2024年05月29日
今日の話題はこれしかないだろう。 三上GMの今後のチーム方針が発表された。 ↓ https://www.consadole-sapporo.jp/news/2024/05/10331/ 要約すると大体以下の通りだろうか 1 結論 今シーズンの最後までミシャと共に戦う決意をした。 5月までで降格圏を脱する目標は叶わず。その理由や課題をチーム内で共有し選手の想いを再確認した。J1残留を達成するには選手たちの想いが重要で、その結果、ミシャのスタイルでやるのがJ1残留することにつながると改めて感じたからだ。 今シーズンはミシャ監督とやっていくことを確認し、スタートした。選手たちを信じつつ、より競争力を高め、J1残留につなげるための選手補強も検討している。 2 その経緯と理由 達成できなかった理由や課題をチーム内で共有するとともに、選手の想いを再確認した。J1残留を成し遂げる方法を検討するに当たり、最も重要なことは実際にプレーする選手たちの想いだと考えたからだ。敗戦の鹿島戦後、選手たちが自主的ミーティングを行い、選手同士でり言うべきことを言い、要求し合う真のチームになろう、今のサッカースタイルを貫き、信じることがこの状況を脱するということだという結論になった。それを踏まえて、今シーズンはミシャとやっていくことにした。 以下はその三上さんの今後のチーム方針に対する個人的な考えや意見 1疑問 選手を信じ、ミシャのままで良いということであれば仕方がないのだろうが、三上さん自身がミシャをどうしたかったのかということは書かれていない。三上さんは本当はどうしたかったのか?そのまま選手の思いを信じた理由はなんなのか?これだけこの戦術で結果が出ていないにも関わらずただ、信じるということで良いのか?自分は経営者として選手の意見にただ従うということで良いのか。等という疑問はつきない。 またチームの公式のXでそのミーティングの一部が公開されていたが(https://x.com/consaofficial)、その内容は駒井が1人前に立って他の選手達に対して選手たちの気持ちが足りなかった、もっと一生懸命やらないといけない旨、叱咤し、鼓舞して最後の締めを行った部分にみ。 もちろんぞれ以前でのミーティングもあって、三上さんが書いているような 「選手同士でり言うべきことを言い、要求し合う真のチームになろう、今のサッカースタイルを貫き、信じることがこの状況を脱するということだという結論になった」というのだろう。 できればその部分の動画も見たかった。 もちろん録画がまにあわなかったり全部録画していたが、機微な内容は避けた可能性もあうだろう。 2 個人的な考え 当ブログではこうなるという予想になるのではないかと思っていた。 今後の選択肢として考えていたのは Aミシャを解任し、現実的な采配をする監督に任せる。 Bミシャに対し例えば守備の練習をさせる。攻撃的な戦術も5トップなど今の選手では無謀な戦術を改め攻撃的なスタイルを残しつつも、現実的に勝ち点をとる可能性が高い練習をさせるといったようなミシャの下での根本的な戦術の変更をさせる。 C多少の修正はあるかもしれないが、ミシャスタイルは変えずに選手補強もして攻撃にさらに磨きをかける。 Aが上策で以下下策の順と考えていた その内Cを選んだのだろうと勝手に解釈した。 個人的には一番悪い選択をしたと思う。 理由はCの場合には相当な選手補強が必要だし、今までのミシャサッカーを継続して勝ち点を稼ぐには、怪我人もあまり出ないことが前提だし、すっかりミシャサッカーの対策がされている相手を上回るには、更なる連携の向上、プレーの精度が要求される。今の選手たちの力量ではかなり難しいし、その懸念を打ち破れるような選手を連れてこられるのかという疑問。 そしてさらに三上さんは「より競争力を増す」と書いている。ということはある程度は固定メンバーではなくサブも登用していくということを言っているのではないかと勝手に解釈した。 そして、3月24日のスポーツ報知では(https://hochi.news/articles/20240324-OHT1T51013.html?page=1)ミシャにはずっと伝えてはいるが、相手によって柔軟にメンバーを変えていくこともしながら、この状況を改善していきたい。」と明言していた。 しかしながらけが人があってサブを先発に起用した試合は何試合もあったが基本的にミシャの序列重視の先発固定は変わっていない。ゆえに今後三上さんがミシャを説得できるのか甚だ疑わしいこと等々。 3結論 正直、この三上さんの結論では相当というか、かなりJ1残留は厳しいと思う。決まったことだから仕方ないが、残留するには残留のライバルが勝ち点を伸ばせないないなど運もかなり必要になるのではないかと思っている。 このチームの結論に対してかなり不満をもつサポータ-も多いはず。 一番の下策のこのままのミシャのスタイルで行くと結論付けたので、サポーターは次の補強は誰がくるのかという、興味に移らざるを得ないだろう。 こうなった以上、また、中途半端な補強しかしなくて、J2降格になったらミシャと三上さんはどう責任をとるのか、そうなったら彼らに責任をとってもらっても何もならないとも思う。 もう万策尽きてJ2降格になったらそれは仕方がないと諦める。しかし、下策をとってなおかつそのための努力(真面な戦力の補強や選手の起用方針の変更)もできなかったら本当に許さない。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2023年10月31日
リーグ戦は残り3試合。ホームの広島、アウェイのFC東京、最終戦はホームで浦和戦だ。 横浜FC戦の勝利でかすかに9位の芽が残った。9位の川崎F戦まで勝ち点差は7 川崎Fが残り3試合1分け2敗だと勝ち点は44、コンサが残り3勝だと45だから数字上は逆転できる計算だ。しかし、こんな希望的観測は当たった試しもないし、川崎が残り3試合で1勝も勝てないなんてほぼあり得ないし、コンサが3連勝するなんて現況の状況ではかなり確率が低いと思われるのでかなり難しいようにも見える。 ただ、当然、監督や選手たちは毎試合勝つつもりで試合を戦っている。駒井は残留を決めてプレッシャーから解放されたと言っているので、少しは希望を持とうか。 後半戦、これだけ結果を出していなかったので、監督や選手達は残り3試合全勝するために死ぬ気で頑張ってやっても罰はあたらないだろう。とにかくここまで裏切り続けたサポーターのためにも少しでも良い結果を出してほしいし、出さなければいけないと思う。 選手たちは来季のこともあるだろう。モチベーションを上げる要因はかなりあると思う。 また、残留を決めたことで若手の起用も多くしてほしい。例えば、桐耶、西野、大森などを多く起用してほしいと思う。 こういうことを書くと結果を求めることと若手を起用することは矛盾しているように言われるかもしれないが、若手を起用しても必ずしも結果が出ないとは言い切れない。 返ってスタメンが保証されている中堅どころに比べて、「やってやる」という気持ちが強いだけモチベーションを高められるだろうし、チームの勝利に結びつく確率がより高いかもしれない。 残り3試合は残留が決まった以上、消化試合にならざるを得ない。かなわない確率の方が高いが、まだ9位という目標もある。 また若手の登用もやらなければいけないし、最終戦はもちろんのこと、その前にも伸二の出場もあるかもしれない。見ようによっては残りの試合はかなり注目度が高い試合とも言える。とにかく残り3試合を楽しみにしたい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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