2014年09月30日
とっくんの GOALの時間が 早いから やれる気がする 勝てる気がする という訳で短歌から入ってみました。 「新コンサ和歌集」第1弾でございます←なんやそれ てなわけで早速調べてみましょう。 第30節 長崎戦 都倉 賢(前半3分) 都倉 賢(前半15分) 第33節 岡山戦 都倉 賢(前半4分) 第34節 松本戦 都倉 賢(前半12分) http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/teams/schedule/276 すっごい・で・す・ねぇぇ(所さん風に) まさに、電光石火の仁王像!! コンサの好調の要因はズバリ、とっくんのがんばりにあると思うのである。 早くから北海道にとけ込み、元々いる北海道人よりも北海道を満喫する男。 これから北海道は紅葉の時期を迎える。気温の差の関係で近年に無いグラデーションが楽しめるらしい。 燃えるような紅葉と燃えろ!とっくんロールファイヤー。 秋はとっくんの季節でもある。
2014年09月28日
0-0での投入。
まさに切り札として得点を期待されたが不発に終わった。
試合は大島がPA内で相手に覆いかぶさりPKを献上。
相手が鼻血を出す激しいつばぜり合いだった。
後半40分を回って与えた得点は、韓国の決勝点となる。
アジア大会の日韓戦で得点した選手は、ヒロミハラ、岡ちゃん、キングカズ
といった大物ばかり。
並みの精神力ではなかなか…
荒野にとって、手ごたえのあった大会にはなったと思う。
パレスチナ戦のゴールがあったので、また呼ばれる可能性は高い。
次こそ。
いや、その前にJ2でもっと得点しなきゃね。頼むよ!アジアの荒野!
2014年09月28日
木曽の御嶽山はナンジャラホイ♪ ガキの頃、音楽で歌わされたのを思い出してユーチューブで検索してみたら、 森昌子バージョンと三橋美智也バージョンがあった。 https://www.youtube.com/watch?v=IF-C3wE31Qg 「木曽節」という民謡だったんだな。 まー、噴火のニュースからの、長野方面大丈夫かからの、ネタの入りなんだが、 現地には相当数の赤黒軍が向かっている。 大自然が相手だけに予断は許さない。 松本山雅HPの他に、気象庁の発表も気になる。 そう、まずは試合が開催されるか。 そこが一番のポイントだ。 思い出すのは2000年有珠山噴火。 とりあえず、明日の山雅戦はドウナンジャイ、ナンジャラホイというわけで、 さらっとチェックポイントを。 1)御嶽山の噴火 2)2位山雅の昇格への勢い 3位磐田の監督交代は、山雅に有利に働くと読む そしてこの先、上位はなかなか負けないだろう 3)札幌側も突然の噴火(ブレイク)があるか ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ここで、録画したコンアシ、うまズキ!で来週の凱旋門賞情報をチェック ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「真澄」を飲む。辛口でキレ味がいい。コンサのキックのキレ味も良いといいが。 松本でなく諏訪の酒。久々に飲んだが美味い。 諏訪のイナゴ缶詰も肴にとも思ったが、松本じゃないから買わなかった。 松本にいる悪闘会メンバーによると現在、火山灰は降っていないそうだ。 2度3度の噴火が無い事を祈ろう。 前節ハマった3-4-3のシステムでおそらくいくだろう。 岡山戦を見る限り、中原がいい具合にクッションの役割を果たしている。 中原の存在は、財前~名塚~バルバリッチという激動のコンサにうまく乗り、我々を楽しませてくれている。 ただ、こうやって褒めると次の試合パッとしなくなるのがコンサでもある。 違う選手の“噴火”も予想しておきたい。 上原慎也 AWAYの地では何が起こるかわからない。 スタジアムの空気もJ2屈指のAWAY感だろう。 そんな時は、独特の沖縄時間が、ハイサーリズムが流れを変える。 ハイサーコンサからのハイパーコンサへ。 困った時、1点欲しい時は、やっぱりCKからのヘッド一発だ。 超AWAYの勝ち方で最もポピュラーな1-0あたりが妥当だろうか。 1-0でも3-2でもいい。山雅より1点多ければいい。 守備をしっかりやれば必ずチャンスは回ってくる。 河合が戻ったので、そのあたりの「さじ加減」は特に心配していない。
2014年09月26日
どん底だ。 最悪だ。 というところから、復活してしまうワンダーコンサ。 まるで暴落してから急騰する株のようだ。 ジェットコースターみたいなクラブだと、前々から思ってはいたけれど、 ここまでとは思ってなかったぞ。 今の率直な気持ち。 面白かったから、そして勝ったから、もうなんでもアリでいいや。 https://www.youtube.com/watch?v=n2MM7enBCXE ホーム初登場!バルバリッチ・コンサドーレ https://www.youtube.com/watch?v=X_0G2MLKO18 新生バルバリッチコンサを鼓舞するゴール裏 https://www.youtube.com/watch?v=MUidQMrJSpQ コンサドールズ&ドーレくん×ファイターズガール&B☆B&ポリー×月下美人 https://www.youtube.com/watch?v=WeU3g2is4fU 【チア交流】ファイターズガールがコンサドーレを応援【地元プロ】 https://www.youtube.com/watch?v=f0p1fXEhDnQ コンサドーレ激勝!ファイターズの友情応援ありがとう!
2014年09月23日
勝負を決めた3点目。 工藤が右サイドを駆け上がる! コンサゴール裏側へドリブルして上がってきた!! くどーーーーー!!!! 上げろーーー! スコーン!(クロスを出す音) スローモーション・・・・ ボールがゴールマウス付近に上がる とっくん!! どっかーーん! (なんだか擬音がヘンっすね 笑) (追記)どさんこワイド朝の健作解説。 昨日の3点目を徹底解説してくれた。 パウロン⇒宮澤⇒都倉⇒工藤、その後、後ろから薗田が走り込んでDFを引きつけた。 この時に都倉の相手マークがはがれたのだ! 工藤はクロスを薗田でなく都倉へ。とっさの判断だった。GJ! 嬉し過ぎたネ。 もうおなかいっぱいな気分だわ。 今季最低の試合から中2日、今度は年一の華があるゲーム。 わからんもんだねぇ。 19年近くコンサを見てるけど、ほんとコンサドーレは不思議ちゃんだ。 命名した。ワンダークラブ・コンサドーレ とするならば、札幌ドームは闘いのワンダーランドか。(それプロレス) コンサドーレ激勝!ファイターズの友情応援ありがとう! ファイターズガールの皆さん、B☆B、ポリーちゃんも本当にありがとう!! 今日は嬉しくて涙がにじんだわ。 ↑勝利を呼び込んだ陸前高田産のコンサグッズ。 瓦礫からのハンドメイドアクセサリー。オンリーワンなのがいいよね。 (マッチスポンサーの「職人工房」様ブースにて購入)
2014年09月22日
●スカパー!Magazine「ヨムミル!」10月号 【重要】 その際、スカパー!ご契約者を証明いただくため、下記いずれかをご提示ください。 ●スカパー!Magazine「ヨムミル!」10月号 ●「Myスカパー!」もしくは「スカパー!オンデマンド」のログイン後の画面 (スマホやタブレットの画面をお見せください) ■プレゼントアイテム ①当日試合球 1球 ②小野選手サイン入りTシャツ 5枚 ③コンサドーレ札幌×スカパー!オリジナルネックウォーマー 500枚(フリーサイズ/黒・グレー 各250) http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/09/017621.html
2014年09月22日
選手側の意見を尊重して物事を考える。 コンササポの仕事はあくまでも応援のみ。 戦術を考えるのも、クラブの経営を考えるのもHFCの仕事だ。 だが、コンササポは株主でもある。 したがって評論家的な要素があっても別におかしくない。 サポA-クラブ側の意見を尊重 A1 ノノ社長の見解を尊重 A2 バル監督の戦術を尊重 A3 三上GMの??を尊重 A4 大株主石屋製菓の意見を尊重 サポB-選手側の意見を尊重 B1 スナの声を尊重 B2 竜二主将の声を尊重 BX 以下選手の数だけ こんな具合に見る角度を変えていくと、今のコンサの混乱ぶりが 多少はスッキリしてくるのではないか。 今の当ブログの立ち位置は、選手側 B1を主にしている。 やっぱり長く現役をやっているし、多くの監督の下で働いてきたから コンサドーレの根本的な部分、特に暗部を知っているんじゃないかと思って。 http://www.sunakawamakoto8.com/%E7%A0%82%E5%B7%9D%E8%AA%A0%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88/ 気になった部分を抜粋し、熟読してから明日のドームに参戦したい。 ※補足 伸二に合わせるサッカーをしろとは言わない。なぜなら伸二はどのようなサッカーにも合わせられるだろうから。でも伸二が札幌に来た動機(札幌が目指すサッカー=楽しいサッカー)のことは忘れないでほしい。
今できる事は、早くバルバリッチ監督の意図を汲み選手が理解しチームに落とし込む事です。 自分がバルバリッチ監督のやりたい事を表現し、チームを引っ張れるよう日々取り組みたいと思います。
ベテラン・スナマコまで悩んでいる。 これはデジャブなのか??
2014年09月21日
煉瓦色 世界遺産の ダサいユニ
シュートゼロ プリン体ゼロ ああ無情
スナガワじゃね〜よ #スカパー解説
フロンターレ川崎じゃね〜よ #スカパー実況
動く看板すげ〜な
なるほどねー、リアクションサッカーか
宮澤の バックパスから ピンチなり
金山自爆
やってるサッカー変え過ぎだよね わかっちゃいるけどさ
しっかし、つまらないサッカーにシフトしちゃったよね
札幌には目指すサッカー哲学が無いんだよね。コロコロコロコロコンセプト変えやがって
昔のつまらないサッカーに逆戻りだな
(ハーフタイム)
やはり迷走コンサドーレかあ。 データ通りだよね〜 ノノ社長のギャンブル、後半に全ての答えが!
バルバリッチのサッカーを覚える前にシーズン終わりそう
ボールウォッチャーばっかり
なんつーか、札幌スタイルってのも捨てちゃうわけ?
来年の監督探しておけよ、三上GM
榊┃ョ・ω・`*)<ハイリマース♪
バルバリッチは劣化石崎なんちゃうか
こんなサッカー支持できるかっての
バルバリッチはコンサの目指すスタイルと逆行してるよ。あまりにも変え過ぎ
バルバリッチに何を期待してるのか逆に聞きたいわ
今夜の結果は別に驚きじゃない。なるべくしてなったんだよ
財前降ろしに加わった奴、責任とれよ!
マジで腹立つわ〜、ドームで財前にブーイングしてた奴らにムカついてる
俺はノノ社長支持派だけど、財前解任だけは納得できない
J1ライセンスなんて要らねーよ、こんなサッカーでJ1行くなんてあり得ねー
昨夜はこんな具合の荒れっぷりでしたが、今朝も考え方が変わらないので そのまま記録しておきます。 9/23 ドームではちゃんとバルバ流で勝っておくんなせー(棒読み)
2014年09月20日
正田醤油スタジアム 19:30 KO ザスパクサツ群馬といえば、ザスパ草津なわけで、そこからの連想といえば 函館の草津戦。 コンサゴル裏側。壁の下にFKを蹴り込んで見事に決めたのは、そうとっくん都倉。 雨でぬれた芝を計算に入れ、ジャンプしたダニルソンの真下をグラウンダーで蹴り込んだのを見て「コンサに欲しい」と思いながらチャイチキ鉄板スパを食したもんよ。 とっくんとウッチーの2トップ。そして4-4-2ときたもんだ。 とっくんのポストと、ウッチーの裏に抜けるスピード。 FWのFWたるところを見せていただきたい。 不安要素はずばりダブルボランチでござる。 コンサの悪しき伝統「収まらないボランチ」の代表格である宮澤&上里。 しかも石崎コンサで失敗しているという… トホホな前節は、宮澤のミスから傷口が広がりあっという間に失点した。 AWAYでは絶対に先制されてはいけない。なぜならコンサが2点取れないから。 そんな不安をかき消す要素があるとすれば、ベテラン勢か。 ビックカメラ様(アイフォーン6はビックで買いましょう)の垂れ幕から選ぶとする(適当) やっぱりウッチーと日高、ジョーカーとしてスナマコかな。 「言われた事しか出来ないのもいけませんし、言われた事を消化不良にしてはいけません。」 「1人のサッカー選手として自分で判断できる戦術眼と技術を持つ事が大切です。」 スナマコの言葉を、ダブルボランチの二人に贈りたい。 ホント、頼むぜ!! ↑のように頭を使えば、勝てるでしょう! もし、頭を使えなくて判断できないんだったら、ポジションを伸二へ譲ってね! 走力を使って、いや総力で、なんとかザスパ温泉草津群馬を、 登別地獄谷攻撃で沈めてやれ! 群馬0-2札幌 得点者予想:ウッチー、とっくん
2014年09月18日
<ベトナム パート2> チームが勝っていると屋台で「あちらのお客さんからです」と、頼んでいない物がずらりと並ぶ。 負けてる時は隠れるように生活している。 ペットボトル、サンダル、フランスパン(笑)も飛んできた。 野次は「ホンダ」、「カワサキ」(バイク?)、「味の素」、「おしん」 (知ってる日本語叫ぶだけかよ!もはや野次になってね〜) ベトナムに限らず海外では試合前日から妨害行為は当たり前。 ホテルの部屋で寝ている時に内線は鳴る。外で花火大会は始まる。爆竹は鳴る… <インド> インドでは装甲車に乗ってパトカーの誘導でベンチの横につける(AWAY)。 移動バスに投石されガラスが割れてチームメイトが怪我したこともある。 サポも後ろから物が飛んでくるので、ヘルメット被って応援している。 国民的No.1スポーツだけに、アジアはサポーターが熱い国が多い。 <インド パート2> ダンさんのバッグを勝手に開けて、テーピングテープや買ったばかりのお菓子を持っていかれた。犯人はチームメイト。 (芳賀なら逆にダンベルを入れちゃうゾ) 感覚が違う。「ある者から取る風習」がある。 <香港> ネットで調べたチームの練習に参加すると決めて、そのクラブの担当と電話でコンタクトを取った。 「ユア トレーニングにジョインしたい」「OK。××に来てくれ」みたいな軽いノリで。 練習参加して数日後、どうやら参加したかったチームは隣のグラウンドにいるらしいと気づく。確かめてみたらコンタクトをとった担当が別のクラブに移籍しており、最初に行きたかったチームじゃないところで練習していたらしい。 クラブではなく、彼の個人ケータイに電話していたらしい。そこで凄いのがダンさん。 なんとそのままそこのクラブと契約してしまった! すると良い事はあるもので、ACミランと親善試合をすることができた!! しかも香港スタジアムでガチ勝負(ミランには1GOALいくらという懸賞金がかかっていたので)で見事2-1で勝利した!!! マルディーニにユニの交換を申し出たが断られた(↓) 試合後、スタジアムに隣接するミランの宿舎からは怒声が響き渡っていたそうだ。 <ネパール> 空き地にゴールの枠だけ(ネット無し)の練習場。 牛が寝ていた(!!) ラインが無い。草がはげているから。牛が草を食べたから(!!) <ラオス> 行きたいクラブと交渉している時、パスポートのコピーを送った途端、音信普通になった。年齢で敬遠されたらしい。 そこでダンさんイズムが炸裂する。まさに反骨精神ってやつだ。 音信不通になってもチケットを買って現地に行く。 先方は「しょうがないな、だったら練習試合に出ていいよ」と。しかし先方が欲しがっていたのはFWだった。ダンさんはFWは通算5分しかやったことがない。 ここでダンイズムが発揮される。 「俺はFWだよ」(爆) そして試合で点を取り自分の価値を示した。 契約にこぎつけてから、「実はFW出来ない」(大爆) <ブルネイ> 金持ちの国。 リーグ戦が中断したので「レンタルでどこかに出してくれ」と頼んだら、「来月始まるから」。結局は「やるやる詐欺」で3年引っ張られた。練習だけでお金がもらえた。お金持ちが多いから治安は良い。 ある時スパイクを置き忘れて行った。もう盗まれただろうと思って戻ると、スパイクは洗って泥を落としてあり、ちゃんと干してあった。 ダンさんの金言。 「まずは現地に乗り込む」こと。 「本当にやりたかったら、目標が出来たら、行動に移す」こと。 「失敗しても、勉強してチャレンジすればいい」 <質疑応答から> Q:自己管理(体調管理)について A:テーピング、洗濯、ユニ運び、マッサージ、全部自分で考えてやる。 トレーナーに頼んだら「俺は歯医者だよ」なんて言われたことも。 なんでも「セルフ」なので、低周波治療器を自分で買ってマッサージしたり。 Q:ベガルタ仙台20周年記念試合 ベガルタ仙台OB vs ユヴェントスFC・レジェンドはどうでしたか? http://soccer-douga.com/douga/14909/ A:食事の前にダービッツに一緒に写真撮ってくれとお願いしたら、今はちょっとという感じで断られた。タイミングが悪かったなと端の方で一人で食べてたら、食事が終わったダービッツが来て「今なら写真いいよ」と言ってくれた。その時にドサクサにまぎれてダービッツの尻を触ったんです。柔らかくて良い筋肉でした! 「サッカー選手は臀部(お尻)の筋肉が大事」(伊藤壇語録)
ダンさん×ツンさんトークショーの報告は以上で終わりです。 海外経験(アジアオンリー17か国)が豊富な伊藤壇さんの話は、バラエティに飛んでいて面白いです。 出版のオファーが前々からあったらしく「お笑い芸人のようにネタを収集している」とか。 ダンさんの本が出たら、北海道の書店でベスト10入りするようにサッカーファミリーでバックアップしましょう。 なんと言っても誇らしい道産子プロサッカー選手ですから! http://www.consadole.net/odo5312/article/5119 ダンさん×ツンさんトークショー(1) http://www.consadole.net/odo5312/article/5123 ダンさん×ツンさんトークショー(2) http://www.consadole.net/odo5312/article/5125 ダンさん×ツンさんトークショー(3)
http://blog.livedoor.jp/ito_dan/ (伊藤壇 公式ブログ) 名前:伊藤壇 誕生日:1975年11月3日 出身地:北海道 経歴: 1991-1993 登別大谷高等学校(日本) 1994-1997 仙台大学(日本) 1998-1999 ブランメル仙台/ベガルタ仙台(日本) 2000 札幌蹴球団(日本) 2001 ウッドランズ・ウェリントン(シンガポール) 2002 ウエストゲートSC(オーストラリア) 2003 サイゴン・ポート(ベトナム) 2004 傑志蹴球隊(香港) 2004 オーソットーサパー(タイ) 2004 傑志蹴球隊(香港) 2005 ペナン(マレーシア) 2005-2006 QAF FC(ブルネイ) 2006 バレンシア(モルディブ) 2006 QAF FC(ブルネイ) DPMM FC(ブルネイ) 2007 QAF FC(ブルネイ) 2008 屯門普高(中国) 2009 名門世家加義(マカオ) Churchill Brothers SC(インド) 2011 RAKHAPURA UNITED(ミャンマー) 2011 Manang Marsyangdi Club(ネパール) 2012 Build Bright United(カンボジア) 2013 Erchim(モンゴル) 2014 LAO TOYOTA(ラオス) Yotha F.C.(レンタル移籍)
【参考】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E5%A3%87 ウィキペディア 伊藤 壇(いとう だん、1975年11月3日) http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/jleague/2013/columndtl/201309290003-spnavi?page=1 伊藤壇、衰えぬアジア挑戦への情熱 流浪のフットボーラーが語る未知の世界 元川悦子 2013年9月30日
2014年09月18日
ジャ●ネットで買う ⇒ 長崎を応援する NG ケーズ●ンキで買う ⇒ 水戸を応援する NG ビック札幌店で買う ⇒ YES!! We're Consadole SAPPORO!!
2014年09月16日
「成田(空港)でケータイを繋いだ時にホッとする」
帰国して
ケータイ繋ぎ
ホッとして
勝手に575にしちゃってますが、海外で心身ともに戦ってから日本に帰ってくるとホッとするらしいですよ。日本語の活字に安心するんでしょうかね。
最近では日本語ですら怪しいなんておっしゃっていましたが(笑)
アジアは観客動員がとにかく凄いらしいです。
イラン、インドネシア、インドはダービーマッチでなんと10万人!!
どっひゃぁー、ですよね。ダンさんがトップリーグにこだわる理由の一つですね。
ダンさん曰く「観客数はベンチマーク。モチベーションになる」とのこと。
一方、ギャラというか給料がダントツに良かったのがブルネイだとか。
Jリーグ時代のウン倍もらったそうです。
しかも、リーグ戦が中断してしまい、来週再開するから、来週再開するからと延び延びになってしまい、結局1年契約にも関わらず3年近く居たそうな。
練習だけでこんなにもらっていいのかなぁ?と思う毎日だったそうです。
ベトナムでの話は個人的には笑いのツボ直撃でした。
サポーター(ファン)はtotoから入ってくる。ゴール数などを当てるために研究熱心らしい。
ある時、ダンさんがストリートで腹筋していた。そしたらサポーター達に取り囲まれた。(こわ~い!)
何をされるかと思ったら、次々にふくらはぎを触りだした。(爆笑)
ふくらはぎのハリを確かめていたらしい、toto(toto-GOAL?)の為に真剣なまなざしで。
(競馬の)パドックかっ!!(ダン談)
抱腹絶倒のダン話はまだまだ続きます。
2014年09月16日
東京ヴェルディ、冨樫剛一監督。 オールドファンなら誰でも知る名前だ。 世代交代が進んでいるねぇ。 11/1 味スタ ヴェルディvs.コンサドーレ 札幌で選手経験がある監督として、札幌側からも注目を浴びそうだ。 昇格絶望的の東京V、三浦泰年監督を解任 今季ここまで6勝16敗(サンスポ) 東京V、三浦泰年監督を解任 後任冨樫氏(ニッカン) 選手にはLINEで通達…東京V 前代未聞のヤス監督ドタバタ解任劇(スポニチ) 【東京V】ヤス監督解任!J3降格危機、後任に冨樫コーチ(報知)
ムラもコーチに招集された! 元ヴェルディが集結!! 村田新コーチはクラブを通じ、「トップチームの苦しい状況の中で、突然この話をいただきました。30年来の先輩である冨樫監督を精一杯サポートできるように努力します」とコメント。 http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/09/16/kiji/K20140916008939740.html 東京V 新体制で初練習 監督解任は「ここがデッドラインと感じた」 https://www.youtube.com/watch?v=mVYB0wLGOmc Viva!Consadole コンサドーレ お笑いコンビ座談会
2014年09月15日
このカテゴリーをなぜ「日本代表」にしたかというと、ダンさんはアジアの国で日本人初のプロサッカー選手なことが多いからだ。 代理人はつけていないので、自分でクラブと交渉する。海外でそれをやるのは「そうしないと人間として成長しない」からだという。 クレジットカードも持たない。現金10万円と航空チケットだけで移籍先を探すのだという。 「自分で自分の性格を知るのは大事」 就職活動の若者や転職先を探すサラリーマンにも言える真理かもしれない。 「モチベーションの上げ方とか」のセルフプロデュース能力が海外では特に必要とされるらしい。 例えば、ダンさんは着るものやシューズをきちんと準備し、他の選手と「立ち位置から違う」ことをアピールする。 トライアウトの前のダンドリが大事だ。例えば、トライアウトは自分にボールが回ってこないとアピールできないから他の選手と仲良くなっておく。まずはボールが来るように。 日本では「献身的なところ」が認められるが、海外では「我が強いところ」がアピールポイントになりやすい。パス出しで目立つより、自分で打った方が良いと判断したら、自分のサッカー観を横に置いても、とにかく自分でシュートを打つ。 ライバルが左足が苦手なら、わざと左足にパスを出す。それがトライアウトのテクニックだ。 チームに加われたら、とけ込む努力もする。食事は現地の食べ物を7割くらいまで取り入れ、試合の前後だけ和食にする。 「現地の文化をリスペクトすると、チームメイトに受け入れられる」 英語以外は挨拶程度にしかできない。だけども下ネタでも何でも話してとけ込もうとする姿勢は大事だ。 アジアのサッカーを紹介するようなことをしたい。だから例えギャラがダウンしてでも、後に続く日本人選手の事も考えて給料は高すぎず安すぎず、基準になるような妥当なところでいろんな人に相談しながら契約している。すべて「日本人初」なので…。 海外に出ると「日本代表のつもりでやっている」。 海外では協調性とコミュニケーションが重要だ。
この後は、イラン、インドネシア、インド、ブルネイ、ベトナム、ラオスなど さまざまな国での体験談から、ダンさんの爆笑トークをダイジェストでレポします。(詳しくは、発売される本で) つづく
2014年09月15日
賭けごとだから裏目に出る事もある。 イバンチェビッチのように「ノーアイディア」にならなきゃいいが… http://www.jsgoal.jp/game/2014/20140200030620140914.html シュート 4 この数字が全てを物語る。 目指すサッカー、方向性をもう一度確認して欲しい。
2014年09月14日
チェックポイントは4つにしぼりたい。 1)戦術や勝利へのこだわり 2)パスサッカーの継続性はいかほどか 3)新しい選手の台頭はあるのか 4)既存選手の復活はあるのか 簡単な相手ではない。しぶとく粘り強くというコンサカラーが出せれば…
現在進行形の「ととばな」をしたいと思うでござる。 好みのトトゴール3の成績が振るわず、方針転換をした。 狙った獲物は「ミニトトB」だ。 きっかけは新生バルバリッチコンサ。 ここはサポ的には「鉄板」と読んだ。 そこでだ。 まず土曜日のJ1×3試合を全部当て、本日の千葉-北九州をトリプルに、岐阜-札幌をコンサ勝ちにするという作戦にした。 ここまでは目論見通り。 http://www.totoone.jp/iwamoto/ (イワモッツ予想) http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/j1 (9/13 J1結果) http://toto.yahoo.co.jp/vote/?id=0721 (toto投票状況) トトワンのイワモッツの予想に習い、 F東-神戸「0」、川崎-徳島「1」、C大-柏「1」をクリア! 千葉プール-キタQはどうなってもいい。 コンサが勝ってくれれば当せんだ。 「J2では岐阜と札幌の対戦で、札幌勝利の「2」が鉄板と読む。過去には札幌の8勝1分1敗と圧倒的で、直近5試合でも5連勝中、5試合で計14得点を挙げており相性バツグンだ。」 (岩本義弘の的中率勝負) しびれるニャン♪
2014年09月13日
カイテキオリゴ(100円お試しナウ)のスッキリを実感している。詳しくは⇒⇒⇒のコータくん(なんでもやる課課長)をクリック さすが、コンサブログのスポンサーだけの事はある。 コンササポ⇒中高年が多い=メタボも多い という事で、ダイエット的な北の達人が今後増えるんじゃないだろうか。以上挨拶 さて、N3ミニの出目状況である。 今週は3発出た。こちらもスッキリ! 02、16、44、日高&ホスン&伸二。 俺は「02」日高をゲット。珍しくQPで仕留めた。ラッキー☆ 3969回 09月08日(月) 02 8,400円 3970回 09月09日(火) 83 3971回 09月10日(水) 16 6,200円 3972回 09月11日(木) 44 13,200円 3973回 09月12日(金) 49 16は「最近出ていない数字」の筆頭だったから「買い」が入り大幅安だった。 逆に44は高配当。水の時点で木金の2回だけでも買っておけばと思ったのである。
2014年09月12日
このエントリーの目的は、伊藤壇さんが出版する書籍の宣伝です。 17か国でプロサッカー選手をやっているダンさんの話は、オンリーワンの面白い話ばかり。我々サッカー好きにはネタの宝庫です。伊藤壇の本が面白くないハズはない!という事で、どこから出版されるかも教えられていないし、宣伝を頼まれたわけでもないですが、事前告知を兼ねてさらっと書いてみます。 出版される本に差し障りがあるといけないので、深い内容までは書きません。ここでの目的は道産子の偉大なる“日本代表”伊藤壇選手の本は北海道で沢山売れて欲しい!という思いであります。 ではトークショー(9.7JICA札幌http://www.jica.go.jp/sapporo/)からところどころ抜粋を。
ツン:ハート強いですね ダン:かなり強いです。変人です(笑) ツン:同じニオイがする(笑) 「アジアの渡り鳥」と呼ばれていますがいかがですか ダン:「渡り鳥」は良い意味の使われ方をするのでいいと思います 僕は各国のトップチームにしか行かないと決めています。それは注目度が高いからです。 実はヨーロッパや南米には行ったことがないんです ツン&会場:へぇー! ダン:ベガルタ仙台をやめてシンガポールに行って、2004年にタイに行って、そこから安住しない日々です。 最初に「10か国やります」とブログで公言して、自分の逃げ道を無くしたのです。
2014年09月10日
避難所については多くの人が想像できると思う。 地震、津波、台風、大雨、土砂災害…日本列島は今日もこの時間も誰かが避難生活をしている。もしかしたら、明日は我が身かもしれない。 ツンさん達が取材した被災地のお母さん達は家が流された。 だから、彼女達にとっての「快適」というのは、屋根があって雨風をしのげるところである。これにマットレスがあれば「快適」だという。 だが、ツンさんは言う。プライバシーの無い体育館が「快適なはずがない」。 「パーテーション(目隠し)が必要なのです」 お母さん達は「便利になっていき、快適にはなってきた。だけれども一体いつまでここで生活しなければならないのか」と嘆く。 仮設住宅も実は長屋造りで、隣とはベニア一枚隔てただけらしい。これでプライバシーなどあるわけもない。 みんながみんなメンタルが強いわけではない。自殺者もいるだろう。 ふるさとを奪われたショックは我らには想像ができない。 福島などは故郷を離れて北海道に移住するような行動的な人達もいるが、事情があって(お墓を守るとか)故郷を離れられない人もいる。 漁師は海を離れられない。奥尻島の住民もそうだった。 どんなに津波が猛威をふるっても、そこで生活するには津波と戦う勇気もいる。問題はどうやって逃げるかだ。 牡鹿半島で見た光景。 ここで子ども達を山に誘導するのは大変だ。 先生達の苦労を思った。 大きな揺れを感じた後だ。恐怖で足はすくんでいる。場合によっては広いグランドで待機していても不思議ではない。 たまたまそこを通りかかった漁師が先生と生徒に教えた。逃げないと津波に飲まれる。 東北のあちらこちらでこういう光景が繰り広げられた。逃げても逃げても波が追いかけてきた。息を切らし高台に上がった者。逃げている最中に波にさらわれた者。溺れかけながらも生還したもの…。 一瞬の判断と、先人たちの知恵と、周囲の人の忠告を聞ける謙虚さと…。 災害から身を守るのは、「知る」ことから始まるのでないか。 ベガルタ仙台の試合でヴィッセル神戸が激励の横断幕を出して話題になった。 被災者だからこそ東北に訴えたかった。必ず復興してくださいと。 神戸の人達は知っていた。 サッカーによって笑顔が戻ること。サッカーが楽しめる日常が再びやってくることを。サッカーに夢中になる喜びが震災の悲しみを忘れさせてくれることを。誰よりも知っていた。 支援者たちが震災の地で驚かされるのは、被災地の子ども達が明るかったことだという。笑い声に驚いたという。 ちょんまげ隊は「この指とまれ方式」だという。その都度その都度参加者を募り解散するのだという。長続きするコツなのかもしれない。 サッカー観戦、クラシック鑑賞の他に大阪のサポーターは「お好み焼き」で支援し、ヨガ教室は「健康体操」と言えば参加者が増えたという。避難所にはいろいろな人達が各々の特技を持ち込み活気づけたようだ。 趣味や同好会のコミュニティは年齢・性別・職業などの壁を越える。Jリーグのサポーターも大きな一つの誇らしいコミュニティだと思う。そして全国にクラブがある分、どの年も被災地が必ず存在していくだろう。日頃から繋がっていることが重要なのではないか。それはメンタルの部分でもノウハウの部分でもいい。同じ趣味(サッカーが好き)というだけで素直に耳を傾けられるのではないだろうか。 ユアスタで掲げられたヴィッセルサポーターのダンマクには、カタカナで 「トモに」 という文字が使われた。「共に」と「友に」 をかけた秀逸な幕だった。
この項おわり。 ちょんまげ隊の被災地支援報告会(1~3完) http://www.consadole.net/odo5312/article/5115(1) http://www.consadole.net/odo5312/article/5116(2) 次回は、伊藤壇選手とツンさんのトークショーをレポートします。
2014年09月10日
AWAY熊本戦、HOME長崎戦を無事乗り切った名塚監督代行。 勝ち点6を上乗せして新監督にバトンを渡した手腕は素晴らしかった。 その功績を称える意味での動画3本を。 https://www.youtube.com/watch?v=sSGjEuYe5kM コンサドールズのハーフタイムパフォーマンス (2014長崎戦) https://www.youtube.com/watch?v=08r1IPsLJYM なんとか逃げ切ってくれ!ドームに響き渡る激励の手拍子 https://www.youtube.com/watch?v=syII6DUF2Tk 名塚コンサドーレ2戦2勝!安堵のウィニングウォーク みんな「やりきった感」がにじみ出ている。 さぁ、次は「ピリピリ感」「ヒリヒリ感」の秋に繋いでいけるかどうか。 なんとしてでも6位以内に入りたい!
2014年09月08日
子ども達に本来の笑顔を。 ツンさんの思いは、あるご家庭のドキュメンタリー映像で次第に明らかになる。 漁師さんの家庭。 漁師の妻と長男は津波で流された。残された二男、まだ幼い長女と次女。漁師さんの船も大破した。父は二人の娘にドラム缶風呂を用意する。薪を燃やして必死に生活する姿が映し出される。剣道部の指導もしている。亡くなった長男の同期生に激励する。 「絶対やめたいと思う時が来る。くじけるのは当たり前だ。だけどそれを乗り越えた時に強くなれる…」 自分を鼓舞しているかのようだった。このシーンは涙なくしては見れなかった。 同じように娘がいる。ツンさんも俺も。 牡鹿半島の小学校を訪問した時、校長が教頭が一緒に「ちょんまげ」を被ってくれた。先生方も子ども達の笑顔が見たい。そのためにはジョークも飛ばす。 ツンさんは言う。 「外から見れば悲惨だって思う光景も、中に入ると実は明るかった」 気丈に振る舞う子ども達。 必死に山に逃げて先生方と夜を明かした。翌日家族と再会した時にどう思った?と聞くとある女の子は「生きていたんだなって思った」と淡々とつぶやいたそうだ。 子ども心にも「人が死んでしまうレベル」の震災だった。その恐怖感、そして家族を失うかもしれないという不安感は計り知れない。 教室の机は半分、もっと少なく数個しかない学級もあった。 「机の数が生徒の数」 外から訪ねて教室の光景に愕然とする。それでも残された生徒はちゃんと机に教材を並べ、先生方は日常を取り戻すべく奮闘していた。 こういう日常から、子ども達をスタジアムバスツアーなどの非日常へ引っ張り出す。束の間でもいいから笑って欲しい。 でも笑ってもらうには相当の努力を要する。だからこそ、ツンさんは後に続いてくれる協力者達に伝える。 「うまく行っていなかった時に気付きがある」 プレゼントは何がいいか、お菓子は何がいいか、一緒に歌って盛り上がるにはどうしたらいいか…すべては台本通りにいかない。即興で変更することもある。 プロの音楽家達を避難所の体育館に呼んだ。プロに対してノーギャラで一日何公演もやってもらう。普通ならあり得ないようなオファーもツンさんだからこそ出来る。すべては音楽のチカラで、氷のように固まった避難所の人達の心を溶かしてもらいたいから…。一瞬でもリラックスしてもらいたいから。 いろんな世代の人達がいるから、みんなが知っている曲を演奏した。「ふるさと」は、被災地にはどうかと最初は思ったが、みんな歌ってくれた。クラシックからアニメソングまで何でも演奏した。音楽家達は言った。 「あんな近くで演奏したのは初めてです」 演奏者の目の前で子ども達が笑いながら飛び跳ねる光景があった。ある保育所の避難所での演奏会のひとコマだ。その保育所は津波で流されていた。 「アナ雪」のリクエストがあれば、音楽家達は徹夜で楽譜を書いた。被災地の子ども達の笑顔を見たい…プロ魂がそうさせるのだ。ツンさんは明け方、音楽家達の作業を見ていたそうだ。熱い魂は連鎖していく。 ツンさんは報告会の冒頭で次のように呼びかけた。 「避難所で暮らす事は他人事じゃない。避難所の方々が撮った津波から逃げる映像の紹介を許可してくれた。僕らに伝えたいものは?」 「バトンを渡す」 バトンを渡された俺は何を書けばいいのか。 「人の主観はアテにならない」 ツンさんは自分の感性で伝えていいよと言ってくれた。同時にこうも言った。 「知る」ことが重要 最初に報告会の報告をコンサブログでするにあたり考えた。 ・なるべく報告会で感じた通りに書こう ・ネットで調べずに、ツンさんの用意してくれた動画を聞いたまま見たままに書こう こうすることで、新聞やテレビ、あるいは自衛隊や警察とは違う目線で被災地を考えられるのではないかと思った。 そして同時に自分の事も考えた。2011.3.11から今まで、原発事故の福島の方に自分の興味が偏っていたかもしれないと。 サッカーがらみで仙台や水戸も心配していた時期もあったし、チャリティで東北も気にかけていたけれど、あまちゃんで岩手にも注目していたけれど、まだまだ陽の当らない(というか自分が知らない被災地)箇所が沢山ある。 全部に興味を持つのは無理があるし、災害も次から次へと起き被災地も年々増えていく。札幌も北海道もいつ震災が起きるかわからない… 昔、新潮文庫で「想像力と数百円」というキャッチコピーがあった。 俺はあれを思い出した。 ツンさんの体験から、いろいろ想像しようと。 もし、俺があの漁師の立場だったら。あんなに気丈に振る舞えるだろうか… サッカーの可能性も考える。グローバルでワールドワイドで、外国人とも助け合えるツール、それがフットボール… 俺達が人生をも狂わせた(いい意味で)フットボールの確かな可能性。そしてコンサドーレの価値、そんなところまで考えてしまう。 なぜなら被災地でもどこでも重要なのは、コミュニティのあり方とコミュニケーションだから。 それが「バトンを受け取る」という一つのかたちかなと思った。 そして、つたなくてもいいからホットなうちに文章にして、ブログを通じてバトンを誰かに渡さなければ…とも思ったのだ。 つづく (本日はここまでです)
2014年09月08日
「東北に遊びに行ってほしい」 札幌ドームで偶然立ち寄ったブースにちょんまげ隊のツンさんがいた。 ツノダ ヒロカズさん。 代表戦、ワールドカップで世界中に知れ渡ったツンさんではあるが、俺は彼の人となりを何も知らなかった。だが、この人の話を聞きたいと思った。幸い翌日の「被災地支援報告会」は午前開催だったので行くことができた。これも何かの縁かなと思う。 ボランティアのきっかけは、運動靴を被災地に送りたいと役所に打診したことから始まる。松戸で靴屋さんをやっているツンさんは被災地に靴を送りたかった。 役所は足りています。2000足ありますと言って断った。実際に集積所に赴いて調べて見ると、履けない婦人靴や使えないサンダルやスリッパが山積みだった。被災者が欲しがる靴、特に子供靴は奪うように無くなっていたのである。 この教訓からツンさんは、次のようにスクリーンで説明してくれた。 「ニーズのミスマッチ」 「ニーズは日々変化する」 おそらく震災のあった地域はみんなこういうジレンマに悩まされていたと思う。役所の怠慢とは言わない。要するに避難所の物資の状況は刻々と変わっていくと言う事だ。つい最近の広島でもタオルが集まりすぎてしまったらしい。 気仙沼の集積所で見た光景ももしかしたら、一時的なものだったかもしれない。しかしちょんまげ隊は現地で自衛隊からも証言を得ている。足で稼いだ情報は信用できる。しかも通う回数が57回を越えたという。 ちょんまげ隊は大きな街には行かない。牡鹿半島の小学校周りからスタートした。ベガルタ仙台のサポーターからの情報からだった。 そこに向かうまでの映像でもツンさんは、教訓を生かして欲しいと言う。 ライフラインの水、電気よりも大事なものがあると。 「道路の確保」だ。 災害があって車を乗り捨てる時は、鍵を付けたまま路肩に。 数台なら何人かで片付けられる。だけど数百台、数千台が道をふさいでいたら、どうでしょうかと問いかけた。 どこの自治体でも起こりうる問題だ。北海道の真冬の道路だったら一体どうなってしまうのか。除雪もできない。当然がれきの撤去もできなくなる。 ちょんまげ隊は、被災地の人達に笑って欲しいという思いで活動している。 行政でもNPO法人でもない。しかし行政やNPOが出来ない事をやれると信じている。 女川のコンテナ商店街に「花友」という花屋さんがある。ここで安く生花を仕入れてお母さん方に配ったそうだ。花は女性を笑顔にできる事を知っているのだ。母の日に花を贈る。本当に贈られたい人や贈りたい人はこの世を去ったかもしれない。それでも何かサプライズできないかと考えている。 無理が無い、犠牲にしない、楽しんでいる。これがボランティアの三原則らしいが、ツンさんは言う。 「ボランティアにマニュアルはありません」 マニュアルが無いなら自由な発想で、でもとことん全力を尽くしたい。熱き思いは海を越え、バイエルンミュンヘンの選手達もちょんまげ隊の活動に賛同してくれたそうだ。ユースカップでお世話になったようだ。 サッカーは言葉の壁も文化の壁も越える。 ボーダレスでワールドワイドな時代だからこそ、感謝の気持ちはリアルで伝えたいとツンさんは子ども達に教える。 ブラジルワールドカップに被災地の中高生を連れて行きたいと企画した。募金とチャリティで300万円集まって応募してくれた4人全員をブラジルに連れて行ったそうだ。 コートジボワール戦の日。彼らは「よさこい踊り」を披露しブラジル人達から「きれいだね」と褒められた。注目を集めたあとに感謝の横断幕を出した。ポルトガル語と英語で「沢山の支援をいただきありがとうございました」と。 彼らは、もともとバスツアーでちょんまげ隊と交流を持った。ユアスタでベガルタを応援するツアーだった。最初乗り気でなかった彼らを、あの手この手でもてなし笑ってもらおうと画策した。チャントを歌って、避難所などで鬱積したストレスを発散してもらいたかった。しかし、親も子もなかなか心を開いてくれなかった。震災で肉親を失った悲しみは簡単に癒せるものではなかったのだ。 つづく
2014年09月06日
今夜の試合は、とっても心に残る。 酒が美味いわーー!!なまら美味い! なんだろうなー、試合内容を解説したらアレな試合なんだろうけど、 戦術的にとっても見どころがあったねぇ。 開始1分のとっくんGOALは、とっくんの研究の賜物。 とにかく先制しないとグダグダになるのは目に見えている。前半0-0なんて悠長な事は言ってられない系の特攻魂だったね。とっくん、グッジョブ。 名塚さんになってから2試合3得点。やっぱりタダものじゃないな。 ハットトリックも狙ってたよね。 こっちも曽田?いやいや清野以来だぞって期待していたよ。 後半はみんな電池切れだったから、もうそんな期待はふっとんでしまったけどな。 あと、今夜中に書きたかった事。 それは、 上原拓郎、サイコー!サイコー!サイコー! ガンキョー万歳! 本当に素晴らしかったぞタクロー・ウエハラ。 前への縦パス、球際の執着心、本当に成長しているよね! この調子で後ろからコンサを引っ張っていって欲しい。 君のパッションは見ている人に伝わってくる! もちろん、がんばってもパッションが伝わらない「天才」も多いけどね。 タクローのパッションはみんなが学ぶべきだよね。 名塚さん名将だワン 岡田コンサドーレに熱狂した世代としては、社長野々村、監督名塚というのは、クラブの成長を感じ、もう飲まずに入られない、我慢で〜きない〜♫ ふざけたロスタイムの前の二枚替え、 運動量で負けるなという明確な意思表示、しびれたワン あ、ふざけたロスタイム(フザロス)と書いたけど、実際俺は6分と見積もっていたからね(笑)。バテて脚が止まってたから逃げ切り方に注目してたけど、日高と石井とはね〜、分かり易い❗️俺は工藤投入と予想してたんだわ ※試合とは直接関係ないですけど、先日の盲導犬への殺傷事件に心を痛めております。ああいう事件は無くなって欲しい。そんな意味も込めて少額ですが募金しました。盲導犬は人間の「目」であり「心」です。尊敬すべきお犬様たちです。
2014年09月06日
バルバリストに載れるか否かの大一番、という位置づけでいいだろう。 監督が変われば、サッカー哲学も戦術も変わる。財前イズムを引き継ぐなんて事は普通考えられない。バルバリッチもプロだからだ。自分のスタイルに合わない選手は当然使わない。長崎戦は新しい競争の始まりでもある。もっと言えば今日を含めた残り試合は、監督も選手も来季の契約がかかった試合になる。 名塚コーチが指揮するが、スタンドからは新監督バルバリッチの眼光が鋭く光る。松山光。 「北のサッカー アンビシャス」にバルバ流に至った経緯が書かれてある。 http://n-s-ambi.net/consapickup.php?r=379 昇格への皮算用という見出しの記事には、 8月25日に栃木と引き分けた時に既に決断していたとのことだから、バルバリッチには試合DVD一式を送って内内に打診していたのは確実だ。残り試合と勝ち点差が逆転するギリギリ手前まで待った形跡は認められる。財前体制で引っ張るだけ引っ張り、バルバリッチには1試合いくらという契約で短期契約を了承してもらったものと推測する。その代わりオプションとして破格の(?)勝利給、プレーオフ進出の際のボーナスは保障されていると思われる。 実際には財前さんをヘッドコーチに降格人事し、バルバリと二頭体制を敷く予定であったが、道新がちゃんと取材しないで、あるいはフロントの一部にだけ取材して「解任」とすっぱ抜き財前が態度を硬化、実質的には「辞任」となったようだ。ノノ社長のコメントを読む限りはクラブからの「解任」ではなかったと思われる(もし解任を考えているならもっと早く交代していただろう)。 そういう流れで名塚コーチが熊本戦を指揮して勝ったが、メンタル面での高揚はフロントが期待した通りで、文字通りカンフル剤(カンフル財?)になった。 ただし、熊本戦のようなコテコテのハードワークサッカーで年間を通じて戦うスタイルというのは、芳賀や曽田を擁した2007年の三浦コンサドーレのように堅守速攻のセオリー。当然ダヴィのようなストライカーがいないと勝利を積み重ねるのは至難だ。 基本的には「ポゼッション」でボール支配率を上げられるところまで上げ、相手を疲れさせたところでスーパーサブを投入するというスタイルが、今のコンサに合っている。運動量も多いほうではないし、積極的に裏に抜ける選手もいない今のコンサは、やっぱり丁寧にパスを繋ぐことに没頭し、出来るだけパスやトラップのミスが無いように留意(これがパスワークの遅さの原因)しながらバランスよく状況を見ていくというやり方が現実的だ。 つまり、心に余裕を持って、あんまりガツガツせずに個人よりも組織を優先するようなサッカー。そして攻守のバランスを重視して、守り一辺倒にならず、同時に攻撃一辺倒にもならず。時にはカウンター、時にはサイドチェンジでリズムを変えて、前へ前への意識を出しながら(昨日の代表戦のウルグアイのように)戦っていけば、光明は見出せるのではないかと思う。 まとめると、名塚監督代行がどうのこうのでも、バルバリッチ監督どうのこうの、ではないということ。 竜二アニキやスナマコらベテラン選手達が後進のために描いている未来予想図、財前前監督への思い、そしてクラブの目指す方向性、コンセプト、そういう大きな枠組みを鑑みて、「自分達が正しいと思うサッカー」を選択してもらえたら、と思う。 俺達サポーターはそこの部分に「これ以上」口出ししなくていいと思う。 監督は交代した。これで結果が出なければ入れ替るのは選手なのだから…。
【J2独走クラブ・湘南研究】 試合は商品、面白いか否か J2湘南社長・大倉智(上) 「売れる商品がなければ会社がつぶれてしまうから。Jリーグにはそういう意識が薄いような気がする。試合がつまらないのに、ある一定のお客さんが来てくれていることに甘えている」 試合がつまらないのに、ある一定のお客さんが来てくれている 「私はサッカーを見るとき、技術論や戦術論にとらわれずに、試合として面白いか否か、というシンプルな視点を大事にしています」 試合として面白いか否か 湘南には湘南の考えがあり、しょうなんですか~としかいいようがない。でも、一Jファンとしてうなづける部分も多い。 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO76434440R00C14A9911E00/ 大倉は「負けても、お客さんが喜んで、『次、頑張れよ』と言ってくれるサッカーをしなければならない」と話す。そのためにどうしたらいいのかと考え抜き(後略) 負けても、お客さんが喜んで、『次、頑張れよ』と言ってくれるサッカー
2014年09月05日
ノノラジオより。 「社長、まだタバコ吸ってんの?俺はやめたよ」 ※俺(嫌煙)の中で、いきなり好感度が上がった(笑) <その他のポイント> (熊本戦みたいに)なんでいつもできないの?って思う人いると思うんですよ。100%は出してるけど120%は難しいんですね。 (監督交代)ショックで120%出せた。そこに期待していた。 伸二は無理していた。万全にしたいからもうちょっとかかりそうですね。 勝つにはハードワーク。ベースには自信を持って。(長崎戦は)勝てると思いますよ。 4位まで11ポイント差。13試合あれば(上位を)とらえられる。 今夜は代表戦、楽しみですけど、コンサドーレも明日ありますので!!
スポニチ&ニッカンのカラー記事。
2014年09月04日
最高のお手本が札幌ドームに登場! コンサドーレの諸君も見習って欲しい!!(言われなくても見習うヨ!) インテル長友、厚別登場! マインツ岡崎、厚別登場! ウカスカジー『勝利の笑みを 君と』 Music Video https://www.youtube.com/watch?v=9y-6RbTPzfg
2014年09月04日
キング・オブ・ニッポン代表。 本田△ 南アフリカで、ブラジルでGOALした男。 アギーレ・ジャパンに満を持して合流!! ミランHONDA、厚別登場! アギーレジャパン厚別全員集合(2) アギーレジャパン厚別全員集合(3) アギーレジャパン厚別全員集合(4)
2014年09月03日
昨日、話しかけてくれた女性から内山 裕貴選手の名前が挙がった。 同い年だから応援しようと思っているそうだ。 影響を受けた指導者は? 名塚善寛さん なんとタイムリーな・・・。 彼女はもともとウッチー(内田の方)のファンで、代表を見るようになったとの事、地方都市から札幌の学校に通っている。いまでは細貝や柿谷に注目していると言った。 そんないわゆるミーハー系のファンでもコンサドーレの若手の選手を知っていた!ここに観客増への施策のヒントがあるのだと思った。 荒野!(奈良!) まずは手倉森ジャパンで活躍を!! 手倉森監督から必ずや情報はアギーレ監督に上がっていくはずだ。 代表はもう「コンサと関係ない」世界ではないよ!! http://blog.livedoor.jp/odo5312/archives/51955948.html アギーレジャパン厚別全員集合(1)
2014年09月02日
本田と長友が合流して勢ぞろい。 船出が札幌。しかも厚別ということで、いろいろと感慨深いものがあった。 思えば南アフリカ大会の頃。 いろいろあって、そのおかげでW杯もたっぷり見る時間があって… あの時はホントに本田に勇気をもらった。 今日その姿を生で拝めて嬉しかった。ミランの開幕戦でGOALを決めたばかりというのもあり、出て来た時の歓声は一番大きかったな。 アギーレ・ジャパン、どうかロシア大会まで順調に進みますように。 そして、その時の代表メンバーの中に…(以下自粛) FIFA アンセム https://www.youtube.com/watch?v=geW2Gs5sdLM
2014年09月02日
これを読んで多少スッキリした。 自分の状況分析は正しくはなかったが、少なくともイイ線までいっていたなと。 今後のコンサの指標となるようなコメントだったので、砂川誠公式サイトから引用させていただく。
財さんがコンサドーレに残してくれたもの。 それは相手を見て味方を確認し、自ら決断し判断していく事。 リスクを恐れずボールを大事にして主導権を取り、ゲームを支配する事。 1年半をかけて財さんがチームに残してくれたものを未来に生かす事はまだまだできるはずです。 コンサドーレ札幌のDNAとして残す義務が自分達にはあると思います。 http://www.sunakawamakoto8.com/ (砂川誠のコメント We are Consadole Sapporo!より)
コンサドーレ札幌のDNAとして残す義務 「DNA」という用語を使った重みを感じるのは俺だけではないはずだ。 デオキシリボ核酸(DNA)は、核酸の一種。地球上の多くの生物において遺伝情報の継承と発現を担う高分子生体物質 コンサドーレの現在のサッカースタイルの継承をスナが言及した意味は重たい。 なぜなら、スナが一番長くコンサを体験してきた選手だから。長く経験しただけじゃない。全ての監督に使われてきた経験から述べた貴重なコメントだ。 やっぱり「俺達の砂川誠」だな。 モヤモヤが少しだけ晴れたよ。ありがとう、スナマコ!!
2014年09月01日
コンサに関わる人は多国籍だ。 http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/09/017551.html 通訳の塚田氏の出身大学がなにやらすごい。なんといっても学科名がすごい。 ベオグラード大学 サッカー学科 http://www.bg.ac.rs/ https://www.facebook.com/university.of.belgrade サッカー学科でっせ!! サッカー学ってどんな感じなんだろ。 サッカー心理、サッカー経営、サッカー史、サッカー国際関係論、 サッカー商学、サッカー文学、サッカー進化論、サッカー文化論 サッカービジネスマネジメント、サッカー組織論、サッカー社会学 サッカー人間関係論、サッカー会計、サッカー医学、サッカー教育… そんな感じかな。 ちなみにピンキー金山は立命館大学 産業社会学科卒です。 http://www.ritsumei.ac.jp/ss/ これ豆知識な!
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