2011年12月31日
http://www.youtube.com/watch?v=jWlJ0LE5RZY (青春コンサドーレ) 4年ぶりにJ1へ戻れる。 まさに「あけましてJ1」である。 春です。 バルデス。 その前が6年ぶりのJ1復帰だったから、 コンサドーレがトップリーグで戦う事は、オリンピック以上に間隔が空く大変なイベントである。 補強動向を見る限り、強化部は過去の失敗を糧にしてJ1残留を目論んでいるように思える。 限りある資金の中でビッグクラブと対等に渡り合うのは、生半可なクラブ戦略では通用しない。 もしかしたら化ける選手が出てくるかもしれない。 もしかしたら組織としてチームとして急成長するかもしれない。 「かも」に期待して、今夜は鴨鍋そして鴨そばを食す。 1/15ドームのキックオフで新生コンサに会えるのを楽しみにしている。 キャンプで急成長するのを期待している。 そして、開幕までのわずかな日数だけが夢を見られる幸せな時間だってことも薄々気づいてはいる。 だが、勝負は時の運だ。 戦術の軌道修正もできた。ドームも満員にできた。 2011年後半の奇跡的な粘り、泥臭さをJ1の大舞台で見せられればいいと思う。 ベテラン同士言い合った宮の沢のワンシーン、それを我関せずと背中を向けた指揮官。 管理主義で上がった2007年、放任主義で上がった2011年、その両方を見守ってきたサポーター達の忍耐、ひたすら昇格を信じて声を枯らした熱狂、室蘭で浴びせた罵声とブーイング。 すべてがあったから、J2の3位をもぎ取った。 だけど、そんなのはもう過去の栄光だ。DVDの中で懐かしむ娯楽に過ぎない。 我々は先を見なければいけない。スタメンもゼロベースから作り直すだろう。 昇格するためのサッカーとJ1残留のためのサッカーは、たぶん違う。 違ってほしい。 シュートが少ないサッカーではやっぱり厳しい。J1ではどんな戦術で挑戦するのか見当もつかないが、一つだけ言えるのは、得点と失点が同じくらいにならないとなかなか勝ち点を積み上げるのは難しいだろう。 得点を増やす。失点を減らす。書くのは容易いが、攻守のバランスが取れたサッカーを実現するには、相当な工夫を凝らさないと難しいだろう。 目標設定をきっちり示して欲しい。 何位を目指すのか、総得点は?総失点は? そのためにはどこのチームから何勝しなければならないのか。何引き分けしなければならないのか。 残留なくして、定着なし。 2012年シーズンは、スタートラインだ。やっとの思いでスタートラインに立った。 俺達は何も手にしていない。なぜ大晦日にわざわざこんな事を書くのか。 コンサドーレ札幌はJ1にいるのが当たり前のクラブだからだ!!
2011年12月30日
http://www.youtube.com/watch?v=X72zbyM5-q8 (「炎のファイター INOKI-BOM-BA-YE」MonkeyFlipLIVE )
2011年12月29日
もともと保有権はサッポロだからね。こう言うのが正しいと思われ。 おかえり、キリノ!! http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111229-00000075-spnannex-socc (09年のゴールラッシュ再び!FWキリノが札幌復帰) 大事なポイントはココ キリノ本人はJリーグ復帰を熱望していた。 実績はある。 競馬の世界でも実績馬が怪我をしたり、不調に陥ったあと数年後に復活、それも大舞台のG1レースで復活ということはよくあること。 G1とJ1を引っ掛けただけだけどね(ワハハ) そんなキリノへ贈りたい曲はもちろん絢香。 http://www.youtube.com/watch?v=fGg1SXsgSjc (「おかえり」 絢香)
2011年12月28日
試合会場のビールの紙コップをコンサドーレ仕様にして欲しい。(提案) ・自分達がAWAYに行ったら他チームの紙コップを土産に持ち帰る ・対戦チームのエンブレムなどが入っていて記念になるから ・エンブレムやドーレくん、コンサのロゴを紙コップに入れ、ビールの付加価値を高めたらどうか ・オフィシャルガイドブックに、初めて「つるはし君」を登場させる案浮上 ※グラサンをかけヘルメットを被りつるはしを背負ったモグラ ※創設時から変わらぬコンセプトは「つるはし担いでコツコツと」 ※2012シーズンは「トンネル掘ったらJ1に出ました」 ・OSC登録費徴収完了 ・参加者:8名(YT、BD、BY、OD、GR、MT、ST、MK)前年比+3 ・since1999 結成13周年 ・2012順位予想 15位、13位、10位、このままでは降格 【替え歌カラオケ2011代表曲】 http://www.youtube.com/watch?v=EHVZmKc_0cE (斉藤和義 家政婦のミタ主題歌 ~やさしくなりたい~) 「残留して、札幌さん」「承知しました」 「勝って、札幌さん」「これは業務命令でしょうか?」 【OSCつるはし会リンク】 http://park14.wakwak.com/~mikayan/consalink01.html 【つるはし会結成秘話】 http://www.geocities.co.jp/Colosseum-Acropolis/8562/gw_okkake.htm
2011年12月28日
<MTちゃん、ヒーローインタビュー> Q:どういう買い方をしたんですか? 「自分で選ぶと当たらなかったから、1000円ランダムで買いました。」 Q:ちなみにどこの店で買いましたか? 「ローソン○×店です」 ※MTちゃんはAKBでは「キタリエ推し」だそうです(要らない情報)
2011年12月28日
ピンク新聞によると、
別メニューで見せる軽めのキック練習も、巻いたり、落としたり、1本ごとに感触を確かめるように蹴ってみせたりしていました。そうやって放たれたボールが美しく多彩な軌跡を描くたびに、集まっていた報道陣からも思わず感嘆の溜息が漏れました。一見何気ないキックにも天才の片鱗は見て取れるものです。
http://blogola.jp/p/19962 ([大分]世界ベストゴール候補にエントリーされた前田選手のスーパーゴール@エルゴラ) 【これだ!】 http://www.youtube.com/watch?v=g5EtowzYfQ4 (マエスンのスーパーゴール!!2011/10/26 J2第7節 FC東京対大分トリニータ) なんだか、小倉と同じニオイを感じる!!(もちろん良い意味で) 所属クラブに関わらず熱狂的個サポがついてるところがオグ似だ。 http://www.youtube.com/watch?v=hfzwcC6Yu6Q (前田俊介プレー集) http://www.youtube.com/watch?v=CgdpTzAGVjs (前俊 五人抜き) http://www.youtube.com/watch?v=YSWx1uQb2ho (前俊 浦和戦 高速ループ) http://www.youtube.com/watch?v=Q27hjbLqS10 (前俊ゴール 千葉戦) http://www.youtube.com/watch?v=G8naRfsN4bY (前田俊介 大宮戦ゴール) http://www.youtube.com/watch?v=oopUYuVLB5A (前俊 鹿島戦) ttp://www.youtube.com/watch?v=o_Eu_RW9TjQ (前俊 新潟戦ドリブル ) http://www.youtube.com/watch?v=Pt38lGZzuvQ (前俊移籍初ゴール>インタビュー>拉致 ) http://www.youtube.com/watch?v=a1z8xt465Hc (前田俊介 FC東京戦ゴール ) 天才がサッポロに来るゾ!!(興奮気味に) ばんぶう忘年会でも「マエスン」「マエスン」って大人気だったもんなぁ。 久々にJ1っぽい「華のある選手」が加入するのではないでしょうか? あの個人技(ドリブル&シュート)を活かすには、やっぱりボランチとサイドバックの大改造が不可欠になる!!
2011年12月28日
札幌強化5段階計画が策定された頃から、サポーターの間で広まった言葉。 はてなキーワードをそっくりそのままカトチャンペコピペする。 流行りの紺を使ってみるか。サムライブルー改め「サムライネイビー」ナンチテ。
イタリアの地方の中小プロサッカーチームの事。
ミラノ・トリノ・ジェノヴァ・ローマといった大都市の有力クラブと比べるとたいていは戦力的・資金的に劣るが、それでも地元ではティフォージの支持を集めている。
また、戦略上、安価で有望な若手を発掘し、活躍させて有力クラブチームに売るという行動を取ることも。
ウディネーゼ、レッチェ、アタランタ、キエーボなどが代表的なプロビンチャのチームである。
イタリア語のようだ。 有力クラブの「力」とは、この場合ズバリ「財力、経済力」だ。消臭力ではない。 キエーボはスポンサーが製菓会社なので、コンサと似ていると指摘する人もいる。村田コーチはサッカーを学ぶために仙台からキエーボに移住、コーチとして在籍していたこともある。 ティフォージというのはサポーター(熱烈ゴール裏)の事だと、以前ミランファンのHPで読んだ覚えがある。 もうちょっと掘り下げてみよう。コンサの「立ち位置」「クラブの特徴」が確認できる。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/football_dream/article/21 (日本における「プロビンチャ」という偏見 中編FOOTBALL DREAM.COM) プロビンチャとは、実際にどういったクラブを差すのか幾つか挙げてみました。 1.地方に存在する中小クラブ 2.ビッグクラブと比べて資金力に劣る 3.ビッグクラブと比べて戦力的に劣る 4.若手選手の育成 5.ピークを過ぎた選手の受け皿 6.フロントもサポーターも、自らのクラブが置かれている立場を弁えている 以上に該当するのが、イタリア・プロビンチャであります。
5.なんかを見ればますますコンサティックだな、と。 でも、経験豊富なベテランは若手選手の先生役になる。試合に出なくても若手に伝える無形な財産ってあると思う。ゴン然り岡山然り雁狩。 今回の山下の一件は、セレッソが一方的に悪者になっているようなフシが見受けられるが、実はそんなことはない。 コンサ側から見れば、財政上の困窮を脱するための重要な戦略だったってわけだ。経営戦略とでも書けば聞こえはいいか。 諸々の情報から推測してみよう。山下の来年の年俸が600~800万で提示されていたとしよう。複数年契約を結んでいれば、当然「違約金」が発生する。移籍金とは別の名目がある。ダニルソン(名古屋レンタル)の時からこの技が注目されるようになった。山下の場合、推定で「5倍」を設定していた。となると、今回セレッソからもらえる違約金は3000万~4000万となる。これだけの金を不景気の中、スポンサーから捻出するのはかなり難しい。 セレッソもコンサも得をする、つまり両クラブWIN-WINウィ~ン(モーター音)な取引と割り切ってしまいましょう。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111228-00000066-spnannex-socc (移籍金4000万円 山下 1年でC大阪復帰 スポニチアネックス) ※今年の「ら」情報はスポニチが独走してる印象 もちろん感情論ってものもあると思うんす。ちょっとだけよ、今だけよ。 でも、それはグッとこらえてですね、来年は必ずセレッソから2勝するぞと。 今年2敗した鳥栖にもリベンジで2勝。これで4勝。 残留に最低必要な10勝ラインまであと6勝ですよ。どうだい…ってどんどん脱線していくのでこの辺で。 今日の言葉は、「カトウチャ」「プロビンチャ」でした!
2011年12月27日
ようこそ 札幌へ!! <大分からFW前田> http://www.consadole-sapporo.jp/news/2011/12/011652.html http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/players/detail/300305 通算 J1:84試合出場10得点 J2:41試合出場8得点 カップ戦:14試合出場3得点 天皇杯:8試合出場0得点 <広島からMF高柳> http://www.consadole-sapporo.jp/news/2011/12/011653.html http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/players/detail/300304 https://twitter.com/#!/takayanagiissei <鹿島からGK杉山> http://www.consadole-sapporo.jp/news/2011/12/011654.html http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/players/detail/400565 3人に贈るぜ!! http://www.youtube.com/watch?v=1Yx8SVuIdew (藤澤ノリマサ 「希望の歌~交響曲第九番~」 ) 一緒に歩こう!!
2011年12月27日
あれからちょうど1年か… http://www.consadole.net/odo5312/article/3424 (2010年12月26日【熱烈】セレッソから山下加入【歓迎】) ♪なんでもないような事が 幸せだったと思う~ http://www.youtube.com/watch?v=6-CKISXvOWE (THE TRA-BRYU(ex.THE 虎舞竜)「ロード~君のぶんまで生きよう」 )
■山下達也コメント(桜ver.) 「この度、セレッソ大阪に復帰することになりました。以前セレッソにいた時はあまりチームに貢献できず、悔しい思いをしましたが、今年一年札幌で得た経験をセレッソで思いきり発揮したいと思います。何としてもレギュラーを勝ち取り、ずっとお世話になっていたセレッソに恩返しできるよう精一杯頑張ります。大きな覚悟を持って、もう一度セレッソにチャレンジします。応援よろしくお願いします」 http://www.cerezo.co.jp/news_detail.asp?c_idx=10006879&contents_code=100100100 クッシー&奈良にチャンス到来!!! これからは山下がライバルになる。 ■山下達也選手のコメント(赤黒ver.) 『今回このような決断をするにあたり、僕自身でいろいろなことを考え、考え抜いた結果セレッソに戻るという決断に至りました。セレッソで試合に出られなかった僕にコンサドーレ札幌はチャンスを与えてくれ、最高のサポーター、最高のチームスタッフ、最高のチームメイトにも恵まれ、J1昇格という目標を達成出来ました。そして来年からはJ1という舞台で皆と戦える。来年も札幌で活躍したい。これからもずっと札幌でプレーしたい。そんな矢先にセレッソからオファーをいただきました。僕なりに短い期間ですが考えて、考えて、本当に辛く寂しい決断になりました。ただ、僕にとってセレッソは特別なのです。18歳の時からセレッソに育ててもらい、5年間在籍しセレッソに何も還元出来ませんでした。まさかこのタイミングで…とも思いましたが、今を逃すとこの先こんなチャンスはないと判断しました。セレッソに行ってももちろんポジション争いがあり、出られる保証はありません。札幌では本当に密度の濃い経験をさせてもらい成長させてもらいました。そんな今の僕でもう一度セレッソにチャレンジがしたいのです。まだまだ未熟者ですが、僕なりに本当に最後の最後まで悩みに悩んでこのような決断にいたりました。来年はJ1という舞台でピッチに立ち、札幌と戦えることを楽しみにしています。札幌サポーターの皆さんへの感謝の気持ち、今年の大きな経験は僕のサッカー人生の中で大きな財産であり宝物です。絶対に、絶対に忘れません。これからも北海道大好きです。コンサドーレも大好きです。最後に一年間という短い期間でしたが、本当にお世話になりました。次は対戦相手として、ライバルとしてJ1で戦いましょう。本当にありがとうございました。』 http://www.consadole-sapporo.jp/news/2011/12/011649.html http://www.youtube.com/watch?v=3pDGeFbicHA 【ロビーナおばはんのツイート】 madam_lobina 2011.12.27 15:29 おかえり!札幌でどんだけ成長さしてもろたか楽しみにしてるで! QT @crz_news: [オフィシャル]コンサドーレ札幌 山下達也選手 完全移籍加入のお知らせ http://bit.ly/ru37rx via pochitter 山下には↓の曲を贈るよ。「冬枯れのヴィオラ 」 http://www.youtube.com/watch?v=Oksl-CIsbcA 達者でな~!
2011年12月26日
ツイッターでオファー情報を拾ったなう! スポニチ静岡 山本真希が札幌に移籍する可能性が出てきた。 既に札幌から獲得を打診されており、本人の決断を待って正式オファーが出る。 今季で3年契約が満了、延長のオファー受けているが、 「評価していただいているチームがある。 試合に出てなんぼという思いも強くなっている」 #spulse 山本 真希 信憑性が高いと踏んでブログ・フラゲ! http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/players/detail/300178 1987年8月24日 清水Jrユース-清水ユース-清水 14試合 766分出場 スタメン9試合(フル4試合) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E7%9C%9F%E5%B8%8C
http://www.youtube.com/watch?v=qpHpZxjSMEM (2010.4.24 大宮戦 山本真希ヒーローインタビュー@アウスタ) http://www.youtube.com/watch?v=DapD_s7jmwA (エスパルス 山本真希 チャント )
2011年12月24日
血統、実績、騎手、時事ネタを織り交ぜ長考するも結局外す恒例エントリ。 今年はグランプリにふさわしい豪華メンバーが揃ったが、ペルーサの出走取り消しが残念。 取り消し馬の隣の馬が怪しいという説をまず採用。 (1)ペルーサの隣 3番ヒルノダムール、5番エイシンフラッシュ (2)コンサドーレを狙え 3着は3位のコンサで。出た!サポ特有の時事ネタ、必札こじつけ 3番ヒルノダムール、5番エイシンフラッシュ、10番トーセンジョーダン (3)外国人騎手を狙え 昨年の1~3着が、デムーロ、スミヨン、ウィリアムズ 2番ヴィクトワールピサ(デムーロ)、5番エイシンフラッシュ(ルメール)、 10番トーセンジョーダン(ウィリアムズ)、14番ルーラーシップ(メンディザバル) (4)九星で狙え(12月25日⇒一白水星) 1枠 ブエナビスタ 4枠 エイシンフラッシュ、キングトップガン 7枠 ジャガーメイル、アーネストリー 1番 ブエナビスタ 4番 ペルーサ(出走取消) 7番 トゥザグローリー 11番 ジャガーメイル 14番 ルーラーシップ 一 福永祐一(トゥザグローリー)、池添謙一(オルフェーヴル) 四 四位(ジャガーメイル) 4歳 ヴィクトワールピサ、ヒルノダムール、ペルーサ、エイシンフラッシュ トゥザグローリー、ローズキングダム、ルーラーシップ 7歳 ジャガーメイル (5)一番好きな馬を買えばええやん 9番オルフェーヴル (6)時事&世相 3.11 東日本大震災 3番ヒルノダムール 11番ジャガーメイル 【買い目】 <三連単・フォーメーション> 9⇒1⇒(3、5、10) 9⇒(3、5、7、11、14)⇒1 <複勝> 11
2011年12月23日
X'mas二大イベント 1 Mステライブ 2 有馬記念 ↑開拓使ビール ↑ムスメッシ製ケーキ ↑ランブルスコ(イタリア) http://www.youtube.com/watch?v=4xX5069SJ1M (SCANDAL 「恋人がサンタクロース」) http://www.youtube.com/watch?v=3awAqIeZJ4c (PRINCESS PRINCESS 「DING DONG」 )
2011年12月21日
【1998年】トップリーグ1期目 http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/1998/ この年はまだ延長Vゴール制度があった。PK負け4回、Vゴール負け1回をドローで換算するとフェルナンデス監督のJ(現J1)戦績はさほど悪くない。 札幌ドーム完成前のシーズンなのであまり参考にはならないかもしれない。 【2001年】トップリーグ2期目 http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/2001/ http://www.tbs.co.jp/supers/team/2001con.html 岡田武史監督ラスト3期目。30試合「10勝5分15敗」で堂々残留。 一つの目安として、勝利:分け:敗戦の割合が、2:1:3 というのがある。残留のモデルケースが1回分しかないが、参考データにはなるだろう。 開幕ダッシュで成功した例でもある。 開幕10試合の成績が、5勝1分4敗 と勝ち越しに成功している。 今年のように負け先行では、J1では挽回できずにズルズル行くことが多い。 キャンプでは既存メンバーと新規加入選手の連携を徹底し、全員で戦術を共有することが望まれる。 また、今年の失敗(外国人選手を無理やり起用)を踏まえ、来年は開幕戦から「調子の良い順番で使う」と選手達に宣言したらいいと思う。それがモチベーションアップと良い競争激化に繋がると思う。もちろん高いレベルで競争できるような強力な補強を強化部に望む。予算の都合はあると思うが、4-3-1-2なり4-3-3のポジション毎に最低一人は補強して欲しい(ユース昇格組の他に)。 【2002年】トップリーグ3期目 http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/2002/ http://www.tbs.co.jp/supers/team/2002con.html 延長Vゴール負けが実に8回。臥薪嘗胆な年でしたなぁ(遠い目) この年は、オグ(小倉)のテクニックだけが際立った年だった。また2度の監督交代でドタバタし過ぎて、クラブに残されたものはほとんどなかった。 わずか5勝だったが、名古屋に2勝したジンクスは大事にしておきたい。 【2008年】トップリーグ4期目 http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/2008/ http://www.tbs.co.jp/supers/team/2008con.html 守備大崩壊の残念な年。34試合「4勝6分24敗」でスピード降格。 「平均得点 1.06 平均失点 2.06」 あまりにもバランスが悪かった。この年を教訓にするならば、平均得点と平均失点を限りなく「1.00:1.00」あるいは「1.50:1.50」に近づけることだ。 2012年は一歩も二歩も踏み込んで「2.00:2.00」の感じでアグレッシブに行きたいところだが、どんなもんだろう。補強しだいだろうか。 厚別のガンバ戦で3-3ドローというスペクタクルな試合があって、2008年のベスト満足試合だったので、その幻影で無責任に書いてる事実は否めない。でもあの時の札幌の3点はダヴィ、クライトン、アンデルソン。 全然参考になりませんな(笑) http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/2008/detail/23_080827.html 三浦監督の4-2-2がJ1で通用しなかったと多くのサポーターは思っているが、同監督が神戸に移籍してからは浦和にも鹿島にも勝っている。わずか4勝に終った背景には怪我人の多さがあったのは否定できない。この年から学ぶ事があるとすれば、各ポジションで層を厚くして出場停止や代表招集、突然の怪我などにすぐに対応できるように準備することだろう。 2012年はGKとDFはうんと層を厚くしたほうが良い。それが叶わなければ、守備もこなし得点にも絡める、あるいは右も左もこなせるユーティリティ・プレイヤー(西・西嶋タイプ)の補強が急務だろう。 堅守無くして得点力のアップは望めない。我々はビッグクラブではない。だからこそ開幕前から(補強の段階から)強化部と監督でよくすり合わせをして知恵を出し合わなければならない。なるべく採用しようとしている戦術に沿った補強をし、無駄なカネを使わないようにすること。それが過去4回しかないJ1経験を活かす事に繋がる。
2011年12月21日
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20111221-879278.html (ニッカン:札幌石崎監督、11年ぶりJ1開幕勝利狙う) 「まずは開幕戦で勝つことが大事じゃ。札幌ではいつもうまくいってないからね。とりたいね」。 「主力が抜かれてきたこれまでとは違う。ここから積み上げられるのは大きい」。 「札幌で化ける選手がおるかもしれん。そういう可能性がある選手を取ってくれれば」 「開幕で柏とやるのも面白そうじゃ」「ホーム開幕戦は超、超満員でお願いします!」 http://hochi.yomiuri.co.jp/hokkaido/soccer/news/20111221-OHT1T00063.htm (報知:石崎監督が続投会見、J1定着へ3か条…札幌) 「3年かけてJ1に上がったが、毎年J1からJ2に逆戻りしている。どう定着させていくか。新たな課題にチャレンジしていく」 「チームで守れるようになってきた」「点を取る、点を取らしてくれる選手は必要」 「J1で、もっとやって定着していくよう手助けがしたい」 開幕戦の相手には柏を熱望「ええじゃん。見出しになるじゃろ」 「スタートダッシュが大事。(札幌は)開幕ダッシュが毎年下手なチームじゃから」 「楽しみだよ。今だけは…。開幕まで楽しみにしとくよ」 【当ブログからの要望】 1.J2で負けた12試合をもう一度振り返って敗因を徹底分析してほしい(コーチ陣も全員) 2.中盤の要「背番号10」宮澤の活かし方を再考してほしい。ボランチにしてはボールを触る回数が少なすぎる 3.補強重点ポイントとしてサイドバックが挙げられていないことに疑問。J1で通用するサイド攻撃の構築を
2011年12月20日
なまら嬉しいっっっっす!
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2011/10/011312.html (チャオ!コン Home Last4 全力応援キャンペーン実施中!) 【プレゼント賞品】 ・スタンプ4個:希望する選手のサイン入りグッズ 50名様 ・スタンプ3個:選手サイン入り2011スケジュールポスター 50名様 ・スタンプ2個:希望する選手のサイン色紙 50名様 ※スタンプ4個の方はトリプルチャンス。対象賞品の抽選に漏れた場合でもスタンプ3個および2個の賞品の抽選対象となります。同様にスタンプ3個の方はダブルチャンスとなります。
2011年12月20日
STV「ぞっこんスポーツ」より 高円宮杯決勝 札幌ユース1-3広島ユース http://www.consadole-sapporo.jp/news/2011/12/011602.html (高円宮杯U-18サッカーリーグ 2011 チャンピオンシップ) http://www.consadole-sapporo.jp/youth/ 中原 彰吾 Shogo NAKAHARA 1994/5/19 札幌
2011年12月19日
まずダントツ最下位に終わった2008年の順位表を眺めてみよう。 http://www.tbs.co.jp/supers/data/2008table_j1.html (スパサカ2008テーブル) 得点36 失点70 得失差-34 多くを書くこともない。この数字だけはしっかりと抑えておきたい。 ちなみに15位のジェフ千葉は、得点36 失点53 得失差-17 だったので、 失点を少なくすることが、残留の第一歩なのは間違いない。 また同年の新潟は、得点32 失点46 得失差-14 で13位残留。 やはり堅守が一つのカギとなってこよう。 得失点差「+-0」だとJ1の中位を狙えたのが2008年のデータから読み取れる。 次に2001年、唯一のJ1残留を果たした時のデータを見てみよう。 http://www.tbs.co.jp/supers/data/2001table_j1_1.html (2001年 J1 1stステージ順位表) 得失点差「-1」と大健闘し、前半終了時8位(16チーム中)の好成績を残した。 http://www.tbs.co.jp/supers/data/2001table_j1_2.html (2001年 J1 2ndステージ順位表) 後半戦はバテてしまったのか、戦術が読まれたのか、大失速した。 後半戦だけで見ると得失点差「-6」。それでも大崩れはしていない。 2001年は前半で勝ち点21、後半で13、年間順位は11位だった。 岡田監督の3年目のシーズンで、エメルソンが抜けたものの、「ウィル&播戸」の2トップで開幕ダッシュしたのが大きかった。 しかし、10年の時が流れ、J1のサッカーも相手チームの戦力も大きく塗り替わった。もちろんコンサドーレのチームカラーも変化している。 過去は過去。2012年は新たな挑戦の年になる。 春先は各チーム監督も戦術も変化がある時期。一方、コンサは2011年シーズンの「堅守ベース」にどこまで、決定力を積み増しし、「勝ちにこだわった戦術」あるいは「負けないサッカー」を体現できるか。 やはり開幕ダッシュは必須だろう。 覚えておきたい数字。 コンサドーレ最高成績は、J1の11位。 「残留」が最低目標ではあるが、それでは「残留争いありき」になってしまう。補強動向にもよると思うが、2001年を上回る目標、 ズバリ10位以内を掲げてもらいたい。 今回は来季の目標を設定する上で、まずは直近のJ1戦績を並べてみた。 ○まず身の丈を知った上でどのポジションに誰を補強できるのか ○下部組織の育成とJ1定着の両立ができるか ○J2⇒J1へステージが変わることで「戦術の浸透」がどう深化するのか この3点を注視していきたい。
2011年12月18日
マッチデープログラムを保管したファイルをめくっていたら、最終戦のビラを見つけた。改めて読んでみると、非常に重要なコトが書いてある。
転載して、来季の応援方法に活かしてみたい。
今日はこれまでスタジアムに来たことがない方も多く来場されているかと思います。
そういう方々にコンサドーレ札幌の応援を知って楽しんでもらいたい、そしてよい雰囲気をみんなでつくり勝利を勝ち取りたいと考え、HFCにお願いしてこの紙を配布させてもらいました。
コンサドーレ札幌は決してビッグクラブではありません。気候的な問題で長期間のキャンプなどハンデもあります。
それでも道内出身の選手が 6 名もいるなど北海道に根差したクラブとして成長しています。
コンサドーレが強くなるにはもっと多くの北海道民、札幌市民の皆さんに関心をもってもらう、そして応援してもらうことがとても大切です。
リーグ戦は一年を通じた筋書きのないドラマ。
来シーズン一緒に赤黒のストーリーを追いかけませんか?
そしてみんなで強いチームにしましょう!
これからもコンサドーレ札幌をよろしくお願いします!
サポーター・グループ・ウルトラスサッポロ
※『FC東京戦ご来場のみなさんへ ゴール裏サポーターからのお願い』より転載。読みやすいように当方で改行を加えていますが原文ままです。
2011年12月18日
HTB深夜2時~放送 特に荒野に注目したい。 J1でのサンフレッチェ戦が因縁の対決としてクローズアップされるのは間違いないっ! http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20111218-878099.html (ニッカン 札幌U18、広島に敗れ準V/プレミア) http://hochi.yomiuri.co.jp/hokkaido/soccer/news/20111218-OHT1T00097.htm (報知 広島ユースに敗れ初の日本一逃す…札幌U─18)
2011年12月17日
↑ブルーニッカン・日刊スポーツより http://www.espolada.com/ (エスポラーダ公式) http://www.kazu-miura.com/ (BOA SORTE ボア・ソルチ) http://www.hokkaidobank.co.jp/ (DO-GIN)
2011年12月17日
http://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/ (サッポロビール博物館) 先日、友人のフロンターレサポーターにサッポロビール・クラシックとクラシックのマークが入ったビアグラスを購入し発送しました。 その時にガイド付きでミュージアム見学したのですが、これが素晴らしい。サッポロ★ビールの歴史からオイシイ注ぎ方の実演まで楽しませていただきました。 灯台もと冬樹暗しとはよく言ったものです。 展示してある昔のビンとか看板、工場の模型、巨大醸造窯、ビアグラス、古いボトル、お宝ポスターなどをじっくりご覧ください。サッポロ★ビールが俺達の街にある誇りを感じずにはいられません!そしてもう他社のビール・発泡酒は飲めなくなるでしょう。 コンサドーレサポーターの皆様、是非是非「ガイド付き」で回って見てください。なんと無料なんですよ! コンサ戦でお越しのアウェーサポの皆様も是非!地下ではサッポロ★ビール、サッポロ★ビール関連グッズが買えるほか、格安でビール飲み比べセットもおたメッシお試しできます。車でなければ是非飲んで帰っていただきたい。 http://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/kengaku/index.html (ガイドツアーは20分毎開催しております) 追記:ガイドさんに「J1昇格おめでとうございます」と声をかけていただきました。コンサのエンブレム付きコートを着ていたためですが、嬉しかったです。「コンササポはサッポロ★ビールしか飲みません」とお伝えしました。 J1で☆になる。コンサはJ1の北極星になりたい!あらためて思いました。支えてくれるサッポロ★ビール様のためにも!!
2011年12月16日
我が家のお宝ポスター <道新> 【ニューヨーク共同】ポスティングシステム(入札制度)で米大リーグ入りを目指すプロ野球日本ハムのダルビッシュ有投手への入札球団について、米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)は15日、ブルージェイズが有力で、入札額は4千万~5千万ドル(約31億~39億円 ←今の超円高レートで。松坂並み)と報じた。 同紙は複数の関係者の話として、ブルージェイズはオーナー会社の指示で巨額の資金を投入したと説明。カブスやヤンキースも入札したが、及ばないだろうと指摘した。 <獲得が噂される球団> レンジャーズ(ア西) http://dairigu.dou-raku.com/2007/01/post-11.html ブルージェイズ(ア東 )http://dairigu.dou-raku.com/2007/01/post-21.html カブス(ナ中) http://dairigu.dou-raku.com/2007/01/post-27.html マリナーズ(ア西) http://dairigu.dou-raku.com/2007/01/post-10.html ナショナルズ(ナ東) http://dairigu.dou-raku.com/2007/01/post-37.html <ニッカン> ブルージェイズの地元紙トロント・サン電子版はこの日、「ジェイズがダルビッシュ(獲得の)最有力か?」との見出しで、「球団関係者によれば、入札額はレンジャーズとヤンキースを上回った」と、本命視された両球団に勝った可能性が高いと報じた。 ヤ軍の地元紙ニューヨーク・ポストも「ブ軍が交渉権を得そうだ」と第一報を伝えた。
2011年12月16日
いろんなページを発見します。 いろんな人達のいろんな角度からの12.3札幌ドームをコレクションしてみました。 ウッチーのイラストです。七三分けがリアルですねぇ(笑) ゲーフラにしちゃいたいくらいの完成度ですな! 描いたお方はこんな方↓ http://sora.ko-me.com/Entry/164/ コンサドーレの試合一度も見たことないんですが。。。 仕事の休憩中テレビをちらっと見たら 札幌ドームが熱い!赤い!すごく新鮮な気持ちで見てました。 ファイターズファンの方も大勢見に来てくれたみたいです。有名どころではデ・ナイトのこず姉さんとか。 嬉しいじゃないですか。お初の方にもインパクトのある試合だったと思います。 赤と黒に染まった満員のスタジアム。 今思い出しても胸が熱くなります。 入場シーンのメインスタンドの画像があります。↓ http://blog.goo.ne.jp/skip75inudesushi/e/019680c34053b8c67b8a2923df4d454c (ゆりちゃんと語ろう 「コンサドーレ、J1昇格おめでとう!!」) 綴られている文章もかなり熱いです。 あの日は札幌中、北海道中が歓喜に包まれた事でしょう。 この写真もすごい!!↓ http://img01.kitaguni.tv/usr/autoauto/120303.JPG ドーム上段までびっしりお客さんで埋まっています。 http://autoauto.kitaguni.tv/e1860024.html (五里霧中 「コンサドーレ札幌 勝利!! J1昇格確定♪」) この写真は上からマリコゴール裏を激写しています。 上からマリコゴール裏「動画」もあります♪ http://pappy0717.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-faf8.html (パピィの日記帳 「コンサドーレ札幌 最終節」) 本当にたくさんの方々がコンサを撮影しブログに記載してくださっています。 サポーターや元々のファンだけでなく、一般の市民も巻き込んでいくことが大事だって事を改めて思いますね。 J1ならまだまだ巻き込んでいけます。 俺達のコンサワールドは、狭いマニアの世界ではないはずです。広く世間に開かれたものです。このように地元民が熱くなれる「ライヴ感」をもっと広く伝えていきたい。そして多くのみなさんと共有していきたい。 そのような気持ちをサポーター一人一人が持てば、もっと観客動員は増えるし、コンサの入場収入も増えるはずです。 俺達は素晴らしいハード(札幌ドーム)とソフト(赤黒戦士)を持っています。 J1開幕はあっという間にやってきます。オフの間に広報活動、布教活動にまい進すべし!!
【超マニアック!コンサOBネタ】 ミヤネ屋でブータン特集やってるんだけど、 なんとなんと、1996年-1998年 コンサドーレ札幌:コーチ 松山博明氏が、 ブータン代表監督を務めていた!! http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B1%B1%E5%8D%9A%E6%98%8E http://blogs.yahoo.co.jp/mhiroaki0831 あー、びっくりした(笑) 岡ちゃんよりも先に、海外の、しかも代表監督を務めていたとは!! しかも近日帰国!(爆)
【天皇杯は、家政婦のミトを応援!!】 今週、スタッフ陣は札幌が2対1でF東京を下した第38節の映像を選手たちに何度も見せたという。「札幌の気迫と頑張り。あれだけやらないと勝てないということを選手たちに分からせようと思った」(秋葉忠宏コーチ)。相手はJ2王者といえども、バルセロナでもレアル・マドリーでもないということを忘れてはいけない。リーグでの順位が示すように確かに力では水戸よりもはるかに上だ。だが、決して勝てない相手ではない。札幌のようにF東京以上に強い気持ちを持って戦えば、絶対に勝利のチャンスは訪れる。F東京は今季7敗しており、そのうちの6敗がアウェイで喫したものである。 http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00130019.html ええ話や。がんばれミトさん!!(もはや、ちゃん付けではない)
2011年12月15日
たまっていた道新の切り抜きをしていた。 8月18日の新聞。 震災の影響で延期されていた第3節ジェフユナイテッド千葉戦(札幌ドーム)。 この試合をベストゲーム賞にしたいと思う。 ●ベストゲーム賞 第3節ジェフユナイテッド千葉戦(札幌ドーム) 札幌4-0千葉 最終戦と迷ったけれど、このゲームでコンサの方向性が決まったと言っていいからだ。それは全員で攻めて全員で守るというコンサドーレの「原点」に立ち返った試合だった。 JP(タカキ純平)のコメントにそれが集約されている。 「芳賀がやっともどってきたのに…(かかと負傷で退場)。あいつは一番チームのことを考えている。芳賀の分まで全員が戦った」。 そのJPは前半3分、大仕事をやってのける。 スナマコのCKを右足でゴールマウスに突き刺した。待望のセットプレーでの得点は値千金の先制GOALとなり、一気に札幌ペースに傾いた。 試合前から前もって準備されたサインプレー(トリックプレー)だった。 当ブログのMVPスナマコは、その存在価値を一気に見せつける。 前半26分、スナマコのクロスをウッチーが頭で合わせ2点目。2-0として一気に優位に試合を進めた。 勢いに乗ったウッチーは、後半8分、自身2点目をまたしても頭で決め3-0とする。 とどめは後半42分、絶不調に陥っていた古田が綺麗なGOALを流し込んで札幌4-0千葉。 このあとのゴール裏のお祭り騒ぎが良かった。 今までのうっぷんを晴らす『倍返し!倍返し!』の大合唱、そして『ヨンゼロ!サッポーロ!ヨンゼロ!サッポーロ!』の歓喜の絶叫コールがドームに響き渡った。 この日は水曜日のナイトゲーム、日中仕事を持つサポーター達はカバンにレプリカやタオマフを仕込み、虎視耽々とフクアリのリベンジを狙いドームに集結していた。 あの日のドームには「やっちまわなきゃ、気がすまないんだよ!」という空気が満ち満ちていたように思う。この時点でコンサは5位。昇格圏の3位以内を射程圏に捉えた試合だった。 あの日から確実にチームは変わったとスナマコは振り返る。そしてキャプテン河合はフクアリで何もできずやられた千葉戦がターニングポイントだと振り返った。 コンサドーレの選手とサポーターが本気で『やっちまえ2011』(つまり、このチームで必ずJ1昇格)を体感し始めたのが、盆明けのホーム千葉戦だったと思う。 俺はこの2011.8.17のドーム千葉戦を忘れない。 革靴でバス乗り場から全力疾走し、汗をかきながらスタンドに向かった。キックオフぎりぎりにGOAL裏にたどり着き、レプリカを着た瞬間にキックオフの笛を聞いた。そんな記憶と共に、今も忘れ得ぬ大事な試合だったと改めて思うのだ。 http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/game/score/2011081703 (第3節 8月17日 コンサ4-0ジェフ) http://www.youtube.com/watch?v=dMMIfEpgUEI (2011 J2 第3節 コンサドーレ札幌 4 ジェフユナイテッド千葉 0 ハイライト )
2011年12月12日
サカナクションのリーダーが言った。 マジョリティーじゃなくてマイノリティーでありたい。 でもマイノリティーの中のマジョリティーでもいたい。 踊一はコンサに置き換えた。 ビッグクラブじゃなくて地方クラブでありたい。 でも地方クラブの中のビッグクラブでありたい。 …なのかな。 大震災で多くの人達の価値観が変わった。 あらためて地方には地方の生き方がある、なんて事を考えた。 どういうクラブを目指すのか、どこへ行こうとしているのか。 例えば、大スポンサーがついてあっちこっちから有力選手をかき集める。 これはビッグクラブの典型。 いや、そうじゃない。チームの核はあくまでも地元出身選手であるべき。 これが地方チームのコンセプトだ。 コンサドーレは地方のチーム。だが施設やスポンサー、サポーターの質と量は、J2では常に上位であり、数年に一度はJ1下位クラスに匹敵する。 いつも思っていることがある。コンサ、札幌、北海道の潜在能力だ。 代表監督の岡田は、日本代表⇒コンサドーレ札幌⇒横浜Fマリノス⇒日本代表と歩み、監督として上へ昇りつめた。 ゴン中山は、ジュビロ磐田一筋だったのにコンサを選んでくれた。 万人にわかる例えではあるが、コンサの潜在力、そして財産だと思っている。 通過点としての存在意義もある。登竜門と言ってもいい。 エメルソン、フッキ、ダヴィ、ダニルソン。吉原宏太、播戸竜二、今野泰幸。 コンサがきっかけで世界への扉をノックした選手達。 こんな事を何年も何年も重ねていくうち、ふとたどり着いた疑問がある。 コンサドーレ札幌の立ち位置ってなんだろう。 例えば、もう1度東芝サッカー部という伝統に立ち戻り、胸スポンサーに『TOSHIBA』とついたらどうなるか。 日立のレイソルやパナソニックのガンバのようなアジアを目指すチームになれるだろうか。 それとも地元札幌の銘菓『白い恋人』を胸につけたまま、アジアを目指すのか。 昇格の度に、補強したい、金が無い、でも補強しないとまた落ちる、でも金が無い、の繰り返し。いつのまにか地方の金無しクラブだからエスカレーターが当たり前のクラブになっていた。 『ニトリ』マネーの3億があっても1年で降格した。2008年の惨めさは忘れない。あの時はトータル8億だか9億の強化費で落ちた。平均13億のJ1では戦えずダントツの最下位に終わった。 2011年。スタメンには年俸の安い選手がずらり並ぶ。J1で実績の無い選手がたくさんいる。その若いチームをメンタル四天王(河合、砂川、芳賀、ゴン)が引っ張る。今年さらに凄かったのは四天王の上に、昇格請負人がいたこと。福の神、昇格座敷わらし・岡山一成である。こんなに札幌にハマるとは思っていなかった。しかし岡山は、自らの選手生命を賭けて戦いぬき勝利した。誰もが彼のサクセスストーリーを称えた。 チーム構成は2009年、2010年と比べ抜群にバランスが良かった。 中でも砂川はクラブが一度は放出を決めた選手だ。西嶋や藤田の移籍が決定的になり原資を捻出、急遽再契約が決まった。ふたを開けたら砂川は入団以来最高のパフォーマンスを見せた。 これだから、サッカーは面白い。 チーム作りはナマモノだ。毎年作って毎年壊して、やっと2011年型が完成した。でも…。 踊一は気を引き締める。 「J1で戦っていくためには、また2011年型をぶっ壊さなきゃダメだろうな」 サポーターひとりひとりが監督の気持ちになり、強化部長の気持ちになる。時にはサポーター上がりの社長の立場も考える。持株会会員の立場でも考える。 ストーブリーグに火はともった。 J1開幕は3月上旬。さっぽろ雪まつりの頃にはグアムキャンプ入りだろう。 1月15日札幌ドームにはどんなメンバーが揃うのか。 クラブの立ち位置は…。 踊一は何度も考えていた。昇格で浮かれた頭で考え続ける。正直まだ12.3の熱が冷めていない頭で。 エレベーターはエレベーターだろうな、なんて思う。仕方がない。 でも誇りがあるし意地がある。かつてのライバル仙台は大震災を乗り越えてJ1の4位だ。 だったらもう一度。リメンバー2001年。残留しかないぜ。 踊一の頭に「あの人」が思い浮かぶ。「ZANRYU」しかないゼーーーット!!
2011年12月10日
AKB46 Aka-Kuro-Boys 46 GOALs http://www.youtube.com/watch?v=aDsVmqDi5u4#t=3m25s 【昇格特集11】 グッチーの今日ドキッ! 内村選手 岡本選手出演 何度も見てもイイね! そういえば、昨日カラオケで「雪の華」聴いたな。 男でアレ歌うのってなかなかイイもんだね。 上手かったYO!>ラ○ウ氏 俺も練習すっかな http://www.youtube.com/watch?v=4Jhb8Jf8r68 (徳永英明 / 雪の華 )
2011年12月08日
●MVP(モスト・ヴァリュアブル・パーソン) すーなーかわ(パンパン)すなかわー、俺達のスナカワマコト! スナ様。スナマコ。マコ。スナ。すなちゃん。いろんな呼び方がある。 まー、文句なしでしょうな。なんてったって(アーイド~ル)、今季の出場時間、 入団以来最高でっせ!全38試合 2595分出場。ここぞの9アシスト! 昔は「電池切れ」で有名だったのに、今では試合終盤でもガツガツ走っておられる。 素晴らしい。素晴らし過ぎる。石さんの下で一番成長したのは、間違いなくマコ、スナマコじゃ。●ベスト守護神賞 ●最優秀外国人選手賞 ●スタジアムグルメ賞 ホスン。イ・ホスン。MVPも迷ったくらい活躍。 スナマコにMVPをあげたので、ホスンはトリプル授賞で我慢して。 性格的にもプレー的にも文句ナッシング~♪ 「ホスン家のキムチ」は「しまふく寮」に送られてくるホスン母の味。 それを札幌第一ホテル様が見事に再現! 異例のアンコール販売では700個を完売させた。あの味は病みつきになるんだよなー。本場のキムチって「浅漬け」って感じでアッサリしているんだと。知らなかったなぁ。日本のキムチがゴテゴテし過ぎだったんだね。 ●ベスト・パフォーマンス賞 ジ・オ・ゴ!ジ・オ・ゴ! あのカラス・パフォーマンスはインパクトがあった。聖書に出てくるカラスは困った人のために食べ物を運んできた。ジオゴはコンサに勝ち点を運んできた。彼の加入がなかったらコンサの順位は急上昇しただろうか?
2011年12月08日
今回はまず3人、発表いたします(いたちまーちゅ!) ●ベストゴール賞 ウッチー全12得点。ベストは最終戦の先制点。 魅せた。しびれた。 っていうか、いまだに魅せられている。しびれている。●ベストダイナモ賞 ユースケ。近藤。ドゥさん。全38試合 2628分出場 7得点 運動量、突進力はチームナンバー1。 前半戦も一人気をはき、積極的にシュートを放つ姿が印象に残った。 ※ダイナモ⇒発電機⇒人並み外れたスタミナでピッチを駆け回り、攻守に大きく貢献する選手 ↑ 岡山「かゆいところ、ありませんか?」 ●サッポロでブレイク賞 山下達也。ヤマちゃん。タツ。ヤマタツ。達っちゃん。 出場時間チーム1位の3,330分! 埋もれていた才能を札幌で開花させた選手に贈られるブレイク賞。 実質コンサでJデビューの選手に贈られる。第1回受賞者は西嶋(現徳島)。 強化部長が以前から目をつけていたと言う事で、入団前から期待していたが、まさかここまでやってくれるとは! 必札仕事人。そう呼ばせていただきマンモス!
2011年12月06日
http://www.consadole.net/dolls/article/518 実はスカパーで、1曲通して放送 されていたんですよ(^^) ラストのフォーメーションは・・・ 皆さんへの感謝の気持ちを込めた ハートです。私達の気持ちですよ☆ 見ていない方は、ぜひぜひ、 スカパーでご覧になって下さいね!! http://www.consadole.net/dolls/ (勝利の女神 コンサドールズ)
2011年12月06日
http://www.youtube.com/watch?v=OtMyY7YDuaI (12.6ぞっこん!スポーツ J1昇格コンサドーレ) http://blog.lirionet.jp/tatsu/ (更新頻度ナンバー1! ヤマタツブログ) http://www.hfweb-blog.jp/kensaku/2011/12/post_694.html (健作Blog 「祝」)
2011年12月06日
http://www.youtube.com/watch?v=VXd5mBRif-g (札幌サポ、昇格前日! ) http://us96.jugem.jp/?eid=778 (BRN 最終戦事前準備のお知らせ)
2011年12月05日
岡山一成営業部長
STVより。
夜中のぞっこんには、古田と山下が出演だそう
http://www.youtube.com/watch?v=sSuLM8rtapw (12月1日 どさんこワイド 絶対勝ちます@岡山) 仲間信じ 最後まで 戦え!! 「太陽のような人ですね」(宮澤) 「おぉー! 初めてイイコト言ったな」(岡山) 「チームとして崩せば、絶対に点は取れます」(宮澤) 「ドームまだ入れます。当日券大丈夫です。昇格の瞬間、ライブで!」(岡山) http://okayamakazunari.net/modules/wordpress/index.php?cat=1 (オカヤマガ行ク!)
2011年12月05日
打てば入る内村特命係長 http://www.youtube.com/watch?v=uT9hURj0hIQ (コンサドーレ札幌対FC東京 試合終了後の内村選手のインタビュー ) http://www.youtube.com/watch?v=BKiq_OOP_x4 (ウッチーのチャント@厚別) http://www.youtube.com/watch?v=x0jU0pJagUY (ウッチーのトラメガ@厚別) http://www.youtube.com/watch?v=ImmUnqRozO4 (横野&内村ヒーローインタビュー 2011.07.09 )
札幌 2-1 FC東京 2011年12月3 日 (第38節/札幌ドーム) 12:30キックオフ 2 - 1 (2 前半 0) (0 後半 1) 試合終了 ◇得点者 前半40分 13内村圭宏(札幌) 前半45+2分 13内村圭宏(札幌) 後半35分 39谷澤達也(F東京) ◇交代・警告 ●交代 ハーフタイム 18石川直弘←27田邉草民(F東京) ハーフタイム 9ロベルト セザー←38坂田大輔(F東京) 後半24分 17岡本賢明←13内村圭宏(札幌) 後半24分 32上里一将←4高橋秀人(F東京) 後半38分 18芳賀博信←8砂川誠(札幌) ●警告 前半18分 38坂田大輔(F東京) 後半6分 7高木純平(札幌) 後半17分 49ルーカス(F東京) 後半33分 39谷澤達也(F東京) < 後半> 試合終了 終盤、東京の猛攻を受けたもののチーム一丸の守りで逃げ切り見事な勝利をおさめた。また、岡山対徳島は1-0で岡山が勝利。 これで札幌の3位が決定した。 45+3分 相手パスを上原がカット、そのボールを受けた古田が持ち込みシュートを放つがゴール上に外れる 45+2分 ゴール前やや右よりのFKをゴール前でヘディングされるがGKホスンがキャッチ 45+1 分 東京のミドルシュートはゴール上に外れる 45分 近藤に代わって上原が入る 43分 東京の左CKからゴール前でパスを回されるがシュートは打たせず 41分 右サイドを高木純と古田のコンビで突破、高木純から前線にスルーパスを送ると近藤が反応しシュートを狙うがGK権田(東京)がブロック、そこから激しいプレスで古田がボールを奪うと岡本へ、岡本が右足で狙うがおしくもゴール上に外れる 39分 ゴール前やや左よりのFKを近藤が直接狙うがゴール上に外れる 38分 砂川に代わって芳賀が入る 38 分 ロベルト(東京)にイエローカード 38分 左サイドからロベルト(東京)が中に切り込まれシュートを許すが札幌DFがブロック 35分 【東京ゴール】ゴール前にパスを通されロベルト(東京)にフリーでシュートをうたれるが、GKホスンが体に当てセーブ、そのこぼれ球を谷澤に右足でけり込まれ得点を許す 33分 ホスンへのファールで谷澤(東京)にイエローカード 33 分 左サイドからの東京のクロスはGKホスンがキャッチ 30分 遠目の位置からのFKを上里(東京)が直接狙うがゴール上に外れる 28 分 右サイドからのクロスに中央であわせられるが高木純がカット 25分 内村に代わって岡本、高橋(東京)に代わって上里が入る 24 分 再び石川(東京)の右CKからクリアボールがゴールに向かっていくがGKホスンがキャッチ 23分 石川(東京)の右CKに徳永がシュートを放つが札幌DFがブロック 23分 石川(東京)のクロスは岩沼がカット 21分 谷澤(東京)の徳永が右足で狙うがGKホスンがセーブ、クリアボールを拾ったロベルトにもシュートを打たれるが力なくホスンがキャッチ 18分 ゴール前正面やや遠目のFKを砂川が直接狙うがゴール上に外れる 16分 ルーカス(東京)にイエローカード 16分 河合の縦パスで前を向いた古田が内村をおとりに中央突破、しかし相手DFにファールで止められる 15分 ルーカス(東京)のミドルシュートは力なくGKホスンがキャッチ 13分 ゴール前でボールを回され、最後はロベルトにヘッドでゴール前にパスを送られるが山下がクリア 10分 中盤で相手パスをカットした砂川がそのまま持ち込みスルーパス、反応した内村が左足で狙うがゴール上に外れる 9 分 右サイドをロベルト(東京)がドリブルで突破しようとするが岩沼がスライディングでブロック 6分 中盤でのパスカットから砂川がドリブルで持ち込みゴール前に走りこむ宮澤へパスを送るが東京DFがカット 6分 高木純にイエローカード 4 分 左サイド砂川の縦パスに近藤が反応、突破を図るが今野(東京)に冷静に対応される 2分 ロベルト(東京)のミドルシュートはゴール上に外れる 1分 左サイド石川(東京)のクロスはGKホスンがキャッチ 後半開始 東京ボールでキックオフ ハーフタイム 田邊、坂田(東京)に代わって石川とロベルトが入る <前半> 前半終了 東京にペースを握られる場面も多かったが、エース・内村の連続ゴールで2点リードして前半を終える。岡山-徳島は前半を終えて0-0 45+2分 【札幌追加点!!】近藤が右サイドで相手パスをカットしドリブルで持ち込むとゴール前へパス、走りこんだ内村がトラップから右足を振りぬきゴール右隅にゴールを決める 45分 谷澤(東京)のミドルシュートはゴール上に外れる 44分 右サイドを羽生(東京)がドリブル突破、しかし岩沼が粘り強く対応しファールをもらう 43分 右サイド谷澤(東京)のクロスは札幌DFがクリア 42 分 ルーカス(東京)の右足シュートはゴール上に外れる 40分 【札幌先制GOAL!】砂川のスルーパスに反応した古田が左サイドをドリブルで突破、ゴールに近い位置まで持ち込み折り返すと内村が右足で押し込み先制! 38分 右サイドFKを古田がゴール前にキックするがGK権田(東京)がキャッチ 34分 砂川の右CKは再びグラウンダーのパス、高木純が狙うが東京DFがクリア 34 分 砂川の右CKはグラウンダーでゴール前へ、走りこんだ高木純がダイレクトで狙うが東京DFが足を出してクリア 33分 左サイド砂川のクロスに宮澤がヘッドで合わせたボールは東京DFがクリア 30分 谷澤(東京)の左CKはゴール前でファールがありシュートは許さず 29分 田邊(東京)がドリブルからシュートを狙うが山下がブロック 28分 ルーカス(東京)のドリブル突破は河合がクリア 24分 右サイド徳永(東京)のシュートは岩沼がブロック 23分 河合からの右サイドへのロングパスは高木純に通らず 19分 山下のパスを受けた古田がドリブルでエリア内に進入、ゴール前に折り返すが東京 DFがクリア 18分 坂田(東京)にイエローカード 17分 徳永(東京)ぼ右からのクロスは山下がクリア 16 分 東京の右CKは札幌DFがクリア 15分 ルーカス(東京)のミドルシュートはGKホスンが好セーブで防ぐ 14分 中盤でパスをカットした近藤がドリブルで持ち込み、走りこむ古田にパス、古田がドリブルから右足で狙うがゴール右に外れる 13 分 中盤からパスをまわし宮澤がゴール前に縦パスを送るが内村に通らず 12分 坂田(東京)の左足シュートはGKホスンがキャッチ 11 分 左サイドから谷澤(東京)がドリブルで突破を図るが山下が落ち着いて対応 10分 左サイドから攻められ坂田(東京)にシュートを許すがGKホスンがキャッチ 9分 左サイド砂川がクロスを送ると、ボールはゴールに向かって飛んでいくがGK権田(東京)がキャッチ 8分 右サイド東京のクロスは札幌DFがクリア 6分 砂川のパスを受けた内村がミドルシュートを放つが GK権田(東京)がキャッチ 4分 中盤でボールをカットした砂川が左サイドからシュートを狙うがゴール右に外れる 3 分 ルーカス(東京)のミドルシュートはゴール上に外れる 試合開始 札幌ボールでキックオフ
2011年12月05日
砂川課長と近藤係長
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/players/detail/1555 (スナマコ2011) 全38試合 2595分出場 http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/players/detail/300137 (ユースケ2011) 全38試合 2628分出場
2011年12月04日
健作が「ヨーロッパのビッグクラブみたい」と言ってくれた。 嬉しかったなぁ☆ http://www.youtube.com/watch?v=WKrBEbYazDw
2011年12月02日
昨夜、考えすぎて怖くなった。 ネットを止めて寝た。このままだと脳裏にFC東京の面々が次々に現れ収拾つかなくなる。 誰誰を削らなきゃとか(ぶっちゃけ羽生)、担架で何人も運ばれる壮絶な試合が頭に浮かんだ。コンサにとってはJ1参入戦、入れ替え戦と同等の一戦なので、ホントにそうなるかもしれん。先制された日にゃドームの空気が一気に殺伐としてくるに違いない。 …ダメだ。こんなんじゃダメだ。もっとポジティブにもっと誇らしく赤黒を後押しするんだ。 カーステには買ったばかりのシングルCDが入っていた。いきものがかり。夏の車のCMソングだったろうか。中古でなんと3枚100円(笑)の内の一枚。かなりの掘り出し物だ。 ボリュームを上げる。ボーカルの言葉が一つ一つ胸に響く、胸にストンと落ちていく。 「笑ってたいんだ」…これだ! 今年のスローガン「チャレンジ フォー スマイル」を思い出した。 そうだ。思い出した。大震災があって、地元クラブを見られる喜び、サッカーを生で見られる喜び、そんなことをチャリティーマッチで思ったっけ。 堂々と戦おう。開き直って、今のコンサを全て出しきれりゃそれでいいじゃん。 J2チャンピオンに真っ向から立ち向かっていこう。最終戦、満員のドームでみんなで立ち向かっていこう。これってかなり幸せなことだよな。昇格がかかってる。夢みたいなシチュエーションじゃないか。 疾走感のある旋律に前向きな言葉が並ぶ。 いきものがかりワールド。 今のコンサドーレサポーターに最も必要なのは、まさにコレじゃないか。 リピートで何度も何度も聴き返した。やがて一部の歌詞を変えて、明日のドームの景色に重ね合わせる。 失点なんていらないよ 僕は君のシュートが欲しい ありふれた道に咲かせよう ただ優しく強い花 僕らが僕らに託す 憧れで埋めた地図に 破れるほど書き足すよ 答えのない明日を 誰かのために笑ったり 誰かのために涙して はみ出して行く感情が サポを強くさせるよ 優勝したFC東京が すべて持ってくわけじゃない この冬空に挑むよ 無鉄砲でも飛び込むよ 君に今伝えたいことがあるんだ ほら クロスで未来を繋ごう 笑ってたいんだ 僕はずっと 見つめてたいんだ 君をずっと 一歩 踏み出すよ一歩 進むんだ 変わるんだ そう 僕ら J1にだって行けるよ 希望が咲く場所へ 諦めないんだ 僕はずっと 昇格したいんだ 君とずっと 一歩 届くんだ一歩 動くんだ 願うんだ そう 僕ら 新しい光を抱えて歩き出すよ 止まらない時間の中で 勝ち点3を探してる この一瞬を永遠にするのはコールとチャントさ 扉を開くその手に 絶えることなき勇気を 始まりまた繰り返す 相手の猛攻 向き合うよ 君と今叶えたいことがあるんだ ほら キックで未来を作ろう 笑ってたいんだ 僕はずっと 信じてたいんだ 君をずっと 一歩 続けるよ一歩 守るんだ 防ぐんだ そう 僕ら 誇らしい縦縞背負って走り抜くよ 勝利の意味を 繋がりゆくパスを何度も紡ぎ出すよ 君がいるんだ 僕がいるんだ 組立てよう 笑ってたいんだ 僕はずっと 走っていきたいんだ 君とずっと 一歩 本当の一歩 歌うんだ 跳ぶんだ そう 僕ら でかい声で支えるよ 希望が照らす方へ もう大丈夫だ。 3万を超える大観衆を思うだけで、胸が一杯になる。 踊一は感謝した。 久々に帰って来た元サポーター、元のファン達に。 初めて生のコンサを見に来てくれるまだ見ぬ仲間達に。 そして今まで苦楽を共にしてきた同士達に。 最後の最後まで盛り上げてくれた赤黒の勇者達に。 みんなでJ1へ行きたい。心底思う。 あきらめたくない。 一歩踏み出したい。 希望を、未来を、新しい光を、自分達でみつけたい。 だから、明日の3時頃に笑ってたいんだ。 どうしても笑ってたいんだ。 http://www.youtube.com/watch?v=LXC_bhBGi9k (いきものがかり 「笑ってたいんだ」 )
2011年12月01日
「目の前のチャンス 絶対逃さない」 コンサ公式サイトのトップページ。ウッチーについたタイトルだ。 踊一は、ピンときた。 今、自分を鼓舞するのに最適な曲は広瀬香美の「幸せをつかみたい」だと。 ここ数日、高揚した気分を保つため、そして12.3最終決戦に精神的に「強気」で行くために自分に合った曲を探していた。 結局は自分が若かった頃、つまり今のコンサの選手達の年齢だった時に聴いていた曲にたどり着く。10代~20代に聴いたCDを引っ張り出して聴き比べていた。 そんな時、録画していた「スペースシャワーTV」の広瀬香美特集で、今の心境、コンサにぴったりな曲を見つけたというわけだ。 「決定的チャンス!幸せをつかみたい」 この響き。ウッチーやユースケにピッタリはまるではないか! 実はここ数日、踊一の胃は痛んでいた。仕事のストレスから来る胃痛とは違う。痛みながらも全身の血の巡りが速くなっているような高揚感を伴うもの。緊張感なのか。胃散を飲みながら踊一は考えている。 「もう闘いは始まっているんだ。FC東京との闘いのゴングは既に鳴り響いている」 札幌ドーム最終戦の前売り券販売枚数は、既に2万5千突破とも3万間近とも言われている。驚異的販売ペースは、サポ・ファン以外の一般市民も巻き込んだ一過性のコンサフィーバーと言ってよい。 歌詞の中に「石の上にも三年と 昔から言われている」とあり、これもまさに今のコンサにはまっていた。石さんの指揮下で3年目だ。結果が求められる。なんとしてもJ1昇格という結果が欲しい。 歌は「運命の出会いから 丸3年」「きっとある賞味期限」「今がお買い得」と続く。監督の賞味期限は3年だと、踊一は考えている。ヤンツーも3年目で天皇杯ベスト4という結果を出した。石さんも同一チームでは3年が限界だろう。だったらJ1に上がって集大成を見せて欲しいと思った。 出来るだけ平静を保とうとしても、ネクタイは赤黒い柄のラルフローレンを選んでしまう。2007年優勝時の勝負ネクタイだ。小腹がすくとスポンサーの日糧の豆大福や、丸大のカレーやソーセージを食べる。 ラジオを聴けば、持株会の理事長が「日ハム対巨人並みに入りますよ」なんて言っている。「チケット完売を目指すなら一番のドル箱カード・日ハム対阪神だろっ」と心でツッコミを入れながら。だいたい日ハムという呼び方が気に入らない。ファイターズと呼んで欲しいもんだ。まぁ、どうでもいい。この際ファイターズファンもドームに来てくれたらいいなと思う。通い慣れてるだろうし。 そういえば、STVの女子アナがレバンガ-日立戦を初観戦してきた様子を興奮しながら話していた。踊一が行った恵庭の日曜日のゲーム、終了間際の逆転勝ちだった。踊一は第4クォーターを第4ピリオドと言ってしまう程、バスケは素人だったが、かなり楽しめた。北広島など近郊の小中高生が大勢見に来ていた。バスケ部員がかなり多く来ておりプロバスケの迫力を満喫していたようだった。 コンサに置き換えてみる。初ドーム、初コンサ、初サッカーいろんなお初の方々にインパクトを与えられる。サッカーキッズも多く詰めかけるだろう。普段は代表しか見ないサッカーファンも来るだろう。こんな機会は滅多にない。最終決戦を機にどっぷり地元チームを応援する楽しさ、熱さ、苦しみを知って欲しい。リピーターになってもらいたい。リピーターになってもらえるだけの試合を見せられるはずだ。 だってこの俺が胃痛になるんだぜ…踊一は思った。しかしコンササポはこの胃痛を楽しむ術を知っている。いわば「コンササポ=ドM説」というやつだ。踊一もご多聞にもれず自他共に認める「M」だ。 「これだけ昇格降格を繰り返してりゃ、そりゃMにもなるわ…」 残念会、通称「ちくしょう会」で出る決まり文句だった。 冬型の気圧配置、路面凍結、雪化粧、雪景色…。全てが12.3札幌ドームへの粋な演出に思えた。AWAYのFC東京御一行を札幌らしい気候で出迎える。天気予報の雪だるまマークは、AWAYの洗礼だ。この街では青赤軍団の好きにはさせない。 雪囲いしたライラックを踊一はとても大事にしている。ライラックまつりでいただいた大事な苗木だ。あの時配ってくれた「ミスさっぽろ」もその制度が廃止されると報道された。時は流れている。 ライラックの小枝は、雪の重さに耐え、春が来るころにコンサはJ1の舞台で戦っているはずだ。踊一は「好きですサッポロ」の歌詞に出てくるからライラックを植えたのだった。コンサに重ね合わせて…。 最終節、第38節、札幌ドーム。優勝チームFC東京戦。 「日程くん」の粋な演出、乗っからない手はない。こんなドラマティックな12.3を妄想し待ち望んでいたのだ。街にはクリスマスソングが流れ、大通公園ではホワイトイルミネーションがまばゆい光を放っている。 ドームで「ススキノへいこう」と歌った赤黒サポ達は、その華やかな街へ集団で繰り出すのだ。勝利の美酒に酔うために。 ラジオは言った。「今年やり残したことはなんですか」「今年中にやっておきたいことはなんですか」と。 決まってるじゃないか。あと1勝、あと勝ち点3、そして幾つかのGOALが残ってる。これを見ないでクリスマスも正月もあるもんか。 踊一はダウンコートの梟のエンブレムにそっと手を当てた。少しだけ胃痛が治まった気がした。 http://www.youtube.com/watch?v=sn18Y8RbyWw (【カラオケ】幸せをつかみたい) http://www.youtube.com/watch?v=ornD1m6en5Y (広瀬香美 / 幸せをつかみたい)
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