2008年02月03日
ブログを書こうと思い BGM代わりに 「WEST SIDE STORY」 のDVDを入れたら そのまま 2時間半 思わず最後まで観てしまった この映画を観たのは 30年ぶりくらいかな 30年前は まだビデオなんか無くて 一度 テレビで観た後は サントラのLPで 音楽だけ楽しんでいたから 音楽は はっきり覚えているのだけど 細かい部分は かなり勘違いや 記憶違いをしていたな プエリトリカンのシャーク団 VS アメリカ人の貧民層のジェット団 アメリカに 希望を持ってはいるけれど 様々な差別に悩み 胸の内には 多くの不満を抱えている 行き場の無い焦燥感が 対立を煽り 些細な行き違いが 大きな悲劇に繋がる 今もアメリカは同じような問題を抱えているね その後 シャーク団と ジェット団は どうなったのかな? 一時は和解しても .....いずれは また ..... 新たな敵は どこからでも現れてくるし 争いは無くならない これは どこの世界でも変わらないことだ それにしても バーンスタインの音楽は良いなぁ 若い頃に聴いた音楽は 身体の芯まで 馴染んでいて 身体のリズムが その頃のまま 今まで続いているのだろう 30年ぶりに聴いても 違和感無く入ってくる 今日は 恩田陸のその他の本のことを書こうと思っていたのだけど もう明日にします
野風
Re:WEST SIDE STORY
2008-02-04 19:41
私もまだ十代の頃、『ウエストサイド物語』を名画座で見ました、『エデンノ東』『欲望という名の電車』『羅生門』殆んど理解できなっかた。理解できたのは『赤ひげ』面白かったのは裕次郎がでた『素晴らしき飛行機野郎』当時名画座は三本立で150円位かな? 今、青空さんと語れるのはウエストサイズ物語??? 昨日読み終えたのは、何故か井上靖著『北の海』昭和44年に道新等に連載。夕張生まれ月寒高校卒の佐々木譲さんの『笑う警官は』私としては目から鱗『警官の血』は書店に平積み上下巻!!!文庫になるまで待つか???
青空
Re:WEST SIDE STORY
2008-02-04 20:22
昔はビデオが無かった代わりに 安い映画館がたくさんあったよね 須貝ビル 札幌駅の地下 。。。 「エデンの東」 「ジャイアント」 は良かったなぁ 「風と共に去りぬ」 をゴールデン洋画劇場で 2週続きでやった時は 翌週の後編が待ちきれなくて 須貝に観に行ったこともあったっけ で 本の方は 『北の海』『笑う警官』『警官の血』 どれもまだ読んでいません 『笑う山崎』 (花村萬月著) なら読んだけどな 山崎は非情なインテリやくざなんだが この本も面白いよ