2009年10月17日
同じフォーメーションでキリノに替わって1トップが中山。 DFとの競争の場面がなく、キリノの足を失うことの損害をとても感じさせられた。 このことだけで済ませてしまうと中山選手に失礼なので、やっぱり中山選手にとって気の毒に感じた所も触れなければなりません。 彼を活かすにはキリノの時以上にサイドを使わないと。 いくら1トップ2シャドー(宮澤・古田)をやろうしても、ボールの動きが真ん中ばかりでは人が固まるから、ポストプレーから味方がカットインをしても潰されてしまう。 そこは攻撃のバランスを考えて、サイドをもっと使ってほしかった。 中山・宮澤だったら空中戦でも勝負できるんだし、そこに藤田選手なりが飛び込む場面が欲しかったです。 得点のチャンスが芳賀のミドルだけでは…(他にありましたか? 2点取られた所で観るのをやめてしまった) 出場停止やケガ人が多いのはどこのチームでもあることで、長いリーグ戦ですから、そこで戦えないというのはまだまだ力がないととらえるべきなんでしょう。 先日地元の友人からメールが届いたんだけど、「J1に居続ける力がついたら上がろうね」だって。 本人はCSの第3戦から第6戦までのチケットを買ったそうで、明らかに美味しい場面をいただこうとしています。 シーズン始めに招待券を何枚かあげたんだけど、使ってくれたかな。 そういえば、柿谷選手は次戦のC大阪戦には契約上出場しないようで。 2年前の金信泳選手(当時は鳥栖でしたね)と同じようにいやな契約してるね。
第45節終了時点でのグループ別勝敗です。 Aグループ(東京V・仙台・C大阪・湘南・鳥栖) 目標勝ち点24(8勝7敗) 現在4勝3分6敗 勝ち点15(残り2試合に勝っても3足りない) 残りの対戦は東京Vと仙台でいずれもアウェイ戦 Bグループ(甲府・福岡・草津・横浜C・水戸・熊本) 目標勝ち点30(10勝8敗) 現在5勝6分6敗 勝ち点21(残り1試合を勝っても6足りない) 残りの対戦は横浜Cとのホーム戦 Cグループ(岐阜・愛媛・徳島・栃木・富山・岡山) 勝ち点36(12勝6敗) 現在9勝5分1敗 勝ち点32(残り3試合であと4) 残りの対戦は栃木・富山のホーム戦と岐阜のアウェイ戦 現在の勝ち点68(残り6試合では全勝しても目標まで4届きません) 第1クールは7勝6分4敗で勝ち点27 第2クールは6勝5分6敗で勝ち点23 第3クールは5勝3分3敗で勝ち点18 ホーム戦 9勝7分7敗で勝ち点34(残り3試合) アウェイ戦 9勝7分6敗で勝ち点34(残り3試合) 首位C大阪との勝ち点差は26 3位甲府との勝ち点差は20 したがって、今シーズンのJ1昇格はなくなりました。 次節の試合はホーム栃木戦、対Cグループです。 2000年シーズンに湘南相手にJ1昇格を決めたのが、次戦と同じ10月21日でした。 あの日、家族はバスツアーで奥入瀬の紅葉を見に行ったのですが、私は当然平塚競技場。 試合後に食べたのは「ラーメン花月」で定番の「にんにくげんこつラーメン」で、少々地味だったかな。
プロフィール
関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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