2007年10月11日
秋になると 我が家で毎年のように繰り返されるテーマ 「秋の空」 のように変わりやすいのは 「女心」 か 「男心」 か 聞いた話なので定かではないけど 日本では 室町の昔から 「男心と秋の空」 と言われていたらしい 「源治物語」 の 「光源氏」 の存在が大きいのかな? でも 紫式部 は女性だからなぁ..... それはともかく 武家社会になってからは 表向き男性優位の世の中が続いてきたから 仮に女性の心が変わっても 態度や行動に表すことは難しかったという事情もあるのだろう 広辞苑に 以前は 「女心と秋の空」 という例文は 載っていなかったという話は本当で 手元にある 昭和51年12月発行の 「広辞苑」 第二版補訂版では 「男」 という項目の中に 「男心」 という小見出しがあり 男らしい心持 男の浮気な心 などと説明され、 男の浮気な心 の中で 「男心と秋の空」 という例文が引用されているが 「女」 の中の 「女心」 では 女のやさしい心 女が男を慕う心 などと説明されているだけで 浮気性 には 触れられていない 最新版の第5版では 女が男を慕う心の例文として 「女心と秋の空」が引用されているが 載ったのは 1998年かららしいね しかし イギリスの諺には A woman’s mind and winter wind change often. というのがある また 歌劇 「リゴレット」 では 風の中の羽根のように いつも変わる女心♪ と歌われている (「女心の歌」) という事は ヨーロッパでは昔から 変わりやすいのは 「女心」 と見られていたのだろう (因みに 「リゴレット」 の作者はヴェルディだが あのヴェルディとは無関係.....だと思う 多分 ) で 第二次世界大戦後 どんどん女性の力が強くなって 欧米の影響も強く受けるようになったため 堂々と 「女性の本性」 が表れるようになったというわけか? ( おおっ 怒られそうだぁ )
それはさておき 今週末は 厚別最終戦 天気予報では 朝方 みぞれが降り 日中は曇り時々雨 最高気温は8度12度だとか..... 天気は寒くても 熱い闘いで 魅せて欲しいものだ 状況は厳しいが 札幌が首位なのは 紛れも無い事実 自力優勝の可能性があるのは 札幌と 直截対決が残っている 京都だけ 他のチームは 札幌が負けない限り 首位には立てない 幸いホームゲームは 4試合も残っている ネガティブになる必要は 全く無い 最後まで 熱く 熱く 熱く 戦おう!