赤黒報道写真

2012年08月30日

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なかなか良い写真だ。芳賀ダンマクとビッグシャツ。
ダンマクを張るにも労力がいる。偶然とはいえ、こうして映ったのは良かった。こんな時に芳賀がいればなぁ。



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これも良い写真。現場にいないから実際の空気はわからない。サポーターがどんな思いでダンマクを外しているか…想像をかき立てる。ダンマクを外して背を向けるという抗議行動は昔も実はあった。巡る巡るよ時代は巡る。あ、回るだったか。



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この写真からは何も伝わってこない。文句を言う相手が違うからだ。


道新の夕刊に、23節終了時の過去データが載っていた。
わずか「勝ち点10」ワーストタイ。

タイ?

そう、大分も「10」という記録があったんですねぇ。

さすが腐れ縁!(違うかっ)


とりあえず、2008年の勝ち点を上回れるようにレバンガ!



コンサ・ル・タント(2)

2012年08月30日

9月 ドーム 清水戦

と言えば、堀井岳也っすよね。

伝説の試合でごじゃるサンクスマッチ。

決まった―! 堀井です! 堀井です! 堀井です!

堀井のVゴーーーール!!

http://www.youtube.com/watch?v=CHeFzZtKNeU


札幌ドーム初勝利を演出したのは31番堀井です


2001年9月15日。懐かしいですね。
ドームの大歓声が凄い。3万5千人が湧いたフットボールだった。


石崎辞めろ、バカヤロー的な怒りを収まった。最近は怒りが持続しない。

9/1 清水戦は、怒り沸騰ボールにならないよーに!(笑)


(1)からの続き。2-2ベースのサッカーは盛り上がるでしょって事。

そりゃそーださ、2点失っても3点とりゃ盛り上がるんだから。


http://www.youtube.com/watch?v=T-iMPEkArDE
(聴け!!)




コンサ・ル・タント(1)

2012年08月27日

どうもサカヲタノです。しばらくぶりでした。

昔、コンサのゴール裏ダンマクにこんなのがありました。

「1-0で勝つより、5-4で勝つサッカーを」

細かな表現は忘れましたが、イタリアのカテナチオより、攻撃的なオランジーナで行こうぜ。炭酸シュワっと、みたいな感じだと思います。

毎試合打ち合い上等なんて、毎試合真似できるかよって。ジュビロだとかガンバとか、少し前のセレッソやサンフレなんかはそんなカラーだったけど。別に羨ましくはなかったです。いや、多少は羨ましかったね。自軍のゴールシーンが多いほど観客は得した気分になるからね。

でも、昨今のコンサに照らし合わせて、あのダンマクを思い出し考えました。7失点をシーズン2回するチーム、4失点がガチに成り下がってしまったチームならば、DFやGKは、チームの方針としてもっと攻撃参加するべきなんじゃないかと。
だって今のコンセプトは「やられたら、やり返せ」なんでしょ(笑)

攻撃参加、すなわち相手からボールを奪う瞬間に攻撃の意識になっていれば、奈良は杉山にバックパスをしないんです。そのまま前方にヘッドで叩きつける。GKも遠くへフィードする。攻撃の起点だという意識があるならきっとそうなる。今のコンサは後ろから丁寧にボールを持とうとし過ぎて、攻撃が読まれ守備陣形を引かれてしまっています。

監督が変わればサッカースタイルが変わる。これは当たり前の事。
けれど「堅守速攻」だとか「泥臭いプレー」というコンサの伝統を消し去ってまで、全く機能しない4-2-3-1に固執した挙句、何が残ったのでしょうか。
選手の個性や特長を活かしきれないもどかしい試合がずっと続いています。試合に出る前にリタイアしてしまう妙な練習に首を傾げるファンも実は多いです。

実際のゲームで苦心の末に生まれたものは「行き当たりばったりなシステム変更」でした。
戦うためのガソリン、すなわち選手の「自信とプライド」を失ってしまったのもダメージが大きいです。とにかくJ1では勝てないです。ドローすら難しい。

勝つためには、1-0で勝つサッカーもできなくちゃいけないし、5-4で勝つサッカーもできなくちゃいけない。

そこで考えました。ザル守備を逆手に取ったらいいんだと。
まず2-2のサッカーを組み立てる事だ。J1をナメずに謙虚に、2失点から逆算してゲームプランを組み立ててはいかがでしょう。
大事な事はJ1の舞台で「毎試合2点取る」仕組みを作り上げることだ。
0-0でも2-2でも勝ち点1だ。だけど、興行的に盛り上がるのはどっち?
観客を呼べるサッカーは2-2ベースのサッカーじゃないですか?
それを基礎に、2-1で勝つサッカーや3-2で打ち勝つサッカーに繋げていくのです。


イカリノツイートノート

2012年08月26日

オンツイッター。

「選手をぶん殴りたい」

はぁ?



今日の秒刊はキレがあるな。

「まぁ昨年の時点で、石崎のままならこうなるっていうのはわかってたんじゃね。でも、そこで監督を替える決断ができないのがうちのフロントだからな。監督も、選手も、両方を強化して初めてJ1で戦えるレベルになる 選手への評価はあっても、監督への評価はないんだよな 」


「札幌の監督をやりたい人なんかいない」と決めつけるサポも悪いと思います。そんなに自分のクラブに誇りを持てないのかって。無名でも外国人でもいいんです。まず指揮官を変えることです。4年で充分でしょう 


4シーズン指揮して結局「目指すサッカー」がわからない。そういう監督で無ければいいです


で、いつ辞めてくれるの? 

石崎監督は「きょうだけじゃなく、かなりサポーターには怒られている。気持ちを新たにやっていかなければ」札幌、今季2度目の7失点…サポーター席に謝罪 ― スポニチ Sponichi Annex サッカー
 http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/08/25/kiji/K20120825003976830.html


横パス、バックパスを容認するから、バックパスで失点すんだろ。監督が責任とれよ 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/consadole/399212.html
(【道スポ】取られ過ぎ!! 札幌7失点 今季ワーストタイ)

1―2の前半ロスタイム。DF裏に入れられたボールにDF奈良竜樹(18)が追い付いたが、中途半端なバックパスをレアンドロに拾われ、追加点を奪われた。 

2―5の後半38分には、DF岩沼俊(24)のバックパスをGK杉山哲(31)がまさかの空振り。オウンゴールとなった。

奈良が「避けられた失点」と言えば、岩沼も「周りが見えていなかった」と肩を落とした。 


※意味のない横パス、バックパスは、コンサの遅攻原因の一つ。
 それを戦術、戦法としている石崎監督の責任なのだ。

岩沼も奈良も別の指揮官の下でやれば再生できる。間違いない!!


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


指揮官は「戦う気持ちがガンバより少なかった」と嘆いた。

⇒ 最後は精神論だもんな。やってらんねーよ。戦術の不備だろが


この4年間で伸びた選手は数少ない。伸びた選手は「個人的に」J1残留するだろう、移籍と言う形で (上原)


ホント、今夜の秒刊は的を射てる。 

「なぜ自陣で無理にボール回しするん? 格好の餌食になってまんまとボール取られるだけなのに。 なでしこの試合を見過ぎたのか・・・ 」
 
※監督が文字通り「石頭」だからです


本番の試合で選手のコンディションをピークに持って来れないのは石崎監督の悪癖。練習好きもいいが本末転倒だ。怪我人を多く出して選手層を自ら薄くして… チケットを買ってくれるファンを減らして…


4-2-3-1がすでにコンサに合ってない。誰の目にも明らかじゃねーの


「技術の差」なんて言ってたら、J2の3位で上がった時点で気付けよって思う。そこをやりくりしてカバーするのが監督だろうが。補強もしてもらってるんだから


パスミスを想定していない?過去のゲームを振りかえらないのか、監督は 


現場の最高指揮官が辞める。4年目なんだから当たり前田シュンスケ


コンサの七不思議の一つ。石崎擁護派が多いのは構わないが「石崎サッカーが面白い」という声を聞いた事が無い。「コンサに合わない監督」という何よりの証明じゃないか




というわけで、「選手をぶん殴る」なんて意見は言語道断、「全ては石崎監督が悪い」という論調でお送りしました。コンササポもセンサバンブー、いや千差万別でいいんじゃないですか? 



Q:サポーターの方たちが20分近く選手への話をしていた。それを聞いて監督はどのように感じたか。また選手たちにはどのように声を掛けようと思ったか?

「今回だけではなく、かなりサポーターに怒られています。その言葉を聞いて選手だけではなく僕自身も気持ちを新たにやっていかなくちゃいけないと思っています」

http://sankei.jp.msn.com/sports/photos/120825/scr12082523040010-p1.htm

G大阪-札幌 7失点と残留が更に遠くなった札幌。試合後、サポーターから罵声を浴びる(左から)岡山一成と高木純平=万博記念競技場(撮影・山田喜貴)

http://sankei.jp.msn.com/sports/photos/120825/scr12082523040010-p2.htm

G大阪-札幌 7失点と残留が更に遠くなった札幌。試合後、「心をつなぎ 最後まで戦おう」と書かれた寄せ書き入りの横断幕を、あいさつに来た選手の目の前で撤収するサポーター=万博記念競技場(撮影・山田喜貴)


http://sankei.jp.msn.com/sports/photos/120825/scr12082523040010-p3.htm

G大阪-札幌 7失点と残留が更に遠くなった札幌。試合後、サポーターにあいさつするイレブンの表情も暗い=万博記念競技場(撮影・山田喜貴)


http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/soccer/jleague/news/20120826-OHO1T00079.htm
(7発で降格圏脱出!レアンドロ3発8月負けなし…G大阪)

ひと月前はファンの怒号が渦巻いていた万博が夏祭りの会場のようになった。8月最後のホームゲームで今季最多の7ゴールを挙げ、最下位の札幌に完勝。G大阪は4月28日の鹿島戦で敗れて以降、落ち込んでいた降格圏からようやく脱出した。

主役は、今夏復帰したFWレアンドロだ。1―1の前半26分、右サイドを突破したMF二川からのパスをダイレクトボレー。針の穴を通すようなコントロールで、狭いニアサイドを破った。前半45分、後半12分にも決めて、加入後初のハットトリックを達成。「誰が点を取っても良いんだ。大事なのは勝つことなんだ」とほほえんだ。

この日はDF今野の2試合連続弾、さらに途中出場のMF家長にも復帰後初ゴールが飛び出し、前節の名古屋戦と合わせて2試合で12得点。3勝1分けで8月を乗りきった。MF遠藤が「手応えはある。今のサイクルで続けていけば、上との距離はどんどん縮めていける」と力強く言えば、「まだまだ上を目指さなきゃいけないチーム」と松波正信監督(37)は表情を引き締めた。45得点は磐田に次ぎリーグ2位まで浮上。自慢の攻撃力が復活したG大阪が上昇気流に乗った。

↑おおさか報知




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02:02

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重箱の隅を突く

2012年08月23日

記録 
それは破られるもの
記録
それは塗り替えられるもの
記録
それは都合よく変えられる

要は人間の記憶なんて…
あいまいですわ
春先の試合結果などとっくに忘れてる

そんな中、
忘れちゃいけないのが
数少ないJ1の記録。レコード。


ちょっとクリックプリーズ
http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/2008/

2008年J1
最近あの年と比べたい事が沢山ある。
比べてどうなるもんでもないけど。
学ぶべき教訓はあるんだよ。
厚別でガンバに3-3のドロー。
ダヴィ、クライトン、アンデルソン。
三浦サッカーは結構攻撃的だったんだぜ(笑)
3外国人が1得点づつ。
年間ベストマッチと思い興奮した。
ところがその後大失速の8連敗。そして降格。
今年は?
前半7連敗、さらに9連敗。
何をかいわんや。


2008年ドーム最終戦。鹿島戦。
目の前で優勝決められたあの試合。
[入場者数] 26,220人
これが大事なんだ。観客がちゃんと入るかどうか。
今年のホームラストはFマリ。相手に不足はないね。

鹿島アントラーズ 	0●1 	札幌ドーム

なんじゃこりゃ。
黒星だけど勝ってる?
スコアはどうだったか…
記憶は…ない

http://www.consadole-sapporo.jp/info/topteam/2008/detail/34_081206.html

詳細。やっぱ負けてる。
まぁ、なんちゅうか本中華。
苦手選手っているわな。

コンサキラーってやつ。

野沢 拓也

へっ。


魅せた!ウッチー&ウエハラ

2012年08月19日

勝負にこだわるなら、あるいは残留にこだわるなら、2-2に追い付いてからの戦い方に不満が残るだろう。
しかし残留に関しては、仙台戦の前半の遅攻を見て10%がゼロ%になったと思っている。スタメンの及び腰に幻滅したのである。J1残留にはシステマティックな速攻が不可欠だし、速攻で先制し逃げ切るしかない。攻撃から守備のリズムを作るパターン。

今のコンサはポゼッションだけで安心してしまっている。ボールを持たされているにすぎないので「支配」はできていない。支配できないってことはカウンターが武器なのかと思われがちだが、確固たるカウンター戦術もない。半ポゼッション半カウンターなのがコンサだ。シュートを打つ選手、打たせる選手の役割分担があいまいだし、守備もマンマークかゾーンかあいまいだし、あいまいだらけのファジーコンサなのだ。ファジアーノ、君は悪くない。前置きここまで。

仙台戦は結果として逆転勝ちしたが、内容的にはよろしくなかった。攻めに関しては神戸戦の方が良かったのではないか。少数意見かもしれないけど、スカパー録画を見てそう確信した。
「勝敗は二の次」、「残留にはもうこだわらない」という視点でいくと、神戸戦の評価は悪くない。組織として90分間トータルとしてはお粗末な試合運びだと片付けてしまわれがちだ。
ただ同じ2点差の敗戦でも、0-2よりはマシじゃないのか、という評価はしたいのだ。
0-2からよく追い付き、スタジアムを揺らし一時的だけども神戸を追い込んだ。西野監督が「都倉を入れ攻撃的メッセージを出したのは、コンサドーレの勢いを止めるため」だと述べた。
神戸の野沢主将はフェアプレーフラッグにサインする時から、風格というのか貫禄というのか、そういうオーラが漂っていた。鹿島時代から強烈なFKの名手のイメージがあったが、最後は神戸の「個人技」にやられた感がある。平たく言えば楽天マネーには勝てないな、という印象。そういう選手層に関しては今更言っても始まらないこと。だから2-4というスコアは、イコール、財力の差と割り切ってしまった方がいい。むしろ健闘したと褒めてやらなきゃ、札幌の選手には気の毒だ。監督の差ももちろんある。これは来年以降考えよう。

札幌の失点に関しては、「急造」だし「ざる守備」だし、いまさら治るはずもない。「神戸が凄かったんでないかい?」で片付けたい気持ちで一杯。あえて書くならば、守れない10番、これに尽きる。後ろから引っ掛けて倒してしまったのはポジショニングが悪いからだろうけど、野沢の演技にも見える。野沢が一枚上手だったのだ。そう納得するしかないっす。
宮澤は起用法の被害者のような気もしている。あまりにも役割が中途半端になりすぎてるので、最近じゃ可哀相に思えてくる。宮澤だけのせいじゃないけど、宮澤が失点に絡んでるので書いちゃった。岩沼も奈良もジェファンも、GK杉山もみーーんな落ち込んでるんだろうな…
ネガティブな話題はここまで。

一時的ではあるが「コンサの勢い」は、またしてもウッチーがもたらした。
ハモンに使われるのではなく、ハモンを使ったウッチー。
そして同じFWの上原慎也の特長を引きだした左からのクロス。
ウッチーがハモンのPKを呼び込み、上原の同点ヘッドを導いた。この結果は今のコンサにとってかなり大きな成果であり、特筆すべき点だ。

FWだから点取ってナンボだと、昔の俺なら書いたかもしれない。しかし、上原の打点の高い、これぞコンサの、これぞJ1級のヘッドを生んだウッチーの柔らかいアシストボールを高く評価する。
上原のヘッドはコンサのゴール裏側に突き刺さり、2-2のスコアをもたらした。数分だけだったけれども2-2になった。こういうゲームは敗戦でも記憶に残る。
夏休みで子どものファンも多かった。後々、生きてくるGOALだと思う。子どもたちはまたコンサの試合を見に来るだろう。

20120819-00.jpg
最近のウッチーは周りが見えている。枠も見えるといいね

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札幌ゴル裏側にぶち込むGOALは3割増し(何が?)

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高いジャンプ、高い打点、

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それに強力な首のひねり…芸術的な離れ業だ

上原慎也のジャンピングヘッドは、数少ないコンサの武器と言えよう。
練習の賜物なのだろう。J1でのGOAL記録は一生残る成長の証。
めでたいGOALだと心から思う。
沖縄からスカウトした村田コーチも喜んでいるだろう。


http://www.jsgoal.jp/game/2012/20120100010120120818.html
(ゲームサマリー2012 J1 第22節 札幌 vs 神戸)

「…でも最近は、前線に上原を入れた3-5-2にすれば絶対に得点が取れるという雰囲気もあるし、手応えもある」(ウッチー)

余談だけど(来年に向けての話題かもわからんが)、最近コンサの4-2-3-1ってやっぱりダメじゃんと思ってて、でも3-5-2の化石システムもなんだかなー、なんて思ってた。間を取って3-4-3とか4-3-3、全然違う4-4-2とか4-4-1-1とかって考えてるけど、結局「個」が強くならないとシステムだけ変えても意味無いような気もするし、こういうのって現場ではもう考え抜かれてるから、やっぱりトレンドの4-2-3-1を貫くのだろうか、なんて思ったり。


「特に都倉が入ってからいい形が生まれるようになって、そこから3点目、4点目を取ることができた。その部分は収穫になる」(野沢)

両チームとも控えの選手がゲームを動かした試合になった。
そういうゲームは観客を飽きさせない。勝ち負けはともかく今後も、終了のホイッスルがなるまで観客が席を立たないような試合運びを望みたい。






1試合1試合が1回きりのライヴだ。
興業として成功か失敗かは、観客の満足度(拍手)で測れる。
負けたら絶対に拍手しない…こういう客は年々減っている。ぬるい層ほどしぶとくスタジアムに通い続けているとも言える。勝利至上主義なサポはスタジアムに来ないでスカパーで見てるのかな?(笑)

ぬるいサポが増えて、厳しいサポが去っているというのともまた違う。明らかに厳しかったサポが優しくなっているのだ。よりチームの現状に寄り添っているのが厚別の観客だ。リピーターが何十何百と観戦歴を重ね、目が肥え成熟している証拠かもしれない。
負けてもこんなに拍手している客がいる。去年までは不思議だったのだが、今年はなぜかよく理解できる。なぜなら「J1で通用する選手を育てる」というのが5段階計画の主旨だったから。クラブの理念は誰が社長でもGMでも監督でも変わらない。「J1で通用する技術」が試合会場で発揮されれば一定の評価を下すべきなのだ。J2とJ1はそれだけ段違いだということ。だから残り少ない「J1」の試合で何らかの答えを選手達は出していって欲しいし、観客もそこを期待し楽しんで欲しいと思う。J2に落ちればまた「勝利だけ」を追求する日々が続くのだから。

拍手=顧客満足とするなら、負けても拍手されるサッカーを見せ続け何らかの「戦いっぷり」なり「内容」で拍手をもらうしかない。
拍手をエナジーに変えて、次の試合の拍手へ。今のテーマだろう。
ダントツ最下位と言う現実を受け入れながら、良いトコ探しするのも観戦に必要な要件となる。
選手達には常に前を向いていて欲しい。
ゴール裏のダンマクに「どんなに苦しくても」という言葉が入っている。
「苦楽の共有」こそ、永年コンサを支え続けるための唯一の道だ。

「今季初めて0―2から追いつく粘りをみせながらの惜敗に、8117人のサポーターからは拍手が巻き起こった」

8117人のサポーターからは拍手

↑みんながみんな拍手したって事は絶対ないぞ。報知、嘘は書くなよ(笑)
負けたら普通は拍手しないものだよ。熱烈な奴ほどね…

http://hochi.yomiuri.co.jp/hokkaido/soccer/news/20120819-OHT1T00083.htm
(惜敗で11年ぶりJ1連勝ならず…札幌  @スポーツ報知)


ベネズエラ代表

2012年08月15日

いまさらだけど、調べてみる。

手抜きですまん、ノースマン。

サッカーベネズエラ代表

ユニフォームはヴィッセルっぽいかも。

南米サッカー連盟所属の10ヶ国の中で唯一W杯の出場経験がない
んだそうです。ほほぅ…


対戦相手を調べる時いつも見る、外務省のHP

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/venezuela/

コロンビアの東、ブラジルの北に位置するのか。

自分のベネズエラのイメージは断然、プロボクシング。
具志堅用高の対戦相手のイメージだ。


http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/venezuela/data.html

1.主要産業
鉱業(石油、鉄鉱、ボーキサイト)、石油化学、製鉄、アルミ製錬


っていうのが、他の南米の国と違う感じかな。


カガーワももちろん楽しみだけど、俺はHONDA△のオーラに惹かれる。

http://www.sanspo.com/soccer/photos/20120815/jap12081505060008-p2.html

ブラジル代表のネイマールを思わせる新ヘアスタイルで北海道入りした本田


新ヘアスタイルで北海道入りした本田

北海道入りした本田


KO・U・FU・N


相変わらず、ミーハーですが何か(笑)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20120816-OHT1T00023.htm?from=related
(本田、90分キレまくり!これぞエース…ベネズエラ戦)


18位が首位に逆転勝ち。これぞジャイキリ☆

2012年08月11日

20120811-00.jpg
ベガッ太君(※くん でなく 君)、札幌ドーム参上!
ドームのテラスで仙台の観光パンフを配ったり、写真に納まったり
サインをしたり精力的に営業していた。なかなかの存在感だった。

https://twitter.com/vegatta_bot
ベガッ太目撃情報は瞬く間に全国へ配信された(笑) 人気者だのぅ


20120811-04.jpg
ベガッ太くん、万札扇子でHOMEのように闊歩する。コンササポにも
大人気だった。


前半は最悪だった。

つまらん。要らない横パス、バックパスばっかり

イライラが止まらない…そんな感じで「非熱烈地蔵ゾーン」になった。

だが、後半24分にウッチーが入ると流れは急にコンサへ。


20120811-01.jpg
山本真希が「優しいクロス」(平川氏談)を上げた。


20120811-02.jpg
3バックで1列上がった日高がスルスルとゴール前へ
上がってヘッド!!
1-1同点!!札幌ドームのボルテージが一気に上昇した。


http://ameblo.jp/hidaka-takuma/entry-11325916049.html
(「首位仙台撃破!」 日高拓磨公式ブログ)


日高△



20120811-03.jpg
終了間際に送り込まれたヤス岡本が左サイドでタメを作り
チャンスメイク。ついにシュートのチャンスが訪れた。
蹴ったボールをクリアしたのが仙台の先制点を挙げた渡辺。
無情にもGK林の横をボールが転がり、ゴールイン!!
ドームは熱狂の渦に包まれる。


優勝でもしたかのようなコンササポがウザい(負け惜しみ)

ベガサポの友人のツイートに爆笑… 


ラストのチャント「俺のハートに火をつけろ」は、ライヴ
音源をCD化してもいいほどイイ音出してたよね ←お前は何者?



20120811-05.jpg
     勝利の美酒と山本真希缶バッヂ 【J1:第21節 札幌 vs 仙台】試合終了後の各選手コメント(12.08.11) ●岡本賢明選手(札幌): 「最後の相手のオウンゴールのところは、たくさん味方が走り込んでいたし、何かが起こせそうな気がしたので速いボールを蹴った。前々節の名古屋戦もそうだし、上位のチームに勝てたというのは本当に嬉しい。あとはやはり、これを今後につなげていくことが大事。今日は気持ちの入ったいいゲームができていたので、これを練習でも継続して、次の試合にもつなげていきたい」 http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00142054.html ●林卓人選手(仙台): 「これは自分たちが招いた結果だし、何を言っても言い訳にしかなりません。この敗戦を受け入れることがまず必要だと思います。自分のフィードからも、チャンスを作ることはできたのですが…。味方の攻撃をどうこう言うより、失点場面が悔やまれます。あれは自分の力が足りなかった。反省点、結果を自分自身でしっかり受け入れて、どう修正していくか、が大事だと思います。次は間違いなく、今日よりも強い相手だし、これからも強敵が続きますから」



【評】札幌は1―1の後半ロスタイムに岡本の左クロスが相手のオウンゴールを誘って決勝点。0―1の後半34分には日高が右クロスを頭で合わせて同点としていた。仙台は前半12分に先制したが、後半は相手の速攻に手を焼いた。

シュート本数:札11-11仙 なんと互角

http://www.sponichi.co.jp/soccer/games/2012/j1/0811/001.html


【J1:第21節 札幌 vs 仙台】手倉森誠監督(仙台)記者会見コメント(12.08.11)

Q:渡辺広大は先制点を取りながらも、最後はオウンゴール。彼にはどういった言葉をかけますか。
「彼だけではなく、それがサッカー、それが人生だということを教えてくれてると思います。成功したあとには必ずミスも来るというのが人生ですし、ミスをしたあとにも心を折れないでいれば成功がくる。それが今日のゲームのなかで起きただけであって、これを糧に彼がたくましくなれるだろうし。チームとしてもこれを糧にしなければいけません」

http://www.jsgoal.jp/game/2012/20120100010120120811.html

http://www.youtube.com/watch?v=nly7SaQsgUY&feature=em-subs_digest



↓  1┃2┃仙台│●38│21(10- 8- 3)┃+18│38│20┃

→  18┃18┃札幌│○10│21( 3- 1-17)┃-33│15│48┃


BSスカパー241

2012年08月11日

ノーマルスカパー(e2)はなぜかナビスコ録画。
BSをチェックしたら、ありました生中継。
BSスカパーだから映像もキレイ。

そんなベガルタ戦。
こういう戦いじゃないかと予測してみた。

ベガルタはドームのピッチをワイドに使うダイナミックなサッカーを
展開するだろう。
一方、コンサは狭いところを縫うようにちょこまかパスをするか、
あるいは右サイドなら右サイド、左サイドなら左サイドばかりという
偏った攻撃をするだろう。

どちらにしても最終ラインの制空権と、ボランチの運動量、サイドハーフと
サイドバックの上がり下がりが勝負の分かれ目になる(分かれ目ありすぎ)

ずばり、先制点をもぎとったら!
コンサは勝ち点1以上見込めるだろう。
逆に奪われたら、アーメンソーメン屋台のラーメンだろうね。

ベガルタのキーマンは、ドーム飛び降り男のS。
元代表のY。
北朝鮮代表のR。あたりか。

コンサのキーマンは、ベテランS。
キーパーのS。
そして、復活のM。


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00:20

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ベネズエラ戦ネタ

2012年08月06日

8・15ベネズエラ戦は7時半開始

日本サッカー協会は6日、札幌ドームで8月15日に行われる男子の日本代表の国際親善試合ベネズエラ戦の試合開始予定時間が午後7時半となったと発表した。

 [2012年6月6日18時37分]ニッカン



代表戦で湘南乃風HAN-KUNが君が代

日本サッカー協会は6日、キリンチャレンジカップ2012日本-ベネズエラ戦(15日、札幌ド)で、人気レゲエグループ湘南乃風のHAN-KUNが、試合前に君が代を独唱することを発表した。

 [2012年8月6日19時27分]ニッカン


HAN-KUNって誰?

自分で調べろ。
イエス。
http://www.youtube.com/watch?v=l4T3C9HWyxY


8/11 ベガルタ
8/15 代表

ドームはウハウハだね。


災禍位の5356(コンサ語録)

2012年08月05日

敗戦を糧にするのならば、敗戦後に出てくる言葉から
真理を見抜き、クラブの今を把握しておく必要がある。

分析し、出来ない理由を探り、どういう道をたどるべきか
考えていくしかない。

期待の奈良は、殻をやぶるべく変わろうとしている。
捨て身の覚悟をサポーターは受け止められているか。

「チーム全体でプレーが甘かったと思う。ファールになっても止めにいく姿勢があっていい」とDF奈良竜樹(18)。

スポーツ報知が彼の言葉を持ってきた意味は重い。
岡山が、ノースが、キムが…サポーターはそんな後ろ向きな事ばかり
言っている。
だが、チームを長期的に見た場合、次代を担う奈良と櫛引をなんとかしないといけないはずだ。

18歳が「チーム全体でプレーが甘かった」と言った。
「全体」の意味するところを考えたらよい。全員甘いのだ。
16位に0-4負けした日に、どのポジションも甘いと指摘している。
本来なら、この言葉は指揮官から出ないとならない。
全体の長は監督なのだから。

http://hochi.yomiuri.co.jp/hokkaido/soccer/news/20120805-OHT1T00126.htm


五輪の裏で、ゴール裏で。

2012年08月05日

昔から玉石混交の秒刊から気になる書き込みをピックアップ。
真偽は定かではないけど、真じゃないかなと思いコピペ。


2147日目

886 :U-名無しさん@実況はサッカーch:2012/08 /04(土) 22:39:02.48 ID:ys2k9UEt0
    今日現地行ってたアホな僕が通りますよ
    日高狙われ過ぎ、岡山のフィード糞過ぎ、奈良ダイビングヘッドやり過ぎ
    てかそもそもDFラインで下手なパス回しし過ぎ

    ヤス、古田、榊は良かったよ。決めてればもっと良かったけど
    大島いたの? 

に対して、

>>886
ディフェンスが全く改善されて無さ過ぎだな。
大島最初から使うくらいなら榊か内村使えよと思った。

相変わらず負けたらゴール裏は拍手だった?
残留を目標に掲げている以上、もう1つも負けられない筈だし
相手もベストの状態じゃないし、おまけに酷い内容だからブーイングの一つもあって欲しいけど…。 

とレスがあった。

>>891
関西住みのアウェイサポ。ただいま帰宅。

試合終了まではきちんと応援したけど、終了後の拍手はほとんど無し。
その後コールリーダーから選手へ、いわゆる説教タイム。5~6分ぐらい。もっと長かったかな。

こんな状況でも、これだけのサポが遠方から金かけて来てくれていることの意味分かってる?
あんたら選手が残留あきらめてないと信じてるから、みんな遠方からでもスタジアムに金かけて
来てるんだ、試合中からあきらめ感出すなよ!とかそんな感じの内容だったかと記憶。

言っている内容自体はまあまともだったが、コールリーダー本人も言ってたけど中々伝わらないだろうね。
ホームでお客さんの反応が甘いのはコンサの伝統みたいなもんだし。
一番うなだれてるようにみえたのが、榊だったりするのがすごい皮肉に感じた。
お前は反省しなくていい。よくやってたよ。
 
サポは野次飛ばす人もいたけど、ほとんどは無言で聞いてた。
最後だけは一応拍手で送り出し。かなりまばらだったけど。


それに対して、↑は現地組からの感想。



いろいろ思うところはある。
例えば、なぜ先発は大島なのか。
大島は枠を外した。
だからダメなのか。3回外したからダメと考えるか。
それとも大島じゃなかったら、シュートを3本も打てなかったんじゃないかと考えるか。
例えばだけど、そこは意見が分かれるところ。

一方的に戦術や監督を批判しても何も始まらない。
なぜ4-2-3-1の1トップを選んで、1トップが大島なのか。
サポーター一人一人考えなきゃいけない。
裏を返せば、控えFWの4人が試合を決めなきゃいけない展開に
持ち込みたかったのではないか。0-0なり1-1で折り返して…

あんたら選手が残留あきらめてないと信じてるから、
みんな遠方からでもスタジアムに金かけて来てるんだ、
試合中からあきらめ感出すなよ!

冷静に考えてほしい。
順位を見てじっくり考えて欲しい。
2008年の同時期どうだったか。
厚別3連続ドローがピークだった。あれで精いっぱいだった。
でも充実感はあった。

ドローがたったの1つ。勝利が2つ。
これで残留を信じている?選手もサポーターも?
もっとよく現実を考えよう。
残留なんてレベルじゃないんだよ。

怪我をしていない選手達の、周りのスタッフの、もっと言えば
クラブの「どう戦いたいか」が見えていない事が、一番の問題点じゃ
ないのか。

勝ちたいとか、勝たせたいという時期はとっくのとうに過ぎ去っている。
どういうサッカーがしたいのか、どういう戦い方を見せてもらって、
どういう戦い方なら納得して拍手を送れるのか、
テーマは刻一刻変わっている。

メダルメダルって無責任に騒ぐのがイヤなように、
残留残留って騒ぐのもなんだかなぁ、って思う昨日のゲームだった。


個人的に気になっている点もメモっておこう。

・ボランチにボールが収まらない。宮澤は澤になれない…
・ヤスと古田はJ1で通用していない。残念ながら

この2点はかなり前からすごく残念だ。
根幹がJ2レベルなのかな。認めたくないけど。









758戦この2枚

2012年08月04日

2枚て言うてもTV画面写ツイやで。
でも記念や、記念。


20120804-00.jpg
これは山本マサキに続いて、助っ人二人が追っかけて看板越えという なかなかの名シーン。アシスト球がいいと打てる選手は打つゆうこっちゃ。
20120804-01.jpg
上原の決勝GOALは限りなく透明に近いオフサイド。つまりオンサイドなの。 なぜかって?審判が見過ごしたらオフサイドはオンサイドになるって訳。 山本マサキ⇒ウッチーすらしーの⇒上原どっかんヘッド ええじゃないか。ウッチーの位置がギリギリくんだとしたら、上原の位置は ガリガリくんちゅうこっちゃ。ガリ梨だ。ガリガリオフサイナッシング。



post by odo

04:23

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ジュンキの金沢便り

2012年08月01日

イイこと書いてあるZE

http://ameblo.jp/yokono-junki

引用させていただこう。


札幌で、当たり前だったことが当たり前じゃない。

どれだけ自分が恵まれてプロ生活を送っていたのかと思う。
 
でも、これが俺が求めていたもの。
もっともっともっとハングリーになって、成長していきたい。


ジュンキ△

自分を信じて走り抜け!!


post by odo5312

23:41

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