2011年09月30日
10月中旬 J理事会で審査 J1への難関をクリアできるか J1昇格へ必要となる債務超過解消計画だ。 過去の債務超過解消策、すなわち株主負担による減資からの増資とは違うはずだ。 サポーターズ持株会員の一人として、どのような方向性か注目したい。 一つ心配しているのは、ダニルソンは一人しかいないということだ。3人4人いるなら心配しないが、いつまでも他クラブの「買い待ち」じゃ行き詰まってしまうだろう。 J1へ上がったら上がったで補強資金が必要となる。ぎりぎりクリアでなくて貯金できるくらい利益を出せる体質に改善しないと、「エレベーターチーム脱却」は難しい。(※資金豊富でもウチ以上にエレベーターなとこもあるけどな) 昇格要件だけでなく、目標としているJ1残留のための経営計画を出さないと2008年の二の舞になる。 「…クリアする方向性はある程度見えた」 ・「クリアする」と言い切って欲しかった ・来季の昇格が現実味帯びているのでなおさら ・クリアする方向性…ダニルソンの移籍金は既定路線、その他は? ・「ある程度」ということは、まだ不十分という裏返しか ということは、やっぱり原点に回帰かな ・入場収入、新規スポンサー獲得、グッズ・FC販売収入の3点セットで増収を図る [参考資料] http://www.consadole.net/odo5312/article/3577 (3.26 クラブの現状)
2011年09月30日
契約時は全試合生放送だったのだから元に戻してくれ e2
AWAYはスカパー!で の売り文句が泣くぜ
来季J2は日曜固定になる→遠征に行きづらくなる→スカパー!頼み
なんだからさ。
いつの間にか「生」が取れたポスター見て軽い怒りが込み上げた。ケーズデンキの片隅で
2011年09月29日
コンサドーレの誇るべき財産 http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/consa-club/143154.html (選手の成長、やりがい 「しまふく寮」寮監・蛯沢さん夫妻 )
2011年09月28日
▼どさんこワイド朝でも紹介された記事 。見出しに萌えた(笑) 2007年も最後のHOME2試合で、タオルマフラーの在庫(大量に売れ残っていた)が売り切れた。昔のファンが戻り、にわかファンも急増したのだ。 今年も「昇格記念グッズ」の仕込みが始まる頃だろう。発注の期限があるから「上がる前提」で物事を進めなければならない。 サポーターは慎重姿勢を崩していない人が多いようだ。まだ一時の勢いだけで本当のチカラが発揮できていないと感じている。真価が問われるのはここから先の11試合だ。監督が柏でしか昇格経験が無いという不安材料もある。純平は「優勝経験が無い石さんのために優勝したい」と公言している。河合、ゴン、岡山など精神面で引っ張る選手達が中心となって監督を男にしたいと思っている。ぎーさんはキックオフパーティーの時から「優勝したい」と言っていたが(笑)。兎にも角にも一丸になるのは今しかない。ベテランと若手の融合具合が過去3年で最高だから… 池内曰く「勝ち点が接近しているため、昇格を意識するのは尚早。目の前の一戦に集中し、攻めのサッカーをしてほしい」 2009年からJ1で通用する(※J1で複数年残留できるという意味)サッカーに取り組んできた。選手が入れ替わり、フォーメーションもいろいろ変わってきた。しかし、求められる事は2年半変わって来なかった。球際での強さであり、ボールを奪取する姿勢であり、逆境でも下を向かないメンタリティであり。 どのような結果が待っていようと、「昇格争い」は選手の財産になるし、サポーターのモチベーション維持に繋がる。道内の一般のファン未満の人達にも「コンサドーレ札幌ここに在り」とアピールできる。それが新たなスポンサー獲得に繋がっていくはずだ。 昇格争いできてる「今」をとことん愉しみたいと思う。▲舞い降りた“カラス”神の遣いジオゴ加入で前線に起点が出来た AWAY7試合、HOME4試合。厳しいAWAY3連戦も控えている。 ポゼッションもカウンターも両方織り交ぜながら(※そうすればヤンツー派もみうみう派も双方納得する)、コンサオリジナルの「強さ」を発揮してもらえればいいと思う。泥臭く勝ち点3を拾っていくのがJFL時代から脈々と続く札幌の伝統スタイルなのだから。 石崎サッカーの集大成 攻めのショートカウンター・サッカー の完成を期待してやまない。
2011年09月27日
2011やっちまえコンサが、2010やられちまったコンサと決定的に違う部分。それは後半残り15分での失点数だ。今季は失点がかなり少ない。 http://www.asahi.com/sports/fb/HOK201109260012.html (コンサドーレ札幌、J1昇格へ正念場 終盤の決定力課題@朝日) 『比較的少ない得点で札幌が上位にいるのは、この守りの堅さが大きな要因』 『要は主将の河合竜二。ルーキー櫛引一紀や新加入の山下達也ら若いDF陣を叱咤激励しながら引っ張っている。(中略) 27試合連続先発フル出場で、ハングリー精神も敵を分析する冷静さも十分。接戦で競り勝つ強さを持ち、後半も集中力を切らさない河合の存在は大きい』 『昇格の最大のカギは攻撃の決定力。徳島戦ではセカンドボールをよく奪われ、ミスも出た。こうしたミスをなくし、東京V戦で見せたような決定力をどう発揮するかが終盤のポイントになる。 』 セカンドボールを奪われる原因はなんなのか。 パスの出し手の精度が悪いのか、それともパスのもらい手の動き出しが悪いのか、その両方なのか。 ボランチに河合(芳賀)が入ると攻守に安定する。これは間違いない。2009年の宮澤&上里のダメダメダボを思うと感慨深い(遠い目) 2009年からパスサッカーで攻撃を組み立て、流れからの得点に執拗にこだわり続けた。しかし、シュート不足、得点力不足、決定力不足に苦しんできた。 ジオゴ加入後からボールの収まりどころが出来、さらに好調のスナマコ、近藤ユースケらの活躍もあり、ようやく得点力を上げることができた。 ロングボールやカウンターからの得点、セットプレーでの得点が解禁(?)されてから得点が増え、勝ち始めたという事実もある。正直言って攻撃陣のプレースタイルから考えると、カウンター主体の方がスピードに乗ってはまりやすい傾向がある。 残り試合は対戦相手も研究してくる。対戦相手に合わせたカウンターの種類や、新たなパスコース(ビルドアップの工夫)を増やすことが課題だろう。
昇格圏に入ってから道内メディアも関心を強くし始めている。ドーム開催は最終戦しかないが、2007年京都戦、水戸戦以来のフィーバーになる予感。 http://hochi.yomiuri.co.jp/hokkaido/soccer/news/20110926-OHT1T00133.htm (地上波中継へ数局が関心@ほっかいどう報知) 『J2最終節・F東京戦(12月3日・札幌D、午後0時半)の道内での地上波テレビ放映権が、争奪戦になる可能性が出てきた。札幌・矢萩竹美社長は25日、「生中継に関して、既にいくつかのテレビ局から問い合わせをいただいている。あと1、2週間ほどで具体的な話が出てくるのではないか。もし、局が複数なら抽選で決まることになります」』 コンアシのTVHに当たるように祈るのは俺だけだろうか。
2011年09月26日
http://uhb.jp/program/official/snews/ 9月26日(月) 今日の特集 コンサドーレ札幌が4シーズンぶりのJ1昇格に向け快進撃を続けている。絶好調のワケを取材すると闘将・石崎監督が目指す理想のサッカーの実現、選手たちの優勝に懸けた熱い思いが見えてきた。 ・最終戦までに昇格を決めてしまいたい(勝ち点1で昇格を逃した監督の過去映像あり) ・震災で1ヶ月の中断があり、これで立て直す事ができた ・ドーム湘南戦(0-1負け)で石さんは「今年はやれる」と実感したそう ・純平は2004年清水で教え子だった ・岡山も石崎ファミリーとして「引退をかけて」バックアップを約束 ジオゴ加入に触れてなかったのは遺憾だなぁ(笑) あそこから勝てるようになったんだけど…
2011年09月25日
途中投入のウッチーから、途中投入のスナマコにボールが渡り、スナマコがシュート!キーパー正面でセーブされたけれど、あれが入って1-0で勝っていればゲームプランとしては完ぺきだった。 古田 寛幸 → 砂川 誠 後半22分 岡本 賢明 → 内村 圭宏 後半33分 ↑の青い部分がこの試合で一番訴えたかったメッセージのような気がするんだよね。勝負所はココであると。この時間帯で決着つけろという… よく比較される2007年。選手のコンディション面では試合数が多かった2007年の方がキツかったと思うが、中2日という過密日程では堅実にいくのが常套手段だろう。 2007年は監督1年目、今年は監督3年目、戦術のバリエーションが当時より多いのは当たり前だ。2007年当時の記憶がダヴィしかないのなら西谷が可哀相だよね。いつの時代も昇格は総力戦なのだ。助っ人だけで上がれるわけが無い。クライトンとダニルソンでわかったことでもある。 一方徳島も負ければ昇格戦線から後退。AWAYなので「最低ドローで勝ち点1」というサッカーだったように思う。徳島サポも笑顔と拍手で迎えていた。 http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/2007/ 2007年の試合結果を眺めてみると、8月末から10月中旬まで大失速。 しかし、1点差勝ちで4連勝し持ち直している。その内1-0勝利で3連勝を飾っている。AWAYの試合をどう乗り切っていくかが、今後のポイントになろう。 国立、京都、鳥取、徳島、味スタ、正田、平塚。 AWAY7番勝負 と呼ばせてもらおう。 ここをどう乗り切るか、どうやって勝ち点を積み上げるのか。 AWAY戦特に、実力伯仲同士でこう着状態が続く試合では、0-0で終わりそうな試合を1-0にする試合運びが求められる。いまどきカテナチオは流行らないかもしれないけれど、守備的にしてまでも勝ち点3にこだわらなければいけないような試合もあるだろう。 ファイターズの試合で一番見応えのある試合はダルビッシュが登板した試合だ。投手戦は打撃戦よりも「商品」になることがある。チケットの対価として守備の価値が高く評価される試合というのがある。 今のコンサも「守備」が見どころであり、商品であるという側面もあると思う。ブログ、ツイッター上を拝読する限りでは、ホスン、山下、櫛引、河合の評価がウナギ登りだ。土用の丑の日と間違うくらいだ(嘘)。 そんなわけで、いつまでもバルサチックな攻撃サッカーばかり夢見る夢子ちゃんじゃダメだってことさ。 2位じゃダメなんですか?いやいや2位でいいんです。2位ならね。でも3位だったらヤバいと思いたい。得失点差で差される可能性がある。ということはやっぱりベースは堅守じゃないと。18位から2位まで上がってきた要因はズバリ「堅守」で持ちこたえてきたから。大崩れ大負けしてないことがチーム全体の自信になっている。 であれば長所を伸ばす戦術でいいのではないかと思う。オランダ・スペイン路線で行くのもいいけど、身の丈サッカーはイタリア、せいぜいイングランドだと思うぜ。ふたを開けたらチリ・メキシコって気もするしな。俺はJ2のドイツを目指して欲しいな(言いたい放題) 現実路線を走るのも悪くないんじゃないかなぁ。 一時6000人を割り込んだ厚別のお客さんが1万人越えたでしょ?それが答えだと思うんだよね。 http://www.jsgoal.jp/game/2011/20110200030120110924.html (ゲームサマリー) http://www.sponichi.co.jp/soccer/games/2011/j2/0924/001.html (シュート数 札幌10 徳島11) http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jleague/2011/data/rank/rank_j2.html (順位表)
2011年09月25日
大通地下歩道空間で買った羊羹。ネーミングに惹かれて買うことってあるよね ところで、なぜ龍馬? ググってみた。検索ワードは「龍馬 浦臼」 http://www17.ocn.ne.jp/~mamesatu/samamoto.htm 明治29年、北海道開拓を目指した坂本竜馬の意を受けた甥・坂本直寛は、北見を視察する途中、浦臼の聖園農場に立ち寄ります。 これを機に明治30年、直寛は4人の子どもを連れて浦臼町の浦臼沼の北側に移り住みました。 その後、高知では、坂本龍馬の養子・高松太郎が没したため、妻の留とご子息が、坂本直寛を頼って浦臼町に移住、没するまで浦臼町で駄菓子屋を営みつつ、浦臼町の発展に尽力
2011年09月23日
[2011.09.11厚別 栃木戦勝利後] 【クッシー・データ 2011.09.21現在】 Jリーグデビュー 2011年5月21日ベアスタ 鳥栖戦 HOMEデビュー 2011年7月9日厚別 愛媛戦 今季90分フル出場 7試合(通算8試合647分出場) ※A鳥栖、H愛媛、H(函)京都、A水戸、H栃木、A北九州、H東京V戦 ※フル出場した試合6勝1敗 好きなサッカー選手 プジョル http://www.youtube.com/watch?v=K-WiCngQmrk (カルレス・プジョルの守備集) 好きな言葉 「成功は失敗の彼方にある」 http://sekihi.net/stones/16324 (IBM初代社長トーマス・ジョン・ワトソン・シニア) あなたはボケ?ツッコミ? 両方いけます 好きなアーティスト(芸能人) コブクロ 好きな女性タレント 北川景子 http://www.youtube.com/watch?v=DTuMKFq5vn8 得意なプレー インターセプト 自分の武器 対人プレー 自分は何系? 理系 http://www.consadole-sapporo.jp/teamdata/player2011/25kushibiki.html http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/players/detail/1100205
2011年09月22日
ジャガイモみたいな泥臭いサッカーを期待してる。 http://eco.hokkaido-np.co.jp/ 「北海道エコ・アクション」は、道民・企業・行政・自治体が一丸となり、「低炭素社会の実現」「循環型社会の実現」「自然&野生生物の保護」に向けた具体的なエコ・アクションの実践をめざすプロジェクト。地球にやさしいライフスタイルや環境保護活動などのエコ・アクションを実践している人や団体を応援するとともに、道民一人ひとりが「私もやってみよう!」と考え、行動していくきっかけづくりをはかっていきます。 http://www.youtube.com/watch?v=8Mrr4a9DARI (AKB大島優子、子役時代の白い恋人CM)
2011年09月22日
▲シンヤ・オキナワン・アタック ▲ヤス・ゴッツァン・ライナー 後半42分 【札幌ゴール!!!】ホスンのFKが東京ゴール前に渡り、これを上原が頭で合わせ、これはポストに当たるが、こぼれたボールを岡本が詰めて再びリード!!! 札3-2緑 ▲リュージ・ダイヤモンド・カッター ▲リュージ・スパークリング・フラッシュ ▲ファイヤーボール・ヤス 後半44分 【札幌ゴール!!!!】河合が高い位置でボールをカットし、中央に持ち込むと、走りこんできた岡本にパス。トラップはもたついたが、落ち着いてゴール右に流し込む!!!! 札4-2緑 http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/detail/05_110921.html
2011年09月22日
勝ちに不思議な勝ちアリ。 強さの秘密はこれだ!。 『中2、3日で試合が続く際には、疲労回復に効果のあるハチミツを隠し味として煮物に入れる。果実酢も同様の効果があり、常に用意している。寮で暮らす三上と櫛引は「疲れがたまらないように毎食飲んでいる」と話す。』 胸が熱くなるね。疲れはたまらない、勝ち点はたまるってんだから! 2007年の札幌4-3東京Vを思い出させる熱のある試合だった。 http://www.jsgoal.jp/result/2007/0422/20070200030120070422_detail.html http://www.consadole.net/odo5312/article/792 コンサドーレの特長は「堅守」そして「先制したら負けない」という勝ちパターンだ。 まだ2試合目とはいえ、待望の4-4-2にしたことにより、攻守の切り替えにメリハリが出てきた。ピッチをワイドに使いスピーディーにボールを前に運ぶサッカーは見ていて気持ちがいい。 今季の開幕ダッシュ失敗、そしてジオゴ加入前までは、ボールの収まりどころがなく得意とは言えないパス回しにこだわったあまり、スローリーでテンポの無いサッカーが続いていた。結果も内容もしょっぱかった。 選手達が「これではいけない」と思ってくれた。きっかけは岡山。昇格しなかったら引退すると。 http://okayamakazunari.net/modules/wordpress/index.php?cat=1 「そんな思い入れのあるチームに入団することが出来たのに、今季J1に昇格出来なかったらコンサドーレのユニフォームを脱ぐと言ったのは簡単な気持ちで言った訳じゃない。 俺なりの感謝の気持ちと決意表明です。」 有言実行とは彼のことだ。頭が下がる。DFラインは上がる(笑) 【参考:岡山昇格請負人伝説】利用者から驚きの声、続々!川崎さん「岡山さんが入った途端、J2優勝できました」、福岡さん「5年ぶりにJ1昇格できました!」、柏さん「1年でJ1復帰できたんです!」、仙台さん「ずっとけさ位って言われてたんですけど、入れ替え戦までいけました」、浦項さん「ACL優勝したよ」[出典:秒刊] 見てる人はちゃんと岡山の一挙手一投足を見てるよ。全く同感だ。 http://blog.gutabi.jp/area029/2011/09/003706.html (「ハヤシノハナシ」林唯衣さん AIR-G′パーソナリティーブログ) ジオゴは相手に囲まれてもラフプレーされても紳士然とし冷静にプレーした。 スナマコは背中でプレーで若手に示した。昇格は夢見るもんじゃない、自分の足でつかむものだ(なんか変な表現だけど)。そんな感じでチームを鼓舞した。 DF陣は我武者羅に身体を張った。イ・ホスン、山下はコンサが実質プロデビューみたいなものだ。試合に出られる喜びをプレー一つ一つにこめた。 河合はマリノス時代に身に付けたキャプテンシーを発揮している。一部過激なサポーターから罵られたりもしたが耐えた。18位に低迷していたころは監督の代わりに批判されていた。でもいつか見返してやろうと思っていたに違いない。CBからボランチに起用され、見返すチャンスがやってきた。 河合をボランチにコンバートできたのはクッシーが急成長したおかげだ。鳴り物入りでランタから入団し、数年に一度の大物らしいことは感じていたが、ここまでやってくれるとは。バースデープレゼント(プレミアム会員)はクッシーのサイン入りを希望してるんだ。ルーキーイヤーものってマニアにとっては価値が高いんだよ。活躍したらの話だけど。俺って見る目あるね(ドヤ顔で)。 前置きが長くなったけど、ヴェルディに勝てたのはズバリ総合力の差だと思う。圧倒的HOMEのチカラで(あ、味スタもHOMEみたいなもんか 笑)、勝つとは思っていたが、もしかするとドローもあるかなと思ってもいた。今までなら2-2で終わってたかもしれないし、去年なら2-3で逆転負けを食らってたかもしれない。最近は90分+ATまで粘り強く闘えている。これはベンチを含めみんなのベクトルが一つに向かっているからだ。つまり「昇格」に向かって一つになれているのだ。本気モードになれているのだ。話が戻ってしまうが、岡山のおかげだと思う。素晴らしい選手が来てくれたもんだと思う。 もう一つ加えるならば「やっちまえ2011」と銘打ってゴール裏が自分達で自分達を鼓舞したこと。やる気負けん気そして不景気!(最後のは要らんな)。 不景気でカネは無いけど夢がある。夢があるから突き進める。突き進め、突き進め…おかもと やすあき 夢と共につき すすめ! 2007年J2優勝を知っているヤス岡本が、久々に「ドーム男」として帰って来た。厚別でもトラメガを持ってパフォーマンスしてくれたが、やっぱりヤスはドームが似合う。盛り上げてくれて本当にどーむありがとう。ナンツッテ お祭り男がいる。家族が増えて独身時代より張り切るユースケやスナマコみたいな父さん選手もいる。昔は凄かった、昔の名前で出ていますの選手は若手にきっと秘策を伝えているはずだ。 地味だけどコツコツやっている選手もいる。上原なんかは短い出場時間の中でキラリと「凄味」を見せている。彼の体格じゃなければ出せない凄味だ。そして得点に繋がっている。得点になっているということは、もう独りよがりなプレーではないのだ。周りの信頼感が結果に繋がっているのだ。岩沼も不器用ながら精一杯頑張っている。次の徳島戦では新旧「6」対決が待っている。是非存在感を見せて欲しい。 周りの信頼感といえば、先制点。 ユースケ⇒ウッチー、左サイドに2トップが縦に展開。ここから先が進化したコンサドーレだった。 ウッチーがスライディングして相手をかいくぐるような横パスを出す。いつもなら相手に当たったり奪われて終わりだが、パスの出し手と受け手の阿吽の呼吸があった。ボールスピードに合わせて走り込んだ古田が、ゴール目掛けてワンタッチ、ツータッチ、矢のように突進しシュートした。くどいようだがワンタッチ、ツータッチでズドンですよ!内村と古田の距離感。4-2-3-1では実現できなかったハイクオリティな繋ぎを披露した。開放感のあるドームに合うスピーディーでダイナミックな繋ぎだった。海外のサッカーのような胸のすく攻撃を開始2分で実現した。手っ取り早く書いてしまえば、これが勝因だ。 だって先制したら、勝率メチャクチャ高いんだも――ーん♪ てなわけで、総合力で勝ったと思うわけ。 それと、ヴェルディは心理的に追い詰められてたと思うね。負けたら昇格争いから脱落する。前節7点取ったけど、堅守札幌はそうはさせてくれないだろうというプレッシャーがあったに違いない。 コンサは積極的にボールを奪うことに集中した。細かいボール繋ぎでは対抗できない、だったらボール奪取で負けないようにしよう、球際をガツガツいこうと。こういう考えが選手ひとりひとりから伝わってきた。 ずいぶん時間がかかった。 初めから4-4-2にすれば良かったのに、とも思う。だけど… 暫定首位。勝ち点は稼げた。開幕ダッシュ失敗のダメージはもう無い。 あとは開き直りだ。 できること、できないことの区別はできている。 もう「できること」だけをブラッシュアップしていけばいいんじゃないのか。 それに俺達はまだまだ隠し玉を持っている。別に隠してるわけじゃないけど、頼りになる芳賀博信がいる。最後の最後にコンサを救う強力な秘密兵器がいるんだ。もちろん舞い降りたカラス、神の使いジオゴも復帰するだろう。追い風はどんどん吹く。順位が上のアドヴァンテージは計り知れないほど高い。若くて経験値が少ないチームなだけに上に居れば居る程メンタル的にノってくるはずだ。 J1へ行く。行ってガンバやアントラーズやレッズと合いまみえる。 そういうモチベーションで戦ってくれ。 今のサッカーがJ1で通用するかしないか、そんな事は考えないでいい。 できないことにこだわって昇格に失敗するくらいなら、できることを貫いて昇格しちゃいなよ。その方が顧客満足度は高いよ。 一昔前は「CS」コンサドーレ・サッポロ、いや「カスタマー・サティスファクション」の時代だった。 今は「CD」クリスチャン・ディオール、いやコンパクト・ディスクいやいや、「カスタマー・ディライト」の時代と言われて久しい。 http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/customerdelight.html サティスファクションが今の堅守速攻で勝ち点を積み重ねるサッカーとするならば、カスタマー・ディライト(お客様に感動を与えるサッカー)はずばり、 18位からの大逆転優勝ではないか。 誰も優勝なんて期待してなかった。だからこそ優勝したら、もの凄い感動を与えられるのだ。FC東京が優勝するより、札幌が優勝した方がカスタマー・ディライト感バリバリだろう。期待を大幅に上回るパフォーマンスなんだから。どうせなら、やっちまえ(今年のゴル裏メッセージ)。 怖いもんなんて何もないだろう。 だって、 やっちまえ2011 なんだからさ! どうせなら「優勝」狙おうぜ☆ http://www.jsgoal.jp/game/2011/20110200030120110921.html (ゲームサマリー) http://www.sponichi.co.jp/soccer/games/2011/j2/0921/001.html (札幌4-2東京V スポニチ)
2011年09月22日
▲ウッチー・スライダー ※ユースケ⇒ウッチー⇒古田G(先制点) ▲ランニング・ヒロ・アロー ※ユースケ⇒ウッチー⇒古田G(先制点) 前半2分 【札幌ゴール!】中央左サイドから近藤がドリブルで持ち込み、内村へ縦にパスを通し、これを内村が中に送ると、走りこんできた古田がフリーで受け、GKとの1対1を冷静に決め先制! ▲タクマ・ロングフィード ※日高⇒ユースケG(2点目) ▲ユースケ・オラオラ・リフト ※日高⇒ユースケG(2点目ループ) ▲ユースケ・オラオラ・リフト(別角度) ※日高⇒ユースケG 後半15分 【札幌ゴール!!】右サイドの日高からのロングフィードを近藤がDFラインを抜け出し遠い距離から左足で合わせ、山なりのボールが柴崎 (東京)の頭を越えてネットを揺らす!! http://www.consadole-sapporo.jp/info/ 前節北九州戦に続く今季5点目に「普段は強く打つのが持ち味ですが。珍しくループが決まりました」と苦笑いだった。 http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20110922-838863.html (札幌近藤ループで札幌D150号@ニッカン)
2011年09月20日
河合⇒古田⇒近藤 深い位置からのヒロクロスからユースケの左足OUTSIDE炸裂 わざありマジカルゴールの部類 【お約束の1曲】 http://www.youtube.com/watch?v=ZfrMTFO5jBA (古田昌大 「巡る時」)
2011年09月20日
純平⇒スナ様⇒ウッチー 鮮やかで美しくスピーディー。こんな攻撃を首を長くして待っていた。今度はHOMEで見せて栗! ドヤ顔ならぬ「ドヤ背中」を見せたウッチー。 エンブレムにKISSしようとして、勢いで白い恋人ロゴを食ってしまったウッチー。 見逃さねーよっ!(我が家風に) ちなみにスカパーe2なもんで、得意の録画&一時停止&コマ送りで楽しんでました(笑) http://www.jsgoal.jp/photo/00082500/00082592.html (イイ顔してるウッチー jsgoal)
2011年09月20日
理想的なジャガイモのデカさ。懐かしい昭和レトロな見た目と味。 ランチセットで頼めば スパゲティーサラダ、ヨーグルトデザート、オニオンスープ、アイスコーヒー付きで なんと!!(ジャパネット風効果音) 450円(税込) このお店は、こころの障がいを抱えたメンバーが喫茶業務を通して、社会への貢献と自立的な向上を目指し活動をしていく、障がい者自立支援法に位置付けられている就労継続支援の事業所 だそうです。(メニューの裏より転載) 厚別区厚別中央5条2丁目5-6 厚別停車場通 特定非営利活動法人PCNET http://www.pcnetjapan.jp/shinano/
2011年09月18日
(スポニチ) http://www.sponichi.co.jp/soccer/games/2011/j2/0917/002.html 【システム】 ジオゴ欠場により、近藤&内村の2トップ。 今季初の4-4-2システムでスタート。 【2トップが機能】 得点者:内村5号、6号、近藤4号 近藤:シュート3本 内村:シュート5本 【参考:前節厚別栃木戦】 http://www.sponichi.co.jp/soccer/games/2011/j2/0911/001.html 近藤:シュート4本 内村:シュート0本 【公式速報より得点経過】 第28節AWAY 北九州0-3札幌 ※北九州GK:札幌を知り尽くしている佐藤優也 http://www.consadole-sapporo.jp/info/ 前半26分 【札幌先制GOAL!】 河合の展開から右サイドでパスを受けた高木純が切り返しから左足でクロス、相手DFがクリアし損ねたボールが内村の足もとにこぼれ、右足でシュートを放つと相手GK佐藤(北九州)手をすり抜けゴールに吸い込まれる 前半33分 【札幌GOAL!!2点目】 右サイド高木純から中央へパス、砂川がダイレクトでディフェンスラインの裏に出すと反応した内村が右足でニアを抜きゴールに突き刺さる 後半14分 【札幌GOAL!!!3点目】 右サイド河合の浮き球のパスに古田が反応、深い位置から右足で折り返すと走りこんだ近藤が左足で合わせてゴール左隅に吸い込まれる ※2トップに河合、純平、スナ、古田が連動して、得点に繋がる攻撃のオプションが増えていることがわかる 【J's GOALゲームサマリーより得点者コメント抜粋】 http://www.jsgoal.jp/game/2011/20110200030320110917.html ●近藤祐介選手(札幌): 「ウッチー(内村)が取れればいいかなと思っていた。俺が受けて、ウッチーが取ってというパターンができた。前半から裏にうまくウッチーが入っていた。ポンポンと前半に2点が入ったのは大きい。得失点差が関係してきているので、3点取って勝ったのは大きい。 相手のセットプレーが多かった。点を取るチャンスを与えていたのはもったいない。CKではなくスローインにするとかしないと」 ●内村圭宏選手(札幌): 「(1点目は)クリアミスが足元に入って、難しかったけど決められて良かった。(2点目は)最初から練習しているパターン。斜めからの楔に飛び出してというかたちで決められて、気持ちよかったです。前半戦出られなかったので、気分的にはもう10点くらい取っていたい。まだ取り返せていない。でもペース的には悪くないので、今日くらいシュートを打てればいい」 【得失点差ついに二桁!】 http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/standings/j2(J2順位表) 「+3」で念願の二桁「+12」になった。これは昇格戦線に名乗り(昇格圏の2位突入)を上げた前節に続き、正式に「昇格するための最低条件」を満たしたことになる。今後はこの数字を増やしていくことが、昇格をより確実にする唯一の方法と思われる。現時点で6~7チームに昇格のチャンスがあり、ダンゴ状態のまま終盤戦へ入り、上位対決で潰し合いになるだろう。そこで最後にモノを言うのが「勝ち点」そして勝ち点が同じだった場合は、「得失点差」で明暗を分けることが大いにあり得る。3位と4位が同勝ち点の可能性も考えられるわけだ。 【9/18現在、得失点差二桁のチームをピックアップ】 FC東京 28 札 幌 12 鳥 栖 21 千 葉 10 徳 島 11 栃 木 10 東京V 21 ※鳥栖は26試合、徳島は24試合、その他は25試合終了時点 「得失点差二桁」が昇格の必要条件だとすると、現時点では上記7チームに昇格の可能性があることになる。今の段階では、昇格が鉄板と言えるのはFC東京と鳥栖である。 実際、爆発的な得点力を発揮したチームが急激に順位を上げている。千葉と栃木は失速してきているが、何かのきっかけで盛り返すことも考えておきたい。 【お知らせと今季の中間まとめ】 「赤黒シュートコンテスト」の連載は終了いたしました。得点力不足、勝ち点不足が解消され、得失点差がプラス二桁(昇格の必要条件)に乗ったからです。シュート数があまりにも少ない惨状を憂いたり、チアゴ大作戦を強烈に批判してきました。将来性もなく面白くもない、そして勝てないサッカーにNOを突き付けました。18位前後をうろついていた頃は監督解任も主張しました。三上強化部長は補強で監督をバックアップする手段に出ました。外国人の入れ替えです。これが吉と出ました。シュート面だけを見ると近藤ユースケの奮闘だけが突出し、他の選手を圧倒していましたが、ジオゴ加入後、チームは明らかにガラッと変わり息を吹き返しました。バラバラだったプレーの点が、何本かの線になり連動し「全体で絵が描ける」ようになってきたのです。 シュート数にこだわる時期は過ぎました。これからはいかに順位をキープするか。この一点に集中してもらいたいと思います。過去データを考えますと、終盤戦に3位以内をキープしているチームが昇格する可能性が圧倒的に高いです。これから続くサバイバルマッチは、順位が上のチーム(勝ち点が1つでも多い方、追われる立場)の方が心理的に優位に立ちます。なぜなら昇格圏内にいるチームの方が団結し、メンタル面で強みを発揮し、簡単には負けなくなるからです。ただし、これは過去のJ2のデータ。コンサがこれに当てはまるかどうかはわかりません。油断しないでチャレンジャー精神で戦って参りましょう。
2011年09月18日
ほっかいどう報知より http://hochi.yomiuri.co.jp/hokkaido/soccer/news/20110918-OHT1T00121.htm (代役2トップの内村&近藤弾で3連勝…札幌) 5試合ぶりとなる2ゴールを挙げた内村は、「俺たちもいるぞ、ということを示せた」と大粒の汗をぬぐった。 「完璧じゃ~ん!!」。内村の2点目に、いち早く駆け寄って祝福した近藤も負けてはいない。後半14分、MF古田の右クロスに左足で合わせ、ダメを押した。 同学年のFWコンビは、公私ともに仲がいい。 (スポーツ報知 ほっかいどう版)
2011年09月17日
ロールキャベツシチュー。やっぱりいいねぇ。やむを得ずANAに乗った時限定だけどねアカシヤじゃなかった。さんまかっ http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/shops_and_restaurants/store/257/ 新宿アカシア 第 2旅客ターミナル4F マーケットプレイス
2011年09月12日
やっとたどり着いたスタートライン。 http://www.youtube.com/watch?v=YMxTWMwfErc(定番ソング) この場所が僕たちのスタートライン(奥村慎也) どさんこワイド朝(STV)より。 石さんになってから初の昇格圏と紹介されていた。
2011年09月11日
最後のアディショナルタイム長かった~~~ 最後にとっておいた「厚別の歌」 〆の「俺達と熱くなれ」 本当に胸熱だった。 胸熱胸熱 胸熱だったぜ!コノヤロー!!(笑) 泣きそうになった。実際涙目で歌ってたんだよ、文句あっか?(笑) 久しぶりの感覚だよな
2011年09月11日
思いは一つだ。 YASUNAKAくんの“演説”、すっごい泣けた。 泣けたんだよ。3年間のあんなことこんなことが詰まった語りだった。 優勝目指そうぜって言ってくれた。 煽りのスキルが向上したね、と普段は辛口のサポも褒めていた。
2011年09月11日
■厚別食堂 栃木戦限定おいしいグルメ! 《栃木戦限定メニュー》 栄養価が高く、成人病予防に効果的な栄養素が含まれる「野付産秋鮭」(北海道ぎょれん様提供)を使ったメニュー! ・鮭と焼きキャベツのバーニャカウダ…500円 http://www.consadole-sapporo.jp/news/2011/09/011035.html 厚別食堂(純平さん)の創作スタジアムグルメ。 地産地消。 ※栃木サポが珍しがって買って食べていたとの情報あり
2011年09月10日
いよいよ昇格圏へ挑む。 やっとたどり着いた。スタートラインに。 いざ厚別! http://www.jsgoal.jp/schedule/2011/j2.html#27 (第27節 9/10-9/11) 何も恐れずに駆け抜けろ! 登りきれない壁はないさ 君が教えてくれたよね かなう事ない夢はないさ 君が教えてくれたよね そして今僕らは やっとたどり着いた スタートラインに 君のためにすべてを 捨てる覚悟はできてるさ 何も恐れずに駆け抜けろ! 闘う君のその背中を 守れる僕でいたいな この道は明日へと続いている つまづきながら前を向いて初めて見える景色もある これまでよりも高い山の向こうに見えるまぶしい光 いつも追いかけてた だけどこれからもきっと 変わらないはずさ 届け僕のこの想い 走れ燃え尽きるまで 置いてきた昨日をとりもどせ! 忘れないでどんな時でも一人きりじゃないことを 君の夢はこの僕の夢だから 君のためにすべてを 捨てる覚悟はできてるさ 何も恐れずに駆け抜けろ! 闘う君のその背中を 守れる僕でいたいな この道は明日へと続いている 届け僕のこの想い 走れ燃え尽きるまで この場所が僕たちのスタートライン 奥村 慎也 http://www.maroon.dti.ne.jp/okumurashinya/DISCO/kasi_folder/startline/startline.html
2011年09月09日
9/11と言えば同時多発テロを思い出す。あれから10年。
テロがあったり大震災があった直後は、「サッカーを見られる平和」をひしひしと感じるものだが、今は「勝つこと。昇格すること」という欲求の高まりを感じる。マズローの欲求5段階説通り、生存の欲求⇒社会的に認められたい欲求へと進化しているコンサドーレ。クラブの経営難という意味では「生存の欲求」を持ち続けているのが現状ではあるのだが。
というわけで、大事な9月、山場の9月。
天下分け目の決戦が次から次へとやってくる。胃薬の準備はいいか?皆の衆。
もう1戦1戦、勝利に執着してやっていくしかないと思うよ。
戦術がどうの、個人技がどうのも大事ではあるけれど、春からのプロセスを考えたら、途中加入選手がチームに地殻変動を起こしてくれた稀なケースであるのだ。
岡山さまさまであり、ジオゴさまさまだということ。
じゃぁ、せっかく流れを引き寄せたのだから、サポーターからの期待値以上に活躍していない選手はもうとことん結果を出すしかないんじゃないか?
データ上は「堅守」なのだ。間違いなく後ろは頑張って結果を出している。これ以上期待するのは酷だ。山ちゃんに攻撃参加を求める俺は反省しなきゃならない。
前の選手が得点を積み重ねていくには、今までと同じことをやっていてはダメなのだと思う。相手だって研究してくるから。
攻撃のオプションを増やさないと、十分に勝ち点を積み重ねていけないだろう。虫の声が聞こえ秋風が吹く今になって、キックの精度を上げろなんて言うつもりはさらさらないんだ。精度が悪いなら悪いなりに知恵を絞れ、サッポロ生搾り!ってことだ。言いたいのは、ミスをしてもいいから(ミスを恐れないで)どんどんチャレンジしてくれということ。
敵陣に突っ込んでいく姿を見たい。もちろん単独で行ったらダメだよ。右から左から真ん中から一斉にゴール前に襲いかかって欲しい。
そういうシーンを1試合に何度見せられるかだよな。
観客を熱狂させるにはどうしたらいいのか、よく考えて欲しい。単純だと思う。まずシュートを打つこと。次に正確に枠へ飛ばすこと。それでもダメなら複数人で波状攻撃を仕掛けること。時間帯で分析して、消耗度だとか、ベンチ要員だとか、相手の守り方だとか、いろいろな要素はあるにせよ、大事なのは自分達の時間帯をどうするか。
ベンチワークも含めて90分続く攻守の切り替え、数少ないチャンスのモノにする方法、メンタル面で平静を保つノウハウ、ヤンツー時代から言われている全員が「同じ絵を画けるか」…。
俺が感じてるのは2点。
コンパクトにすること。ジオゴ-2列目ー3列目の間隔を狭めればもっとアクションサッカーっぽくなるはずだ。
もう一つは、最終ラインの高さを保持すること。ずるずる下がらないためにはボランチのテコ入れが必要。芳賀待ち状態が続くけど、芳賀が戻るまで上位にしがみついていこう。
勝負所には、勝負所を知っている選手がなんらかの知恵を授けてくれるもんだ。チーム力、総合力、一丸ってそういうこと。
コンサドーレには海千山千の猛者がいるではないか。
スナマコ、芳賀、河合主将、ゴンさん、岡山、ぎーさん…
頼む。本当にウチの若手をお願いします。
若手が活躍しないと絶対に3位以内には入れないんだ。
絶対に昇格をつかみ取ろう。3位でいいなんて言ってると4位になっちまうぞ。
優勝を狙うと口に出してしまえよ。俺は書いちゃる。
狙うのはもちろん…
3枚目のJ2リーグ優勝皿だ!
2011年09月07日
「ドングリーグ」っつーのは、いわば「ジオゴール」みたいなもん。 ドングリの背くらべみたいに力が拮抗しているリーグなので、ドングリ・リーグ、それを略してドングリーグ。そしてジオゴのGOALなのでジオゴールと。(こんな説明に字数割きよって…) さて、ソフトバンクからメールがきた。「選べるかんたん動画」の「J2ダイジェスト」というコンテンツで、普段は読まずに放っておくことが多いが、今回は見た。 こんなワクワクする見出しから始まる。 第4節 J2ダイジェスト 史上最大の混戦!! 勝ち点3以内に6チーム!! ※半角はハンカクサイので全角にしておいた いいですね。テンション上がりますね。ペンション泊りますね。マンション(もういいって) 次の動画タイトルが胸にズッキンドッキン渚のハイカラ人魚ですことよ。 デカ字にしますよ。 4強がまたしても足踏み! 札幌と鳥栖が来た! いやぁ、鳥肌もんですなー。鳥栖だけに(いやいや) こう続きますよ。 ピックアップシーン(動画クリック画像:シュートを打つスナマコの後ろ姿) 札幌 MF#8 砂川誠 首位と勝ち点2差に肉薄!! 肉薄でっせ肉薄。肉食系男子スナマコ、略して肉ダンゴ。 薄氷の勝利で、首位に肉薄。薄いぜ薄いぜワッショワッショイ♪(よくわからん) この先どうなるかわからないけど、長年の勘で調べておきたいことがあったんで書き残しておこうと思って(本題)。 それは最後の3節がどうなってるかということなんや!気になるんだよ、こういうのがさ。 【36節】 11/19(土) 湘南-徳島、鳥取-F東京、水戸-栃木 11/20(日) 草津-札幌、東京V-千葉、鳥栖-北九州 【37節】 11/26(土) 栃木-大分、F東京-千葉、湘南-札幌 11/27(日) 徳島-鳥栖 【38節】 12/03(土) 札幌-F東京、草津-栃木、千葉-水戸 12:30同時KO 岡山-徳島、鳥栖-熊本 コンサはAAH、千葉もAAH、最後がHOMEというアドヴァンテージ 鳥栖はなんとHAHなんだな。この日程は6強のうち鳥栖だけ F東京はAHA、徳島もAHA、栃木もAHA。6強(今現在)の潰し合いになっとりますがな、F東と徳島。 最後がHOMEというのは逆に選手達のプレッシャーになるかもわからんが、サポーターサイドから考えれば「なまら燃える」展開。 どうかこのラスト3節まで先頭集団にくっついていられますように。
2011年09月07日
http://www.youtube.com/watch?v=KWN0wvFHdCQ (映画『探偵はBARにいる』予告編 シネマトゥデイ) http://www.tantei-bar.com/ (『探偵はBARにいる』公式HP)
2011年09月04日
水戸1-2札幌@ケーズデンキスタジアム(震災修復工事中) なんか知らないけど勝てた。『勝ちに不思議な勝ちあり』という内容。 札幌シュート5、水戸シュート17 [スタメン] ジオゴ2本、砂川、近藤、純平 各1本 【得点】ジオゴ2号、砂川1号 http://www.sponichi.co.jp/soccer/games/2011/j2/0903/001.html http://www.jsgoal.jp/game/2011/20110200030120110903.html http://www.jsgoal.jp/photo/00082000/00082021.html(カラスの舞い) スナマコが1アシスト1GOALの大活躍。ここ数年で、いや俺の記憶が間違ってなければコンサ入団以来最高のデキと言ってもいい最近のスナマコ。何が凄いってやっぱスタミナですよ。スナマコノスタミナですよ。略してスナミナですよ(略す必要なし)。 昨年最終戦のゴル裏のサヨナラ『8』コレオから、すっかりキャラが変わったんじゃないだろうか。チームを引っ張るタイプになった。もちろん引っ張る選手はいっぱいいる。プレーで引っ張る河合、芳賀もそうだし、ゴンさんも岡山も(口で)引っ張るタイプ。 スナマコはピッチ上で引っ張る「背中を見なさい」の澤さんタイプへと変貌した。在籍期間が一番長いスナマコが活躍すると、周りの選手だけじゃなくサポーターも盛り上がってしまう。あの歳になってまだ成長できるのかという驚きも混じりながら一緒に喜んでいる。 そんなわけで、水戸戦はスナマコを褒めまくって終わり(笑)。余計な事は書かない。順位とか勝ち点の事は、「予想通り混戦になったね」で済ましておく。やっぱり昇格するには得点力UPが欠かせない。なんだかんだ言って守備はいいから。失点は少ないので、あとは得点力UP、これが課題だ。 もう少し混戦状態が続いたら、ベテランの知恵が必要になってくるかもしれない。岡山を獲った意味とか、2007年を知っているぎーさんとか。 それとまだブレイクしていない選手達。潜在能力がありながらなかなか出番が回って来ない選手が何人かいる。でも選手層が薄いから必ず出番は回ってくるだろう。サブ組でも手を抜かないで紅白戦に挑み、スタメン組にハッパをかけるのも仕事のうちだ。総力戦でなんとか昇格を勝ち取ろう。 次は、9/11(日)厚別で栃木と対戦。 今夜のFC東京がなぜスコアレスドローになったのか、よ~く研究しておいてくれ。ヒントは必ず見つかるはずだ!(丸投げ)
2011年09月02日
全国の気象警報・注意報(気象庁)
震災で延び延びになった第4節、台風でやきもきしたが… http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/leisure/soccer/8/33045.html (ヤフピン天気 ケーズデンキスタジアム) 暴風雨 ⇒ 雨 と予報が変わった。試合開催はできそうだ。 http://www.jma.go.jp/jp/typh/D20110901193509219.html (気象庁 台風12号情報) http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/game/preview/2011090301 (ヤフー みどころ) 札幌の攻撃を抑えるには、サイドバックのオーバーラップに警戒が必要だ(そうか?ソーデモナインジャネ?) 岡山戦では、前線にボールが収まらず単調な攻撃に終始してしまった。サイドからの攻め上がりを促し、厚みを生むためにも、どれだけ高い位置でボールをキープできるかがカギとなるだろう。FWが孤立してしまわないよう陣形をコンパクトに保ち、中盤からのサポートの体制を整えられるかに注目だ。 キーワードがいっぱい出てきましたぜ。 「ボールの収め」「攻め上がり」「攻撃の厚み」 「コンパクトな陣形」「中盤からのサポート」 こうなるとキーマンは自然と浮かび上がってきますね。 デカ字で指名しましょう。 ミヤザー、ユースケ、スナマコ、JP、ウッチー…。 ところが、一連のAWAYゲームを見る限りこうした期待は前半の早い時間帯から藻屑と消えてしまうわけであります。 そこで「良い時の ビデオを見ましょう 自信回復」という標語を思い出し(どこにあるの、そんなもん)、ヨンゼロ、サポーロ!でお馴染ドームのチバプール戦を見返してみたわけよ。 すると、ヒントが見つかりましたぜ旦那。3-0から攻めあぐんでいた時、ウッチーに代えて古田が入った。しばらくジオゴ(カラスになる前)目掛けてタテポンを放っていたのがホスンと河合だった。これが伏線となり、岩沼シュンピーが必殺技「シュンピー☆フィード」を繰り出す。ボールが飛んだ先はジオゴではなく右サイド古田。しかも走り込んだ古田がワンバウンドで前を向いてトラップできる絶妙な位置だったのだ。ここ下線引いとくか。 ワンバウンドで前を向いてトラップできる絶妙な位置 俺はコレを見てハタと気付いたわけ。ああ、あの4点目は単に「倍返しにした4点目」以上に重たい意味があったんだってね。 こうやって攻撃のバリエーションを増やしていけば…GKぎーさんの「目指すは優勝」という言葉も現実味を帯びてこないこともない(微妙な書きっぷり)。 J1なら、あの人やあの人を監督として招へいできるかもしれん。コンサに来てくれるかもしれん。優勝なら賞金も入る。そうだ、どうせなら優勝を目指そう。 いや、その前に水戸戦だ。いや、その前にサムライブルー北朝鮮戦だ、いやその前になでしこジャパンだ。台風12号(別名:台風サポ号)の進路はどうなる、勢力はどうなる… 水戸戦はドローの可能性もあるっちゃあるが、そんな過去データは豪雨と一緒に流してしまえ。 コンサにとって都合のいいデータだけを抜き出してやる。 まず総得点。水戸23、札幌24 …あれ?あんま都合よくないじゃん。 「今季リーグ戦得点回数」でどうだ。 水戸:[0得点]8回 [1得点]7回 [2得点]5回 [3得点以上]2回 札幌:[0得点]10回 [1得点]4回 [2得点]5回 [3得点以上]3回 うへー、あんまし変わらないがな。 「今季リーグ戦失点回数」はどうかな。 水戸:[0失点]5回 [1失点]9回 [2失点]5回 [3失点以上]3回 札幌:[0失点]8回 [1失点]11回 [2失点]3回 [3失点以上]0回 コンサの堅守が目立つのと、水戸の「2失点以上が8回」に注目したい。 水戸0-3札幌 だと、得失点差もプラス10になってデータ的に都合がいいんだよね。得失点差+二桁っていうのが「昇格の必要条件」だと思ってるんで。 まぁ、あんまり欲張るのも良くない。 1-0でも2-0でも良い。勝てば2-1でも良いと言いたいところだが、toto-GOAL3的には完封、夜露串! ===== ***** ===== ***** ===== ***** ===== なでしこは無事にタイを下した。 ピンクのヘアバンド(カチューシャじゃない)の川澄の笑顔が“なでしこ”って感じで安心した。 http://www9r.nhk.or.jp/nadeshiko2/index.html 同時に宮間と大野が入った時の安定っぷりに恐れ入った。世代のバランスのようなものを感じた。タイト過ぎる日程をこなすにはターンオーバーしていくしかない。それはJ2も同じこと… 今節は「読めない」というか「読みにくい」カードが多い。 http://www.totoone.jp/blog/top/ 一番難解なのが、FC東京(1位)対栃木SC(2位)だ。 http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/standings/j2 2位の栃木はまだ3敗。この「負けないサッカー」と、「負ければ3連敗」となるFC東京の激突。toto予想が「1」「0」「2」のトリプルになるのもうなづける。宇奈月温泉だ。 FC東京はHOMEで負けなし(7勝3敗)なのだが、熊谷陸で開催なので、なんとなく中立地に見えなくもない。総得点もFC東京32に対して栃木31と互角だ。2得点以上した試合はFC東京7回、栃木が11回。栃木の爆発力は侮れない。 さて、また順位表を見てみよう。 http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/standings/j2 一足早く第4節を終えた徳島が草津に敗れ勝ち点41のまま。FC東京と栃木がドローだったら、両チーム42。 19時からフクアリで千葉対東京Vがある。 http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/game/preview/2011090403 ここで東京Vが勢いに乗って勝ってしまえば千葉は41のまま。東京Vは35になり昇格を狙える位置に留まる。 コンサが水戸を一蹴できれば勝ち点40。 F東42、栃木42、徳島41、札幌40、千葉39、鳥栖39 なんてこともあり得る。(※シナリオの一例) こうなれば「昇格戦線に名乗り」と言える。
【報知から選手語録】 ぎーさん:「コンディションは充実しているし、これから精神面を徐々に試合モードへと持っていく」 「いい準備はできた。いつも通りのプレーをするだけ」 ホスン:「骨折じゃなくて良かった。早く試合に出られるようになりたい」 JP:「組織の中での役割を意識していく年齢になった。強いにチームになりたいのなら、水戸戦は落とせない」 竜二:「僕らも(野田新首相に)負けないぐらい泥臭くやっていく。必死になって勝ちにいく」 宮澤:「うまい具合に上のチームも転んでくれた。こういうチャンスはそうそうないので、水戸戦から一気に連勝につなげたい」 「今の僕たちは、先を見据えるよりも、目の前の1試合1試合に集中しないといけない立場。全力を出し尽くすだけ」 http://hochi.yomiuri.co.jp/hokkaido/soccer/index.htm (スポーツ報知北海道>サッカー) 【ニッカンから選手語録】 ジオゴ:「敵地だけど勝ちにいく。この前の岡山戦で失った勝ち点3を取り返さないと」 クッシー:「連敗できない。今度こそ無失点で抑えたい」 (鈴木隆行について)「挑発に乗るとファウルを取られる。うまくマークしてボールを入れさせないようにしたい」 http://www.nikkansports.com/soccer/news/backnumber-soccer.html (日刊スポーツ サッカー記事一覧)
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