2010年02月14日
札幌駅のパセオ1階に O’Neill’s(オニールズ)という アイリッシュパブがあります。 とても雰囲気の良いお店で、外国人客も多いです。 先日行った時はモニターでプレミアの試合(マンU対Aビラ)の映像、音楽はイーグルスやスティングが流れていました。 メニューはお酒とおつまみがメインで、ギネスやキルケニーなどの本格ビールと共に エビスやクラシックなども置いてあります。 エビスは あのスタウト・クリーミートップが飲めます。 エビスのスタウトとギネスを並べて飲み比べる。 至福のひととき。 サッポロが持っていたギネスの販売権をキリンに奪われ、それに代わる商品として投入したエビス・スタウト。 似ているようで かなり味わいが違います。 今まで並べて飲み比べた事が無かったので、こんなに違うとは思いませんでした。 案外とまろやかなギネスに対し、香りとコクが強い個性的なエビス・スタウト。 僕としては エビスに 軍配! この店に来るお客さんの多くもエビス・スタウトを支持するそうです。 もうひとつの目玉。 このお店のハーフ&ハーフは レギュラーエビスとギネスで作っています。 その結果、グラスの下半分が琥珀色のレギュラーエビス、上半分が黒いギネスと、2層に分離したハーフ&ハーフとなっています。 レインボーカクテルなど、カクテルの世界では珍しくないですが、ビールでは無いですよね。 グラスを傾けて飲むと 口の中で混ざり合い、見た目にも美味しいハーフ&ハーフ。 今度は レギュラーエビス&エビス・スタウトで作ってもらおうと思います。