2010年10月11日
日曜日の夕方に 吹替え版で観ました。 映画館で洋画を吹替え版で観るのは 大人になってからは 多分初めてです。 先日、“字幕は字数が限られているので、必ずしも正確なニュアンスが伝わっていない” という話を何かで読んで、確かにそうかもしれないな と思って吹替え版にしたのですが、やはり 最初は声に違和感がありました。(まぁ、TVで洋画を観る時は いつも吹替えなわけだし、すぐに慣れちゃいましたけどね。) 吹替えと字幕、どちらが良いとか悪いという問題ではないのでしょうが、多分 次は字幕だろうな。
ミッション:インポッシブルのイメージそのままのトム・クルーズと、チャーリーズエンジェルではなく メリーに首ったけのイメージのキャメロン・ディアスによる アクションラブコメディ。 それぞれの代表作のキャラクター、イメージそのままに演じているところが面白いです。 ただ、メリーに首ったけの時は26歳だったキャメロンディアスも もう38歳、相変わらず可愛いけれど 画面いっぱいのアップや水着姿は少々厳しいし、このような世間知らずなお馬鹿キャラも そろそろ限界でしょう。 ストーリーは破天荒、ありえないシーンの連続で、真面目に考えてはいけません。 危機に陥ると薬で眠らされ、目覚めると全て上手く解決されているというのですから、とんでもない話です。 スピーディなアクションとスリルで味付けした大人のラブコメディというところですかね。 デートで楽しむにはちょうど良い作品だと思います。 原題は Night&Day ではなく、Knight&Day です。 トム・クルーズはキャメロン・ディアスを守るナイト(騎士)であり、本当の姓は Knight。従って、Knighiとnightをかけているのは明らかなのだけど、&Dayには 何か意味があるのかな。 夜+昼=1日のストーリーではないので、night&dayは 夜も昼も四六時中 という意味なのか。とすると、常にキャメロン・ディアスを見守るスーパーマンなナイト役のトム・クルーズくらいの意味で、単純な語呂合わせなのかもしれませんね。 それとも 僕が気付かないだけで、もっと違った意味があるのかな?