2013年09月30日
前半の失点はFKから FKから相手との競り合いに負けて、相手のヘッドが方向が変わってゴールに入ってしまい失点。ボールが転がった先が運が悪かったと言えば運が悪いがやはり競り合いに負けてはダメだ。 今シーズンはセットプレーの競り合いに負けてる印象が強い。 FKからの失点は今シーズンいったい何点目だろうか。 ただ、その後上原の豪快なシュートで同点に追いつく。 時間もだいぶ残っていたのでこれからというところだった。 その上原のシュートは見事。 金曜日の紅白戦でも2点決めていたがその好調さを持続していた。 その後砂川が起点になって攻め込むも前半はスコアが動かず同点で終わる。 後半は押していた。相手はブロックをつくり守ると言った展開。そのブロックをなかなか崩せない。途中、内村の惜しいシュートや日高の惜しいシュートもあったがなかなかゴール出来ず。 そうなると交代に活路を見いだしたくなる。フェホ、そして岡本の投入 しかし、フェホは競り合いに弱く。相手にファウルをとってもなぜが怒ってしまう始末。FKからのチャンスもものにできない。 そうなると相手はカウンターから狙ってくる。カウンターからのFKからボールがつながり、クロスをヘッドで競ったがまた負けてそのボールは曵地が弾いたが、弾いた先が悪くて片山に決められてしまった。 そして最後は砂川に代えて榊。 砂川は最後は電池切れだったが、ボランチとしてはよくやっていたのではないだろうか。 宮澤とは縦関係になって攻撃の起点になっていた。 そして得点がとれなくて敗戦。 後半押せ押せの状態で点が取れなかったのが痛かった。 こういった展開では得てしてこのようなことが起こる。 やはり決めるときには決めないと そしてラストパスの精度が悪かった。 特に前俊と周りとのプレーが合わなかった。 また、前俊がボールを持ってドリブルして相手にとられることもたびたび 交代させられたが仕方なかったのではないだろうか。 引いた相手を崩せないと言うのはよくあること。 しかし、しっかりこの課題を受け止めて進んでいかないと。 上位は徳島と京都が勝って4位は以内は厳しい状況 ただ、残り7試合で5試合ホームの試合がある。 この有利さを生かしてできるだけ上位に行ってほしいものである。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年09月29日
下位のチームに連敗してはダメだろう。 この試合を落としたのは本当に痛い。 試合は相手のセットプレーからヘッドでスラされたシュートが枠の左に入ってしまい先制される。 そして上原が左サイドからドリブルで仕掛けて豪快シュートで追いついた。 追いついたまではよかったがその後も攻めるがなかなかゴールを割れない。 前半はじりじりした展開で終わった。 後半は一気に攻勢を仕掛ける。 しかし、内村が何度もあったチャンスをものにできない。 前俊も周りとまったく合わない空回りが続く。 そうしているうちに相手のカウンターから1発で失点してしまう。 左サイドからクロスを入れられシュートを打たれ曵地が弾くもその後詰められた。 攻めていながら失点と悪いパターンでビハインド フェホや榊を投入するも及ばず。 また、アウェイで負けてしまった。 敗戦の理由はやはり決定機に外し続けたことだろう。 特に内村が何度もあった決定機を外したのが大きかった。 そしてパスミスが多かった。特に前俊 難しいパスばかりを選択しては相手に取られ続けた。 熊本とは相性が悪いだけでは済ませられない。 負けたのはしっかりとした理由がある。 やはりそこを突き詰めないとなかなか上位にはいけない。 千葉や長崎が負けたのでその差は付かなかったが、上位の京都や徳島が勝ったので4位以内が難しくなってしまった。 それにしても今日の敗戦は痛い。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut
2013年09月28日
明日の熊本戦。 前節の長崎戦では前半流れるようなパスワークで先制するも得点したビンが退場。10人で戦って後半は風上も幸いし、守りきって勝利を獲得した。 この勝利から一週間、上位を伺うにはアウェイと言っても勝たなければいけない試合。 どんな戦いを見せるか注目の一戦 前回は厚別で対戦。前半風上を選択、前俊のゴールで先制したが、風上で追加点を取れなかったのが痛かった。 風下の後半、押されっぱなしになって風の処理を誤って失点。その後も2つのオウンゴールで完敗した。 熊本は現在7勝12分け15敗の18位。シーズン開始前は昇格を視野に入れていたが、成績不振で前吉田監督を解任、現在は降格圏にも足を踏み入れそうな危ない位置にいる。 なにがなんでも降格圏から離れてJ2残留をしたいところだろう。 ホームで勝って勝ち点を積み上げたいはず。必死に戦ってくることが予想される。 前節はアウェイで水戸と対戦 前半から押される展開で左コーナーから原田がハンドをしてしまい。PKに。PKを決められて失点。 しかし、その後コーナーからオウンゴールの得点で追いついた。 後半も押される展開。コーナーから危ないシーンもあったがなんとかゼロに抑えて引き分けで終わった。 ここ5試合の成績は1勝1分け3敗 前々節の東京V戦で8試合ぶりに勝ってほっとしたところだ。 熊本システムは3-4-2-1 ワントップ2シャドー 2ボランチ ショートパスで組み立てサイドから攻撃する形が得意。 また、カウンターからの攻撃も鋭い。 前線のウーゴにロングボールを蹴りこむ形もある。 ワントップのウーゴはテクニックがあり、ゴールの嗅覚に優れている選手 彼を自由にさせてはダメだ。 ウーゴへ縦パスを入れさせないようにしなければいけない。 シャドーの齊藤は得点感覚がある選手 嫌なところに入ってくるのが得意なのでマークを厳しくしたい。 また、養父は攻撃の中心選手。テクニックがあって決定的な仕事を仕掛けてくるのでやっかい。 また、先発かどうか分からないが、仲間はスピードもあり、すばしっこく、ドリブルも得意で嫌な選手。熊本で一番の要注意人物だ。 熊本の選手は「札幌のDFは裏には強くないので」と言っているそうだ。 DFは裏狙いの対応をしっかりしなければいけないだろう。 熊本は左サイドからの攻撃が多い。 特に左のワイドの片山からの攻撃が鋭い。 彼から簡単にクロスを上げさせないようにしなければいけない。 藏川は前節レッドカードをもらったので出場停止 また前々節で堀米、藤本、筑城が怪我でリタイア。熊本もけが人が多い。 熊本先発予想メンバー ウーゴ 養父 齊藤 片山 大迫 原田 黒木 矢野 吉井 高橋 南 とにかく前回の厚別の借りを返さなければいけない。 倍返しではないが、しっかり勝って悔しさを晴らさなければいけない。 相手は3バック 常識的に3バックのサイドを狙って攻撃したい。 特に熊本の左サイドは攻撃的。ここを押し込めるような攻撃を右サイドには期待したい。 DFの裏を狙った攻撃や 厳しいプレスからのショートカウンターも狙っていきたい。 また、相手のパスミスを逃さない攻撃もやっていきたい。 交代選手の活躍にも期待。 高さを生かしたセットプレーにも期待したい。 相手のコーナーはマンツーマンで守る。 ショートコーナーやトリックプレーで相手の組織を崩していきたい。 11人だけでは勝てないだろう。 17人全員の力が必要。 熊本のアウェイはこれまで勝ったことがない。 今こそ勝ってこれまでの借りを返さなければいけない。 PO圏内に入ろうというチームが熊本に負けてはダメだ。 しっかり勝って連勝を伸ばしていかなければいけない。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
2013年09月27日
天気のよいドームサブグラ。しかし、風は冷たかった。 トレーニングは30分遅れで行われた。ランニングからストレッチストレッチキーパー練習アジリティ「余分な動きをするな。中に入るな。バランスを崩さないようにすること」 厳しい古邊コーチの声が響く 前俊がコーンを2つも倒してしまい、古邊コーチが怒って前俊を追いかけ回すシーンも 相変わらずこのコンビは面白い。黄色ビブスとビブスなしが2カ所に分かれ鳥かご パス10本で1点とカウント2人一組でロングボール。守備側3人と攻撃側3人と分かれて 攻撃はサイドから中に楔を入れて展開 そこから相手を崩すプレー岡本のシュートが決まった。 フェホからスペースに内村へパス 内村のシュートが決まった。紅白戦 GKはそのまま ボランチにあの選手が入った。 サイドハーフは守備のいい2人 細かく止めてセットプレーの練習サブメンバーのコーナーから流れで主力組のカウンター カウンターのスピードが遅くてサブの守備が揃ってしまい。「遅い遅い」と古邊コーチコーナーからのこぼれ球を繋いで最後は上原のシュートが決まった。'右サイドから左サイドにボールがわたって上原が豪快シュート ゴールが決まった。'最後はシュート練習 今日のドームサブグラNO.2はこちらから
2013年09月25日
次は前回厚別でホームの利が生かせずに完敗した熊本戦。 どんな布陣で臨むだろうか。 GKは曵地で臨むだろう。 長崎戦はそんなに守備機会はなかったが、よい動きをしていた。 今更杉山に代えることはしないだろう。曵地で行ってほしい。 CBはパウロンが復帰したがやはりソンジンと奈良のコンビだろう。 パウロンはまだ復帰したばかり。控えかベンチ外だろう。 サイドバックは日高と上原で鉄板 なにも代える必要はないだろう。 相手は左サイドからの攻撃は強力 それを抑えるために日高には頑張ってもらわなければいけない。 ボランチは河合がまだ全体練習に参加しなければ宮澤と深井だろうが、深井の状態が心配前節、怪我でなければ深井を先発で使いたい。 世代別の代表合宿は熊本戦が終わってから参加すると思う。ちょうど合宿地も熊本だし。 宮澤は相方が年下だと責任感が増すのかしっかりプレーする。上里がいないので彼にかかる期待は大きい。自分がチームの中心なんだという自覚をもってプレーしてほしい。 右サイドハーフは前節ビンだったので当然代わる。荒野か岡本か。前俊と言うことはないだろう。 アウェイなので守備力をかって荒野を推したい。 左サイドハーフは砂川か。セットプレーを蹴られる選手がいないので砂川がいいと思うが岡本もセットプレーは蹴ることができる。岡本には地元ということで奮起を期待したい。岡本を先発にもっていきたい。 トップ下は前俊か。前俊は前節ビンの退場で不本意な交代をさせられた。奮起する契機になるのではないか。 ワントップは内村か三上か 三上はこのところベンチ外が続いている。練習をみると特段悪い調子でもないような気がするが、三上は使ってこないか。 やはり内村でいくだろう。 熊本戦予想スタメン 内村 前俊 岡本 荒野 宮澤 深井 上原 ソンジン 奈良 日高 曵地 控え 杉山 櫛引、ゴメス、砂川、 榊、フェホ 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年09月23日
昨日はサポーターも気合いが入っていた。 試合開始前からゴール裏の声援は昨日は人数が多かったとはいえかなり大きくまとまっていた。 試合はまずはコイントスに勝って風下を選択 これはこれまでの厚別の風を学習した結果だろう。 前半は風下で我慢する。疲れてくる後半に風上を選択する。これが結果として正解だった。 得点シーンは流れるような展開だった。 砂川からのロングボールを内村がスペースで受け、前俊へ 前俊から上原へ浮き球のパス そのパスを今度は上原が左足でクロス そこへビンがヘッドでゴール。 きれいな崩しだった。 見事な得点 厚別は歓声で沸き立った。 そこでビンが興奮したのか服を脱ぎ捨てイエロー 余計なイエローをもらってしまった。 そこからはコンサはカウンターから仕掛ける展開 相手も攻勢を高める。 そこでビンが2枚目のイエローをもらってしまった。 そして10人になって一気に試合の展開が変わってしまう。 ビンが抜けた右サイドには内村 前俊がワントップに 相手に攻撃されるも何とかいなして前半終了 前半を終わった時点ではこのまま終わるとは到底思えなかった。 かなり相手に攻め込まれるだろう、失点も正直覚悟していた。 しかし後半は風上 この風上がかなりの面で幸いしたのではないか。 そして後半の交代策もうまくいった。 前俊に代えて荒野は左サイドハーフに入った。 この荒野の交代はチームに前からの守備を改めてら意識させたと思う。 早速荒野は前線からプレスを厳しくかけて相手を慌てさせていた。 そして深井に代えてフェホ 深井は怪我で交代だったのか戦術的な交代だったのか気になったところ 今日の新聞のコメントをみると大事をとって交代したのではないだろうか。 とにかくフェホを前線に送り込み カウンターの標的としたのだが、フェホはフェホなりに一生懸命やっているのだが、なかなか守備ではうまくいかなかった。 ただ、フェホにボールがいくと一気にカウンターになりチームが勢いづいたのでこれも有効な交代策だった。 最後は櫛引を投入して右サイドバックに 日高を一列前に出して守備の負担を軽くした。 これも当たった。 櫛引は右サイドバックをそつなくこなし相手の攻撃を沈静化させた。 上里がいなくなったボランチだが宮澤はよいカバーリングをしていた。やはり彼は自分がやらなきゃという意識が高かったのだろう。やればできる選手だ。 もっと意識を高く持ってプレーしてほしいと思う。 そしてスタンドからの拍手やかけ声もピッチの選手を後押ししたに違いない。 試合終盤はかなりの声がゴール裏以外から出ていた。 昨日はサポーターも選手もスタッフ全員でとった勝利だと思う。 この勢いで是非いってほしいと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年09月22日
得点の場面は砂川のロングパスがスペースに内村に出て内村から前俊へ 前俊からふわっとしたパスが走り込んだ上原に出て上原から左足のクロス。ビンがヘッドで ゴールに入れた。 流れる攻撃で見事に相手を崩した得点だった。 しかし、そのビンは喜びすぎてユニを脱いで1枚目のイエロー 次にまたイエローをもらって前半で退場してしまった。 なにより1枚目のイエローが余計 ビンはしっかり反省してほしいと思う。 ただ、得点したプレーは見事 しっかり詰めてヘッドでゴールを決めた やはりよほど嬉しかったのだろう。ゴール裏に服を脱いで走ってしまった。 しかし、前半途中から10人になってしまったのは想定外 1点を守れるかどうかはらはらしたが何とか逃げ切った。 前線からボールを追って相手に決定的なシーンをつくらせなかった。 後半前俊に代えて荒野を入れたのが当たった。 荒野が積極的にプレスをかけて相手を怯ませ、ボールを奪うシーンもあって守りでしっかり仕事をしていた。 2枚目はフェホを入れて前線から圧力をかけていったがフェホももう少し前線からプレスをかけないと。カウンターでフェホが一生懸命走る姿に厚別は沸いたが守備でもう少し頑張ってくれないといけない。 最後の交代策も当たった。 櫛引を入れて、最終ラインを強化した。 これで1点を守りきると言う意志表示になった。 コイントスで風下を選択したことも頭脳的だった。 後半風上になったことで相手にかける圧力もかなりあった。 後半風下だったらかなり苦戦していたのではないだろうか。 チームは辛勝だったがよく守って勝った。 これでPO圏内を狙う位置に再びついたと言ってよいのではないだろうか。 なにより4位のチームから勝ち点3をとったのは価値がある。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut
2013年09月21日
明日の厚別長崎戦。 前節の栃木戦は前半先制するも前半終了間際同点にされ、後半は栃木ペース。逆転され内村の個人技で得点して同点もまた追加点を許し、フェホのゴールで再度同点に追いついたがロスタイムに失点して終了と悔しい敗戦だった。 その敗戦から1週間、どんな戦いを見せるか注目の一戦 前回は長崎で対戦 前半は連戦の疲れからかパスミスや連携ミスが目立ちなかなか決定的なシーンを演出できなかった。後半は上原や前俊を投入し、サイドから攻めるも惜しいチャンスはあったが、ゴールできず。相手もミスが目立ち失点はなし。スコアレスドローに終わった。これが今シーズン唯一、アウェイで引き分けの試合になっている。 長崎は16勝8分け9敗の4位と堂々たる成績 JFLから上がってきて1年目でJ1に上がる初のチームとなる可能性もあるチーム。 高木監督がチームをよく掌握し組織力を生かしここまでの成績を出している。 前節の負けで自動昇格圏が遠のいたが、PO圏残留を目指して戦っているチームだ 前節はホームで神戸との対戦。 前半はボールに対する出足がよく、セカンドボールを拾い神戸を押し込みチャンスを作った。サイドからの攻撃を主眼にしていたが、ただ、決定的なシュートまで行かず、ミドルレンジからのシュートが多かった。 後半も押し込むが少ないピンチを相手に許した。ゴールキックの跳ね返りを奪われそこからドリブルで仕掛けられ失点。 また、左サイドからカウンターを許しドリブルから失点。 この前の試合まで3試合連続得点中の小松を投入してパワープレーにでたが無得点で敗戦した。 長崎のここ5試合の成績は3勝2敗。このなかにはG大阪戦の勝利もある。 前節までG大阪、神戸など強敵との対戦が続いた中でのこの成績は立派だろう。 長崎のシステムは3-4-3 ワントップ2シャドー 2ボランチ 堅守速攻のチームカラー、全員守備、全員攻撃を標榜する。 ハイプレス、ショートカウンターが武器 とにかくプレスが早い。躊躇しているとあっと言う間に4,5人に囲まれることも多い。 守備もしっかりしている。失点もリーグ2位の少なさ。 被シュートもリーグ2位と堅守を誇っている。 ワントップは幸野 若いがボールキープ力に優れ、テクニックに優れ仕掛けるタイミングもよい。 攻撃の中心は今年7月仙台からレンタル移籍した奥埜 テクニックがあり、パスセンスに優れている。今や長崎には無くてはならない選手となっている。 彼のところで起点を作って攻撃してくるので彼には要注意だ。 そしてトップスコアラーは佐藤 岐阜時代の記録の10得点をすでにマーク 長崎の攻撃を牽引している。 右のワイドの金久保は前節、怪我で欠場していたが、復帰してくるはず。 また、途中出場が予想される小松は7月に大分から長崎に加入して3試合連続ゴールするなどチームに早々フィットしている。得意の高さを生かしたプレーや足元も確かなので彼にも警戒が必要。パワープレー要員にもなっているので、マークはしっかりしないといけない。 長崎は相手のミスを逃さない攻撃を仕掛けてくるので要注意 長崎先発予想メンバー 幸野 奥埜 佐藤 古部 金久保 井上 岩間 高杉 山口 岡本 金山 相手はJFLから上がってきたばかりとは言え現在、4位のチーム アウェイでG大阪も破っており、まったく侮れないチームだと言えるだろう。 とにかくJ2らしいハードプレスから素早いカウンターを狙ってくる。 相手のペースに巻き込まれないように落ち着いて球離れよくボールをつないでいかないと手痛い目にあうだろう。 こちらとしても前からのプレスを厳しくかけ、仕掛けていきたい。 相手が3バックなのでサイドからの攻撃が有効 両サイドからの攻撃を活性化させていきたい。 サイドから攻勢をしかけて、低めのクロスをどんどん中に送り込みたい。 長崎はコーナーはマンツーマンで守る。 ショートコーナーやトリックプレーも使っていきたいところ。 この試合はPO圏内を目指すためには引き分けでもいけない。 勝たなければいけない試合だ。 相手は4位のチーム 勝って相手に勝ち点を積み上がらせないようにしなければいけない。 なにやた長崎の高木監督は ホームでしっかりと勝ち点3を積み上げなければいけない。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
2013年09月20日
肌寒いドームサブグラ、時折風が吹いて寒かった。 練習はミーティングで30分遅れて始まった。パウロンは全体練習に参加していた。紅白戦も参加してフルメニューをこなしていたので復活したと言っていだろう。また、ホスンは戦術練習の外、紅白戦にも出ていた。 なぜかボールとたわむれる前俊北海道教育大学岩見沢校のユース出身上原君ランニングしながらストレッチキーパー練習アジリティ青ビブス、黄色ビブスに分かれ鳥かご ビブスの番号を同じにして(青2番と4番、黄色5番と6番) 同じ番号の選手がミスをしたらその番号全員が交代するといったゲームロングボールの練習守備3人。攻撃側はサイドから楔を入れて、サイドに再び振ってクロスを入れて攻撃する練習 ホスンもキーパーとしてメンバーに入っていた。紅白戦 メンバーはいよいよあの選手が初先発か。 GKも期待していいと思う。左から中へパスが繋がり神田のゴールが決まった。 細かく止めてセットプレーの練習 ホスンもキーパーとして紅白戦に参加 'ゴール前で前俊から出たパスを岡本へ 岡本からのパスを宮澤がゴールと言ったきれいな連携が見れた。' サブ組のFKからヘッドが決まる。 主力組はしっかり対応しないと前俊のコーナーからフェホのヘッドがゴール。最後はシュート練習 今日のドームサブグラNO.2はこちらから
2013年09月18日
栃木に痛い敗戦を喫し。上位の4位にいる長崎には絶対に勝たなければならない試合となったが、どんな布陣で臨むだろうか。 まずはGKはどうするか。杉山で4失点も食らっただけに気分を一新するためにもGKは代えてほしい。曵地がそんなに悪いとは思えない。ここは流れをかえるためにもGKは曵地にしてほしい。 CBは不安定ながらソンジンと奈良しかいないだろう。ソンジンを櫛引に代えることも考えられが天皇杯での守備を見ると櫛引では不安。ソンジンの足元、裏への対応は不安だが、みんなでカバーしあってやるしかない。 SBは日高と上原でいいだろう。日高の股関節の具合だけが心配だが、頑張ってプレーしてほしいと思う。上原は前節ロングスローから前俊の得点を呼び起こした。ロングスローは新たな武器になるのではないだろうか。 長崎は3バック、日高と上原の活躍が必要だ。 ボランチは河合が出場停止。宮澤と上里のコンビが濃厚だ。ただ、このコンビはあんまり良い印象はない。ゴメスを起用する手もある。上里、ゴメスのコンビを見たいが実績のある宮澤に落ち着くのではないか。 右サイドハーフは前節は前俊だったが、機能していたとは思えない。守備も不安。前俊はトップかトップ下の方がいいだろう。そして右サイドハーフなら途中で相手が疲れて前線が伸びきった試合途中から配置すべき。 右は前節左で窮屈そうだった荒野を起用してほしい。荒野は前節あまり調子がよくなかったが経験の多い右サイドでやってほしい。 左サイドハーフは岡本がいいのではないか。前節は途中出場。砂川という手もあるが砂川は切り札にとっておきたい。 トップ下は内村で間違いないだろう。現在J2で3位の得点ランキング。好調を維持していので連続得点を期待したい。 トップはフェホか三上か、前俊か ここは前節出場しなかったが三上を推したい。 フェホでは前線の収まりがない。パスサッカーにも不向き 三上を入れてトップでためを作ってリズムよく攻撃したい。(でも財前監督ならフェホを先発にするんだろうな。) 長崎はプレスが速くて厳しい。テンポ良くボールを回すサッカーが最適、そのためには玉離れが良い選手がよいのではないか。 予想スタメン 三上 内村 岡本 荒野 上里 宮澤 上原 ソンジン 奈良 日高 曵地 控え 杉山 櫛引 ゴメス 砂川 前俊 ビン フェホ 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年09月16日
GKの杉山が叩かれるのは仕方ない。 FKをあんなに簡単にニアを抜かれて失点 そこから栃木のペースになっていった。 あの失点がなかったらもう少し長い時間こちらのペースになっていただろう。 その失点以外にも大事なロスタイムにキックミスから失点の原因を作ってしまうなど散々。 曵地はどうしてこんなミスの多い杉山に代わって出場できないんだという声がまた聞こえそう。 そして後半は相手に勢いを与えてしまい全体的に出足が悪くなって、相手にルーズボールがことごとく行ってしまい中盤を支配されてしまった。 内村の個人技の得点があって持ち直したかに見えたが、その後のDFの対応も悪かった。DFの裏への対応の甘さが出てしまった。 そしてフェホのヘッドはスカパーでもリアルタイムに見れなかった。 そのときにはごたごたがあったようだが、上里があんなに相手に怒るのもみたことはない。よほどのことを言われたのか。相手は高木だったか。 それで3-3の同点 ここからはロスタイムと言うところで、相手のミドルを打ってくださいと言わんばかりににコースを空けてしまうのはどうしてか。杉山にも弾いてほしかったが、ミドルに課題のある杉山ならばなおさら難しかっただろう。 しかしなんだかんだと言っても4失点はダメ。相手は中3日。愛媛に前節0封負けしたことを考えてもまずい。 あまりにも失点が多すぎ。 それもロスタイムに入れられるのは問題だ。 次の長崎戦にしっかり問題点を洗い出し修正しなくてはいけないだろう。 気になることが一つ。チームはセットプレーの練習をしているが、その練習に問題があるのではないかということ。 時間をかけている割には機械的にただ流すだけになっていないか? 壁の作り方、GKの守り方をもっとしっかりピンポイントに修正した方がよいのではないか。 練習を見ているとセットプレーの練習はしているが壁の作り方やGKの位置など細かく修正している姿を見たことはまったくない。(単にそのときだけそうしていない可能性も大あるが) 根本的に考え直した方がよいのではないか。 それから残り6試合もホームで試合がある。 今季終了などという書き込みをしているサポーターもいるが、まだまだ9試合も残っている。昨日も失点しても2度も追いついたチームにあきらめたなどとは言えないはず。 6位と勝ち点差6は6試合あれば追いつける。 また、今日徳島が引き分けて3位となったが、勝ち点差8は残り試合9試合あるので追いつけない数字ではない。 あきらめては絶対にいけない。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年09月15日
あれだけ攻撃は頑張っていたのに、勝てないと言うのは正直厳しい。 引き分けすらできないというのには怒り心頭だ。 今日は先制して流れに乗ったかと思ったが、相手のミドルに簡単にニアを抜かれて失点。 そこから悪夢が始まった。 あの失点が本当に痛かった。 そしてその失点から相手を活気づかせ、中盤を相手に支配され、相手のペースになっていき、後半は押しに押され続け、DFの裏を取られて失点 そこでなんとか個人技でとりかえしたのが内村のドリブルからのゴール。 腰を痛めながらよく取った得点だった。 これで流れに乗れるかと思ったら甘かった。またまた失点 そしてフェホのゴールで追いついてなんとか引き分けにはできるかと思ったら、なぜかミドルを打てるようにシュートコースを空けてしまい失点。これでジエンド その前にはわけのわからない杉山のキックミスが出てピンチになるというミスが立て続けに出た。 とにかく守備が不安定 GKもDFの連携も悪かった。 特にGKは見ている方もなにをやらかすか不安感でいっぱい あれではDFも安心して守れないのではないか。 攻撃は3点取ったからそんなに悪くはなかった。 ただ、右サイドの前俊は点をとったが機能していたとは言い難かった。 フェホも得点はとったが、前でボールを収めることはできていなかった。 今日の負けはPO圏を狙うにはあまりにも痛い敗戦だった。 反省点は多いがとにかくホームでやり直すしかない。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut
2013年09月14日
明日の栃木SC戦。 前節の岡山は前半先制されるも後半内村のゴールで同点。三上のゴールで逆転して優位に立ったが、追加点がとれずにロスタイム相手のコーナーからヘッドで入れられドローになってしまった。なにより勝ち点2を失った試合だった。 この栃木戦から再びやり直さなければいけない。 前回はドームで3月10日に対戦 ホーム初戦。決定的なチャンスが何度もありながら決定力不足で点が取れなく、相手に先制を許しそのまま逃げ切られてしまった悔いが残る試合だった。 栃木は現在10勝10分け12敗の14位。J1昇格を目標にしてきたチーム。 パウリーニョが長期離脱しそこから徐々に順位を落としてきている。 そのため監督は松田氏が辞任。後任は松本氏。 交代後直後の試合となる。 それだけにPO圏に入るためにはもはや負けられない崖っぷちに立っているといっても過言ではないだろう。ゆえに必死に戦ってくるはず。こちらとしても相当な覚悟で戦わなければいけないだろう。 前節はホームで愛媛との代替試合を対戦。 前半は相手の素早いプレスに押し込まれ右サイドを突破され折り返されて失点 前半ロスタイム怒濤の攻めも実らず 後半は押し込むもなかなか決定的なシーンを演出できずにそのまま1点差で負けてしまった。 栃木のここ5試合の成績は1勝2分け2敗と調子が出ていない。 叩くなら今だ 栃木のシステムは4-4-2 2ボランチ 守備に重点を置くサッカーで攻守の切り替えを早くした堅守速攻のチームスタイル。 ショートパスで繋ぐが時にはロングボールも多用して攻撃してくる。 カウンターが速いチーム。カウンターには気をつけたい。 監督が代わってどんなサッカーをしてくるか。 FWはサビアと廣瀬が前線で動き回り決定的なチャンスを狙ってくる。 特にサビアは決定力があるので気をつけたい。 近藤も先発の可能性があるが天皇杯から2戦連続して先発しているだけにこの試合は途中出場してくるのではないか。このところ調子はいまいちだが、古巣との対戦に燃えてくるだろう。油断はできない。 廣瀬もスピードがあり、細かなプレーをしてくるので注意が必要 攻撃の中心はクリスティアーノ 卓越した技術で決定機を演出してくるので十分な警戒が必要だ。 そして彼のロングスローにも注意したい。 サイド攻撃も活発 特に右の西澤が高い位置をとって攻撃してくる。 思い切りもよくやクロスの精度も高いので気をつけたい。 とにかく攻撃のスピードは速い。 しっかりカウンターの対策をしないとやられてしまうだろう。 また、セットプレーは要警戒 栃木はセットプレーからかなり得点をとっている。 山形が累積警告で出場できない。 栃木先発予想メンバー 廣瀬 サビア 菊岡 クリスティアーノ 本橋 高木 赤井 西岡 チャヨンファン 西澤 鈴木 グリスタのピッチはデコボコ その対策をしなければいけないだろう。 時にはロングボールも必要 ただ、ロングボールだけではだめでしっかり繋ぐ意識をもって戦わなくては 相手は調子がいまいち。プレーオフ圏内にもかなり離されてきた。 こちらとしては前から厳しいプレスをかけて相手を押し込みたい。 ピッチ状態を考え素早い攻めを仕掛けていきたい。 そしてDFの裏はねらい所 FWはその裏を狙って走ってほしい。 グリスタはサイドのエリアがさらに酷い。 サイドからの攻撃と守備には芝の悪さを計算にいれたプレーをしなければいけない。 とにかくこの試合はアウェイといっても勝たなければいけない試合。 これから連勝を積み重ねるためには絶対に勝ち点3が必要だ。 前回のリベンジという意味合いもある。 アウェイだがしっかり戦って勝ち点3をとろう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
2013年09月13日
じりじりと暑いドームサブ 深井、小山内、前が復帰。フルメニューをこなしていた。ランニングしながらストレッチストレッチキーパーが4人いる。 ホスンが全体練習に復帰していた。キーパー練習アジリティ黄色ビブス、青色ビブス、ビブス無し4人ずつに分かれ 2カ所でボール回し。移動して4対2の鳥かご古邊コーチの叱咤が響く 「状況次第で2タッチがいいのか誰に預けるのかがいいのかしっかり考えろ。」 途中で1人痛んでクラブハウスに引き上げていった。足を引きずっていたので心配 2人一組になってロングボールの練習守備を3人置いて攻守の練習サイドからクロスを入れてシュートまでもっていく。 「ラインコントロールはこまめにやること」 名塚コーチの声が響く 紅白戦は昨日に引き続き?意外にもあの選手があの位置に入ったのがおもしろい。 細かくプレーを止めて戦術的な指導が入る。セットプレーも入念にビンのFKから三上のヘッドが決まる。 この紅白戦は主に守備のチェックのようだ。最後はシュート練習今日のドームサブグラNO.2はこちらから
2013年09月12日
天皇杯で中断されたリーグ戦は日曜日の栃木戦から再開される。 栃木戦のメンバーはどうなるだろうか。 宮澤、前、岡本も復帰してメンバーがそろってきた。 GKは杉山だろう。曵地に代えてほしいが監督は杉山で行くに違いない。 CBはソンジンと奈良 櫛引は天皇杯でミスが多かった。ソンジンも安定しているとは言えないが、櫛引も安定していない。ソンジンは高さがあるし、ここまでの実績は十分。ここはソンジンと奈良でいくだろう。 サイドバックは右は日高、左は上原で鉄板 松本もよいが上原の突破力に比べればまだまだだ。 ボランチは悩みどころ。宮澤に代えて河合を先発でつかうかどうか。 天皇杯で90分守っていただけに河合を使いたいだろう。 ボール奪取能力を考えると宮澤ではなく河合を使いたい。 相方は上里で間違いないだろう。このチームでは上里がいないと始まらない。 右サイドハーフは荒野か。荒野は天皇杯には出場しなかった。リーグ戦に標準を合わせるためなはず。 左サイドハーフは三上か。三上も天皇杯には出場しなかった。リーグ戦で力を出してほしい。砂川もいるが。砂川は切り札として使いたい。 トップ下は前俊か内村か。やはりここはエースの内村。内村のゴールに期待したい。 トップは前俊か内村かフェホか。グリスタのピッチは荒れている。ロングボール多用となる可能性が高いためフェホの出番だろう。 フェホにはしっかりボールを収めてほしい。 キレキレの前俊を使いたいが、使う場所がない。前俊は切り札か フェホ 三上 内村 荒野 上里 河合 上原 奈良 ソンジン 日高 杉山 控え 曵地、ゴメス、宮澤、砂川、岡本、前俊 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年09月10日
残り10試合 チームはA栃木、H長崎、A熊本、H群馬、H山形、A京都、H千葉、H神戸、A岐阜、H北九州との対戦を控える。 日程を見ていると終盤の京都、千葉、神戸と続く連戦が山場となる。 ここをどう乗り切るかがポイントだろう。 ここで連敗をするようだと一気にPO圏が遠ざかる。 ただ、幸いに京都は酷暑ではない10月末の日程、千葉、神戸とはホームでやれる。 京都には前回対戦でもホームで負けた。 今度はアウェイだが勝ち点は絶対にとらなければいけない。 そしてPO圏を争うライバルの対戦もある。ライバルとの戦いには勝たないと。 この10試合の序盤は前回負けたあるいは引き分けたチームが続く。 栃木、熊本、群馬は当然リベンジしなければいけない相手。 ホームではもちろんアウェイでも絶対に勝たなければいけない試合だ。 ここを勢いをつけて突破し終盤の山場を有利な展開で迎えたい。 残り試合星勘定はできないが、当然全部勝つつもりで最初から戦ってほしい。 これからは別メニューの選手も戻ってくるだろう。深井、小山内、古田、パウロンなど 心強い選手達が戻ってくるはず。 チーム内の競争も激しくなってレベルをどんどん上げていってほしい。 相手もPO圏をめざし、降格圏からの脱却を目指し、死にものぐるいで戦ってくるだろう。これに対してどんな戦いを挑むのか。 まずは栃木との戦い。しっかり戦って結果をだしてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年09月08日
昨日の天皇杯はFKで先制されたが、PKで同点 後半ゴールラッシュで突き放して4-1で勝った。 勝ったが前半はシュートを数多く打つもなかなか決定的なシュートがなくて得点できなかった。 失点をしたのはDFのファウルから。危ない位置でファウルをとられ、そこから壁の隙間抜くシュートを打たれた。 あれは曵地がもっとしっかり壁を作る際に指示しなければダメだ。 GKの責任も大きいだろう。 前半は監督曰くシンプルに攻撃できていなかったそうだが、パスは回してシュートまで行くが、大きく枠を外したり、キーパー正面だったり、数打てどゴールはPKの1本だった。 一転して後半は怒濤のゴールラッシュ 逆転したのは松本のロングボールから3人が懸命に走ったことで起こったゴール。シンプルと言えばシンプルか。 ビンがGKを交わしたループで点をとった。そのシーンはオフサイドではないかと心配したが、砂川やフェホも飛び込んでいて、なにより松本のロングボールがよいところに入った。 3点目は途中出場の純貴のゴール。純貴らしいといえばらしい。相手のバックパスがビンがプレスに行ってこぼれたところをシュート。見事にゴールに突き刺さった。 4点目は見事な砂川のゴール。ダイレクトで打ったがリーグ戦にとっておいてほしいようなスーパーゴールだった。 そして前俊、榊を投入して逃げ切った。前俊は引き気味に入り、もっぱら右サイドルでボールを持って仕掛けていて前線との連携はあまりよくなかった。榊は惜しいシュートがあったがゴールはとれなかった。 フェホはワントップだったがあまり機能していなかった。なによりボールが収まらなかった。単独でスペースに飛び出すプレーはよいのだが、連携がまだまだ。滑って転ぶシーンも多かった。 守備では奈良と櫛引のコンビは今ひとつ。 特に櫛引が相手のFWをなかなか潰せていなかった。 サイドバックは松本がいつものように頑張って左サイドを上がっていた。 クロスを上げるシーンも多かったが、クロスの精度をもう少し上げてほしいところ。 上原は前の足首痛で急に先発になったが、右サイドはいまいちという感じか。 それでも砂川のゴールを生んだクロスは左足。左足がだいぶものになってきたようだ。 神田は前半目立ったが、なかなか決定的なシーンまでいかなかった。まだまだフェジカルが弱い。もう少しフェジカルを上げてほしいと思う。 ゴメスは自分で仕掛けるプレーはよいのだが、簡単なパスをミスすることもあって課題が多かった。 河合は90分出場した。相手の攻撃を潰す働きはさすが、ただ、スタミナがやはり心配 次はリーグ戦でどのくらいやれるか。 ビンは2点取れてよかった。なによりほっとしただろう。相手が大学生といってもりっかな公式戦。日本にきての公式戦のゴール。自信をもってやってほしいと思う。 彼のスピードとシュートの精度の高さは十分Jで通用するはず。今度はリーグ戦でゴールを見たい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年09月07日
曇りの厚別 雨が降らなかったのが幸いだった。 しかし、前半、先制されたのは誤算だった。 相手FKが壁の横をすり抜け?それとも壁がよけてゴールに入ってしまった? 壁が逃げたのかもしれない。 そこでFKを与えたのも悪かったが、FKの壁はしっかりボールをはね返さなければいけない。昨年もこんなシーンがあった。十分に反省してほしいと思う。 失点して流れは悪くなるかと思ったが、フェホが相手に倒されて。PKゲット それをビンがゴール左隅に決めて同点にして厚別のサポーターは一斉に「ほっ」 しかし、前半は得点がそれ以降とれなかった。 ピッチが水分を含んでおり、滑る選手が多かった。 パスミスも多かった。前半相手のプレスが厳しくなかなかラストパスが繋がらなかった。 シュートも多く打っていたがキーパーに取られる弱いシューとか枠を外すシュートばかり。 フェホも機能していたとは言い難かった。フェホになかなか良いボールが入らなかったが、フェホもボールをなかなか収められなかった。あまりに転ぶので途中スパイクを代えたほど。 相手の岩教大の守備意識も高かった。こちらがボールを持って時間がかかるとしっかりブロックを作り、シュートまで行かせてくれなかった。 「内村いないと点取れないのか。」というヤジも飛んでいた。 前半は不完全燃焼で終了後半は監督からの指示が生きたのかゴールラッシュだった。 松本のロングボールからビンと砂川とフェホが一斉に飛び出して相手はGK1人 ビンが追いついてキーパーを交わしてゴールに蹴りこんだ。ボールといっしょに相手DFとフェホが一緒にゴールに飛び込んだ。最後はフェホがヘッドしてゴールしたのでフェホのゴールかと思ったがビンのゴールだった。2-1今日はビンが2ゴールだった。そして3点目は相手のバックパスのこぼれ玉をビンが詰めてボールがこぼれだところをフェホに代わっていた純貴が流し込んでゴール。3-1 純貴得意の形でのゴール。相手のパスミスをつく得点は純貴得意の形 なにしろプレスを厳しくかけるからこぼれ玉が純貴のところに来る。 4点目は右サイドから上原のクロスをどんぴしゃボレーで砂川がゴール右上に叩き込んだ。その後は余裕で前俊を出してボールをキープしようとするが前俊と前線の純貴のコンビがなかなか合わずに決定的なシーンまでいかなかった。 最後には榊も出場。惜しいシュートシーンがあったが、ゴールできなかった。 とにかく勝ってほっとした。相手が学生と言うことでボールはしっかり回せていたが、パスミスも目立った。 特に前半はシュートは打っても決定的なものはなかった。 ピッチが滑るのでなかなか踏ん張れなかったというのもあったが、パスワークで崩す攻撃はあまりなかった。 前半同点でいやな感じはしたが、それでも後半なんとかゴールラッシュできたのはよかった。 特に勝ち越し点の2点目はロングボールに何人も走り込んでとったもの。前線の選手の気持ちがプレーに出ていた。砂川のボレーもお見事。年に何度も見られるものではない(失礼)素晴らしいゴールだった。 これで3回戦に進んだ。相手は磐田。 相手はJ1。チャレンジャーのつもりで精一杯戦ってほしいと思う。 気になったのは前。今日先発だとおもったのに上原と代わっていた。怪我ではないだろうし、体調を崩したか。※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut
2013年09月06日
明日の厚別の天皇杯2回戦 相手は北海道教育大学岩見沢校 リーグ戦は前節厚別で痛い引き分けだった。 天皇杯ではメンバーをかなり入れ替えて臨む 相手は大学生なのできっちり90分内で勝たなければいけない。 北海道教育大学岩見沢校とは練習試合を何度か行っており、 ある程度手の内はわかっているはず。 先週の天皇杯1回戦でも財前監督と名塚コーチが観戦に訪れ 相手の分析を行ったと聞く。 天皇杯1回戦北海道教育大学岩見沢校は山形県羽黒高校と戦った。 高校生との戦いで受け身に立ったか前半右サイドから崩されヘッドで失点 嫌な流れだったが、その2分後右からの伊藤のコーナーを、中央で葛西がドンピシャのヘッドで同点 後半右FKから伊藤が蹴り、途中出場の志田のヘディングシュートで逆転してなんとか振り切った。 北海道教育大学岩見沢校にはコンサドーレUー18の出身者が4人いる。 キャプテンの4年生ボランチ上原、右サイドハーフの大地。3年生のセンターバック葛西、2年生のFW近藤 それぞれがチームの主力となって活躍している。 また、コンサドーレU-15の出身者は1年生の志田 特に上原はキャプテンでチームの大黒柱 彼らは特にコンサドーレのトップチームと戦うということで、モチベーションを高くして戦ってくるだろう。 北海道教育大学岩見沢校予想スタメン GK 橋本 周平 17 DF 奈良 創平 31 DF 葛西 大 14 DF 河崎 敬 4 DF 中澤 友希 5 DF 福田 圭二郎 2 MF 松本 鴻太 16 MF 上原 拓郎 8 MF 山吹 遼 10 FW 伊藤 巧貴 21 FW 近藤 勝成 24 北海道教育大学岩見沢校はキャプテンの上原を中心に攻守のバランスがよいチーム プロ相手に一泡ふかそうと狙ってくるはず。 練習試合ではスコアでは圧倒していたが、こちらは若いチームそして天皇杯ということで相手はジャイキリをする目的で挑んでくるのでやりにくい面はあるだろう。 北教大岩見沢のシステムは4-4-2 北教大岩見沢は押し込まれてもしっかりパスを繋いでくるサッカーを標榜。単純にカウンターサッカーはやってこないと思う。 そしてセットプレーは要注意 特にコーナーキックはしっかりと守りたい。 こちらはポゼッションを高くして、ショートパスを多用して中、外と崩していきたい。 スピードあるサイドからの攻撃も有効だろう。 天皇杯2回戦で北海道対決は初めてらしい。 ただ、公式戦なので力を存分に出して勝ちを意識してほしい。 学生相手にプロの力を見せてほしいと思う。 そして普段は出場していない選手を見ることも楽しみ 特に昨年、今年とユースから上がった選手の活躍を見たいところ また、なによりビンがどんな活躍をしてくれるか。 先発で頑張って得点に絡んでほしい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
2013年09月05日
雨が上がりで晴天の宮の沢練習生として参加していた北星学園大学付属高校のGK長谷川賢典くん。明日まで参加するそう。榊はフルメニューをこなして完全合流していた。 ただ、別メニューの選手が多く、11対11の紅白戦はできなかった。 めいめいランニングからストレッチキーパー練習ストレッチアジリティ青ビブス、黄ビブス、ビブスなしに分かれて移動しながらの鳥かご大きな声がするので見てみるとジャッジでなにかもめていた。 活気があるというのはいいことだ。 4人一組でロングパスの練習守備を攻撃と分かれてそれぞれ練習 攻撃側は楔を入れて反転、パスをしてシュートの練習 北原コーチの声が響く守備は3人が横に並びクリアしてからラインを合わせて動く練習 名塚コーチが熱心に指導していた。コートの2/3を使ったミニゲーム 財前監督が指導 11対11ではなく人数が少ないのでキーパーを入れて9対9のゲームをしていた。鈴木智樹強化担当もボランチに入っていた。 今日は細かくプレーを切って監督の指導がはいることはなく、 ほとんど流していた。 ただ、コーナーもやっていた。右サイドから神田が持ち込んでゴール。オフサイド気味だがビンへパスが入り、ビンからフェホへパス。フェホのゴール。フェホがヘッドで落としたボールをビンがゴール。 この2人のコンビネーションはよかった。 純貴がドリブルして相手を何人かかわしてゴール。最後はシュート練習それから写真はないがフェホの娘マリアちゃんがきてフェホにだっこされていた。微笑ましかった。 今日の宮の沢NO.2はこちらから
2013年09月04日
さてリーグ戦はこの週末はお休み 代って天皇杯がはじまる。 天皇杯は故障を抱えている選手を休ませると財前監督は明言しているので普段のレギュラー組、故障を抱えている選手は出場しないのではないだろうか。 サブ組にとってはチャンス この天皇杯でよいパフォーマンスを見せればレギュラーへの道が待っているかもしれない。 さてその布陣はどうなるだろうか。 GKは杉山はお休みだろう。曵地の出場だと思う。 このところ曵地の怪我が治っても阿波加がサブメンバーに入っていたが、日本工学院との対戦では曵地が出場していた。阿波加はU-18の代表でいないので曵地がゴールマウスを守るのではないだろうか。 CBはソンジンは先発ではないだろう。パウロンが相変わらず怪我なのでそうなると櫛引と奈良のコンビではないか。久々のこのコンビとなるのではないか。 サイドバックは稼働率の高い上原はサブ、股関節痛を持っている日高はベンチ外か。 そうなると右は小山内が怪我なので前、左は松本になると思う。 左はゴメスということも考えられるが、ゴメスはボランチの方で使いたい。 そのボランチは上里は疲れがたまっているので休ませるだろう。 河合をどうするかだが、怪我持ちなので休ませるのではないだろうか。 そうなるとゴメスと宮澤か。神田と言うことも考えられるがゴメスと宮澤のコンビはよかった。このコンビを再び見てみたい。 サイドハーフはこのところ出場の少ない岡本と砂川か荒野あるいは三上と言うことも考えられる。そして神田やレコンビンのということも このポジションはまったくわからない。 ただ、ここは希望も込めて岡本と神田と推測 トップ下はレコンビンか純貴か。 トップに誰が入るかでもかわってくるが、レコンビンを先発させたいためここはレコンビンがトップ下で先発か。 トップは純貴か。フェホと言うことも考えられる。ここは純貴には天皇杯で得点を量産してほしい。 天皇杯2回戦予想スタメン 純貴 レコンビン 神田 岡本 ゴメス 宮澤 松本 奈良 櫛引 前 曵地 控え 杉山、ソンジン、上原、砂川、三上、荒野、フェホ 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年09月02日
相手がカウンターが鋭いことは十分警戒していたはず。 その相手にカウンターを何度も仕掛けられて危ないシーンが多かった。 前半の失点はそのカウンターから ソンジンが裏を取られて飛び出した選手に決められた。 しかし、後半すぐさま追いついたのは内村の個人技から 荒野のパスをツータッチでゴールに流し込んだのは見事だった。 現地で見ていたら相手選手のオウンゴールかと思ったほど。 そして前線からの積極的なプレスが功を奏した。 2点目は前俊のプレスからシュートしてそのこぼれ玉を見事に三上がゴールへ流し込んだもの。 そして疲れが見えてミスが目立った宮澤を代えて河合の登場 ここまではよかった。 そこからなかなか追加点が取れなかったのが結果的に響いた。 砂川が入って左からの攻撃が増えたのはいいが、そこからなかなか決定的なシーンを演出できなかった。 印象に残ったプレーは後半日高から前俊がよこせというジェスチャーに応えたロングパス。 バックスタンドから見ていたがピタリと前俊の足に収まったときには驚いた。そのあと前俊のシュートはキーパーに取られたが、日高の正確なフィードと前俊のテクニックは見事だった。 後半リードしてから点をとっていればダメを押せたのにつくづく残念。 最後に失点したシーンはロスタイム あと3分我慢すれば勝ち点3をとれたのに ただ、流れ的には押されていたのも確か。 なにかバタバタした感じがして前線でボールが収まらずに前線で時間をかけるプレーができていなかった。 そしてロングボールをきっちり収められて波状攻撃を受けてしまいタッチを割ってしまい、コーナーに 2試合連続して逆転したのは力がついてきた証拠だと思う。ただ、そこから突き放して相手を振り落とす力に欠けていた。 リードしていても守りきるサッカーではないため、最小失点で逃げ切るのはなかなか得手ではないと思うがやはりそれを乗り越えなければ 昨日は上位のチームがG大阪以外軒並み勝って差をつけられた。もうこんな隙のある試合はできない。 しっかり反省して次のアウェイの試合に生かしてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年09月01日
逆転しなからい追いつかれてドロー。大事な試合で勝ち点2を失った。 それもロスタイムに失点。あれで厚別の雰囲気は一気に悪くなり試合終了後は場内が しーんとなって誰も声を出すことがなかった。悔しかったドロー。 せっかく一度は逆転しただけに何にもまして勝ちたかった試合だった。 試合はサイドから攻撃をするも精度のないクロスが多くなかなかシュートまでいかないいらいらした展開。 前線でボールが収まらずなにかがちゃがちゃした落ち着かない試合だった。 そして前半も終盤相手の素早いカウンターから失点 ソンジンが押谷に裏を取られて桑田に先制されたが、相手はさずがにカウンターが早かった。 押谷だけではなく中に桑田が入り込んできてパスがその桑田にわたってしまったところで失点してしまった。 後半は早々に同点 現地ではオウンゴールかと思った内村のシュートが左ポストに当たってゴールイン キーパーが1歩も動けなかった。 そのシーンは現地ではバックパスがオウンゴールになったように見えた、帰って録画で見ると内村がしっかり触って蹴りこんでいた。素晴らしいゴールだった。 そして逆転弾は前俊のプレスから。 前俊がキーパーにプレスにいってシュートしたボールをキーパーがはじきそのこぼれ玉を三上が押し込んだ。ごっつあん気味のゴールだったがナイスゴールだった。 そして中盤で宮澤が守備でミスをすると河合に交代。 ここまでの展開はなかなか良かった。 足がつった?前俊に代えて砂川 砂川が入って左サイドからの攻撃を仕掛けるもなかなかゴールできずいらいらした展開。ここで追加点がとれれば試合は決まったはず。 砂川の惜しかったシュートもあった。 ここで追加点が取れなかったのが痛かった。 徐々に相手に押されるシーンが目立ってきた。 そして最後の交代は内村に代えてレコンビン ロングボールを蹴ると分かっていながら跳ね返せなくなったプレーが多くなり ロスタイムに悲劇が待っていた。 コーナーを与えて簡単にヘッドで失点 あのシーンはコーナーを与えたのは仕方なかった面もあるが、コーナーからのヘッドを競り負けたDFがよくなかった。また、杉山が中途半端に飛び出して見送って簡単にゴールを許してしまったのもよくなかった。 何にも増してロスタイムの失点はいただけない。 とにかく勝ち点2を失った。 ホームで引き分けは負けと同じだ。 せっかく3連勝するチャンスだったのに惜しい試合をドローにしてしまった。 この試合は本当に残念。 次のリーグ戦は2週間空くことになる。しっかり反省して次の試合に生かしてほしいと思う。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut
プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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