2013年03月31日
先発メンバーのサイドハーフの左右に宮澤を上里を入れたことはやはり間違だろう。 紅白戦で見たときににははたして機能するのかといぶかったが案の定機能しなかった。 うまい選手をメンバーにできるだけ詰め込めばよいというものではない。 適材適所という言葉がある。サイドは上里も宮澤も窮屈、ドリブルもスピードもない彼らに何を求めたのか疑問ばかり そこにはボールポゼョションを上げようという狙いとしか考えられないがスピードがないサイドハーフを使ったことで完全に試合は後手に回った。 みすみす勝てた試合を落とした思いが強い。 そして上里のシュートがバーを叩いたことや、怪我人が出て交代枠を使わざるを得なかった 運のなさも手伝った。 まずは2枚目の交代で上里に代えて古田は正解だが、先発から古田を使っていればというタラレバばかり悔やまれる。 何にも増して悔やまれるのは前半、消極的でプレスが弱かったこと。ただのドン引きサッカーになっていたこと。G大阪はプレスの強いJ2仕様のサッカーには弱い。そのことはスカウティングでわかったいたはず。 監督の指示ならまったくもって不可解。後半から積極的にプレスにいくようになって少しは持ち直したが、前半の45分はまったくもったいないとしか言いようがない。 先発にはテレを入れて前からプレスをどんどんかけさせれば良かったのにとつくづく後悔している。 相手に必要以上に怯え、後ろで下がってばかりでは勝負にならない。前半は昨年の試合を見ているようでまったくおもしろくなかった。 オフサイドが取り消しになったプレ-だが、冷静に見ればあれはゴールだろう。なによりヘッドは前に出さなければいけない。後ろに下げてはダメだ。 それから2失点目もボールウオッチャーで人につくプレーをしていないからこうなる。G大阪はあんなプレーは当たり前にやってくる。それを予測しない方が悪い。 とにかく今日の試合には大いに不満。 先発に宮澤と上里をサイドハーフに持っていったこと、前半特に前からのプレスをかけなかったことで戦術のミスという思いが強い。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2013年03月30日
明日のホームG大阪戦。 福岡戦は後半宮澤のゴールで逃げ切り アウェイで2勝目は本当にチームにとっては大きかった。 相手は強敵G大阪 G大阪とは昨年J1で2度対戦していずれも大敗している。 その借りを返すときは今しかない。 明日は勝負の一戦だ。 G大阪の調子は今年になってあまりよくない。 代表の今野と遠藤も長距離を移動して帰ってきてコンディションを整えるのもたいへんだろう。 ここがチャンス なにより久しぶりにホームで勝利をサポーターに届けなければいけない。 G大阪はここまで1勝4分けで8位 勝てそうで勝てない試合を繰り返している。 前節はホームで千葉と対戦 押し気味で試合を展開しながら真ん中をドリブルで抜かれて失点 そしてゴール前の混戦から倉田が決めて同点 後半は相手に押し込まれる展開も点はとれず 1-1のドローで終了 このチームもホームでなかなか勝てていない。 G大阪のシステムは4-2-3-1。しかし、トップ下がトップと横並びに近い形 細かくパスをつなげ中央突破やサイドからの攻撃を分厚く仕掛けてくる。 遠藤、今野が代表戦でチームを離れ2試合をやったがいずれもドロー この試合から再びチームに合流して勝利を目指してくるだけに注目の一戦。 ワントップのレアンドロは決定力があり、オールマイティなストライカー 常にゴールを狙ってくるので気を付けなければいけない。 また左サイドハーフの二川は攻撃の中心。彼の右足から決定的なパスが出てくるので注意したい。 また、トップ下の倉田はスピードもあり、決定力もある選手 決してマークを外しては行けない選手だ。 注目の遠藤と今野はボランチで先発する予想。 代表戦では調子が悪かった遠藤だが、この試合ではどんな動きを見せるか 調子が悪くても別格な働きを見せると思うので彼には余裕をもったパスを出させてはダメだ。しっかりプレスをかけていきたい。 そして、サイド攻撃は左の藤春が強力。どんどん上がってきてスペースに入り込んでくるだけに負けないでサイドの主導権争いをしなくてはいけない。 G大阪先発予想メンバー レアンドロ 倉田 二川 阿部 遠藤 今野 藤春 岩下 西野 加地 藤ヶ谷 G大阪は言うまでもなくJ2優勝候補 'ただ、開幕してコンディションが上がっていないせいか、まだ本調子ではない。 付け入る隙は十分にある。' そしてプレスが厳しいチームには苦戦している印象がある。 まずはプレスを厳しくしてできるだけ後ろでボールを回させる展開にしたい。 またパスを嫌と言うほど回されるだろうが、決してじれないで集中して守らなくてはいけない。 しかし、ペナルティエリアはもちろんその付近のファウルは厳禁だ。 相手のパスを引っかけたらこちらのチャンスカウンターからシュートまで行ってほしい。 とにかく前からプレスに行ってボールをまわされ出したらバイタルには決して進入させないようにブロックを作ってじっくり守って待つことだ。 こちらの攻撃はカウンターが主 さらに相手のDFの背後のスペースに抜け出る攻撃も何度でも仕掛けたい。 相手CBの西野は経験が浅い。彼の背後のスペースにボールを出すことができればチャンスがめぐってくるはず。 また、前線でできるだけタメを作って2列目、3列目が飛び出すパターンに持っていきたい。 そしてG大阪の左サイド藤春の裏はねらい所。彼が上がったスペースを狙って攻撃を仕掛ければきっと良い結果が出るだろう。 コーナーはG大阪はゾーンで守る。よいボールが入ってくればチャンスがくるはず。 とにかく相手は強い。しかし、ここはホーム、勝ち点3はとらないといけない。 一人一人が強い気持ちと集中力を切らさずにやれば結果は自ずとついてくる。 昨年の屈辱を返すのはさあ今だ。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月29日
小雪が舞う宮の沢 徐々に日差しがさしたが、やはり寒かった。 ミーティングで30分の遅れ 曽田氏が臨時コーチで参加めいめいランニングキーパー練習キーパーは曵地がいなかった。そして北翔大学2年の金井選手がいた。ストレッチアジリティ黄色ビブス、青ビブス、ビブスなしに分かれて3箇所に分かれて鳥かごでパス回し。2人1組になってヘディングの練習ロングパスの練習'紅白戦前戦術ボードを使って財前監督が細かい指示を送っていた。 これは昨年とは違った風景。' 主力組のメンバーはそうきたかって感じ。 監督の入れたいメンバーをどうしても入れたかったという感じ。 サイドが窮屈じゃないかと思うんだが… コーナーからの練習を入念に行っていた。 守備の立ち位置もしっかり財前監督が指示していた。 パウロンが高いヘッドで存在感を示していた。サブ組がコーナーからの流れでヘッドで得点 FKの練習もやっていた。'カウンターからテレがドリブルして内村にパス 内村がゴール右隅に決めた。'最後は守備側と攻撃側に分かれて戦術練習今日の宮の沢NO.2はこちらから
2013年03月27日
深井は今日の午前中でU-18代表合宿を打ち上げチームに戻った。 日刊スポーツにはその様子が載っていた。 「中盤の底から正確なパスを前線に送り、攻撃の起点になり続けた。」 深井曰く「本気で世界でトップを目指せるチーム。ここから五輪代表、A代表を目指したい。」 深井らしい大きな目標。まずは五輪代表を目指して頑張ってやってほしい。 「当時のメンバーもいますが、今回は僕が年上、中心で引っ張っていきます。」と頼もしい。 深井はこの世代の中心的なボランチ。自分が引っ張るんだという気持ちでやってほしいと思う。 福岡戦は初めてのフル出場。G大阪戦に出場できるように早めに合宿を打ち上げた。 福岡戦は落ちついたボール裁きを見せてくれた。 今日の道新の「燃えろ!コンサドーレ」で平川氏は深井のことを「福岡戦でも落ち着いたボール回しは新人の域を越えていた。ボールを動かすという意味では合格。相手が嫌がるくさびやスルーパスなど攻撃的な球出しがこれからの課題だ。ボランチとしては、ボールへの寄せはまだまだ緩く、運動量も足りない。深井の存在的能力を考え、あえて厳しい注文を付けたい。」と書いていた。 深井は松本戦も福岡戦も確かに無難な球裁きをしていた。しかし、もっと挑戦的なボール裁きができる選手だと思う。前線に送るパスも必要。決定的なパスを出せる選手だ。その能力は無限大だろう。世代を担う選手で、将来は日本代表にも選ばれる可能性がある選手であうことは間違いない。 自信があるなら自分で仕切るプレーを見せなくてはだめだろう。 若いが自分で試合をコンとロールするという意識が必要 彼はもっともっとできるはず。小さくまとまらずに大きく育ってほしい選手の一人だ。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月25日
昨日の試合 点を取った場 面は砂川の素晴らしいクロスから あの場面は砂川が切り返して相手のマークを受けながらも 戻って戻ってぎりぎりの時点でゴール前にクロスをあげた。あのタイミングしかないというクロス。 砂川は上原が上がってきていたことは分かっていたようのでまさにドンピシャと上原に当てたクロスだったのだろう。 それにしても砂川はよい仕事をする。 上原のシュートは惜しくもキーパーに弾かれたがそのこぼれ玉を見事に宮澤が左足で蹴りこんだ。簡単なゴールに見えるかも知れないが、あれも相当が技術が必要なゴールだったろう。 宮澤の技術の高さを垣間見たシーンだった。 昨日は前俊が効いていた。前でポストになってボールを収め左右に散らしていた。また、前線でボールが持てることでサイドからの上がりを誘発していた。 そしてずいぶんと気合いが入っていた。 コーナーキックがゴールキックに判定されると思い切り悔しがり、ボールを奪われたら猛ダッシュでボールをスライディングで奪い返した。そして宮澤のゴールシーンでは宮澤を引き倒して喜んでいた。なかなか前俊のこんな様子を見ることができないだろう。それだけ気持ちが入っていた。 上原も気合いが入っていた。思ってもみない途中交代でモチベーションを上げるには難しい立場だったが果敢にサイドを上がり攻撃に絡んでいた。左はあるが右サイドバックはリーグ戦では初めてだろうか?ただ、練習では上原は多くはサイドバックをやっていた。日頃の成果が出たというところだろう。 守備ではミスもあったが、決定的なシュートを体で防ぐなど、気持ちを見せてくれた。 一方悪いところもあった。前半はラインが下がってなかなかプレスにいけずに相手にボールを回されていた。全体的にパスミスやトラップミスも相変わらず多い。 せっかくボールを奪っても前に運べないシーンも多かった。 調子がでないのは古田。トラップミスも多く、結構ボールを取られていたので、いまいちと言う感じだった。もっとも古田には局地戦は似合わない。前にスペースあるところでボールを受けるとか、ボールを持ってドリブルで仕掛けるとかが似合う選手。もっと古田の得意の形ができれば輝くのではないだろうか。 攻撃は概ねあまり形になっていなかった。今後試合を重ねていく中で修正していくしかないのだろうが、調子のでない福岡相手にシュートが一桁というのはいただけない。 もっとシュートシーンを増やしてほしいところだ。 そのためには、もっと連携を高めてミスを減らさなければいけないだろう。 奈良が退場してからは、10人全員が団結して守っていた。櫛引がボールをカットして前線に果敢に行ったシーンなどはその象徴的な場面だった。 10人になったことでかえって意識が高まったように思えた。 これでなんとか4連敗を免れ今シーズン2勝目 次節は強敵G大阪。しかし、相手は今シーズンいまいち調子が出ていない。 つけいる隙は十分にある。次節こそは勝って連勝と行こう。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月24日
前半からさほど攻撃力のない福岡に苦戦したが、後半1点をとって逃げ切った。 奈良の退場があってからは、相手の攻勢にひやひやしたが、なんとか勝って4連敗を免れた。 得点のシーンは素晴らしかった。左サイドのFKから砂川がクイックリスタート。内村が砂川にボールを戻し、砂川の精度の高いクロスを上原がシュート。キーパーが弾いたこぼれ玉を宮澤が見事ゴールに蹴りこんだ。 試合内容だが前半はだめだった。シュートはわずかに1 ピンチもほとんどなかったが、決定的なシーンもほとんどなかった。 だが、ゴールかと思ったプレーもあった。 前俊のシュートをキーパーが防いでそのこぼれ玉が岡本に 岡本が見事にゴールしたかと思ったらオフサイド 惜しいシーンだった。 前半はこのチャンスだけ。 そして前半はアクシデントもあった。 ソンジンが足の痛みでピッチを離れ代わりに上原が入った。 まだ十分に用意していなかった上原だが、細かなミスもあったがなんとか頑張って右サイドを守っていた。サイドを上がるプレーはたびたびで上下動が凄かった。 後半は前俊のキープ力をいかして攻勢に出た。そしてなかなか決定的なシュートまでいけなかった中、交代がうまくいって勝利した。 奈良の退場は余計。2枚目のイエローなどまさに余計なカードで猛省をしてほしい。 後半は内村、砂川と投入して流れを引き寄せた。特に砂川はまた、決定的な仕事をしてくれた。FKからのクロスは秀逸。 宮澤のシュートはごっつあんつ気味だが、よくゴールを叩き込んだ。 勝つには勝ったがやはり攻撃の迫力が足りない。 中盤でパスミス、トラップミスが目立った。 特に古田はサイドを変えて気分転換といきたかったところだがトラップミスやパスミスなどが多かったのは心配なところ。 そして全体的にシュートまでの意識が薄い。 もっとミドルからでもシュートを打つようにしていかないとなかなか連勝はできない。 しかし、とにかくアウェイで最上の勝ち点3 ソンジンの怪我や奈良の退場などアクシデントもあったが、なんとか勝ち点3をとった。 次節は強敵G大阪。この勢いでホーム初勝利といきたいところだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2013年03月23日
明日のアウェイ福岡戦。 松本戦は先制しながらよもやの逆転負け ホームで逆転負けは本当に痛かった。 しかし、戦いはすぐある。 福岡相手に気を取りなおしてしっかり戦わなくてはいけない。 4連敗だけは絶対に避けなければいけない。 福岡は外国人監督の下攻守の切り替えの早いサッカーに着手した。 福岡はここまで2勝2敗 開幕戦から少ないチャンスを生かして連勝したが、ここにきて連敗 福岡も是非とも勝ちたい試合だろう。 前節はアウェイで徳島との対戦 前半から相手の攻勢にさらされ、ロングボールを蹴り出され山口がペナルティエリアで相手を倒してPKをとられ。それを決められて失点。 そして右サイドからきれいに崩され失点して0-2 後半も相手のロングボールに苦労してなかなか攻撃ができなかったが、右サイドのクロスから西田が決めて1点差に。しかしそのまま同点に出来ずに敗れた。 福岡のシステムは4-3-3でアンカーをおいた形 ハイプレスからショートカウンターを駆使して攻撃する戦術 相手に数的優位を作ってボールを奪い素早くワンタッチツータッチでボールをつないで城後に当ててシャドーが飛び出すというパターンが多い。 気をつけなければいけないのはワントップの城後 決定力があり、福岡のエース。常にDFの裏を狙ってくるだけに注意したい。 また、シャドーの石津は突破力があり、決定的な仕事の出来る選手。また新人の金森はスピードがあり、マークをしないとやっかいな動きをしてくる。 彼らには注意したい。 また3列目の金久保は福岡の攻撃の中心。彼から決定的なパスが出てくるので彼にしっかりプレスをかけたい。 サイドバックは右サイドからの上がりが多い。 宮本はすばしっこく常に前を狙ってくる。彼にクロスを上げさせないようにしなくてはいけない。 また控えでは坂田が要警戒。スピードがあり、決定力に優れる選手彼を自由にさせると決定的な仕事をしてくるので注意したい。 福岡先発予想メンバー 城後 石津 金森 パクゴン 金久保 中原 岡田 堤 山口 宮本 神山 福岡はこの4試合シュート数がいずれも一桁と少ない。 しかし、それにもかかわらず毎試合のゴールを決めており決定力は高い。 攻撃力はそんなにはないが、ここぞというときには決めてくるチーム。 そしてプレーは当たりが強い。 かなり削ってくるので注意してほしい。 こちらは細かなパスワークで相手を押し込みたい。 ワントップに当てて、サイドを駆使しながら攻撃を組み立てたい。 そして時折ロングボールも使っていきたい。 '福岡は徳島戦ではロングボールに苦戦していた。 ロングボールは有効だろう。' 相手は前節とは違い4バック 崩しは5バックよりも楽にはなるだろう。 だが、はたしてボールがもてるかどうか かなり相手は運動量が多いので苦労するだろう。 苦労してもしっかり相手よりもハードワークしないと勝てない。 4連敗はしないように久々の勝利を飾って帰ってきてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月22日
雪が降りしきる宮の沢 昨日の積雪で心配された宮の沢だが、関係各位の努力で消雪してとどこおりなく行われた。 ミーティングを行っていたのか30分遅れて開始 内村も元気に全体練習に参加 めいめいランニング2人でパス練習ストレッチダイレクトパスの練習「こういうときに浮き球の処理やコントロールをしっかり」と古邊コーチの声が響くキーパー練習4人一組になってパス回し黄色、青ビブスとビブスなしに分かれて鳥かご声が良く出ていた。 特に鳥かごは楽しそうにみんなやっていた。 小さなゴールをマウスに見立てて 4対4のミニゲーム狭いエリアでプレーして、「楔や裏を取る練習をしっかりすること」と北原コーチの声紅白戦時間をかけてコーナーの練習をしていた。 赤池コーチの指示が細かい。 見事なカウンターから主力組がゴールを決めていた。カウンターから内村にパスが出てテレにパス。 テレがゴール左隅に決めた。 最後も主力組がカウンターからループシュートを決めた。 最後は集まって反省会今日の宮の沢NO.2はこちらから
2013年03月21日
昨日の試合 得点をとってから相手の攻勢にばたばたしてしまい。2失点 失点の仕方が悪かった。 1失点目は簡単にクロスを上げさせ、中のマークも付ききれていなかった。 クロスには松本がもっと体を寄せてほしかったところ。また、中のマークは深井がマークを外してしまったところで失点してしまった。 もっと守備をしっかりしないと、再びこんなことになる。猛省を願いたい。 2失点目はパスミスからボールを取られてカウンターにDF陣が数的不利に。右サイドが1対2になってしまい。簡単に失点した。戻りが遅かったのと危機管理がうまくいっていなかった。 なによりほんの数分で2失点はいただけない。2失点目は失点してあせったのか前掛かりなってしまったもの。反省する部分は多いだろう。 一方得点は見事な形だった。クロスからヘッドで落とし蹴りこんで得点。流れるようなプレーで今後の期待を抱かせる内容だった。 ただ、全体的に攻撃は良くなかった。前線の動きが少ないので、後ろでボールを回してばかり。横パス、バックパスでボールを回して食いつかせて相手のギャップをつくるための時間稼ぎはいいが、そこに一工夫が足りなかった。 サイドハーフが中に絞りサイドにスペースをつくってサイドバックがそこに入るとか、前線が下がってきて前線にスペースをつくってそこに入り込むとか連動する動きを頻繁に行ってもっと動き回って、ボールを出しどころを作ってほしかった。 最後のパワープレーになったシーンも工夫が必要 簡単に放り込むのは仕方ない面もあるが、その前ににサイドを深くえぐるとかもっとやってみてもよいプレーがあった。せっかく榊を入れたのだから、カウンターではスペースにパスを出すような工夫を見たかった。 4試合で2得点はやはり少ない。これではなかなか勝てない。 昨日は引いた相手にいかに崩すかができていなかった。 バーやポストに嫌われたシーンもあったが、やはり攻撃の工夫が足りないとしか言えないだろう。 昨日はボランチに深井を使いたかったので上里が右サイド。 上里は中に入る動きは、まずまずできていたのだが、縦に飛び出す動きがなかなかできなかった。上里の動きはつなぎの動きが主だった。中に入る動きも鋭さが足りなく有効な攻撃にならなかった。そしてあまり縦に入ることをしなかったので、そこからサイドをえぐる攻撃ができなかった。 なにも上里個人が悪かったわけではなく個人の適正を考えた配置をすべきだった。 サイドハーフに上里はサイド攻撃には不向きでスタートは古田でよかったのではないか。 サイドハーフは突破力がある選手の方がよいと思う。 キーパーは色々言われているが、やはり杉山だと不安定 ゴールキックが安定しないのと昨日はよかったがキャッチングが安定していない。 昨日の1失点目もうまいキーパーなら弾いていたのではないか。 周りに不安を抱かせるこの内容ではキーパーは曵地に代えるべきだろう。 試合の流れをスムーズにするためにもキーパーの交代が必要だ。 ともかくこれで3連敗 まだまだシーズンは始まったばかりというけれど降格圏に足を踏み込んでしまった。 環境も今日は降雪で宮の沢が使えなかった。 まわりの環境さえも味方になってくれないが今は辛抱の時 じっくり反省して次節こそ勝ち点3をとれるようにしっかり練習してほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月20日
先制点をとってからはこちらのペースかと思ったが なんだかばたばたしてしまい。連続失点 最後は上原をトップに配置してパワープレーも相手に防がれ万事休す 3連敗を喫してしまった。 前半はボールを持つもなかなか前にボールを回せないいらいらする展開。 その中で惜しかったのは深井のミドル。 相手が引き気味でミドルは有効 バーにあたったが、今日は後半のソンジンのヘッドもポストにあたり運にも、見放された試合だった。 後半ようやく先制点をとった。 河合からのクロスを宮澤がヘッドで落として岡本のゴール 絵に描いたような攻撃でここれで波に乗るかと思ったが、この得点を逆に相手が元気になってしまった。 失点は左サイドの相手のクロスからヘッドでやられたもの。あれは深井がきちんとつかなければ。 2失点目は松本のパスミスから招いたもの前掛かりになってしまって、相手の前でボールを持たれ数的不利になってしまった。 攻撃がなかなか形にならない。 前半からボールを持ちながらなかなか前に出せないシーンばかり。 後ろで回すばかりではなかなかシュートまでいけない。 今日の先発だが深井を使いたかったのはわかるが上里をサイドハーフに置いたのは果てしてよかったのか疑問。 上里はサイドハーフでも懸命にやっていたが、そこは古田を入れるべきではなかったか。上里はあくまでボランチで使うべきだったと思う。2枚目の交代から宮澤をサイドハーフに置いたがうやむを得ないとは言え宮澤のサイドハーフも良いとは思えなかった。 今日の深井は失点に絡むシーンはあったが、しっかり攻守の起点になっていた。深井には勉強になったのではないだろうか。 それにしてもホームで勝てない。 これで21位と早くも尻に火がついてしまった。 まだまだチームは発展途上だが、このような勝てる試合を落としてはダメだ。 なかなかエンジンのかからないチームだが、ホームで敗戦は情けない限り 終了後の大ブーイングはサポーターの気持ちを素直に表していた。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2013年03月19日
明日のホーム松本戦。 神戸戦は攻撃がまったくだめで1点がとれずに完敗した。 連敗した後のホームの試合。 3連敗は当然避けなければいけない。 ホームで久しぶりの勝利をサポーターに見せなければいけない試合だ。 松本相手にどんな戦いをみせるか注目の一戦。 松本はここまで1勝1分け1敗 キャンプで鍛えたフィジカルを生かして90分走り負けない試合を目標に戦っているチーム 前節はホームで熊本との戦い。 前半は風上で優位に立ちながら右サイドを崩されクロスからヘッドで失点。 ルーズボールの対応も相手の方が速く、後手後手の展開。 後半は今度は左サイドを崩されクロスからゴールを許し0-2 ロスタイムにようやくコーナーから玉林の肩にあたって入るラッキーな得点で1-2としたがそこまで。ホームで敗戦 松本のシステムは3-4-2-1のツーシャドー 堅守速攻を武器に速い攻撃を信条とするチーム。 塩沢をトップに船山と北井の2シャドーがその回りを動き回る。 ロングボールを塩沢に当てて、それを2シャドーが拾ってサイドに振り、サイドからのクロスをいれて勝負するパターンが多い。 塩沢は体も強くポストになるだけに、ここには厳しいプレスをかけなくてないけないだろう。船山と北井は金髪で遠目から見るとどっちがどっちだかわからないが自由に動き回らせるとやっかい。特に北井はドリブルが得意。 この2人の金髪はきっちり抑えないといけないだろう。 クロスは右サイドの玉林と鐵戸から正確に入ってくるので要注意。 最善策は彼らに自由にクロスを入れさせないこと。 ボランチには岩沼がいる。今や松本の中心選手でなくてはならない選手になっており、松本の攻守の中心と言ってもよいだろう。 松本の攻撃を中断させるためには岩沼に厳しいプレスをかけて削らなくてはいけないだろう。 上背の高い選手が多いだけにセットプレーは要注意 またゴール前のファウルは厳禁。船山はフリーキックがうまい。彼にチャンスを与えてはいけない。 そして途中出場の長沢もしっかりマークしたい。彼は高さがあり足下も確か。後半途中から出場してくると思うので考慮に入れたい選手だ。 松本先発予想メンバー 塩沢 船山 北井 鐵戸 玉林 岩沼 ユンソンヨル 多々良 飯田 川鍋 白井 松本は守備では5バック気味になりしっかりブロックを作り対応してくる。 こちらとしては相手が5バックになる前に素早く攻撃を仕掛けたい。 相手が3バックなので当然だがサイド攻撃を仕掛けていきたい。 サイドを素早くえぐってクロスを入れて攻撃を仕掛けたい。 ゆえにサイドの攻防は勝敗の分かれ目。 サイドを制圧して攻撃を強く仕掛けたいところ。 そしてDFの裏も狙いたい。 ロングボールではなくスペースに抜けるパスを仕掛けて オフサイドになってもよいので、背後を何度もとってほしい。 ボールは、持てるはず。 遅攻の場合には相手をいかにして崩すか 5バックを崩すには工夫が必要。 しっかりとボールを回して相手のマークをはがさなければいけない。 松本はコーナーはマンツーマンで守る。ショートコーナーやトリックプレーでマークを外すことができればチャンス。 セットプレーはチャンスだけにここを生かしたいところ。 '松本は懸命に戦ってくる。こちらもハードワークで対抗しなければいけないだろう。 よほど出し切るプレーをしないと勝てないと心すべき。' 久々のホームで勝利を飾ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月18日
昨日の試合。 失点は引いて守っていたところ相手の「シュートを打っておけ」という作戦にまんまとはまってミドルを浴び続けその1本が入ってしまった。 そんなにスピードがあるシュートではなかったので杉山としても触りたかっただろう。ポジショニングが悪かったのかもしれない。そこで弾くことが出来るかどうかが、よいキーパーになれるかの境目だろう。 昨日はアウェイということでラインを低くしてブロックをつくっていたが、まんまとやられてしまった。 ただ、守備はそんなに崩された場面はなかったので、概ね良かったが、ラインが低かったのでルーズボールが奪えずに苦労した。ボールを回された昨年の悪夢が再現したかのようだった。 攻撃はやはり前でボールが収まらなかったことが大きかった。トップで先発した宮澤がプレッシャーを受けるポジションでボールを保持できなく少ないチャンスもなかなか生かせなかった。 宮澤は前俊が入ってからは後ろに下がって、概ねよい働きをしていただけに本来のトップで存在感を示さなければいけなかっただろう。これでは次回前線で使われることはないだろう。宮澤の奮起を望みたいと思う。 そして前線の選手にミスが多かった。途中で代えられた古田もタッチミス、パスミスを繰り返した。長い芝で慣れなかったように思うし、ピッチがスリッピーでその影響もあったのではないか。しかし、プロなんだからあらゆる状況に対処しなければいけないだろう。 相手の厳しいプレスに怯えパスを出せないシーンも続出 やはり相手に寄せられてもしっかりパスを回す練習をもっとしなければいけない。 また、交代策は解せなかった。 後半は古田に代えて前俊はどうだったのか。 前線に起点を作る意味では概ね仕方がない交代だと思うが、前俊に代えるなら宮澤だったような気がするし、まだ、古田を残しても良かったのではないだろうか。そして一番よいのは上原との交代。 時間が早いとの声もあるだろうが、やはり後半から流れを変える意味でも切り札の上原を早々に投入した方がよかったのではないかと思う。 上原は榊とのコンビがよい。彼らのコンビに期待したかった。 とにかく攻撃はまだまだ発展途上。 攻撃には良い守備が必要だが、概ねよい守備になっているだけに、いかに攻撃を活性化させるか。その意味ではミスをとにかく少なくしないといけない。 そして出足の遅さも昨日の低調な内容に拍車をかけた。ラインが下がっているので仕方がない面はあったが、もっとしっかり寄せてボールをとれるようにしなければいけないだろう。 とにかく、アウェイの神戸戦で課題が出てきた。次はホームの松本戦。松本はハードワークがうり。 走り負けないようにしっかりプレーして勝利を収めてほしいと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月17日
芝が長くて最初は慣れなかったせいもあるのだろうが、パスは回せない。パスミスは多い。相手にルーズボールをことごとくとられて波状攻撃を受ける。昨年の悪夢がよみがえってきてしまった。 押されっぱなしの中、さほど勢いのあるシュートとは思えなかったがミドルシュートを杉山が防ぐことができず、失点。失点後も相手の攻撃に圧力を受けっぱなし。相手の出足に怯み、まったく自分たちのサッカーができなかった。 パスがつながらずよい形はほとんどなかった。 最初スタートした榊と宮澤の前線だが、宮澤がボールを収めることができなかったのでまったく機能せず。榊が無駄走りばかりしてすっかり消耗してしまった。 そして古田をはじめ足にボールがつかない選手が多数。 後半になって前俊を入れて少しはボールが収まるようになってきたが、それでも起点をつくれず。せっかくボールを奪っても後ろでまわしてボールの出しどころがなくて右往左往している状態は正直いらいら感がつのった。 砂川と上原を入れてようやく攻めの形が出来てきたかと思ったら時間切れで試合終了 押されっぱなしでよく失点1で収まったという試合だった。 とにかくパスの精度が悪かった。 長い芝にパスが乱れ、さらには相手のプレスに怯んで前にボールが出せないもどかしさ。 昨年の悪かったときと同じような状態に思えた。 これでは得点などとれるわけもない。 出足が遅かったのが致命的。相手の出足の方が速かったと言うこともいえるのだろうが、さほど神戸も調子はよくなかった。引きすぎという感じもしたがブロックの形ができており崩されたシーンはなかったのだから、DF陣としてはまずまずだったはず。 ただ、相手のミドル1本にやられてしまった。 やはり攻撃の形ができなかったと言うことが大きい。 'これで連敗。しかし、すぐ試合は来る。水曜日はホームの試合。 ここで絶対に勝つように切り替えるしかないだろう。' ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2013年03月16日
明日のアウェイ神戸戦。 栃木戦は押し込みながら1点が遠く一瞬のカウンターでやられてしまった。ホームで悔しい敗戦をした後のアウェイの戦い。 強敵の神戸相手にどんな戦いを見せるか。アウェイだからと言ってデフェンシブ一方では失点は防ぐことができないだろう。 積極的にプレーしなければ勝ち点3はついてこない。 神戸はJ2では攻撃に屈指のタレントを抱え、J2にいるのが不思議なくらいのメンバーを擁する。 前節は岐阜と対戦。 岐阜の厳しいプレスに戸惑いながらも一瞬右サイドを抜け出したポポがクロスを送り田代がボレーで決めて先制。 そして前半はセットプレーからイ・グァンソンが高い打点でヘッドを決めた。 これで楽な展開に。後半も2得点して4-0で危なげなくホーム開幕戦を飾って連勝した。 神戸は堅守速攻を武器にしつつ、ポゼッションもとりいれて、素早い攻撃をしてくる。ボランチからトップにあててそのボールを落として2列目が突破して来るという攻撃が得意。 システムは4-4-2 トップの田代は言うまでもなく体も強く決定力があるJ1でも代表的なストライカー。また相方のポポがいろいろ動き回りうるさい動きをする。強烈なキックも武器。彼には要注意 サイドの小川は足が速く、マークを逃すとはなはだしく危険。しっかりとマークしたい選手だ。 攻撃はボランチのエステバンから始まると言ってもいいだろう。攻守に神戸の中心で彼に簡単にパスを出させないようにしなければいけない。 サイド攻撃は左サイドバックの相馬からが多い。ただ、左サイドばかりだと思うとたまに右サイドバックの奥井がサイドをえぐってくるから油断できない。 控えには嫌な都倉もいる。昨年2ゴールされたFWだし、過去にも散々ゴールを決められてきた。彼には絶対にゴールさせてはいけない。 セットプレーも要注意だ。上背の高い選手が多く守りには集中を切らしたくない。 とにかく神戸の攻撃は素早い。常に集中力を高めていないとだめだろう。 神戸予想メンバー 田代 ポポ マジーニョ 小川 エステバン 橋本 相馬 岩波 イグァンソン 奥井 山本 神戸は岐阜戦を見る限りでは岐阜の厳しいプレスに受け身に立っていた印象。 前からのプレスにはかなり苦戦していた。 こちらとしては前線からのプレスを厳しくかけて相手に混乱を生じさせたい。 そしてルースボールを奪って素早く攻撃したい。 また、サイドからの攻撃を活性化させ、クロスから決定的なチャンスを演出したい。 CBのイグァンソンは不安定。彼のミスにつけこめば良い結果が起こるだろう。 ただ、押し込まれるシーンが多くなるはず。ただ、その場合でもしっかりチャンスを待って少ないチャンスを生かしたい。 そしてエステバンにはしっかりプレスをかけたい。神戸の攻撃は彼から始まると言ってよいだけにここをしっかりケアしたいところだ。 神戸はセットプレーはゾーンで守る。よいボールが入ればチャンス。 セットプレーはチャンスだけにここを生かしたいところ。 神戸は難敵。正直勝つのは難しいかも知れない。しかし、開幕戦の千葉戦のような戦い方をすれば勝てるチャンスもある。精一杯戦って勝ち点3を持ち帰ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月15日
宮の沢は時折日差しがさすコンディション 心配されていたグラウンド状態は問題なく 練習は滞りなく行われた。 30分遅れて選手達がピッチに出てきた。まずはめいめいランニング風邪が心配された内村は元気に全体練習に加わっていた。 古邊コーチのトレーニング ストレッチキーパー練習アジリティ3人1組でパスの練習 ショートパス、ヘッドでのパス、ダイレクトパスなどメニューを変えて ロングボールの練習2グループに分けて 黄色ビブス、青ビブス、ビブスなしにわかれ 大きな鳥かご北原コーチの声が響く 紅白戦神田のシュートが見事に決まった。 杉山が2度、決定的なシュートを防ぐ。ナイスキーパー 紅白戦を止めてコーナーの練習 細かな監督の指示が入る。ゴールにはならなかったがパウロンが打点の高いヘッドを繰り出していた。 ロングボールを古田が走り込むがゴールを外してしまう。 ユースから国分、前弟他(他の選手は名前がわからなかった。)の選手が参加していた。 上里のクロスから奈良のドンピシャヘッドはキーパー正面 神田が上里とのマッチアップで上里に負けず力と技で抜いたシーンは迫力があった。 紅白戦を時折止めて、監督が細かな指示をっている。選手の名前を呼んで、 しっかり修正していた。 最後は戦術練習'古田のクロスがあさっての方向に飛ぶと 古邊コーチ「中1レベルです。」' 他のコーチも「グラウンドが悪いのか」 とっさにつっこみが入る。 雰囲気はよさそう。最後は全員集まって財前監督が反省会?を開催。勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月13日
今日は上里の誕生日。今日で27歳になったようだが、年齢を重ね上里が進化して帰ってきた。 多くのサポーターが思っていると思うが、2年他のチームでやっていて、レベルを向上させて帰ってきたような気がする。 もとより上里はその正確なキック力、強力なキックが持ち味だが、それに加えて、強靱さを手に入れたように思われる。3年前にはよくあった軽いプレーもほとんど見あたらない。 日曜日の栃木戦ではボールを持った相手に果敢にスライディングを仕掛けるほど生き生きしているように見えた。 環境が彼を変えたのだろうか。かつてはボランチはダメと烙印を押すサポーターもいたがいまは完全に河合とともにボランチにはなくてはならない選手になりつつある。 上里のよいところはそのキープ力。タメができるところ。 ボールを収めるとしっかり味方にパスが出来る選手。 また、サイドチェンジも秀逸 栃木戦では右サイドのソンジンにダイレクトの鋭いサイドチェンジをしていた。ドームでそのキックを間近に見たが、ライナーの鋭い正確なキックだった。そのキックは垂涎もの。 体の強さも増したようだ。相手にあたってもボールを失わないし、ボールを持った相手と対峙するときにはどっしりと構えて仁王立ち。 課題だった守備もそつなくこなしている。 栃木戦ではファウルをもらったが、しつこく相手に体をつけてボールを持った相手を追いかけ回していた。 なにか別の選手を見ているような感じだ。 ただ、あえて課題を言えば上里はセーフティなプレーばかりを選択しているように思う。 正確なキックを持っているんだから、前線にダイレクトのパスをどんどん供給してもよいと思う。河合がやっているような、前線へと運ぶパスは上里ならより正確に蹴れるはず。 また、FKももっと上里が蹴っても良いと思う。積極的にボールに絡むプレーをしてほしいと思うし、前線へのスルーパスをどんどん出してほしいと思う。 とにかく上里にはもっと積極的になって活躍してほしいと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月11日
昨日の試合 まずは失点のシーン。松本が4人に囲まれてボールを奪われたもの。現地で見ていると松本がファウルを受けたと思ったが、家本主審の笛はなかった。あそこは危機管理がなっていなかった。櫛引がラインを上げていたのはよかったが、奈良がオフサイドを取れる位置にいなかった。そこは全体の意志疎通が悪かったのだろう。 栃木の決定的な攻撃はほとんどこの1回だっただけに悔いの残る失点だった。 失点するまではなかなか良い攻撃をしていた。前からテレと内村が追い込んで、何度も相手に精度の悪いボールを前に蹴らせていたし、守備ブロックもしっかりして中盤も相手のボールを良く奪っていた。 特に古田の調子が良かった。テレの幻になるゴールの際も得意のドリブルから仕掛けてゴール深く進入して折り返したし、バーにあたるシュートもあった。 ただ、もっとできるはず。もっとボールをもったら仕掛けてほしいと思った。斜めに中に入るプレーも少なかった。ゴール前でどんどん仕掛けてほしいと思う。 そして気になったのはプレスをかけられたときのパス回し。 いつも苦しそう。相手のマークをはがす作業があまりうまくいっていない感じがした。プレスを何人かに仕掛けられるとパスワークでその場を逃げ切ることがあまりうまくできていなかった。そこは練習だろう。普段の練習でどれだけそんな場面をやり過ごせるか。経験もものを言う。ただ、その場面でもやみくもに前に蹴ることが減ったような気がする。繋ぐ意識は高まっているように感じた。 昨日は交代はうまくいかなかった。テレを前俊に代えてから失点。残り少ない時間で焦ったのか中盤でボールを奪えずにロングボールが多くなってしまった。あれでは前俊も生きない。前俊自体の調子も悪かったが、ビハインドからの戦術をしっかり構築しなければいけないだろう。 また、前俊を入れずにテレを残す選択もあったのではないだろうか。神田と岡本の交代も疑問だった。神田に代えるなら1枚目の交代で榊がよかったのではないか。失点後の2枚目にする交代ならば榊か砂川がよかったのではないだろうか。 守備では北村 有起哉ソンジンが思ったよりも効いていた。また、攻撃参加も積極的にしていた。しかし、クロスの精度があまりよくなかった。 総じて攻撃ではチャンスを作っていた。決定的なシーンも多かった。後はいかに精度を高めるか。また、財前監督が言っているが最後のところが単発。いかに何人も続けて攻撃できるか。 ホーム開幕戦に負けてしまったことは本当に残念。しかし、リーグ戦は始まったばかりだ。昨日の反省点をいかして進むしかないだろう。 河合も言っているがこういう試合が早い段階であったという教訓を生かすしかない。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月10日
何度もあったチャンスを決めていればという試合 決定的なチャンスが何度もありながら逃すと、たった1度のピンチで入れられてしまうと言うサッカーには良くある敗戦。 前半は良くチャンスを作っていた。神田と古田のサイドからの攻撃が生きて、決定的なチャンスを作っていた。 惜しかったのは古田のシュートがバーを叩いてそのこぼれ玉に河合がシュートして相手キーパーに防がれたシーン。古田がサイドをえぐってゴールしたがラインを割っていたシーン。 また、後半は内村のシュートがポストにあたる惜しいシーンもあった。 ゴールまでの形が出来ていただけに本当に惜しい試合だった。 ただ、失点してまだ十分に時間がありながらそこからなかなか形ができず得点できなかったのは反省材料だろう。 テレに代えて前俊を入れたが、ロングボール中心になってしまったこともあったがなかなかボールが前俊に収まらなかった。前俊もボールをキープできずにボールロストが多かった。 最後の上原の頭に合わせる作戦は、最終手段。 もっぱら松本からのロングボールが多かったが、上里がもっと蹴ってもよかったのではないだろうか。 今日に関しては交代選手があまり機能しなかった。 チャンスがあまり作れずに勝った千葉戦とチャンスが多かったにもかかわらず、勝てなかった栃木戦。まさにこれがサッカーということだと思うが、やはり強いチームはしっかり勝ってくるはず。 形は出来ていただけに悔しさは余計募るがこの悔しさを忘れずに次の試合に臨んでほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2013年03月09日
明日のホーム開幕戦の栃木戦。 千葉戦は内村のロスタイムゴールで競り勝った。 勝ち点3をゲットしてのホーム開幕戦。期待が高まる。 どんなサッカーをするのか。 ホームだからアグレッシブな戦いを期待したい。 そしてなんとしても久しぶりのホームでの勝利を見たいものだ。 対する相手は栃木SC 栃木は松田監督が「予算の範囲内で言い訳のできない戦力をそろえてもらった。」との自信をもったメンバーで臨んでくる。相手にとって不足はない。 栃木は前節松本と対戦。 相手の素早い出足に押され、先制点を許しそのまま1点差で負けてしまった。 初戦で負けているだけに連敗だけは避けたいだろう。 栃木のシステムは4-4-2 近藤とサビアの2トップで早い仕掛けでボールをどんどん前に入れてくる。堅守速攻にポゼッションを加えて攻めてくるチーム。 三都主から縦の楔やサイドに振ってサイドからクロスを入れてくる攻撃とパウリーニョがボールを奪って早めに前にボールを運んでくる攻撃を得意としている。 近藤はFWの1角を担う。練習試合では好調だったが、はたして得意のドームでどんなパフォーマンスをみせてくるか。近藤の動きはみんな十分にわかっているだけにドリブル、得意の反転をさせないようにしなければいけない。 また、右サイドのクリスティアーノはキープ力があり、テクニックがある選手。左サイドの菊岡とともにサイド攻撃の中心。ここからの攻撃には気をつけなければいけない。 一番気をつけなければいけないのがセットプレー セットプレーのキッカーは三都主か菊岡。両方とも精度の高いボールを蹴ってくるだけに、セットプレーは十分に気をつけたい。 栃木予想メンバー サビア 近藤 菊岡 クリスティアーノ 三都主 パウリーニョ 菅 當間 チャ・ヨンファン 赤井 榎本 メンバーを見ると個人の能力の高い選手が多いが、プレシーズンマッチや開幕戦を見る限り、まだまだ新戦力との連携が深まっていない。攻撃では個々が孤立することが多く、運動量も少ない。つけ込むチャンスは十分にある。 仕掛けるのは前線からのプレス。特にクリスティアーノはテクニックが高いだけに自分で持ちたがる傾向にある。ここに厳しいプレスをかけてボールを奪い取りたい。 また、パウリーニョにはボールを持たせたくない。彼にいい形でボールを持たせればショートカウンターの発動を許すことになるためここにはしっかりプレスをかけたい。 こちらとしてはカウンターの精度を増したいところ。 相手の攻撃をカットしてショートカウンターを仕掛けられればチャンスは広がる。 とにかくホームだから積極的にいきたい。ただし、パスミスは最小限に パスミスをすれば相手のカウンターの餌食になる。 そしてサイド攻撃を活発に 特に左からの攻撃を活性化させたい。左サイドバックの上がりからチャンスを作りたいところ。 また、攻守の切り替えを速くしたい。相手からボールを奪ったら素早く攻撃したいところ。 相手は守備的にくるはず。ブロックを敷いた相手をいかに崩すかも課題となるだろう。 セッチプレーは相手はゾーンで守り、一番マークする選手1人をマンツーマンでケアする。 良いボールが入ればゴールできると思う。ここは上里のキックに期待だろう。 ホーム開幕戦は是非とも勝ちたいところ。 久々のホームでサポーターの笑顔が見たい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月07日
昨年以来の宮の沢。今日の宮の沢はさすがに寒かった。でも雪が降らないだけましか。 ピッチはほとんど雪がなく快適な状況 ただ、寒さがあって選手達には筋肉系のトラブルが心配。 集まって簡単なミーティング、石崎監督時代よりも財前監督は話が長いか古邊コーチのメニューで それぞれランニングコーンを挟んで3人でパス回しストレッチキーパー練習再びコーンを挟んで3人でパス回し ヘッドで返す練習も古邊コーチは今日も半ズボン姿黄色と青のビブスとビブスなして 大きな鳥かご 周りでパス回し 中の人間が必死になってボールを奪いとる練習'キーパーを入れて8対8。黄色と青のビブスとビブスなしの3チームに分かれての対戦。 チームはレギュラーとか関係なくシャッフルした分け方。半分のコートでやっていた。'そのなかでゴールを列挙すると(見逃したゴールもあったみたいだが) 上里のスルーパスから古田がゴール。 ゴール前のドリブルからシュートをキーパーがはじき榊がつめてゴール 内村のクロスから純貴がヘッドでゴール 榊のゴール前の素早いクロスからテレがゴール 神田のパスから榊がドリブルして走って走ってゴール。速い。 古田がパスカットからそのままゴール テレがパスカットしてそのままゴール激しい当たりでDFがしばらく倒れて、ピッチを離れ心配になったがその後最後の集合にも集まっていたので大丈夫そう。 'このミニゲームでは上里が目立っていた。長短のパスやスルーパスが効いていた。 まさに司令塔といった感じ。' そして神田も素早い動きでパスを配球。細かなステップを踏んでパスをする姿が好調さを物語っていた。 最後も集まって財前監督からの言葉で終了居残り組は上里、砂川、古田がFKの練習若手と中堅クラスはシュートの練習パウロンは元気にフルメニューをこなしていた。まずは背の高さにびっくり。足下は普通そう。ただ、懐が深くなかなかボールを奪えなさそう。別メニューだったのは日高、ランニングをしていた。 日高は速いスピードで走っていたので復帰まではそんなに時間がかからないのではないか。勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月06日
選手の寸評が載っていた。 「この試合で一番の発見は松本だった。つなぎやポジショニングも安定しており、積極的な寄せもよかった。特にヘディングのタイミング、強さは櫛引よりも上だった(笑)」 松本にずいぶん好評価だ。松本は積極的に攻撃参加して攻撃力は発揮してくれた。ただ、守備では1対1には弱い面をみせていたように思う。しかし、ヘディングや体を張った守りはよかったのではないだろうか。 テレビ番組では野々村顧問も松本には好評価をつけていた。 彼はもっともっとできると思うし、どんどん伸びてほしいと思う。 そして櫛引には「櫛引はくさびに対するつぶしや体を張ったカバーリングが素晴らしかった。千葉戦のようなパフォーマンスを常にできるのなら、パウロンは要らない。欠点を挙げるとすれば、終盤にゴールキックの落下点の目測を誤り、前ですらされ競り負けた点だろう。」 櫛引もめずらしく?褒めている。確かにくさびに対するつぶしやカバーリングをしっかりやっていてケンペスに仕事をさせなかった。ほとんどミスらしいミスはなかったのではないか。 「ワンクッションを置くプレーが効果的だったのは上里だ。もっと中距離のサイドチェンジやシュートを見せてほしい。」 確かにサイドチェンジはできるだけにもっと見せてほしかったところだ。なにより上里には果敢に挑戦してほしい。ロングパスを送るところでも上里なら多くの場合には正確にコントロールできるはず。上里ももっとできると思う。得意のミドルシュートも見せてほしいと思う。 「テレは前半にあった右足でのシュートを決めて、波に乗ってほしかった。ただ、劣勢の中、体を張ったプレーは合格だ。」「長いドリブルでゴールに迫った岡本は、あそこで冷静になれるかで得点できるかが決まる。忘れないでほしい。」 テレは体を絞って、動ける体になっていた。テレは結局シュートゼロ本。しかし、前からプレスに果敢にいく姿は好感を持てた。今後に期待だろう。千葉戦のような働きをすれば必ずチャンスは訪れる。 岡本のドリブルは前俊が開いて待っていた。そこにパスをするんだろうと思ったが、結局パスをしなかった。そこを平川氏は言ったのだろう。 総じて平川氏の評価は高かった。Aは内村、Bは奈良、松本、河合。残りはC。いや神田がDだった。神田のDは意外。もっとも神田には「一方、緊張もあって自分のプレーが何もできなかったのが神田」という評価だったので、そうだったのだろうが、厳しすぎないだろうか。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月04日
昨日の試合 内村のロスタイム決勝ゴールで勝ったが、守備はよかったのではないか。 システムは4-2-3-1だと思ったが、途中から?4-4-2に テレと内村が積極的に前線からプレスをかける守り。 ただ、そこで潰せなくても2列目、3列目で積極的に相手に寄せる戦術はできていた。 そして守備の網にかけてボールを奪っていた。 ジャイールのドリブルは想定内だったろう。 ソンジンが主に対応していたが、しっかり相手と距離をとって対応していた。ただ、1対1ではやはり厳しい。その前のプレーで2対1を作りたかったところだが1対1になる場面を多く作られていたのは反省点か。 また、相手のロングボールにしっかり奈良が跳ね返していた。あのボンバーヘッドのおかげ?か相手に競り勝っていたのが印象に残った。櫛引も体を寄せていて、相手の自由にさせなかったことはよかった。CBはミスはほとんどなかったのではないだろうか。 サイドの松本はもう少しか。1対1で振り切られるシーンもあって、あぶなかった場面もあった。相手との間隔も空けすぎていたシーンもあってたし、さらには行くのか行かないのか中途半端な行動もあった。彼はもっとできると思う。後は試合経験だろう。貴重な左利き選手。これからもっと伸びていってほしい。 ボランチはバランスがよかった。河合は大事なところでミスをする場面もあったが、長い足で得意の相手からボールをかっさらうシーンも多くあって、さすがは河合と思わせた。後はスタミナの問題だろうか。まだまだ彼に負うところは大きいだろう。 上里は守備が堅くなっていた。また、相手とボール奪取で争っている場面で得意の一回転してボールを完全にマイボールする動きもあったし、昨日は彼のよいところがでていた。 守備もタックルに行く場面もあって、よい意味でかわった面を見せてくれていた。 ただ、昨日は千葉の拙攻に助けられた部分も大きかった。その後のG大阪と京都の試合を見たが、その2チームはかなり技術が高い。あのレベルで攻撃されたらまだ、なかなか対応できないのではないだろうか。 攻撃はいまひとつ。簡単なパスミスが多かったしプレスをかけられた場面でのボール扱いもうまいとは言い難い。 ただ、昨年の苦い経験もあったところからボールを丁寧に扱う意志は十分にくみ取れた。財前監督の指導もあるのだろう、昨年のように簡単に蹴って相手に渡してしまうということもあまりなかった。 個人で言えば神田の積極性が光った。チームとしてのファーストシュートを狙う当たり物怖じしない性格が見て取れた。後半の息切れが課題だろう。 テレは調子がよさそうだった。あとはゴールだろう。FWはゴールだけではないが、やはりゴールを見たいところだ。 総じて昨年のJ1での経験が生きているように思った。昨年立ち上がれないほどやられた屈辱。悔しいが一歩一歩J2の舞台で晴らすしかないだろう。 ただ、J2の舞台でもやはり財前監督が言うように自分たちでもっとボールを持って仕掛ける動きをしてほしいと思う。この試合でJ1に上がれるとは簡単には言えないが、やれるという希望は持てた。しかし、J1に上がるのでも今度は簡単に降格しないようにJ2で力をつけてほしいと思う。 まだまだ、やることは多いと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月03日
打てば入る。内村のゴール。 打ったら入った。 見事なシュートだった。 その前に砂川のラストパスがほんとに凄かった。 内村がゴール前に入るスペースにボールを左足で出してゴールをお膳立て 試合は前半から「なかなかやるな」という展開 しっかり守って前からプレスをかけて前でとれなければ2列目3列目でとる戦術がはまっていた。 初先発の神田も機能していた。堂々たるプレーぶり。後半息切れしたが、前半のペースを後半までいかに持って行くかが課題だろう。 後半は全体的に息切れ。決定的な危ないシーンこそなかったが、ボールを回されてボールが奪えないシーンが続いた。 そこへ最後のロスタイムの内村のゴールは何度見ても素晴らしかったし、ほっとさせてくれた。 内村のスペースに入る動きと砂川のパスがきれいに連動していた。 守備はしっかり固かった。ただ、1対1で負けているシーンも多くしっかり修正しなくてはいけないだろう。 左サイドの松本も一生懸命走っていた。ただ、もう少し間合いをとったりプレスに行くところは行く、控えるところは控えるの判断のメリハリをつければもっとうまくなるはず。突破力があるので楽しみな存在だ。 今日の守備ならばそんなに崩れないだろう。奈良も必死のヘッド、櫛引も安定したカバーリングをしていた。 なにより、今日の勝利のポイントはボランチだろう。河合のボール奪取と上里のボールキープ力、タメが効いていた。 中盤でボールを奪えるから周りも思い切って前にいける。 上里のキープ力でずいぶんと守備から攻撃のメリハリを効かせていた。 そして相変わらずなのが前俊、前俊の周りだけ空気が違っていた。 キープ力は相変わらずでボールを持ちすぎて、とられるシーンもあったが、彼が控えにいるということが大きい。 課題は攻撃力。ボールロストが多かったしラストパスの精度も低かった。千葉の拙攻で助けられるシーンも多かった。 それにしてもうれしい開幕戦勝利。 次はホーム開幕戦の勝利を目指して頑張ってトレーニングしてほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
2013年03月02日
明日の千葉戦。 明日はJ2の今季開幕戦 開幕戦強敵の千葉とどんな戦いを見せてくれるか。 練習試合ではJ相手には負け知らずだったが、全く本番はあてにならない。 チームがどれだけ完成しているか。「俺たちのフクアリ」が今年もそうなるだろうか注目の一戦 千葉は昨シーズンプレーオフ決勝で大分に敗れて悔しい思いをした。今シーズンこそJ昇格を切実に願っているはず。プレシーズンマッチや練習試合では連勝と絶好調でこの試合を迎えている。 システムは4-2-3-1 前からどんどんプレスをかけてボールを奪い、ショートパスを基本にして前線を押し上げサイドの突破力を生かして、サイドから攻撃するパターンが多い。 前線の運動量を生かして、どんどん2列目、3列目がゴールに迫ってくる。 注目は2人のブラジル人ケンペスとジャイール。 ケンペスはポストになれる選手でシュートの威力がある選手、またジャイールは突破力があり、クロスが正確。ドリブルのキレがある選手でやっかいだ。 その他にも谷澤のキープ力、米倉の運動量、兵藤の巧みさなどJ1並みのタレントを揃える。 攻撃は特に左サイドのジャーイールからの攻撃が多い。谷澤がキープしてジャイールにパスを送りジャーイールがドリブルしてクロスを送りケンペスがヘッドでシュートを打つという得意のパターンをやらせないことだ。 守備は竹内と山口智の両センターバック固くなかなかゴールをこじ開けるのがやっかいそうだ。 ただサイドの守備はそんなに固くない。左サイドバックの渡邊は攻撃的で守備はそんなにうまくない。また、右サイドバックのキムヒョヌンはサイドバックは実戦であまりやっていないのでつけ込むことができるか。 スタメンはケンペスを控えにして谷澤のワントップもあり得る。 その場合のトップ下はナム・スンウ 千葉予想メンバー ケンペス ジャイール 谷澤 米倉 佐藤勇人 兵働 渡邊 山口智 竹内 キムヒョヌン 岡本 こちらはサイド攻撃を主としたい。 サイドから相手を崩してクロスをどんどん入れてトップのテレに合わせたい。 特に右サイドは相手の左サイドジャイールと渡邊が上がったところをカウンターを仕掛けていきたい。 また、前線へのロングボールも積極的に仕掛けていきたい。ロングボールをテレの頭に当てて落としてキープしてからの攻撃パターンを仕掛けていきたい。 とにかく攻守の切り替えを素早くすること。守りっぱなしでは勝利は望めない。 前に攻め出るにはトップでいかにボールを収めることができるか。前線でボールを収めてサイドに振って、サイドから攻撃するパターンを繰り返せばチャンスが生じるはず。 そしてDFとDFのギャップをついてそこから攻めたい。 テレの相手へのプレスも注目点。プレスをしっかりかけてボールを奪いシュートをすれば得点のチャンスが増える。 今シーズンはジャッジはシュミレーションに厳しい。ペナルティエリアでの安易な倒れこみはイエローの対象。 また、イエローを出せと言ったアピールも度を超せば異議となってイエローの対象となる。 ジャッジが厳しくなることも踏まえて試合をやらないといけない。 とにかくスタートダッシュをかけるには開幕戦が重要 キャンプでやったことを一つ一つ実行して勝って札幌に帰ってきてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
2013年03月01日
もうすぐあと2日でJ2リーグも始まる。 ここで今シーズンの順位予想をしてみたい。 1 G大阪 2 千葉 3 神戸 4 京都 5 横浜FC 6 コンサドーレ 7 栃木SC 8 徳島 9 福岡 10 山形 11 岡山 12 東京V 13 北九州 14 熊本 15 水戸 16 松本 17 群馬 18 富山 19 鳥取 20 岐阜 21 長崎 22 愛媛 1位のG大阪は鉄板だろう。普通にやっていれば ぶっちぎりで首位を走りそう。 2位の千葉から4位の京都までは個々の能力からすればこの3チームが争うのではないか と思う。 5位の横浜FCからから11位の岡山まではどこがくるのかまったくわからない。 中位から下位も激戦。 残留争いもかなり厳しいものがある。 岐阜と鳥取、長崎、愛媛あたりの争いになるような気がする。 コンサもここにだけは巻き込まれないようにしなくてはいけない。 コンサは上位の位置で食らいつき、調子を上げて終盤に一気にスパートをかけて自動昇格圏の2位以内に躍り出たいところだ。 いずれにしても上位はかなり混戦になるだろう。プレーオフ圏内の3位から6位の争いは苛烈になるに違いない。 まずは目標は6位以内。 それにしてもライバルが多い。このライバルを蹴散らしてゴールにたどり着けるか。 まずはホームでしっかり勝つことが必要。ホームで勝ってアウェイでは順位が下のチームには確実に勝ち点3をとっていくことだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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