2016年11月21日
試合内容はまったく残念だった。しかし、結果としてJ1昇格、J2優勝できたのはよかった。 前半から金沢にボールをもたれ、攻め込まれた。しかし決定的なシーンは作らせなかった。これがよかった。一方こちらのチャンスはあまりなかった。前線でボールが収まらなかったのと中盤でボールを奪うことができなかった。 前線の並びはFWにヘイス、都倉でトップ下に荒野だったが、荒野をFWにヘイスをトップ下に置いた方がよかったのではないかと思う。ヘイスでタメをつくりパスを供給する。その方が機能したと思う。しかし肝心なヘイスの調子が悪かった。なかなかボールをキープできないで金沢のプレスにボールを失うシーンが多かった。 中盤も上里と宮澤の守備がよくなかった。後半金沢の選手に中央突破されたシーンもあったし、セカンドボールを拾えなかった。 攻撃は決定的なシーンがほとんどなかった。前半の都倉のシュートとヘイスのFK位だろうか。 終盤荒野と河合が後ろでパスを延々と回して時間稼ぎしたのは萎えた。 しかし、今になって考えるとやはり42試合トータルで勝てばいいという考えで間違いなかった。 ただやはり現地では勝利を見たいもの。 そして終盤のあれはいとしても前半から金沢に押されすぎ。これはしっかりと反省して欲しいと思う。 とにかくこれで来年はJ1。まずは昇格おめでとう。そしてありがとう。 監督や選手達はしっかり休んで、次の戦いに備えてほしい。 早速、スポーツ新聞にはFC東京の水沼と新潟の野津田にオファーという情報が流れていた。いずれも攻撃の選手だが、はたしてどうなるか。 ノノ社長や三上GMはこれからたいへんだろう。予算をどのくらいにできるかどんな戦力を補強するのか。 とにく来年のJ1を楽しみにしたいと思う。勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2016年11月20日
勝ってJ1昇格・J2優勝を飾りたかったが、なかなか決定的なチャンスもなく、最後は金沢も引き分けでよしという流れになって、後ろでボールを回し、スコアレスドローで終わった。 J1昇格、2優勝したがなんともいえない残念な試合となった。 前半はなかなかボールを奪えずに、セカンドボールが拾えず。チャンスもあまりなかった。ゴメスからDFの裏へ飛び出しだ都倉へ渡って都倉がシュートした場面が惜しかった。またヘイズのFKがキーパーがようやく弾いたというのが惜しかったか。 後半も金沢がボールを持ち、パスを回すも決定的なシーンを与えなかった。最終ラインでなんとか防いでいた。しかし、セカンドボールが拾えず。なかなかマイボールにできなかった。 そして金沢も積極的にボールを前に出さず。後ろでボールを回して明らかに引き分け狙い。たまらず内村がボールをとりにいったがなかなかボールをとれないかった。 それでもボールを奪ってもシュートまでいけず。 今度は残り時間が少なくなって、河合と櫛引、進藤とパス交換で明らかに時間稼ぎ 会場からブーイングとこもっと攻めろという声が起こっていた。 最後は引き分けでもよしとしてスコアレスドローで終わった。 最初から引き分けでもよしといったことが、消極的にさせたのだろう。 確かに清水も勝って松本も勝ったが、ホームなんだからもっと積極的に行ってほしかった。 今日のチームはサイドもなかなか上がらず。左右のCBも無理に攻め上がらなかった。 結果はよかったが、試合内容としてはまったくだめだった。 3万3千人のサポーターも昇格はよかったが、試合内容としてはまったく満足しなかっただろう。 しかし、これでJ1昇格、J2優勝が決まった。 これは42試合の結果。 だが、このチームは本当は強くない。なんとかJ2優勝したが、J1に残留するのはかなり厳しいだろう。これから今年を反省して来年の戦いに備えなければいけない。 とにかく選手達はしっかり休んで英気を養って来年の戦いに備えてほしい。勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2014年04月08日
6試合終わって3勝2分け1敗で勝ち点11の現在6位。 序盤の難敵ばかりの対戦相手からすればほぼ予定通りの成績と言えるのではないだろうか。 順位表の上しか見たくないので上の方だけを見てみると 勝ち点11は5チームもある。そのなかで注目したいのは7位福岡。プシュニク監督2年目で戦術が浸透してきたのか調子がいい。アウェイで磐田に点の取り合いを挑み引き分けている他、京都にも勝っている。 そして予想していなかった5位栃木。今年は戦力を軒並み抜かれ下位低迷だろうとたかをくくっていたが、ここまで好調。レンタルの瀬沼が活躍して千葉にアウェイで勝って、京都にもアウェイで引き分けている。正直栃木が順調なのは想定外だった。 そして4位長崎は今年も健闘している。千葉に競り勝っているし。東京Vとは5-1とアウェイで圧勝している。注意しなければいけないチームだろう。 そして京都は想定内。新監督で戦術が浸透してないとは言え、ここのところ大黒の活躍で3位 2位は磐田。初戦、コンサの負けが痛かったか。そて以降は福岡に引き分けたのを除いて勝利している。このままどんどん連勝を続けていくのか注目 意外なのは1位湘南。上に行くだろうとは思ったがここまで連勝するとは思わなかった。 隙がない守備とハードワークで独走中、なんとか阻止しなければいけないだろう。 ただ、湘南は対戦相手に恵まれてきたとも言えるか。これから千葉や磐田、京都や福岡、栃木とあたる。ここでどれくらい勝ち点を落とすか注目 コンサは次節の大分戦以降比較的楽?な順位が下位のチームが続く。ここでいかに勝ち点3を稼ぐかだ。 目標はあくまで自動昇格。磐田や特に湘南にこれ以上離されたくない。 アウェイでも勝ち点3を拾っていきたいところ。 厳しい戦いになるがあくまでも上を望んでいこう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
2013年11月13日
日曜日の神戸戦に勝利しチームは7位に浮上した。ともかくPO圏に望みを繋いだ。 残り2試合 昇格争いは佳境 G大阪と神戸の昇格が決まり、残り1枠を争うチームは 勝ち点 得失点差 残り試合(前回の対戦成績) 3位 京都70 +24 水戸A(●) 栃木H(△) 4位 長崎66 +10 松本H(△) 徳島H(○) 5位 千葉64 +19 栃木H(△) 鳥取A(△) 6位 徳島63 + 4 東京VA(○) 長崎A(●) 7位 札幌60 + 8 岐阜A(○) 北九州H(○) 8位 松本60 - 2 長崎A(△) 愛媛H(△) 9位 栃木59 + 5 千葉A(△) 京都A(△) 10位 山形58 +14 G大阪A(●) 東京VH(●) の8チーム PO圏へは3位の京都はもう別格としてコンサは最大4位の可能性があるが、4位は相当に厳しい。 こちらが連勝しなければいけないのは当然だが、長崎が連敗。 千葉が1敗1分け以下、徳島が1勝1敗(東京Vに敗戦。長崎には勝利)でなければいけない。 現実的には6位か5位を目指すのが妥当 残りの対戦相手も影響がある。長崎、千葉、徳島、松本、栃木、山形はそれぞれ上位との対戦を残す。 残りの対戦相手ではコンサが有利か。 しかし、J2残留を目指す岐阜が相手とあって、これも予断は許さない。必死で戦ってくる相手にいかにして勝利するか。 5位、6位を目指すとすればこれもこちらが連勝は当然として得失点差を考慮すると徳島が1勝1敗以下、千葉が1敗1分け以下であれば6位あるいは5位のチャンスがある。 長崎の相手は両方ともPO圏を狙ってくる松本と徳島。これがどんな影響を与えるだろうか。 最終戦に長崎対徳島戦があるというのも何かの運命か。 残りの対戦がホームかアウェイかでも影響はあるだろう。 長崎は2戦ともホームで戦えるのは大きい。徳島と栃木はアウェイ連戦はかなりきついだろう。 次の試合、コンサが万が一岐阜に敗れると徳島が引き分け以上でPO圏はなくなってしまう。また、8位以下のチームが連勝するとわからなくなる。まさに崖っぷちな状態は変わりない。 とにかくこちらは2連勝することだ。 他力本願だが2連勝して他のチームの結果を待つしかない。 勝手に叱咤コンサ外伝
2011年12月12日
まずはJリーグ理事会でJ1に正式に昇格が決定された。 もしかしたら債務超過問題でなにかクレームがつくかと思ったが何もなくて一安心。これで晴れてJ1復帰。 そしてサポーターの関心はこれからの補強の話。 川崎を退団したジュニーニョをとるとか、大分の前田をとるとか、新聞からいろんな話題が出てくる時期になったが、今が強化部の一番忙しい時期。この時期が来季の戦力を整えるための本当に重要な時期となる。来季はJ1で戦うのでよほどしっかりした補強しなければいけないだろう。 J1で戦うことになれば全部が補強ポイントとも言えるのだが、補強費も少ないことから他のブロガーさんも言っているとおり、補強は層が薄いところにピンポイントの補強をするしかないだろう。 自分が考えるにやはりDF、ボランチ、FWのセンターラインだと思う。そしてできればサイドハーフの補強もしたい。 CBは河合をボランチで使うと、経験の少ない山下と櫛引、奈良 彼らの能力は十分にあるが、特に櫛引と奈良は若いので、経験の少なさを補完する意味での補強が必要となるだろう。 サイドバックも層が薄いポジション。特に左サイドバックは岩沼の控えが見当たらない。 ボランチはボールを捌く方のボランチ。宮澤の能力がボランチではうまく発揮されていないように思われるので彼と競わせるか、彼を前に押しやるかというくらいの能力を持った選手がよい。 普通に考えれば外国人での補強ということになるのだろう。 FWはジオゴをどうするのか。J1ではジオゴは厳しいと判断して、ポスト役の外国人を改めてとるかどうか。 できればサイドハーフもほしいところだ。砂川、古田と競う選手、プレースキックのうまい選手がとなるだろう。 日本人ならJ1でレギュラークラスは難しいだろう。とるとしてもレギュラーではない契約満了選手からという形になるはず。一番良いのはJ2のレギュラークラス、活躍している選手に絞って獲得した方がいいかもしれない。 レンタルで出している上里、キリノ、ダニルソンをどうするのかも気になる。 ダニルソンは名古屋に完全移籍することとなっているようだが、上里、キリノをどうするのか。 レンタルを継続させるのか、それとも帰ってくるのか。これは来年のチーム戦術をどうするのかによって変わってくるものだ。 サポーターの関心も次はどんな選手がくるのかというところに変わってきている。 新聞で活字になるたびサポーターは踊らせられるのだが、結果としてよい補強となってくれれば一番良い。
2011年12月03日
サポーターの力で昇格をもぎ取ったと言ってもいいだろう。 やはりこの試合にもサポーターの力が大きかったに違いない。4万人弱ものサポーターが札幌ドームに集まって必死に声援、手拍子を送った。FC東京をうち破ってのJ1昇格は誇っていい。 試合は圧倒的にボールを回されブロックを作ってなんとか防ぐ展開 なかなかボールを奪えずに、奪っても簡単に取られる悪いパターン。しかし、違ったのがボールを奪ってからの早さ。1点目は左サイドを一瞬に切り裂いた。 古田がスペースに飛び出し見事に相手ペナルティエリアに侵入してセンタリングを上げて内村が押し込んだ。 これでますますドームのボルテージが上がった。そして追加点はまたもや内村。きれきれの内村が近藤からもらったパスでゴールして2-0 プレッシャーがかかる試合での2点は本当に大きかった。 後半も圧倒的にボールを回され危険な時間帯が多かったが、いつものように選手全員で体を張った守りが生きていた。最後はドーム一体となった手拍子の嵐。 そして試合終了。徳島がずっとスコアレスだったので昇格は間違いないと思ったが、結果は徳島の負け。 これでJ1昇格だ。内村も泣いていた。純平は倒れ込んで動けなくなっていた。ホスンも泣いていた。試合内容はお世辞にもよい内容とは言えなかったが、この大一番で選手達はしっかり結果を出した。 パスを回されても焦らなかったこと。しっかりと相手のラストパスを読んで対応したことは見事 初めは監督のインタビュー。3年間大変だったと思うがよくチームをまとめて昇格までたどり着けてくれた。 今日のヒーローは内村。もはやコンサに欠かせないストライカーになってくれた。そして後援会のMVPにもなった河合のインタビュー。見事にチームをまとめてくれた。 それにしても30万円はちょっと少なくないか?(笑)。チームが貧乏だから仕方ないか。最後はサンクウォークで選手達の笑顔。 それからホスンが痛んでいるときに瓦斯サポの「うそつき」コールには苦笑。そしてみんなで瓦斯サポにブーイング。相変わらずというか懲りない連中だ。もしこちらが負けてJ1に昇格できなかったら「J2さっぽろ」ってコールしたに違いない。岡山ら数人の選手が万歳三唱最後は岡山のマイクパフォーマンスで「J1に行くぞ」の大合唱 本当に本当に最良の日となった。※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
プロフィール
名前:孔明(まさあき) リンクはフリーです。 「あ」とか「ああ」、「あああ」 とかいうHNには基本的には削除するかコメントを返しません。 「通りすがり」も同じです。 また、ふざけたHNやコメントは削除します。 コメントはコテハンでお願いします。 そして誹謗中傷のコメントは有無を言わずに削除します。 コンサとの出会いは1996年6月2日の日本電装戦。 それまでコンサの試合はテレビでは見ていたものの、妻とスタジアムに見に行ってすっかり生のサッカー観戦にはまってしまった。 それ以来、アウェーにも何度か出かけ、妻と共々コンサを応援し続ける。 これまでのコンサの思い出は、 1996年9月12日の本田技研戦、ペレイラの負傷退場後の厚別にこだました救急車の音、 1997年5月25日川崎F戦、バルデス3連発の間で厚別のS席で自発的に出たすさまじい声援 1998年12月5日福岡戦、3点目をとられた時の室蘭の静寂 2000年3月12日、エメ3連発で鳥栖のサポータに「幼稚園児の中に大人がいるのは反則だ」と言わしめた鳥栖スタジアムでの開幕戦 2000年7月29日浦和戦、殴り込んでやろうか思ったお行儀の悪い狼藉ファンをだまらせた両サイドの得点 2001年9月15日清水戦、堀井の移籍後初試合でのVゴールに歓喜する劇場(ドーム) 2007年最終戦試合終了後ドームの電光掲示板に写ったCHAMPIONの文字 2011年最終戦で決めた内村の2ゴールで昇格を確信したこと。 など数えきらず。もうコンサなしではいられない。
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