クラブ存続の為に(2003年12月)

2024年07月13日

ふと思い出して、コンサ部屋の本棚の奥から引っ張り出してきた
佐々木利幸さん
サポの間では「じゃがほっけ社長」と呼ばれたHFCの代表取締役だ

1720821473-IMG_5254.jpeg

2003年12月
窮地に追い込まれたコンサは、存続の危機を迎えた

この時、4つの方針が示された
最初の2つは、今でも通用する内容だ

財務内容の改善

継続可能なチームの運営

経営強化策の適時実行


ちなみに3つ目は、
コンサドーレの文化の継承
明確な企業理念
これは、サポーターと青少年育成と
スポーツ振興のシンボル
ISHIYAの社長のメッセージに繋がる部分だ

4つ目は、
市民、行政、企業のパートナーシップと
経営情報の透明化の徹底
経営基盤を確立


どうだろうか
時代はまわり
時代は繰り返す🔁

そんな印象を受けないだろうか

みんな、それぞれの立場で
それぞれの考えでコンサを守ろうとしているのは
伝わっては来ている

でも、長年コンサを見ている立場から申し上げるなら
まだまだ何か足りない
特に1番目と2番目が、かなり足りない

私の違和感、危機感は
あの2003年を思い出さずにはいられない



神戸戦
奮起を期待する

先ずは勝点1を
勝点は、必ずや価値点になるだろう

一丸



1720822486-IMG_5253.jpeg



この記事に対するコメント一覧

コメントする