酒場とメンタルヘルス

2010年09月24日

以前から、アメリカにはサイコセラピストが多いが、日本には少ない。
それは 日本には赤ちょうちんやスナック等の飲み屋があり、お店のママやホステスさんを相手に日頃の不満や愚痴をこぼし ストレスを発散する事が出来るからだ という話を聞く。

一方で、日本でも心の病を抱えている人が増えていて、どこの企業にも心の病を抱えている社員が 5%はいるという。
心の病を抱えている年代は 働き盛りの30代が一番多いという話も聞く。

最近の若者は あまりお酒を飲まなくなり、会社の上司が部下を誘って飲みに出る機会も減っている。
お酒を飲みに出なくなった事と 心の病が多くなっている事に 何か相関関係は無いのだろうか?


ススキノでも 大手チェーンの居酒屋や風俗店ばかりが増えて、昔からのスナックや小料理屋には 閑古鳥が鳴いている店が多い。
でも、くだらない話をしたり 愚痴をこぼすなら スナックや赤ちょうちん。
キャバクラのお姉ちゃん相手じゃ 愚痴はこぼせないよね。

大手企業では 社員のメンタルヘルスのためにいろいろな対策を取っているようだけど、その一環として 飲み代を補助するというシステムは出来ないものか? 
最低限の交際費さえ認められない職場が増えている昨今、無理な話だろうなぁ。。。


post by aozora

21:27

日記 コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

ホルモン使い

Re:酒場とメンタルヘルス

2010-09-25 00:33

こんばんは! 私が社会人になったのは平成2年です。少しバブルの名残があった時代。今と比較すると・・何なのでしょうか?全てにおいて、+αの余裕?無駄?寛容さ?ゆとり?などが無いように思います。 そういうのを、許さない世の中なのでしょうね。 そんな中、コンサを応援されている人には、「それ」がある(知っている)ように思います。

青空

Re:酒場とメンタルヘルス

2010-09-25 10:10

>ホルモン使いさん  仕事になかなか余裕を持てない中で、せめて生活にはゆとりを持ちたいですよね。 余裕があるからコンサの応援が出来るのか、コンサを応援する事で生活に余裕が出来るのか、いずれにしても 心にゆとりがあるというのは大切ですから、これからもサポを続けていこうと思います。 日頃のストレスを解消しにコンサの応援に行くのに、コンサが負けると 倍になって返ってきます。そんな時のストレスは やはり仲間と飲んで騒いで解消するしかないですよね。 ストレスを解消しに飲みに行くのに、時々飲みすぎて、二日酔いになって返ってきます。そんな時に財布の中を見ると、追い討ちを掛けられます。 明日の試合は日頃のストレスを解消できるような熱い戦いで 快勝して欲しいですね。

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