2007年04月04日
昨日は職場を離れて東京に向かった。 桜が散り始めているんだけど、季節は冬に逆戻りで冷たい雨がしとしと。 目指したのは上野の国立博物館。 レオナルド・ダ・ヴィンチ展のメインである『受胎告知』を鑑賞しました。 この絵にたどり着く前に荷物チェックと金属探知器を使った人体チェックがあった。 飛行機に乗る前のあれと同じです。 そこを通過してジグザグの順路を移動しながら絵とのご対面。 照明効果もあるんだろうけど、500年前の絵とは思えないぐらいテカテカしていた。 そして5~6分でお別れ。 別の建物に移動して他の展示物も見たけれど、私にはイマイチでした。 私の中では絵一枚のために1500円を払ったようなもの。 感想を聞かれても正直困る。 センスないから。 次にメトロで神保町へ移動。 本屋とスポーツ店に寄って、JR御茶の水駅へ坂道を十何年ぶりに上る。 途中の明治大学がすっかり様変わりしていて、巨大なビルになっていた。 ガラス張りのカフェテリアや展望エスカレーター。とても大学とは思えない。 かつてはあの坂道のいたる所に「××反対!」「△△は責任を取れ!」などの立て看板が あって、やっぱり大学だなと思ったもの。 だけど、当時の面影はどこにもなかった。 そんな光景を目にして帰宅したのでした。
仙台戦に向けてケガ人その他が出ているようですが、何とか間に合わせてほしいものです。 そろそろ「河北新報」のベガルタの記事を覗いてみましょうか。
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関東の田舎暮らしも長くなりました。 でも「住めば都」でアナログ人間の私にとってはちょうどいいのかもしれません。 正午と夕暮れの音楽が町中に流れる田舎から札幌を追いかけます。
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