赤嶺が入ることで、一本柱ができる。そして五輪代表候補の豊川と矢島がいる前線は迫力十分。押谷も健在であれば昨年よりも得点力は増すはず。また、ここは岩政を中心にDF陣がもともと強固。心配は近藤や久木田が怪我で出遅れていることだが、ベテランを中心にまとまっているのでそんなに心配はいらないだろう。このチームは問題はやはり攻撃力。新入団選手の力でどのくらい得点を伸ばせるかが鍵だろう。


 北九州は昨年18点もとった小松を中心に帰ってきた池元と原が得点をとり続ければ昇格争いをするだろう。なにより来年新スタジアムができてJ1昇格基準をクリアすることがモチベーションを高くするはず。一致団結してくれば手強い相手になる。攻撃陣はサイドハーフの小手川と本山からの攻撃がメインになる。そしてしっかりボールを繋いでくるサッカーは好感がもてる。ほとんどは相手にポゼッションを許すことになるだろうが、守備をしてカウンターが冴えれば勝ち点を重ねることができるだろう。そのためには昨年増えた失点を減らさなければいけない。新加入のサイドバック石神とセンターバックの刀根に掛かる期待は大きい。

  山形はJ2降格をしても石崎監督を辞めさせなかった。引き続き指揮ををとらせることになった。チームはベテランを放出して若手を補強、チームは若返った。これがどんな影響を与えるか。攻撃はワントップにディエゴ、シャドーにディエゴ・ローザ、鈴木や川西、佐藤を置いて、前線からのプレスを厳しくしてショートカウンターを主にすることになるだろう。若い選手がベテラン中堅にからんでくれば面白いチームになる。このチームはやはり得点力が課題のチーム。いかにこの課題を解決するか。石崎監督の采配に注目だ。

 長崎はやはり高木監督の手腕が大きい。メンバー的にはJ2上位にいくメンバーではないと思うが、やりくりがうまい監督。今年も上位にいくのではないだろうか。このチームの課題は攻撃力だが、永井をワントップに固定してサイドからクロスを上げて前線がどんどん飛び込んでいくスタイルで点を積み重ねていきたいところ。
 やはり得点力不足の解消をするためにはサイドからの攻撃を活性化させていきたいだろう。面白い選手は今年甲府からレンタル移籍してきた松本。彼のスピードと突破力は秀逸だけにここがはまるとかなり得点力が増す。そしてシャドーの梶川が得点を重ねれば面白い存在になる。今年も上位に行きそうな感じがする。



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今日の練習試合は大分に1-2で敗れた。

2016年02月18日

 今日の練習試合の大分戦は前後0-1、後半1-1で通算1-2で負け

 大分はU-17日本代表の吉平に2ゴールを献上したそうだ。

 練習試合だから仕方がないが、やはり負けたのは悔しい。それも大分に。

 大分は今年はJ3だが相変わらずアウェイの大分戦には弱い。

 どんなメンバーが出たがどうかがわからないが。この時期主力もでたのではないか。

 今日の内容と結果を受けてすぐさま修正して欲しい。

 2失点はJ3相手にはふがいない。

 どんな状況で失点したのか、崩されたのかどうか、気になるが、守備の修正をしっかりしてほしい。

 次は同じJ2の熊本戦。この試合もアウェイになるが、反省点をいかして試合に臨んでほしい。



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18:49

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2016年に選手達に期待すること注目すること6(FW編)

2016年02月17日

2016年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。

5回目FW編

 FWは都倉を軸にしてヘイスと荒野、内村が争うことになりそう。ヘイスの実力はまだベールに包まれたままだが、やってもらわなくては困る。

  都倉はこのところ絶好調。J1FC東京、川崎相手にも得点をしてよい感じでキャンプを過ごしている。今年は怪我で離脱しなければ20得点はいくのではないか。またあ、いかないと自動昇格の目はないだろう。都倉は前線でボールが収まるし、なにより体が強い。ちょっとしたコンタクトでは倒れない強さがある。このまま怪我をせずに20ゴール以上を目指して頑張ってほしい。

 ヘイスはずっと別メニューだったが全体練習に合流して早速練習試合で2ゴール。前評判がよかったのでさすがといえるのだろうか。関係者の間では「ものが違う」と言われているヘイス。まずは最低15ゴールして昇格に導いてほしい。やはり怪我には一番注意。これからは怪我をせずに頑張ってほしい。シーズン通して働けばかなりの結果をだせると思う。そのものが違うという姿を見せてほしい。
  
  内村はずっと股関節痛で別メニュー。ようやく火曜日から全体練習に合流した。しかし、四方田監督は別メが長かったのでしばらくは様子をし見るそう。焦らずじっくり練習を重ねて完全な状態に戻して欲しい。
 内村は今シーズンにかける思いは強いだろう。昨年は隔年で調子のよい年だったが結果を残せなかった。今年こそは最低10ゴールはほしい。
  今年はサイドからの攻撃が強力になった。サイドからのよいボールも入ってくるはず。
  内村の得点も伸びると思う。まだまだ老け込む年ではない。とにかく完全なじ状態に戻してピッチに戻ってきてほしい。

 荒野は今シーズンはどこで起用されるだろうか。伸二がいなければトップ下で使われる可能性もある。
  FWとしては都倉との相性は公私ともにいい。荒野が動き回って都倉にボールが渡って都倉がゴールというようなパターンが十分に考えられる。
 荒野は今年は五輪を目指している。モチベーションは高いだろう。現在別メ中だが熊本キャンプ中で復帰するのではないか。
 荒野はチームで活躍して結果を出して五輪に行きたいはず。その夢をかなえるために必死になってやってほしい。
  ライバルは多い。FWならばヘイスや内村がライバル。荒野には持ち前の運動量やスペースに飛び出す動きで相手をかき回してほしい。



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後は守備の改善と攻撃の精度を高めてほしい。

2016年02月15日

 マセードは出し惜しみをしているのだろうか。もっとできるはずと思ってしまう。

 ボールを持っても後ろか横にはたく、サイドからの突破がほとんどなければ怖さはない。後半少し片鱗をみせたがもっともっとやれる選手だろうと思う。開幕に合わせているのだろうか。マセードがもっとやらないとなかなか得点につながらない。

 一方のジュリーニョは思っても見ない活躍。本来はサイドの選手だが、ヘイス、内村、荒野が怪我で戦列を離れてのFW。慣れないポジションながらしっかりチームのためにやれることをやっていた。
高さもあるが案外足元のテクニックもある。前線でボールが収まるし、ボールを持たせれば簡単にボールをはたくのは好印象。最後はゴールまで決めて、決定力のあるところを見せた。

 不安は増川のポジショニング。前に出過ぎて裏をとられるシーンが2度ほどあった。ベテランだからさほど心配していないが。前に出るのはいいのだが、もう少し考えたポジショニングをしないといけない。

 守備はサイドを簡単に抜かれるシーンもあった。中に折り換えされて味方が戻っていたからいいものを。中盤からのこぼれ球をシュートを打たれバーにあたるシーンもあった。まだまだしっかりしないといけないだろう。

 攻撃はサイドからの攻撃をもっと活性化させていきたい。サイドから入って中を経由して食いつかせて再びサイドからクロスをいれるとか。クロスの精度ももっと上げたい。精度が高ければ中のFWの身長は高いのでなんとかなるはず。もっとサイドからの攻撃を仕掛けていきたい。

 あと2週間。昨日の試合に勝ったことはよかったが、内容的にはまだまだ。
もっとやれるしやらないと。

 後は守備のところの改善と攻撃の精度の部分か。開幕までしっかり調整してほしい。



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課題と良いところが出た試合だった。

2016年02月14日

 2対0で勝利。勝ったことは良かったが、課題と良いところがでた試合でもあった。

 前半は一進一退。増川が裏を取られて危ないシーンや小松に裏を取られてソンユンと1対1になるシーンがあった。そこはしっかり引いて防がないといけないだろう。危ないシーンが多かった。攻撃でサイドからのクロスからジュリーニョの サイドネットのシュートや、サイドからのクロスに伸二が落としてイナのシュートは枠を外した。
後半は風上になって、河合のロングボールからチャンスを掴んでいった。

 そしてゴールシーンは相手のボールをジュリーニョがヘッドで折り返しイナへイナが相手キーパーが前に出てきているところをロングシュート。これが見事に決まった。 そして最後は中盤でボールを奪ってショートカウンター

 ジュリーニョにボールが渡ってジュリーニョがシュートはキーパーがはじいてゴール左上に決まった。

 2-0で完勝といきたいところだがDFの裏をつかれたり、バーに当たったシュートがあったりと危ないシーンが多かった。そこはしっかりと反省しなければいけないだろう。

 期待の外国人はマセードが可も無し不可もなしのプレー。開幕に合わせているのだろうがもう少しサイドからの仕掛がほしい。無難な試合に終始した。

 ジュリーニョは当たりだろう。最後のゴールも見事に決めた。

 高さがあって足元もある。簡単に捌くところも日本にあっている。一番期待していなかった?ジュリーニョが当たりというのも皮肉なのものだがこれからさらに開幕に合わせてくるはず。もっともっと調子をあげて行ってほしい。
 
 攻撃陣はもう少しサイドからの攻撃を徹底してやってほしかった。前半はよいクロスもあったが総じてクロスの精度が相変わらず低い。

 特にゴメスと謙伍はもっとクロスの練習をして欲しい。

 今日の試合は勝ったが、もっとできるはず。そんな感想をもった試合だった。



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プレシーズンマッチ北九州戦展望(ここまでどれだけ仕上がっているか)

2016年02月13日

 明日のプレシーズンマッチ北九州戦。

 北九州は昨年7位。
 スタジアムの関係でJ1昇格ができなかったが、いよいよスタジアムが完成してJ1昇格要件を獲得することになった。

 6位以内に入ろうと選手達のモチベーションも上がっているだろう。

 北九州は柱谷監督の下ボールを大事にしてポゼッションを高めしっかりと繋いで攻撃してくる。サイドからの攻撃が多く。FWは絶えずDFの裏を狙って攻撃してくる。
この戦術は今年も変わってはいない。

 今年はFWの池元、MFの本山、花井、CBの刀根、SB石神を加え着実に戦力をUPさせている。

 得意のカウンターにも磨きをかけている。北九州のホームと言うことでかさにかかった攻撃をしてくるだろう。
 

 北九州予想スタメン、サブメンバー
    

           小松  池元 

  本山                           小手川

         加藤  風間

川島   前田   刀根   星原
 
        阿部

控え GK鈴木、DF石神、MF花井、井上、内藤、FW原、大島

  北九州は組織力のあるチーム。ボールを大事にしてしっかりとボール回しをして攻撃に移っていく。

  個人個人はさほど能力がなくてもきっちりとした決まり事を持ち、戦ってくるイメージがある。

  攻撃ではFWの能力が高い。小松と池元が個人技があって、決定力がある。

   この2人には注意しないといけないだろう。

 サイドからの攻撃がさかん。サイドバックが高い位置をとって、クロスや中に入り込む動きをしてくる。
 
  北九州は4バック。こちらは3バックなので当然ギャップが起こる。

  そしてサイドからの攻防が勝敗を握るだろう。

 北九州はDFの裏を徹底的に狙ってくる。ラインにギャップをつくるとつけ込まれるので十分に気をつけなければいけない。

 ショートパスを重ねてくるので、前からのプレスを厳しくしてボールを奪うのがセオリー

 前から前から行って相手のリズムを壊してしまうことがいいだろう。

 こちらもDFの裏がねらい目。特に相手サイドバックが上がったスペースを利用して攻撃を仕掛けていきたい。

 また、昨年はセットプレーからの失点が多かった。
  特にFKから直接、そしてこぼれ球を狙うなどセットプレーを利用して点をとっていきたい。
  コーナーは相手はマンツーマンで守る。セットプレーは今シーズン力を入れているところなので工夫をもったプレーをしたい。
 
  開幕まで2週間なのでそろそろ勝敗にこだわりたいところ。

 こちらとしては沖縄キャンプで取り組んだ攻守の素早い切替えとペナの中での取組みを重点的に確認していきたい。

 どれだけできるか。どれだけ仕上がっているのか確認するためにはちょうどよい試合だ。


   
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J2各チーム戦力補強状況 3

2016年02月12日

J2各チームの戦力補強を見ていくシリーズ3(勝手につけた。)

今回は熊本、讃岐、山口、町田、水戸、岐阜、群馬

 熊本はエースの齊籐が磐田に引き抜かれた。またFWの常盤が群馬、田中が岐阜、MFの養父が長崎、DFのクゥン・ハンジンが韓国に帰りGKのシュミット・ダニエルは松本に移籍した。何人もの主力がチームを去った。
 加入は福島から活きのいいFWの齊籐。ボランチに愛媛の村上、CBに岡山の植田、薗田、GKに鹿島のと取り繕ったがやはり戦力は低下していると思われる。
特に攻撃陣で齊籐がいなくなったことは大きい。福島の齊籐もよい選手だが磐田に行った斉藤ほどやはり活躍はできないだろう。現有戦力でいかにして攻撃力を増すか監督の腕が試される。出遅れているようだが移籍した薗田はレギュラーをとるチャンスでもある。頑張ってほしい。

 讃岐はFWの高橋泰引退。アンドレアが未定、MFの沼田が大宮に引き抜かれた。DFの野口が未定、高橋が祐治が京都へ
新入団はFWのブラジル人恩ミゲル、水戸から馬場、MFは大分から西、hondaからサイドバックの砂森と補強。
 沼田がいなくなったことは痛いが、FWの馬場が来たことは大きい。そして新外国人のミゲルがどれくらい活躍するか。守りは昨年よくなったので、後は得点力、サイドの西の補強も大きい。この補強は得点力を上げるための補強だろう。思う通りに結果がでるか注目。

 山口は爆発力を見せた主力のほとんんどが残留した。しかし、総勢12人が退団し、メンバーが多く入れ替わった。
移籍した主なメンバーはMFの小塚が新潟に、DFの代が富山に前田が未定、泉が未定
入団したのはFWの中山が鳥取から、サイドハーフの安藤が同じく鳥取から
ボランチの望月が名古山から 、ボランチには福島からCBの福井が東京Vから、秋田から島川など。
 攻撃の選手では鳥取で活躍していた中山と安藤をとったことは大きい。この2人が層を厚くすると思われる。一方CBでは福井をとって守備を固めた。J3では終盤かげりを見せたとはいえ、圧倒的な攻撃力で首位を独走した勢いがJ2で通じるかどうか注目である。

 町田は12人が退団。9人が入団した。
主な退団者はFWのサビアが未定、MF遠藤が藤枝、垣根が盛岡、DFのペデウォンが兵役、CBの平が東京Vに増田が新潟に
入団者は山形からFWの中島、サイドハーフに千葉の谷澤、ボランチに長崎の井上、CBは有薗が群馬から金聖基が水戸から、サイドバックに長崎の三鬼。
このなかでは谷澤の加入が大きい。攻撃力をアップさせるために獲得したと思うがうまくフィットすればかなりの戦力アップになるはず。
 そして水戸から移籍の金は長身で体の強い選手。J2の放り込みサッカーに対応できる選手だろう。
  後はどれだけJ2のサッカーに早く対応できるか。

 水戸は主力の多くが去った。退団者は14名
FWの馬場は讃岐に、吉田は千葉に、鈴木武蔵は新潟に宮市は鳥取にボランチの岩尾は徳島にMFの鈴木雄斗が山形にサイドバックの石川が群馬にCBの金が町田にウイングバックの田中雄大が神戸にCB新里が甲府にと軒並み移籍した。
  新入団はFWの萬代が山形から、ベトナムからグエン・コンフォン。ボランチの兵働が大分から、山形からロメロ・フランクが復帰。サイドハーフに湯澤が栃木から、サイドバックの佐藤祥が千葉から、佐藤和樹が名古屋から。
なにせ主力が次から次から抜け、補強はそれなりだったので、戦力は大幅に低下した。
  この中ではFWの人材不足が顕著。期待のベトナム人のグエン・コンフォンも鎖骨の骨折とついてない。既存戦力の底上げに期待するしかないのかも知れない。

 岐阜は大量17人が退団、新入団が14人と大幅な入れ替えがあった。
FWのジウシーニョが未定、MFは砂川、宮沢が引退、太田が未定、ヘニキが未定
清本が大分。CBの高木は磐田に深谷が愛媛に渡邊が未定、GK川口が相模原へ
主な新入団はFWエヴァンドロが大分から田中達也が熊本から、ボランチの田森が京都からサイドハーフのレオナルド・ロシャがブラジルから、田中パウロ惇一が金沢から、ボランチに金沢から秋葉、CBに東チモール国籍のウェリントン・ロシャ、京都から磐瀬、GKに名古屋から高木、東京Vからホープウィリアム、他は大卒が3人。
  攻撃はエヴァンドロがどの程度活躍するか。レオナルドロシャがどれだけ得点に絡めるか。ボランチには秋葉が君臨するだろうから後は引き締まる。後は2人の新入団外国人がフィットするかどうか。
 特に守備力が課題なチームだけにどれだけ秋葉を中心にDF陣を含め奮闘するかにかかっていると思われる。

 群馬は大量19人が退団。
退団者はFWのタンケが未定。野崎が引退、カイケがブラジルへ戻り、ウーゴが未定、アクレイソンが未定、MFの黄が大分に、江坂が大宮に引き抜かれ、CBの有薗が町田にサイドバックの小柳が金沢に久富が藤枝に夛田が長野に、GKの北が未定など
新入団はFWに熊本から常盤、ブラジル人のボカ
サイドハーフにブラジル人のマテウス、ボランチにチブラジル人のチアゴ、サイドバックにはタイのチームから一柳、山形から舩津。水戸から石川。CBには磐田から坪内がGKには大宮から清水が
 退団者では得点源江坂の退団が痛かった。攻撃はブラジル人のボカとマテウス、チアゴがどれだけ働くかにかかっているだろう。
  また、DF陣がほとんど代わりそう。層が厚くなったが連携の面で課題があるか。
 特にCBの坪内はDF陣をとりまとめなくていけない役割を担うはず。
 このチームは昨年失点が多かっただけにいかに失点を減らすかを考えた補強だったのだろう。


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2016年に選手達に期待すること注目すること5(トップ下編)

2016年02月11日

 2016年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。

5回目トップ下編

トップ下は伸二のポジション。伸二のためにつくったといってもいいだろう。
そして伸二がいなければ、神田や中原が入ることになる。
伸二がいないと3-5-2ではなく3ー4ー2ー1とか4バックもやるかと思ったが、ビューイヤーカップを見ると基本は3-5-2-でトップ下をもうけるようだ。

 伸二が開幕から出場できればかなりよい攻撃ができるはず。問題は今シーズンどれくらい試合に出場できるか。伸二のプレーは楽しい。得意のベルベットパスやキラーパスが出れば勝利に近づくだろう。
  とにかく怪我をしないで1年間とおして活躍してほしい。

 神田はニューイヤーカップで全試合出場し不十分な内容だったが、最後の琉球戦は頑張った。しかしまだまだできるはず。足元の技術やパスの精度は十分いもっている。競争の激しいトップ下の争いだが、自分の持っている力を120%出して戦ってほしい。
  神田は今年が正念場今年成長しないと後がないというつもりで頑張ってほしい。
とにかく試合に出たら結果を残すこと。結果を出さないと来年は厳しい。
 
 中原は試合に出場すれば必ずよいシーンがあるが結果が出ていない。リーグ戦ではJ3の試合ではゴールをきめたことはあるがJ2試合ではまだゴールがない。今シーズンこそはゴールを決めなければいけない。
予感は十分にある。ニューイヤーカップ琉球戦では神田のパスから得点を決めた。よいポジショニングをとれる選手。あと少しの精度が必要。練習からもっと精進して、決定的なシーンを逃さないようにしてほしい。

 イルファンはスピードがある選手、ニューイヤーカップ琉球戦では1得点をあげた。
前線にスペースがあればどんどん前に飛び出して突破する。
チームにはスピードがある選手が少ないので貴重な存在。ジョーカーとなりうる選手だと思う。
チームが苦しい時に生きる選手。サイドから前線に飛び出す爽快なプレーを見たい。
 イルファンは2年目。チームにも慣れただろう。今年はゴールという結果を出してほしい。


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2016年に選手達に期待すること注目すること4(ウイングバック編)

2016年02月09日

2016年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。

4回目はウイングバック編

ウイングバックは今年は外国人が加入して競争の激しいポジションになった。昨年終盤は右は謙伍、左はゴメスがポジションをとった。しかし、ここは得点につながる重要なポジション。そのためチームは外国人をとってこのポジションを厚くすることとした。


 謙伍は昨年終盤レギュラーで活躍した。激しい上下動と運動量。中に切れ込む動きも活発で前線への飛び出しも良い。しかし、パスやクロスの精度が低いことが課題か。
もう少し正確なクロスを上げないといけないだろう。
謙伍には頑張ってもらいたい。サイド攻撃は得点につながることが多い。
得点をするためにはサイドからの攻撃を活性化させなければいけない。
謙伍にはもっと正確なプレーを望みたい。

 マセードは右サイドのスペシャリスト。ニューイヤーカップでも能力の高いところを見せたが、本人曰くまだまだなでトップ状態にはほど遠いらしい。開幕に合わせているのだろう。マセードはクロスが正確、ドリブルで抜き去ることができるという触れ込みだが、その能力の高さを試合で見せてほしいと思う。
 とにかく得点をとらないと勝てない。サイド攻撃を引っ張るために謙伍と高いレベルで競ってほしい。

 
 上原は昨シーズンは途中出場が多かった。パワープレー要員としても使われた。
  印象に残るゴールもあった。
 また、今年はCBの練習もしているのでCBもやるかもしれない。
 身体能力がずば抜けている選手。サイドからの突破と前線への飛び出しが得意
 高さがあるのでサイドからクロスに反応すれば即得点につながる。
  上原には得点を期待している。

 前貴之はウイングバックでニューイヤーカップを出場した。左右ができるのが強み。
しかし、あまり調子がよくないように思えた。今年はボランチあるいかセンターバックでの出場も予想される。
とにかく運動量を上げて、球際を強くして、レギュラーを争ってほしい。
  ウイングバックは競争が激しい。特徴を出さないとなかなかピッチに立てないだろう。
 一昨年富山ではレギュラーでやっていた。そのときを思い出して懸命にやってほしい。

 ゴメスは昨年後半左ウイングバックのレギュラーをつかんだ。しかし、今年はジュリーニョが加入してきたので、安閑とはしていられない。ゴメスのよさは思い切りの良さと縦への推進力。クロスの精度は課題だがだんだんよくなってきている。
今シーズンは厳しいシーズンになる思うが負けずに頑張ってほしい。

 ジュリーニョは前評判がいい。高さがあり、クロスの精度が高い選手と聞いている。練習試合でアシストもした。FW陣が手薄なのでFWでの出場もあるかもしれない。
 案外日本のサッカーに早く慣れたのではないだろうか。身体能力が高いらしいので競り合いでも力を発揮するタイプか。
 プレシーズンマッチの北九州戦には出てくるだろう。どんなプレーを見せてくれるか楽しみだ。



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J2各チーム戦力補強状況 2

2016年02月07日

J2各チームの戦力補強を見ていくシリーズ2(勝手につけた。)
今回は千葉、松本、愛媛、京都、東京V、横浜FC、金沢

 千葉は残っている選手を数えるのが早いほど大量のメンバーを退団させた。強化費の関係らしいが、千葉でも苦しい経営をしているだなと思い知らされた。
退団者は資金不足の元凶FWのペチュニクが大宮に森本が川崎、MFの谷澤が町田、水野が仙台、パウリーニョが湘南中村が磐田、大岩が仙台、金井が横浜FMからなどと総勢23人にも
しかし入って来る選手も能力が高い選手が揃った。
FWはブラジル人のエウトン、川崎から船山、水戸から吉田
ボランチにはパラグアイ代表のアランダ、横浜FCからサイドハーフの小池、川崎から真希
ドイツからサイドハーフの長澤、CBには柏から近藤。仙台から多々良。左サイドバックに横浜FMから比嘉、GKは東京Vから優也など。総勢20名
中でもボランチのアランダの前評判がいいようだ。そして攻撃陣ではFWの船山がどれだけやるか。
これほど入れ替わると戦術の面でかなりあわせるのに時間が掛かるのではないか。
 しかし、ニューイヤーカップでは優勝を飾った。
 先発メンバー全員が新入団者だけという試合もあったくらい。
これが早々にフィットすればよい戦力だけにJ1昇格争いは当然すると思われるが正直読めないチームだ。

 松本は退団者が多かった。
FWの塩沢が長野へ。池元が北九州、MFの岩沼が京都、岩上が大宮へ。キムボギョンが韓国のチームへFWの前田直輝が横浜FMへ、GKの村上が湘南へ等と総勢13人が退団した。
入団者はFW山本が仙台から復帰、ボランチに山形から宮阪、CBに大分から安川と山形から當間、GKには熊本からシュミット・ダニエル等9人
  退団者では岩上の退団が大きいだろう。代わりは宮阪だが、彼が岩上以上に働くかどうか微妙。守りではGKにシュミット・ダニエルの獲得が大きい。この補強で守りは強化されたが。このチームはやはり攻撃。攻撃的なメンバーの即戦力補強がほとんどなかっただけに気になるところだ。
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愛媛'は主な退団者はFW渡辺が長野にMFの吉村が引退MFの村上巧が熊本、DFの村上祐介が長崎へと総勢7人
主力がほとんど残ったのは大きい。
補強はピンポイント。入ってきたのは4名と少なめ
 FWには栃木から阪野、MFに鹿島から鈴木、CBに岐阜から深谷。浦和から茂木
 このなかでは阪野がワントップではまれば面白い。
また、CBの茂木も19歳と若いが良い選手。レギュラーをとれればチーム力が上がるだけに注目だ。CBの深谷も主力級。レギュラー争いをすればレギュラーのレベルもあ勝手行く。お金がないなかで費用対効果がどれくらい発揮されるか注目だ。


 京都はユースあがりの選手が軒並み流出した。総勢18名。かなりの人数だ。
主な退団者はFWの大黒が未定、宮吉が広島。フェホは未定。MFの駒井が浦和、伊藤が新潟。原川が川崎CBの山口智が未定。バヤリッツァが未定。
  主な入団者は横浜FMからFW矢島、長崎からイヨンジェ、千葉からボランチの佐藤健太郎。松本から岩沼、甲府からMF堀米、ボランチにブラシル人のアンドレイ。CBにはC大阪から染谷。名古屋から牟田と本多。讃岐から高橋と16人もの選手が入った。
 中でも注目は長崎のイヨンジェ。韓国代表にもなった選手でワントップを任せるのではないか。そしてDF陣が総入れ替え。
  攻撃陣では勢いのある若手が抜けただけに、得点をどうとるのか試行錯誤が続くだろう。
チームとしてまとまるにはかなりの時間がかかるのではないか。

 東京VはMFのブルーノコウチーニョが未定。ボランチの三竿が鹿島へ、DFの福井が山口、GKの優也が千葉など9人が移籍
 入団者はFWにブラジル人のドウグラス、ボランチにはタイ2部のチームから船山、JFLヴェルスパ大分から楠美。ユースから井上ら3人昇格、純平が山形から移籍。CBに町田から平、GKが岐阜から太田など11名
 新外国人のドウグラスがどのくらい活躍するかが注目。そして主力だった三竿が抜けたボランチに誰が入るか気になるところ。
FWからGKまで一通り補強をしたが、DF陣、GK陣に層の薄さが見える。特にGK陣は優也が抜けてレベルが下がった。若い選手が伸びてこないと厳しいポジションだろう。

 横浜FCはFWの黒津が鳥取に、MFの渡辺が福島に、小池が千葉に、DFの中島が鳥取にCBの森本がJFLの奈良にパクテホンが韓国にと11人が移籍した。
 入団者はFWに徳島から津田、MFにベトナム人のグエン・トゥアン・アイン、アメリカから大崎、CBには山形から西河、スロベニア人のデニス・ハリロヴッチ、サイドバックに岡山から田所など10人
期待されているのはデニス・ハリロヴッチ。DFラインの軸となれるか注目。そしてFWの津田は最近ゴール数が伸びていない。新たな土地で心機一転となるか。
横浜FCはDFラインがかなり代わりそう。このチームはやはり得点力が課題なので、FWにかかる期待も大きいだろう。その意味では津田が何点取れるか注目だ。

 金沢はFWの辻がYS横浜に。大町がJFLのHONDAに。ジャーンモーゼルが栃木に田中パウロ惇一が岐阜に。MFの秋葉が岐阜に、清原がC大阪に佐藤が水戸に等、12人が退団した。
 入団者はFWの山崎が山形から。安が川崎からMFは古田、湘南から可児。ボランチに熊谷アンドリューが横浜FMから。ロマーリオの息子ロマニーニョ、福島からボランチの安東、SBに群馬から小柳、鳥取から馬渡などが加入
 なんといってもボランチの秋葉が抜けたのは大きい。この代わりは熊谷アンドリューが担うがどれくらいやれるだろうか。そして古田がレギュラーで活躍するかも注目。
 サイドバックには小柳、馬渡と地味だが良い選手を補強している。
 補強はお金がないなか頑張った補強と言えるだろう。ただ、FWの層が少し薄いような気がする。


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2016年に選手達に期待すること注目すること3(ボランチ編)

2016年02月06日

 2016年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。


3回目はボランチ編

 ボランチはイナと宮澤のコンビが主軸となるだろう。それに上里、深井、前弟、ゴメスがどうからんでくるか。
 
怪我持ちが多いので体調には十分気をつけてほしいと思う。

 イナは疲労による体調の変化がなければまったく心配はいらないと思う。昨年は強行日程でもずっと使われついには体調を崩してしまった。今シーズンはイナを十分休ませながら効果的に使ってほしい。イナは相変わらず体の強さがあり、相手のボールをしっかり奪ってくれる。イナの調子の良し悪しはそこだと思う。
 今シーズンは終始までイナの体調を考え休ませるところはしっかり休ませて調子を崩さすに行ってほしい。                        

 宮澤は今シーズンキャプテンに就任した。周りも認める中心選手になった。視野が広く、中盤でタメができて、ボールをさばける選手に成長した。しかし、まだまだ攻撃の姿勢が必要。もっと前線に駆け上がりシュートを打ってほしい。
 強いキャプテンシーがある選手ではないが、自らのプレーで周りを引っ張っていってほしい。また得点もどんどんとっていってほしい。

 上里は昨年、怪我から復帰して、調子が戻らなかった。昨年の調子ははっきり言って悪かった。今年はニューイヤーカップ琉球戦に出場したところでは調子を戻しつつあるように思えた。特徴である中盤でタメをつくる動きでテンポ良いパスをつなげてほしい。
  ミドルシュートも積極的に打っていってほしい。
  セットプレーのキッカーになることも多いはず。精度を高めて決定的な仕事をしてほしい。


 深井は昨年怪我に泣かされた。今年は大きな怪我だけはしないでほしい。昨年は怪我の影響で明らかにプレーの精度が低かった。今シーズンは徐々にプレーの質を上げていってほしい。彼はポジショニングの良さ、展開力、視野の広さ。ボール奪取力、パスワーク。全ての面で高いレベルを持っている。その力を発揮してほしい。今年は五輪に出場の可能性もある。そのためにもチームでレギュラーポジションをとらなければいけないだろう。
 本来の彼の力を発揮すれば試合で中盤を支配できるはず。とにかくやってほしい。

 前弟はニューイヤーカップではボランチを務めることが多かった。ボランチは彼の本来のポジション。昨年はウイングバックを努めることが多かったが、どちらかというとウイングバックの方がやりやすそうな感じがする。
   プロの生活にも慣れてきて、体もできてきた。今年は飛躍のチャンス。
 プレーでは体の強さを生かして相手のボールに食らいついていってほしい。
 ポジションを奪うつもりでやってほしい。


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川崎との練習試合は1-0で勝ち。

2016年02月06日

 今日の川崎との練習試合は3本トータルで1-0で勝ち。

 フォローワーさんのツイッターを見て経過を追っていたが

 1本目は川崎は控え中心メンバーだったのか川崎をシュートゼロに抑える健闘。

 前弟のロングパスからDFの裏をとって都倉がGKをかわして先制した。1-0

 伸二のバーにあたるシュートもあったらしいが、1本目は1-0で終わった。

 ほとんど川崎に攻撃をさせなかったらしい。
 特にゴメスとイナの動きがよかったそうでよかった。期待できそう。

 2本目は神田のワントップでその下に都倉と上原

 そして途中交代で選手を大幅に代えたらしい。

 川崎に攻撃をされるシーンが多かったらしいがなんとかゼロに抑えて2本目は0-0

 最後のCBは永坂、内山、進藤だったらしい。

 3本目は相手に奈良が出場したらしい。

 相手は中村とか大久保とか大島とか主力が出てきた。

 相手は主力こちらは若手。かなり押されていたらしいが、

 相手の決定的なシーンもあったがなんとか外してくれて、そのまま0-0で終わった。

 こちらのシュートはゼロだったらしい。

 しかし、トータル1-0で勝ったとのこと。

 勝ったことは自信になるが、1、2本目の川崎のメンバーが控えだったらしいので、過度な期待は厳禁か。それでも負けるよりも勝った方がいい。



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14:50

練習試合 コメント(2)

2016年に選手達に期待すること注目すること2(CB編)

2016年02月05日

  2016年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。

2回目はCB編。

今シーズンはCBはベテランと若手に分かれた。

ベテランは河合と増川。若手は櫛引、福森、永坂、内山、進藤
レギュラークラスは河合と増川、櫛引、福森だが若手もレギュラー争いに参加してほしい。特に永坂はレギュラーの一角をとる勢いで今シーズンはやってほしい。

 河合は今年キャプテンを降りた。しかし、スイーパーのポジションは譲る気はないだろう。昨年は河合の最後の守備のおかげで勝った試合が何試合もあった。危機察知能力が高く、最終ラインで相手の侵入を許さなかった。
  今年もフィールドプレーヤーの最終ラインとして立ち続け相手の攻撃を跳ね返してほしい。

 増川はその風貌から厳つい選手と思われがちだが、案外シャイ。やはり高さがあるので相手のセットプレーや味方のセットプレーで重宝する。スピードはないがベテランらしい読みがある。フル出場は難しいが怪我に気をつけてできるだけ多くの試合に出場して欲しい。

 櫛引は昨年はレギュラーとして活躍した。しかし、決して満足な成績を残したとは言えないだろう。今年は名実共にCBの中心としてフル回転しなければいけない。増川が入ってきてライバルが増えた。また、若手の成長もある。決して安閑としていられない。櫛引は対人の強さやカバーリングはまあまあだと思うが、やはりまだまだ向上させなければいけない。櫛引は今年はCBの中心にならなければいけない。

 福森は昨年はレンタルで川崎Fから移籍。開幕からDFの不動の中心メンバーとして活躍した。FKやCKも蹴り。キックの正確性も披露した。DFだが攻撃的なセンスがあってパス数はリーグでも上位に入った。
 今年もCBのレギュラーとして活躍してほしい。
しかし、肝心の守備は軽いところがあり、また、高さに弱い面もあった、彼の課題は守備だろう。競り合うところで弱さを出すのでここをいかにしのぐか。今年は、成長した姿を見たいものだ。そして怪我には気をつけて、さらなる活躍を見せてほしい。

 永坂は昨年、成長した姿を見せた。リーグ戦には2試合の出場、しかし、可能性を見せてくれた。レギュラー争いに入ってほしい。人に強く高さがある選手。CBとして素質を十分に持っている。今年は是が非でも活躍しないといけないだろう。攻撃力もあるCBとして飛躍をしてほしい。

 内山は今シーズンはコンサでプレーする。ニュイヤーカップでは成長した姿が見られるかと思ったが、なかなか思うとおりの活躍ができなかった。まだCBにしては線が細いことや判断の遅さが目立ってしまった。
 なにより内山は成長過程にある。いいものをもっているんだから、もっと成長しなければいけない。


 進藤はもしかしたら若手のCBの中でも一番早くレギュラー争いをするかもしれない。身長はないが読みが鋭く、頭のよい選手。攻撃力ももっていて、ニューイヤーカップでは果敢なオーバーラップも見せていた。なによりガッツを表せる選手。サッカー選手は沈着冷静もいいが彼のように感情を表に出すのもいいだろう。今年は新人が入ってこなかったので、まだ一番年齢が下だが遠慮することなくポジションを争ってほしい。



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パウロンの福島へのレンタル移籍が決まった。そしてジュリーニョ正式発表

2016年02月04日

 パウロンのJ3福島へのレンタル移籍が決まった。

 3月までコンサに帯同してそれから福島へ行くらしい。

 レンタル移籍なので来年また帰ってくるかもしれない。

 パウロンが万全ならJ3では無双するはず。

 できるだけ怪我をせずに福島で上位進出のため頑張ってほしい。

 小山内といっしょのクラブになる。

 知っている選手がいるのは心強いはず。

 福島はブラジル人のロドリゴがいるので寂しくないと思うので元気でやってほしい。

 パウロンが怪我なく試合に出場すればJ3では敵なしのCBになるはず。
小山内と鉄壁のDF陣を形成してほしい。

 そして実績を上げてまたコンサに帰ってきてほしい。 

 そしてようやくジュリーニョの正式発表があった。背番号は7番

 左利き。サイドバックやサイドハーフができ、クロスの精度を見てくれということだが、もっ

ぱらゴメスと左ウイングバックで競り合うと思うので頑張って高いレベルで競ってほしい。
 
 今日の練習試合湘南戦で出場しただろうか。どんな内容だったのかが気になる。


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19:03

移籍 コメント(2)

J2各チーム戦力補強状況 1

2016年02月03日

 J2各チーム戦力がだいたい揃ったようだ。各チームの戦力補強状況を見ていきたい。
まずはC大阪、岡山、清水、長崎、北九州、山形、徳島の7チーム

  C大阪は山口蛍が退団してボランチが心配だったが、ブラジル人のソウザを入れて補った。その他退団した主な選手はFWのエジミウソン、MFの楠神、CBの染谷など。しかし、FWはブラジル人のリカルド・サントスとブルーノ・メネゲウを獲得。柿谷がスイスから復帰、川崎から杉本を獲得。MFは金沢から清原、丸岡が復帰と前線の破壊力は増したのではないだろうか。DFは鹿島からCBの山村とSBの松田を獲得。DFもそつなく補強した。
 補強はかなりの能力が高いメンバーばかり。気になるのは外国人がどのくらいやるかだが、柿谷や杉本といったストライカーはJ2では屈指だろう。これで昇格しなかったら監督が悪いと言うことになるはず。それにしてもうらやましいメンバーの補強だ。
 

  岡山はチームを去ったのは横浜FCへMF田所、大分に染矢、同じく大分に千明
DFでは植田が熊本へ移籍した。
 しかし、入ってきたのはG大阪からFW赤嶺、鹿島からMF豊川、甲府からMFの秋吉。特に赤嶺と豊川は主力で活躍できる選手だけに補強は成功したのではないだろうか。なにより層が薄かった前線に赤嶺や豊川が加わったのは大きい。かなりの戦力アップになったのではないだろうか。

  清水はピーターウタカが広島に移籍した。また、GKの櫛引が鹿島へ、CBの平岡が仙台に移籍し戦力ダウンになったのではないだろうか。
  補強は広島からCBのビョンジュンボンと新潟からSBの川口。京都からCBの福村、GKの西部と補強は小幅だった。
  しかし、当初予想していた大量離脱がなく主力がほとんど残ったのが大きい。もともと戦力があるチーム。能力値ではJ2でもトップクラスでJ1自動昇格を狙える戦力を持っていると言えるだろう。

  長崎は出入りが多かった。FWのイヨンジェが京都にMFの石神が北九州にMFの花井が同じく北九州に、黒木が甲府にDFの刀根が北九州にと総勢14人が退団した。
入ってくる選手も多く、FWにブラジル人のロドリゴ、C大阪から永井、名古屋からMF田中輝希、磐田からボランチの田中裕人、熊本からボランチの養父。仙台からCBの上本愛媛からDFの村上などと14名。
 入団者はこのままレギュラーを掴みそうな選手が多い。かなりのメンバーが代わるのではないだろうか。
 去った選手は能力が高い選手が多かったが入ってきた選手の能力も高い。長崎は今シーズンも上位争いをしそうである。

 北九州はピンポイントで補強をした。去った選手はFWの大塚が川崎へ。渡が徳島へ
DFの宮本が引退した。
入ってきた選手はFWの池元が松本から復帰
  MFでは鹿島からベテランの本山
 長崎から花井。同じく長崎からSB石神、同じく長崎からCBの刀根。中でも池元と本山の加入は大きいだろう。
 また、左SBの石神も大きな補強だ。
いまのところ補強は成功したと言えるだろう。
  戦力もアップしたのではないだろうか。

 
 
 山形はかなりの退団者が出た。FWの中島が町田に萬代が水戸に高崎が鹿島に戻った。
MFでは小椋がG大阪にレンタルバック、ロメロフランクが水戸に
宮阪が松本に、キム・ボムヨンが広島に
DFでは純平が東京Vに西河が横浜FCに、舩津が群馬にと大量15人が退団した。退団した多くがベテラン。
その代わりは若手をとって、若返りを図った。
FWはブラジル人のディエゴ・ローザ、水戸から鈴木雄斗、ボランチに新潟から佐藤優平鹿島から梅鉢、SBに栃木から荒堀、千葉からCBの田代、栗山など比較的若いメンバーが揃った。
  戦力をスリム化した印象だが、攻撃陣では前評判が高い外国人ディエゴ・ローザをとったことや、伸び盛りの鈴木雄斗の加入が大きいだろう。しかし、DFラインの戦力補強はは若干気になる。トータルではあまり戦力アップとは言えないのではないだろうか。

 徳島はFWの津田が横浜FCへ移籍、キム・ジョンミンが韓国のチームに
MFの衛藤が富山に斉藤が栃木に、ボランチのエステバンが引退など7名の選手が退団した。入団選手は北九州からFWの渡、大宮からボランチのカルリーニョス、水戸から同じくボランチの岩尾など7名。
 なかでもカルリーニョスの加入は大きいだろう。彼の加入で前線へのフィードが増えるはず。また、FWの渡の加入も大きい。彼は伸び盛り。もともとFWが揃っているのでさらに層が厚くなったのではないだろうか。



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2016年に選手達に期待すること注目すること1(GK編)

2016年02月01日

2016年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。

初回はGK編。

 ソンユンは昨年は主力で活躍した。ハイボールに強く。セーブ能力が抜群。ただ、低いボールには弱く、股を通された失点も目立った。
 ソンユンの能力は高いがちょっとしたミスやポカに気をつければ更に凄いGKになるだろう。今シーズンは韓国U-22の代表として五輪に出場する。何試合か出場できない試合があるがそのほかは全試合先発するつもりで頑張ってほしい。

 金山は昨シーズンはソンユンに先発を奪われた。今年にかける思いは強いだろう。コーチングや1対1のセービングに優れているが、ハイボールに弱いところがある。ロングボールの競り合いにももっと判断力を上げてほしい。コーチングに優れているのでピッチの他のメンバーは安心してプレーできる選手だ。今年はソンユンと高いレベルで争ってレギュラー争いをしてほしい。
 
 杉山は昨年はソンユンと金山がいたのでリーグ戦は出場機会がなかった。ただ、第3キーパーとしてしっかりと1年間バックアップ体制を整えていた。今シーズンも第2キーパーを争う形になると思われるが、年齢を重ねても成長できるはず。そんな選手になって正GK争いに割って入ってほしいと思う。

 阿波加は昨シーズンはhondaFCにレンタル移籍。レギュラ-キーパーとしてゴールマウスを守り続けた。その経験は彼にとっても大きかっただろう。
 今年は飛躍の年。今年こそは他の3人と争って、実力で上を目指さなければいけない。持ち前のセービング技術の高さを見せて、成長して欲しい。才能ある選手だけにその才能を是非発揮してほしい。  ニューイヤーカップでは成長した姿を見せてくれた。もともとセービング能力がある選手。このまま順調に伸びてくれれば、コンサのゴールマウスは将来的に安泰だろう。