2008年03月16日
岡田元監督は2001年シーズン、残留への勝ち点目標を設定して(何点だったっけ?)、
なおかつ当時の16チームを戦力別の3つのグループに分けて皮算用を立てていたと思い
ます。
2試合終わりましたが、このやり方を今年に当てはめるとどうなるか。
サカダイ開幕目前号の順位予想を使ってここではグループ分けしてみます。
昨年シーズンのJ1の順位を使うやり方などいろいろあると思いますが、とりあえず。
Aグループ:浦和・川崎・G大阪・鹿島・横浜・清水
Bグループ:神戸・柏・磐田・名古屋・FC東京・新潟
Cグループ:東京V・京都・大分・千葉・大宮・札幌
目標勝ち点が40だったっけ?
あとはグループ別に取るべき勝ち点を当てはめればいいわけです。
例えば
Aグループからは勝ち点8(残り10試合で2勝2分け6敗以上)
Bグループからは勝ち点16(12試合で5勝1分け6敗以上)
Cグループからは勝ち点16(10試合で5勝1分け4敗以上)
Cグループに札幌が入っているので、A・Bからそれぞれ1チーム落とすのもやり方です。
そうするとCグループが12試合になるし、Aグループは10試合に減りますが、昨日の
試合もAグループのチームなので、残り8試合ということになります。
次の柏戦はBグループ。
最後の試合は日立台初勝利の試合。
呪縛は解かれています。
MasaMaru
Re:戦力ランク
2008-03-16 16:49
ご自身、実際に星勘定をしながらゲームをすることも多いアスリートだからでしょうか、equipさん、結構データ好きですよね。 私はまぐれでもラッキーでも何でも、シーズン通して10勝(勝ち点30獲得)できれば、残りは引分けも含めて何とかなるのではないかと、父親と話しています。 まあ、まずは1勝が早く見たいです。柏がどういうサッカーをしてくるか。(タイプはともかく)自分達のサッカーを大事にしてくるようなら、付け込む隙もあるのでは。逆にこちらに合わされると辛い。先にナビスコで一回当たってしまうのが凶と出るか吉と出るかも含めて、楽しみな一戦です。
equip
Re:戦力ランク
2008-03-16 20:57
>MasaMaruさん 連日のコメントありがとうございます。 アスリートにはほど遠いですが、メリハリを持って見たいと思うので、データなどを考えるのです。 「目の前の1試合1試合」という考え方もあります。 実際、過去のエントリーでも取り上げてきました。 今年は現実問題残留が目標になってしまうので、どこで勝ち点を多く取る必要があるのかと考えます。 もちろん、サッカーは実力通りの結果になるとは限らない種目なので、ひとつのきっかけで7連勝ぐらいしてしまうかもしれない。その中にはAグループの相手が複数入るかもしれない。 でも、グループ分けするもう一つの理由は、厳しい現実になった時の原因などを冷静に見たいからです。 柏戦ですが、ナビスコカップは柏の葉でしたね。日立台の感覚に慣れさせないという意味があるんでしょう。逆に川崎戦は室蘭ですから、リーグ戦のドームの感覚に慣れさせないという意味では一緒だと思います。 札幌にとって、今はJ1の空気に慣れさせることが大事だと考えますがどうでしょうか?
MasaMaru
Re:戦力ランク
2008-03-17 00:11
>札幌にとって、今はJ1の空気に慣れさせることが大事だと考えますがどうでしょうか? 同感です。と言うか、その意味で最初の2戦がこの2チーム相手だったというのはラッキーだったとも思えるのです。 ここでぶれることなく、この2チームクラスに自分たちのサッカーを通用させるにはどうしたらいいかを、監督が提示してくれて、選手が着いて行ってくれればですね、それでも難しいと思うのですが、何とかなるのではと…。
equip
Re:戦力ランク
2008-03-17 19:02
>MasaMaruさん 鹿島と横浜は模索しているチームではないですからね。 数人のメンバーの入れ替わりがあっても、柱はしっかりしています。 選手やスタッフ、さらにサポーターがそのことを感じ取って、前に進むことができれば、この2戦は「授業料」だと思います。 3節柏戦の間に2試合あることは模索しているチームにとっては大きいです。 2002年シーズンの第2戦は高知でのJ1元年の仙台戦でした。 この試合で敗れたことが後のダメージを大きくしたと私は思っていますが、今回はそれとは別の道を歩むと信じています。
プロフィール
関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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