イタリアンレッド

2006年01月30日

九州サポさんのエントリーに触発されてググってみました「イタリアンレッド」。フェラ-リに代表される情熱的な名車の色であり、イタリアントマトのような鮮やかな色でもあるので元気が出る色であります。
「イタリアンレッド」というカクテルは、アセロラとハイビスカスを使うとか。「コンサレッド」というカクテルはどうやって作りましょうか?ススキノのどこかの店にもうすでにあったりして。

とにかくイタリアンレッドものは見ているだけで興奮してきます。俺が変態なだけでしょうか?まぁ、皆さんもリンクを飛んで確かめてみてくださいまし。
どことなくアーティスティックでモダンな感じがします。
そうか!アーティスティックでモダンなアクションサッカーの色なんだ、イタリアンレッドは!(妄想始まった)

ホンダのバイクCBR600RR イタリアンレッド

キーボード「マジェスタッチ」イタリアンレッドモデル

万年筆「アウロラ」イプシロン イタリアンレッド

バイク「ドゥカティ」栄光に満ちたイタリアンレッド

キッチンはイタリアンレッド!

いやぁ・・・奥が深いぜ。VIVA!Kappa!



post by おど

23:22

赤と黒 コメント(4)

血液型調査

2006年01月29日

朝起きたら「選手の血液型を調べろ」と誰かが囁いた気がしたので、朝から調べてます。お前は女子高生か。
今日はホンダロック戦、楽しみですね。

<A>
林、画伯、ソダン、岡田、ワナ、智樹、カズ、セーノ、芳賀

<B>
阿部、イケ、ヒロ、アイカー

<O>
高原、カガケン、スナ、ケンゴ、野本、川崎、関、千葉、藤田、西

<AB>
金子、元気、大塚

<不明>
西谷・・・いまだに謎の多い男だ
フッキ・・・川崎公式では堂々の「不明」
ヤンツー監督・・・もどなたか教えてください。

ちなみにチームスポンサー「北海道赤十字血液センター」さまの回し者ではありませんので(笑)


(さっぱり顔の松岡修造を更にさっぱりさせた顔の)野本君

2006年01月28日

20060128-00.jpg

修三でなく修造ですよ>しまふく母さん!

20060128-01.gif



post by (昔、陣内孝則似と言われた)おど君

20:41

コメント(2)

犬も食わない夫婦喧嘩(2)

2006年01月26日

イエイ Y(0_0)Y イエイ
待った?(待ってねーよ)

正式発表はされていませんが、ホーム開幕戦は3・11ドームと言われてますよね。
J2開幕戦の3・4とホーム開幕戦は「ヒジョーに重要な意味を持つと思うんですねぇ」(掛布調でお読みください)

晩飯を食べようとしていた時に事件は勃発します。テロストーリーは突然に、です。
奥:「残念な報告があります」
俺:「何?」
奥:「パパ、開幕戦に行けません」
俺:「あぁ??」
奥:「町内会の役員会があって総会の前に監査が(中略)立ち会わないといけないの」
俺:「監査は監査役がやればいいんだよ。会計は前日までに資料を揃えるだけでいいだろ」
奥:「出席って言っちゃったもん」
俺:「勝手に出席って言うなよ。断れよ!」
奥:「じゃぁ、私に出ろって言うの?」
俺:「・・・・」
(数秒の沈黙)

俺:「ぜってー(役員会)出ないからなっ!」(キレ気味)
奥:「何でも人に押し付けて☆GORAGORA##$%%&%$」(逆ギレ)
(味噌汁が飛び散る食卓、驚き黙り込む娘、険悪なムード漂う)

俺:「信じられねーよっ!開幕戦がどんなに大事かわかってるだろう?」
  「俺が町内会でコンサを欠席して、母娘はドームに行くつもりだったのか?」
奥:「そうだよ」
俺:「俺がどんなに開幕戦を楽しみにしてるのかわかんないのかっ!」

☆ ☆ ☆

ってなわけで、俺はショックのあまり8時に布団に入りました。
おかげで、翌朝5時50分に目覚めまして、ヤンツー監督の対談番組を見られたっつーわけなんです。

冷戦は2日で自然に終わりました。俺の後輩が別件で来訪してくれたおかげです。
役員会は欠席の方向で調整し、試合前日に会計を締め監査用に資料を揃え、監査は後日ということになった模様です。
いろいろありますが、町内自治会役員(会計部長)を1年間続けられたのは、奥さんのおかげです。
いやー、それにしてもコンサが絡むとすぐに頭に血が上るのは何とかしなくてはなぁ。
もうちょっとジェントルマンにならなくては・・・(反省)



post by おど

21:43

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犬も食わない夫婦喧嘩(1)

2006年01月25日

めおとサポやってるんですけど、喧嘩する時はコンサが絡むことが多いです。
過去最大の冷戦は2000年の「高橋尚子事件」です。
シドニーオリンピックの女子マラソンをTVで見ていて、あと数キロで日本人初の金メダル!というところで、マラソンを見ていなかった奥さんが「厚別に出発するよ」と言うわけですよ。
「高橋がゴールするまで待ってくれ」
「ダンマク貼るのに友達に並んでもらっているから、早く行かないと悪い」
「歴史的瞬間なんだから見せてくれ」
「ダメ」・・・と大喧嘩が勃発ですよ(苦笑)

結局そのときは俺が折れて厚別に向かったわけですが、試合後帰ってきて俺がグダグダ文句言い始めたんですな、確か。そしたら奥さん、出て行きましてね・・・で、俺はそういう時「追っかけないタイプ」の野郎なんですね。
そしたら奥さんは後に「追っかけて来ないもんだから、帰るに帰れなくなった」とコメントするわけです。まさに心理戦というか、夫婦の機微とでもいうんですかね。それで実家に帰ってしまったんですねー。いまならありえないことなんですけどね、まだ「ステップ1」の時だったんで(笑)

☆ ☆ ☆

先日久々に冷戦状態になりましてね。またコンサ絡みなんです。
ちなみに今回は奥さんが折れましたね。
このネタは次回へ。☆☆☆つづく



post by おど

09:30

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アウェーへ行くぜ(1)

2006年01月25日

イエイ Y(0_0)Y イエイ

灯油代高いっすねー。納品書を洗い出してみました。

   11月某日 単価63円 194リットル 12,871円
   12月某日 単価63円 306リットル 20,268円
   1月某日 単価63円 202リットル 13,368円
   1月某日 単価66円 238リットル 16,520円

部屋の温度もぐぐっと20℃まで下げて、ロードヒーティングもマメに切ってがんばってるんですけども。
この冬の燃料費はあといくらかかるのやら。

レプリカユニはナンバー入り(奥さん)とナンバー無し(俺)の2枚欲しいけど、1枚で我慢しようかなぁ。
今年は6年ぶりのアウェー遠征を目論んでいるので、残業代の一部をぱるる口座にプールしたり、500円玉ドーレ缶貯金第2弾も着々と進行中。
問題はそれが別の名目で消えてしまうことなのであります。
過去に500円玉貯金が消えた名目は、固定資産税、自動車税・・・
灯油代もそうだけど、このような固定費との幾多の戦いを乗り越え、俺はアウェーに旅立ちたいと願っているのであります。
昨年は奥さんを仙スタへ送り込み、ドローでした。
次はアウェー遠征不敗の俺の番です。
☆☆☆つづく



post by おど

08:42

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広報部と販促企画営業部への要望

2006年01月21日

<広報部さま>
明日の早朝6時からHBC「中村美彦の無頼放談」のゲストがヤンツー監督です。このような重要事項がオフィシャルサイトに載っていないというのはいかがなものでしょうか。指揮官がトーク番組に出ることなんて滅多にないことです。全道へ向けての放送なので、是非宣伝していただきたく思います。ちなみに私はHBCさんの回し者ではありません。
中村美彦の一筆啓上

<販促企画営業部さま>
先日のドームでのキックオフ2006でドームの物販「グッズジャム」より、10周年記念グッズが先行販売されました。
その後、20日から宮の沢、グッズジャム、24日からシースペースで売り出すようですが、オフィシャルサイトのリリースには
「残りわずかとなっておりますので、お早めにお買い求めください」
と書いてあります。これは少しおかしいのではないでしょうか?
たくさん作りすぎて不良在庫を抱えた過去の教訓はわかります。追加発注するのにも大量のロット生産が必要なのも知っています。
だけど、「10周年記念グッズ」は限定企画の「変身ドーレくん」とは性格が違うと思うのです。
10周年の節目のシーズンなのですから、通年でドームでも厚別でも室蘭でも函館でも買えないとダメな商品だと思うのです。
オフィシャルグッズはコンサファンクラブ会員のものだけに存在するわけではないと思います。
初めてドームに試合を見に来た、あるいは連れてこられた方の「お土産」の意味合いもあります。少なくと第2クールくらいまではホームゲームに「10周年記念グッズ」が置いてあってほしいなと思います。
もしも作りすぎて余ったら「昇格記念ハッピーパック(福袋)」に入れてしまえばいいのです(笑)
ついでに、気が早いですが、昇格記念グッズはすべてのサポ(アウェーサポも含む)が買えるように、そして余剰在庫を抱えないように「受注生産」にしてはどうでしょうか。「予約受注+店頭販売分」で生産量をコントロールすれば、売り逃しも余剰在庫もある程度防げると思います。そのためにファンクラブの会報やブログや公式サイトをうまく活用すればいいと思います。
・・・などと、甲府の昇格記念DVD(なんと3150円)のお知らせを見て思いました。



post by おど

08:04

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「長ネギアンケート」途中経過

2006年01月17日

イエイ Y(0_0)Y イエイ

どうだ↑の顔文字は。自作だぞ。 >ケンゴ 

アンケートに答えてくださった皆さん、覗いてニヤっとしてくれた皆さん、どうもありがとうございます。ブログランキング6位にジャンプアップしてしまいましたよ、非コンサネタで(苦笑)

それではお一人ずつレスしていきますね。

>ゆりさん
「長ねぎは長いままがいい」
「折ったらねぎの繊維がぐちゃぐちゃになる」
そりゃ、そうですよねぇー。
そこをあえてポッキリ逝っちゃうところがまた快感)^o^(

>ほくなんさん
「昔ちゃんこ作ってたりとかしますか? ^^;」
あはは。確かに手でポッキリは力士系ですよねぇ。
包丁で丁寧にというのが長ネギへの愛ですよね。

> kenji さん
「冷蔵庫に入れるときには無慈悲に折ったり」
やっぱり無慈悲なんだぁ(笑)
「ねぎは袋から顔(と言うか葉を)を出しているのが風情」
これは「折らない派」に多い見解なんです。
買い物風情的見地はこのあと続々出てきますよ。

> やんつーぱんちっ。さん
お、俺の正也と肩組んでるよぉ~、ゴラァ!!(笑)
「大の男が、スーツ姿でネギを袋から出してトボトボ」はイカンと。
折る派の中でもかなりのタカ派ですな。
奥様と二人で「ネギ折り派」2票入りました!あざーす。

>ひろさん
はじめましてさんが連続コメントくださってうれしいですぅ、ほんまに。
「保存する時にそのまま新聞にくるくるとくるんでおけば長持ちします」
折らない派って保存のことまでキチンと考えてますね。
栄養学的見地からも正統派なんでしょうね。拍手!
とはいいつつ、「昔スーパーでバイトしていた者の目から見ると、折る人折らない人半々かな?」
これが世間の不思議なところなんであります。

>たろさん
あっちの世界から帰ってきてくれてカキコまでしてくれてサンクスセイコマ!
「考えられないつーか、ネギは長い物」
「折角丹精込めて作ってくれた農家の方に悪い」
ふむふむ・・・(熟考)
熟考終わり・・・いや、だから折る派は罪悪感がそもそもna

>よっさん
「‘バキッ!‘と折って娘に「ひどい」とまるで犯罪者扱いされ最近は折りません」
実は僕も当初、
「邪道だったと認めざるを得ない。正直スマンカッタ。みなさんのコメントには救われた。長ネギを折らないプレースタイルで買い物の手伝いをしていきたい」
ってコメントしてたんですよ。ですが、飲み会がきっかけでコンササポに「折る派」が多いことに気が付いたわけですよ。
44試合参戦のサポクイーンとか、43試合参戦の準サポクイーンが「折る派」で勢いづいたわけですよ(激ワラ)
娘さんの分と合わせ、1票づつカウントいたしましょう。

>z-press さん
アンケートへのご協力、誠に砂川誠に感謝いたします。
「普通折る」「“折って”と言われました」
強い。強いっす。折る派のストロングスタイルを感じさせるコメントです。
まさに猪木イズムです。タイガージェットシンの腕もへし折る勢いです。

> birrla さん
ボケなくて結構なんですよー。真剣討論、朝まで生長ネギなんですよ。
「うちに帰ってからちゃんと1/4くらいに切ってラップで真空状にしてから冷蔵庫にしまいます」
素材への慈しみ、JAさんも泣いて喜ぶ完璧クッキングじゃないですか!
すばらしいっすよ。

> miyanosawa_dole さん
「夫婦共々折りません」いきなり2票キターー!!!
「いかに薄く切るか?にこだわり」
「途中で折れているというのは考えられません」
「買い物袋から、長ネギがはみ出している事に美しさを感じる」
美学、ポリシー、これはもう「生き様」ですね。
脱帽いたしやす。

☆ ☆ ☆

とりあえず(10)までレスいたしましたが、引き続きコメントくださってもかまいませんので、どうぞ。

【緊急アンケート】あなたは長ネギを折る?折らない?

さて、8月に「ミクシイ」で話題になった時の参考意見も見てみましょう。

「うちの母もやります(^^;」「普段は折りませんが買い物の量次第ですわ。母親の場合」
というご意見。母親の見よう見まねで「折る」のを覚えてしまうというパターン。これはまさに俺(笑)。
ちなみにクロアチアフラッグ振ってる方です(笑)

「長ネギをスーパーの袋からのぞかせて持って歩くのこそ、主婦の買い物の正統派スタイル」
という折らない派の典型的ご意見。ドイツのサッカーみたいです。
ちなみに金子選手のファンです。

「長ネギだけははみ出していても許される」
「バキッと折るのが「かなり斬新で新鮮でした(爆笑)」、さらに
「私の人生において、ここでこの記事読まなかったら想像もしてなかった」とまで書かれ、ある意味インパクトを与えるのに成功した模様。
ちなみに特急まりもでドームに来る方です(笑)

「長ネギをそのまま袋に入れて歩いてると食事の買い物したなぁって気分になります」
買い物マインドってやつね。ちなみに「コンサでしょ」な方です(笑)

「O型的には折っても全然かまわないかとw」
「まぁ、ポッキリ折るってのは野性的ですがw O型的には常識の範囲内です」
と血液型の見地からアシストしてくれたのは、ヒロくんサポのMMCさんです。

☆ ☆ ☆

先日の赤黒縦縞復活飲み会でも様々な意見が噴出しました。
タイトルにするとこんな感じです。

「長ネギ折る派ですが、なにか?」(昔セッキー、今徐ファン)

「長ネギ折っちゃえばいいじゃん!」(CVS、ワナファン)

「長ネギは折るに決まっとる!」
「ハイ私はA型です。が、ネギはボッキリ折ります(笑)」
「折ってたって曲がってたって何の不都合もないぢゃありませんか。だから何の躊躇も無くボッキリ折りますよ」
(林ファン、準サポクイーン)

「('0')/ハイ!「長ネギ折らない党員」です!w」(スナサポ)

この話題、ちょっと飽きてきたけど(笑)まだまだ引っ張れそうだな・・・



post by おど

22:35

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【緊急アンケート】あなたは長ネギを折る?折らない?

2006年01月16日

コンサと全然関係ないネタですが、サポ飲み会で盛り上がったネタなので。
まずは問題をお読みいただきましょう。

☆ ☆ ☆

・シーン1 スーパーのサッカー台にて
   ~奥さんから見た光景(実話)~

買い物をし終わって奥さんが会計を済ませてる間に旦那が袋に買った品物を詰めていた。
旦那が詰めてくれたまではいいのだが、一番最後に長ネギが残っていて、奥さんなら長ネギはそのまま袋に縦にして入れる。
ところが旦那は思いっきり「ボキッ」と真っ二つに折るわけだ。
そして袋に入れようとする。

???エエエエェェェェ(゜□゜;)ェェェェエエエエ???
一瞬、奥さんは我が目を疑う。
目の前で一体何が起こったのかと・・・・

真っ二つに折られた長ネギの折れ目から汁は垂れるし、せっかくの長ネギが長ネギでなくなったよorz
真っ二つに折る人なんて初めて見た。

なんで折ったのかと小一時間w問い詰めたら、旦那は「だって袋からはみ出すのがイヤだから」と言う。
自分の中ではこのやり方が普通だと。
はぁ?
長ネギは袋からはみ出してもいいんだよ ヽ(`Д´)ノ

だれか買い物した長ネギをその場でボキッとと折って袋に入れる人いますか?(苦笑)

☆ ☆ ☆

どーですか?(笑)
上記の文における旦那が「長ネギ折る派」で、奥さんが「長ネギ折らない派」です。
コメント欄に「折る派」「折らない派」を明記の上、よろしければ、なぜ長ネギをそのように扱うか理由もお書きください。
どうぞよろしくお願いいたします。



post by おど@折る派

22:35

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Kappaさんのやる気に感謝します☆

2006年01月16日

「赤黒縦縞復活お祝い」飲み会から帰ってきました。

Kappaの新ユニデザインは勿論のこと、フェニックスの営業さんの熱心な商品説明に感動しましたよ。



その営業さんは帯広出身だそうです。コンサのユニに対する思い入れの強さを感じます。サポーターの意見も取り入れてくれた感じが伝わってきました。
コンサドールズのユニフォームまで数種類用意してくださるそうです。
ユニフォームのデザインには大変満足してます。
スッキリした清清しい気持ちでドームを後にしました。



新入団選手研究(まとめ)

2006年01月15日

新入団選手、新ユニフォーム、コンサ太鼓、ポラリスブース(ポールくんのぬいぐるみ)・・・楽しみです。

移籍新入団選手の情報をまとめてみました。

芳賀博信研究

野本安啓研究

関隆倫研究

大塚真司研究

川崎健太郎研究

千葉貴仁研究

フッキ研究

背番号とともに早く顔と名前を一致させたいと思います。



post by おど

08:03

赤と黒 コメント(0)

今年のスローガンはなんだろう

2006年01月13日

「全力蹴球」「真っ攻勝負」の次はなんでしょうか。
ふと思い浮かんだのが
「明るく楽しく激しいサッカー」。
全日本プロレス馬場さんチックなんですが、仙台05年の
「熱く 楽しく そしてひとつに」に似ているので却下(わら

昨年昇格したチームを参考までに見てみると、
京都が、「ONE FOR TEAM~すべては勝利のために~」。ふむふむ。
福岡が、「挑戦 Try it again to J1!」。まんまですね。
甲府は04年が、「1cm 1mmの努力」
05年が、「One Play One Game」でした。有言実行でしたね。

スローガンといえば鳥栖がなかなか侮れない。
04年が「夢劇闘」、05年が「夢超戦」。
経営刷新から急成長した鳥栖には、コンサが学ぶべき点もいくつかありそうです。

興味のある方は、
「地域とともに、サガン鳥栖とともに (株)サガンドリームス代表取締役社長 井川幸広氏インタビュー 」(スポナビ:中倉一志さん)
を読んでいただければわかると思いますが、色や形は違えど、どこかコンサの方向性と似たものを感じます。

例えば、2ページ目の「今年、チームに浸透させたサガンスピリット。そしてそれに選手補強などを通してチームコンセプトをより明快にし、練習を積み重ねて磨き上げることで、サガン鳥栖のサッカーが完成されていく」
という件。「サガンスピリット」を「アクション&ムービング」に置き換えるとそのまんま我がチームです。

「勝利というものは絶対に目指さなくてはいけないし、J1に上がることだけじゃなく、それを飛び越えて次のステージまでどうやって行くかということを、ある程度大枠でつかんでおかなければならない。」と前年8位の鳥栖のフロントと監督が話し合っているのです。前年6位の我々もうかうかしてられません。

ユニフォームについてもしっかりした議論で作りこみをしているようです。
「色とかデザインは感性に訴えるもの。その裏側にはしっかりとしたコンセプトが必要で、いいデザインであればあるほど、その創作の過程にはずっしりと重い意味があります。だからサガン鳥栖のユニホームには、そのデザインといい色といい、絶対的な意味がないといけない」・・・。
15日発表されるカッパのユニデザインで、アディダスから脱却したコンサドーレのクラブとしての意思が伝わって来ればいいな、と思っています。

集客に関しても非常にシビアに考えているようです。
「われわれはその真剣勝負の戦いを1人でも多くのお客さんに観てもらう努力を怠ってはならない。だから空席があったら駄目なんです。あんな立派なスタジアムを提供してもらっている鳥栖市の皆さんに申し訳ない。」
俺たちはドームを満員にすることをいつから諦めてしまったのでしょうか。
ドーマン、ドーム満員計画をいまこそ思い出さなくてはいけません。ドームを満員にするためには、勝利の積み重ね、昇格争いしかないでしょう。
スローガンは「ドーム、満タン!」でどうでしょうか(わら

20060113-00.gif



post by odo5312

22:25

赤と黒 コメント(0)

赤と黒にまつわるエトセトラ

2006年01月10日

「06アク展(6)MFを考える」は筆者の気紛れで延期いたします。悪しからずご了承ください。

・15日に新ユニが披露されるらしい
・赤黒縦縞が復活するらしい

あくまでも噂の域を出ないけど、楽しみなのでネットでかき集めた赤黒雑学をエントリーします。
まずは赤黒のライダース皮ジャン。腕のデザインがコンサティックですね。【E】っす。

お次はアイルランドのボヘミアンというチームのユニを見てください。
2003 ボヘミアン ホーム半袖
ボヘミアン公式
♪ボヘミア~ン(アンアンアンアン) 葛城ユキ風に。

トルコにも赤黒チームがありました。
2003-04 ゲンチレルビルリィ ホーム半袖
ゲンチレルビルリィ公式
このターキー赤黒は、今年でおさらばするアディダス。
こんな感じだったならUSに赤と黒の縦縞が無くなったことに強く抗議されることもなかっただろうに・・・。

「赤と黒の熱情 Passion」などというアウトロー映画もあります。見た方いますか?
コンサのゴール裏のドキュメント映画を作るとすれば「赤と黒の熱病」になりますかね。

数年前にはキッコーマンから焼肉のたれ「赤と黒」が出ています。最近は「わが家は焼肉屋さん」という商品に取って代わっております。
食品シリーズでは伊藤ハムの「赤と黒」というポークウインナーがありますが、北海道ではファイターズファンは日本ハム、コンササポなら丸大食品様と相場が決まっております。フィギュアスケートのミキティファンも丸大HPをクリックされるとよろしい。

九州会「赤と黒」展の上から2番目の作品、ゲーフラのデザインにパクれるのではないでしょうか。漢字の「黒」と「赤」の合体。なかなかのセンスです。誰か作ってケロ。

トランプゲームでは、赤軍と黒軍で対戦するものがあるそうです。コンサの選手の顔入りトランプを出せば売れるかも。ゲームといえばルーレットも赤と黒ですね。
スタンダールの「赤と黒」。題名の『赤と黒』は、主人公のジュリアンが出世の手段にしようとした軍人(赤)と聖職者(黒)の服の色を表していると言われている。
また、ルーレットの回転盤の色を表し、一か八かの出世に賭けようとするジュリアンの人生をギャンブルにたとえているという説もある。

・・・そうです。コンサイレブンも我々サポーターから見れば、J2の戦士であり選ばれた聖職者かもしれません。ヤンツー3年目の今年はいよいよJ1を狙うギャンブルに挑みます。

赤と黒の色彩について調べてみました。
まず「樹木の果実に赤と黒が多い理由」。答えはこちら

色のイメージはどうでしょうか。こちらによりますと、
・刺激的な(強烈な・鮮烈な・過激な・大胆な・ドラマティックな)
・ダイナミックな(豪快な・力動的な・迫力のある・爆発的な・激しい・パワフルな・エネルギッシュな・情熱的な・感動的な)
のが「赤と黒」の組み合わせだそうです。「赤だけ」と「赤と黒」ではこれだけ相手や観客に与える印象が違うのです。
上記のような試合、パス、ドリブル、シュートなどを見たいものです。
伝統やアイデンティティーの見地だけでなく、色覚的見地から考えても今回の「赤黒縦縞」復活(の噂)は正しいと思います。

「赤と黒」という曲もあります。

20060110-00.jpg

「タッチ」が今なお根強い人気を誇る岩崎良美さんのデビュー曲です。どんな曲かわからないのが残念です。今度試合前のスタジアムで流してください。

漆器の赤と黒の意味合い。赤は生命力の象徴、黒は魔よけを意味するそうです。
コンサにおいてはユースを始めとする若い選手の象徴が赤、移籍してきたベテラン勢の象徴が黒といった具合でしょうか。赤と黒の融合こそが強いチームの源であります。

最後になりますが、結局我々は「赤と黒の魅惑」には勝てません。
まずはゲームウェアがどんなデザインなのか、非常に興味深いところであります。デザインが変わるときはいつも話題になりますが、
・ダサくても次第に慣れる
・チームが強ければかっこよく見えてくる
もんだと思いますが、一体どうなりますやら。



post by おど

21:33

赤と黒 コメント(2)

新成人に望む事

2006年01月09日

大倉山シャンツェでジャンプを見てきました。
吉岡選手(土屋ホーム)の135メートルジャンプに萌ぇました。

本日は「06アク展(6)」をお休みしまして、新成人の皆さんへのお願いを書きたいとぉもぃます。(ギャル文章風)

◎男性新成人へ
 歩きタバコはやめましょう。

◎女性新成人へ
 公共交通機関での化粧はやめましょう。

他の大人はどう思っているかわかりませんが、
「マナーが悪い人は、頭の悪い人」と判断しますので、お気をつけください。



post by ぉっ○ぃ成人

21:34

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2006アクションサッカー展望(5)

2006年01月08日

今夜のテーマはFWだけど、書き出しからいきなり悩む。
切り口がいっぱいあって、困るんですよ。
現実でいくか理想でいくか、過去を反省するか未来しか見ないか、
FWだけでなくMFも含めて考えるか、FWとMFを切り分けて考えるべきか。

まずガクヤについて触れないわけにはいかないです。
なぜ彼を戦力外にしたのでしょうか。
もう彼は甲府の一員なので、未練がましいことを書いても意味がないのは
わかっていますが、これを書かないと先には進めない気がするのです。
発表されたときは想定内だったとはいえ、「もったいない」が率直な気持ちでした。
春先から絶好調だったガクヤは、3月19日アウェーの草津戦で2得点を挙げます。04年はわずか1得点に終わっただけに「ガクヤ復活」の序章かと思われました。
その次のホーム仙台戦は前半だけなら「ヤンツーの選ぶベストゲーム」と言われアクションサッカーの理想形とも言われる戦いっぷりでした。
意外に思われる方も多いと思いますが、その仙台戦の先発2トップが「ガクヤと元気」だったのです。一番いい形を知っているガクヤを切ることは、アクションサッカーを熟成させる上で果たして良かったのでしょうか?
もう1試合、マニアには忘れられない試合があります。04年天皇杯3回戦ジェフ戦@室蘭です。余談ですが、あの試合はテレビ中継無し。
もしDVDを出せばたくさん売れると思います。相手はあのオシム率いるジェフなのですから。
あの試合走り負けなかったのは、ガクヤが「ぶっ倒れるまで走る」と公言したからに他ならなかったのです。

☆ ☆ ☆

5月の試合中の骨折は不運なもので公傷扱いだと思ってたので、復帰したてでの戦力外通告は非情とも思えるものでした。
トライアウトでガクヤの俊足と献身的なプレーを買ってくれた甲府大木監督に感謝したいと思います。大木監督はヤンツーの東京農大の後輩、同じ静岡出身です。
大木監督が認めて、なぜヤンツーが・・・と考えるといまだに不思議なんですが。

さて昨季のFWのゴール数はセーノが10、アイカーが9。
とりあえずわかりやすい数字を持ち出せば、鳥栖の新居が17ということで、お前らもっと通年でガンバレよ、と。
元気の4も物足りないので、せめて倍の8にしてくれよ、と。
石井謙伍のルーキーでの1点は価値が高いと思う。ガクヤの戦力外を前向きにとらえるならば、「19歳石井の台頭」で「30歳はお役御免」というシンプルな発想はできるかもしれません。
ただし、ガクヤみたいなベテランは昇格争いになった時に精神的支柱になった可能性がありました。

☆ ☆ ☆

甲府のバレーが21点取ったのだが、今季のコンサはこの分を数人でカバーしなくてはならない。失点は甲府よりも少ないので、「得点力プラス20点」を目指すと仮定してみましょう。
完全移籍してきた選手達で点を取りそうな選手を挙げてみましょう。
大塚真司(山形)、西谷正也(浦和)は3点づつ。
関隆倫(水戸)、川崎健太郎(山形)は1点づつ。
野本安啓(新潟S)、芳賀博信(千葉)も1点づつと見積もってみましょう。
何の根拠もないですが、これで10点!
あとの10点は噂のフッキでJ1復帰(笑)

なんだかヘンなオチですんまそん、えめるそん。
次回2006アクションサッカー展望(6)は、「エキサイティングな中盤」について考えます。
三角形とかWとかMとか、3-5-2とか3-6-1とか、セットプレーを多くするだとか、いろんなパターンのアクションサッカーについて妄想してみます。

コンサ・ブリザード攻撃!雪崩式バックパス!(痛)


2006アクションサッカー展望(4)

2006年01月07日

「寝台特急トワイライト殺人事件」までにちゃっちゃとブログ書き終えます。

今回のお題は「チーム構想と編成」について。
強化計画によると、

チームコンセプト(「戦うチーム」、若手育成、アクション&ムービング・・・等のチームカラー)がチーム関係者全てに浸透し、目標達成に向けチームの方向性(3位以内、J1昇格)を再確認し、具体的な強化方法も併せて確認する。
ステップ5(J1定着)のチーム編成における日本人選手のポジション予想を行い、補強する外国籍・日本人選手の調査を行い獲得時期を検討する。

となっております。解説は要りませんね。フロント一同様、どうぞヨロシク!

選手編成は「選手総数28名以下」と規定されています。
ちなみにステップ4だと「30名以下」です。
第2クールまでの順位次第では2名追加補強もあり得ます。

外国籍選手についてですが、ステップ2ですでに
スタッフ編成の項で、「外国籍選手を獲得する場合には通訳の採用を検討する必要性がある」と書かれているので、昨年のデルリスの補強は、ステップ2の範囲内でOKだったということです。
ステップ3、4のスタッフ編成も「外国籍スタッフ及び選手の獲得に伴う変動がある」とあり、外国人2~3人の補強もあり得ます。

移籍動向でまとめてある通り、DFとMFに関しては頭数が揃った印象です。

2006アクションサッカー展望(5)では、ガクヤを戦力外にして本当に良かったのかどうか等、コンサのFW陣について考えたいと思います。

雪が降り杉だぞ~!
スリー、トゥー、ワン

ラッセル!ラッセル!(小川風)


2006アクションサッカー展望(3)

2006年01月05日

ステップ3の「チーム力、活動方針」について確認してみましょう。

・活動目標
チーム力のベースアップ及び戦力の固定化の推進

・基本的な考え方
活動目標を軸に現状分析を行い、次のステップに向けての活動計画を再確認

※要は「次のステップ=J1昇格」に向けて現状分析(何が足りないのか、欠けているのか)を行い、活動計画(補強、戦術の浸透)を再確認するということでしょう。

・具体的な取り組み
「戦うチーム」をベースに選手の技術を磨き、チーム戦術の更なる徹底と質の向上を行い、ステップ2以上の成果を目指す。

※ステップ2以上(6位以上)とは、5位以上ではなく3位以内、J1昇格を指す。

ちなみにステップ4の具体的取り組みも書いておきましょう。

ステップ1から育成・強化したJ1リーグで通用する選手によるポジションの固定化とそれ以外に補強すべき具体的なポジション・選手の絞込み
また、ステップ3以上の成果を目指す

☆ ☆ ☆

さて「強化計画」をいったん離れ、コンサの目指すアクションサッカーとは何なのか再確認してみましょう。
もちろん上記計画を踏まえた上で検討するのだが、筆者はアクションサッカーがどんなものだか、正直わかっていません。
実際90分通してアクションサッカーらしかった試合はほとんどありませんでした。
コンサを全然知らない人にも、最近のコンサの試合に不満タラタラで離れて言った元サポにも説明できるように、当ブログなりの「アクションサッカー」を定義づけてみたいと思うのです。

まず順位の推移2005を見ていただきましょう。
3位争いに絡んだとして満足している人がいるとすれば、それはコンサにとっては甘すぎて不幸な見方だと思います。実際はグラフの通り35節で失速し、甲府に引き離されていく一方でした。
つまり2005年は3位争いをしたことにもなっていません。最後に山形に差され5位以内すら確保できなかったのも事実です。
3位入れ替え戦出場権を最後まで甲府と争った仙台の都並監督は1年目なのに解任されています。他のクラブから見れば4位でも解任の対象になってしまうわけです。5位以内という目標と3位以内・J1昇格圏の間にはとてつもなく深い川が流れているのです。
2006年の目標はまず「3位以上」。これとアクションサッカーを両立しないとならないのです。

では「アクションサッカー」とはどんなサッカーなのか。
ネットで見られるページから抜粋してみましょう。

 ◇ヤンツーのコメントより「アクション&ムービング」とは 
昨年のテーマ「アクションサッカー」を発展させた形で、ボールだけでなく、周りの選手達が連動して動く(ムービング)ことにより、更にアグレッシブなサッカーを作っていきます。
「より早く・より強く・より正確に」相手ゴールを目指し、サポーターの方々が楽しんでいただけるサッカーをお見せしたいと思っています。
(コンサ公式より)

※2005年は「より早く・より強く・より正確に」を感じられなかったために、試合そのものを楽しめなかったんだと思う。点数が入らないということ以前に「サッカーの型」ができていないことを問題視したいと思います。

点数が入らない上に失点も多かったです。これについては興味深い記事があります。
池内友彦の守備スタイルから見える柳下監督のサッカービジョン
この見方はかなり鋭いと思う。池内、曽田、和波を中心とした3バックは西澤、加賀、西嶋(前で使う可能性もある)を加えても層が厚いとは言い難いです。それなのにフロント(というかヤンツー)は今のところDFの補強をしていません。昨年のベースの上でDFを固め進化させ、ボランチの強化で全体の守備のバランスを底上げさせる意図が垣間見えます。つまりDFの選手の入れ替えは昇格まで1年を切ったところではリスクが大きいと見たのでしょう。
全体の攻撃の組み立て、攻守の切り替えをDFを基点に考えると、和波から池内にキャプテンが交代する可能性もおおいにあると思います。一方、ヤンツーはキャプテンのリーダーシップはあまり重視しないような気がします。当ブログは戦術リーダーとして池内がふさわしいと考えます。

さて、今年は対戦相手に新顔が増えます。愛媛、ヴェルディ、柏、神戸。
横浜FCになかなか勝たせてもらえなかったり、徳島にいきなり3連続ドローだったり、新顔が苦手という側面はJ1昇格に相当重たい足かせになります。
興味深いヤンコメがあります。
「(試合数が多くて)戸惑うと思う。だから第1クールで叩いておかないといけない」(スポニチ)
第1クールの愛媛戦、ヴェルディ戦、柏戦、神戸戦でアクションサッカーが披露できるかが、非常に重要なポイントとなります。日程が発表されたら何節に当たるのか、ホームなのかアウェーなのかに注目してみましょう。

苦手な「初対戦」に勝つために思い出したい3つの約束があります。

「1つは自分で判断して動きだすこと。
2つ目は1対1で厳しく奪い合い、セカンドボールを自分のボールにする。
3つ目は90分間、ロスタイムまで走りきること。」
(最終戦ドーム草津戦後のヤンコメ)

そしてこの3つの約束は2月のキャンプから適用されると思ってまちがいないでしょう。

「ついてこられない選手は置いていく。3つのことを厳しいトレーニングで補い、チームをつくる。」

新戦力に目を奪われがちですが、ヤンツー指導2年目・3年目の選手の成長無くして、チーム力の向上はありえないと思います。
ヤンツー指導2年目・3年目の選手が努力、研究をするのは当たり前のことですので、当ブログは更にヤンツーの指導以外での個々人のひらめきや工夫、創造性に期待したいと思います。

ひらめきや工夫、創造性がなぜ必要かというと、アクションサッカーの定義で以下のようなものがあるからです。
サッカー大辞典より、

 ◇相手の攻撃を受けてから動くことが前提になっている「リアクションサッカー」とは違い、攻撃でも守備でも常に自分たちから積極的にしかけていき、試合のペースを握ろうとする考え方。

 ◇アクションサッカーはボールが出てから考えるのではなく、どこにパスが出るか、どこに味方選手が走り出すか、どこに危険なスペースができるかなど、常に自分たちで考え行動しなければならない。

常に自分たちで考え行動するトレーニングをしなくてはならないのです。
話はそれますが大黒選手はイメージトレーニングでジダンとベッカムを研究して、裏腿の筋肉を鍛えトップスピードから減速してぴたっと止まる方法を研究していたそうです。コンサからガンバに戻ったばかりの頃の話です。
自ら研究し工夫してトレーニングするものは大化けすることがありますが、トレーニングさせられている意識の選手に大化けはないでしょう。ポジションを奪われる、あるいは奪えないまま終わってしまうでしょう。
今季の補強があまり派手でなく、J2経験が豊富で既存選手と年齢の近い選手が多いのは、ずばりトレーニングから競わせるためだと思われます。ぜひ開幕までの2ヶ月で潜在能力を開花させ、開幕スタメンを競争してほしいと思います。キャンプからの激しい競争がそのまま「開幕ダッシュ」に結びつかなければ、第1クールでライバルを叩けないですから。

いやぁー長くなってしまったなぁ。そろそろ古畑モードに入りますぅ。
2006アクションサッカー展望(4)は、「チーム構想と編成」について書きます。

ミ・バモーレ


どちらにしようかな・・・

2006年01月05日

神様の言う通り
なのなのなすび
のハゲ頭

最後の一行以外は、極楽加藤と一致した。
さすが北海道!!

※極楽加藤(スパサカ加藤)はコンサ贔屓の芸能人として有名

(HBC・47都道府県バトルより)



post by おど

20:31

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2006アクションサッカー展望(2)

2006年01月04日

(1)でヤンツーがサポーターに物足りなさを感じていることを確認しました。
(2)ではサポーターがフロントに物足りなさを感じた部分について触れます。

俺は何かあるとすぐにHFCの「コンサドーレ札幌強化計画」(2003年12月3日発表)を読み返します。クラブの将来を考えたり、自分たちがいま計画のどの段階にいるかを確認するためです。
しかし、計画を立てたHFCから5段階計画の進捗状況が語られる場面が無かったように思われます。
自分を含めて一般のサポーターの多くは、ステップ4=J1昇格、ステップ5=J1定着と思っています。
したがって、目標が5位以内だった2005年前半はステップ2、第2クールを3位で折り返し入れ替え戦が見え始めた後半はステップ3をすっ飛ばしてステップ4に入ったものだととらえていました。デルリスを獲得したときに完全にステップ4に入ったものだと勘違いしてしまいました。
個人的に「ステップ4」というのはあくまでも自動昇格圏内の2位以内を目指すくらい目標が定まらなければ入れない段階のような気がしてます。チーム戦術が徹底されて全体のレベルが向上するまでは「ステップ3」の粋からはなかなか出られず、もしかすると複数年かかってしまうかもしれないような気がします、今だから書けますど。ヤンツー監督が言う「磐田でも3~4年かかった」というのは戦術の浸透&徹底であると思われるので、コンサがステップ3をクリアしてJ1昇格を目指せるようになるには最低でも3年以上はかかるというわけです。したがって、今年がステップ3というのは妥当だし早すぎも遅すぎもしないと思います。

一方経営基盤の側面からは、例の事件で例のスポンサーの撤退などもあってステップ4に入るはずもなく、チーム状況と経営基盤をリンクしてどこの段階かを見極められないままシーズンが終わったように思います。
ハウスメイトさんをはじめ数社のスポンサーが新たに加わったので、「経営基盤の拡大」(ステップ3)と勘違いしてしまってましたが、昨年は「経営基盤の強化」(ステップ2)の収入増加策の推進という位置づけだったわけです。
J1に上がるためには経営基盤の強化も必要ですし、外国人選手の補強を目指すにも「収入増加策の継続」を粘り強くするしかないでしょう。フロントの頑張りに期待してます。
実際外国人選手が活躍し得点ランキング1~3位を占めた京都、福岡、甲府が昇格しました。軍資金が無いとJ1に上がれないのが現実です。

元日の児玉社長のブログに、
「今年は5段階計画の3段階目に入ります。」と書いてありました。裏を返すと2005年はステップ2のまま終わったのだと初めてわかりました。
とにかく社長のブログのおかげで、正式に「ステップ3」からキャンプがスタートするという確認ができました。ステップ3とは何か、強化計画から抜粋してみましょう。

○アクションプログラムの方針より
ステップ3 経営基盤の拡大とチーム力の更なる向上
       ・収入増加策の継続
       ・チーム戦術の徹底と質の向上

元日の社長のブログは次のように続きます。
「昨シーズンの勢いをそのままに、3位以内J1を目指して戦う年になります。一層のサポートをよろしくお願いいたします。」

「3位以内」というのが強化計画上微妙な表現だと感じるのは俺だけでしょうか。ヤンツーも「J1昇格、3位以内を目指す」と宣言しましたが、「J1自動昇格2位以内」と言い切れば、2006年頭からステップ4。だが3位に入っても入れ替え戦で敗れる可能性もあるので、やはり今年はステップ3からスタートでいいですね。(自己完結)
総合判断すると、2006年はステップ3からスタートするけど、J1昇格が目標であるので年度内にステップ4に移行しますよ、ということでよろしいですね?
まぁ、2005年が目標の5位以内を達成できなかったので、ステップ3からのスタートという認識で良いと思います。やはり妥当な計画です。

ちなみにステップ4は、「積極経営とチーム力の確立」
・経営基盤の強化継続
・ポジションの固定化と補強ポジション・選手の絞込み
となっております。
「ポジションの固定化と補強ポジション・選手の絞込み」が第何クールから始まるのかはヤンツーのみぞ知るといった感じですが、おそらく第2クールまでにはハッキリするでしょう。その時に3位近くにいることが望まれます。

さて、強化計画を開いたついでに具体的数字(予算)を見てみましょう。
そのうちカドテツブログで予算が発表されると思いますが、とりあえず手元にある資料では次のようになっています。(単位:百万円)

【ステップ3】
営業収入 1160
       入場料収入 450
       広告料収入 430
       販売収入   80
       その他収入 200

営業支出 1355
       トップチーム人件費 450(ステップ4なら550)
       トップチーム管理費 220
       ユースチーム費   140
       興行費         350
       一般管理費      195

営業収支 マイナス195

営業外収入 260
営業外支出  11

経常損益    54 
法人税等     6
単年度収支   48
累積損益    マイナス2988

リーグ戦観客動員数    220,000 
1試合当たり観客動員数   10,000(ステップ4なら12,000)  

「その他未達目標」
・飲料自販機「ドーレBOX」
販売支援金1日40個販売で年間30万円の支援金が見込める
初年度(2004年度)目標、20百万円 100台設置)
道内の市町村役場全部に設置したら200箇所を超えます。オール北海道で支えてくれないでしょうか?

2006アクションサッカー展望(3)は、引き続き「札幌強化計画」より、「チーム力の強化、活動方針」について考えます。

「ヤンツーとアクションサッカーとJ1昇格」というテーマは昨年から継続的に考えています。

参考:TOP5を目指して


したっけバモサ!


2006アクションサッカー展望(1)

2006年01月03日

「みよしの」のカレーは安くて美味いね。札幌の誇り、「みよしの」。
年末は「ジャンボぎょうざ定食」、年始は「辛口カレー」で大満足です。
おせちに飽きたのか、店は満員御礼でした。

さて、コンサを真面目に考えるシリーズを今夜から連載いたします。
題して「2006アクションサッカー展望~この物語はフィクションであり、ハクションではありません。だけどノンフィクションのアクションブログを目指します~」
長いしふざけ杉だな、おい。

道新・道スポのヤンツーインタビューにサポーターへの要望が載っていました。
道スポから丸々引用させていただきましょう。

☆ ☆ ☆

「2年間で(サポーターや道民の気質を)そう分かったなんて軽々しく言えないけど、
優しすぎるというのが、まずありますよね。
当然、熱い。熱いけれども、悪いプレーや悪いゲームをした時の熱さが一瞬で終わってしまう。
だから、優し過ぎるという言葉を使ったんですけど。
もう少し叩いてくれたらなと。
当然、互いに嫌だと思うけど、それで(チームも)強くなるということ。
サポーターがいなかったら、われわれはサッカーができないんだよということを、
本当に理解してもらうためにはそういうのが必要。そうしたら一体になれると思う。
もっともっと、喜びも本当に一緒に味わえるだろうし、悔しさ、怒りも同じ。
いつも一緒の気持ちでやれると思う。」

☆ ☆ ☆

実はヤンツー監督は就任早々にもここのインタビューで似たようなことを話しています。引用してみましょう。

Q:「静岡のサポーターと札幌のサポーターには、違いを感じますか?」

ヤ:『ジュビロ時代に、コンサドーレ戦に来て応援を見た時には「すごい」と思っていました。
ある種、浦和レッズや鹿島アントラーズのような雰囲気はありました。
それでいて……(少し表現を考えている様子)もっとキレイというか、優しいというか。
本当はね、ダメな時には「ダメだ」と、もっと選手に言ってもいいと思うんですよ。
これもジュビロで試合に来た時に感じたことなんですが、負けたコンサドーレに対してもサポーターたちは温かい拍手をしていた。
やっぱり悪いゲームをしたら叱咤しないと。
ただ、すぐ切り替えて応援もする。そうじゃないと、選手にだんだん甘さも出て来るんじゃないかな』

☆ ☆ ☆

サポによって受け取り方はさまざまだろうと思います。
人によっては「コンササポ気質だから仕方ない」「道民気質だから・・・」
「岡田監督にも同じことを言われたけど、いまさら変わるはずない」
そう考えるサポも多いでしょう。
当ブログは、ヤンツー発言を次のように受け留めました。

・サポーターが選手に優し過ぎては強くならない
・選手の意識を変えるためにはブーイングも必要だ
・現場(監督と選手)とサポーターの間には、まだまだ温度差がある
・現場とサポーターはまだ一体となりきれていない
・悪いプレー、悪いゲームにはもっと悔しがれ、もっと怒れ
・そうしたらJ1昇格への機運も高まり、昇格した時の喜びも大きくなる

2006アクションサッカー展望(2)は、児玉社長の「第3段階」発言を取り上げます。

バモサ!






2006年初カキコ

2006年01月01日

あけましてバモバモ!!
今年はJ1に行くぞぉー!!

☆ ☆ ☆

紅白・・・山本くんの前川さんを「山川さん」にはワラタ
     「山川でした」と返した前川さんはプロ。
     ゴール裏で前川さんみたいに眉間にしわを寄せてバモるぜ!

山本KIDおめ!!

吉田の腕ひしぎ逆十字もすごかった!ドラフトワン最高!
ハッスル拒否もプロ!



post by サッポロ一番

00:08

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