2007年09月04日
『宮部みゆき』 って 一人なのかなぁ もしかして 2~3人の共同のペンネームなんじゃないのか? と 思ってしまう よくこんなに面白い本を あんなにたくさん書けるもんだ 最近の作品は ハズレ が無いよね で 『孤宿の人』 江戸時代の 四国の小藩が舞台 、、、、 いやいや 細かいことは書かない 書いちゃいけない ブラコン 竹中 が待ってるんだった ダン・ブラウン著 『デセプション・ポイント』 「ダ・ヴィンチ・コード」 の前の作品 冒頭の著者注記で 「この小説で描かれる科学技術はすべて事実に基づいている。」 と記されているが、これは「ダ・ヴィンチ・コード」の冒頭 「この小説における芸術作品、建築物、文書、秘密儀式に関する記述は、すべて事実に基づいている。」 と同じパターン こういうのが好きなのかな? ま それはそれとして 作品としてはこっちの方が面白いと思う 登場人物のパーソナリティも よく描かれていると思うし どんでん返し続きの内容も面白い 最後まで一気に読ませる作品だった でも 本当にこの作品の中で書かれている科学技術は事実なのか? ちょっと 違うんじゃないのか? という疑問は最後まで残る どうでもいい と言えば どうでもいいのだが この本を貸してくれた 元歌さん ありがとうございました 今日 読み終えたのは 河合香織著 『セックスボランティア』 障害者の性を扱った ルポルタージュ 障害者専門の風俗店や デリヘル嬢 そこへ連れて行く介助者 知的障害者にセックスを教える講師 障害者の性に関しては先進的なオランダの事情 などなど 重いテーマだった でも 逃げてばかりではいけない問題なのだろうな 障害者に限らず 老人の性や 若者のセックスレスの問題もある 「性」 の問題は なかなかオープンには話しにくいが 多くの人が抱えている問題 決して他人事ではない 今の僕には 判断できない問題が山積だ 明日からは 桐野夏生著 『魂萌え!』 を読む予定
ブラコン2号
Re:孤宿の人 ~ デセプション・ポイント ~ セックスボランティア
2007-09-04 22:24
ブラコン2号はね、実はネタバレも平気。 どうかと思うが、推理小説で途中まで読み進み 「え?これ、どうなの?」って思ったら 最後の方を先に読んで、犯人を確認し 元に戻って読んだりする邪道な人間です。 だから、あとがきは絶対に最初に読みます。 邪道なんです(笑)。 誰なの?誰なの?ってやきもきするより ふぅん、それでどうなのよ。って読み進むタイプ。 異端?
青空
Re:孤宿の人 ~ デセプション・ポイント ~ セックスボランティア
2007-09-05 01:04
異端だ 邪道だ さすがブラック あとがきから読むなんて、、、、 でも 物書きの読み方なのかもしれないね トリックだとか ヒントの出し方だとか 文章の組立てだとかが 気になるのかな?
元歌
Re:孤宿の人 ~ デセプション・ポイント ~ セックスボランティア
2007-09-05 22:37
「ダ・ヴィンチ・コード」もそうですが、 書かれてることは本当なのか??と?マークを 飛ばしながら読んでいました。 今日、365日のベットタイムストーリーという本を 買いました。 重かった…
青空
Re:孤宿の人 ~ デセプション・ポイント ~ セックスボランティア
2007-09-06 18:22
昔 我が家にも「ベッドタイムストーリー」という本がありました 僕が子供の頃のことなので 40年以上前 緑と赤の2分冊だったような記憶があるのだけど 同じ本なのかな? 違うだろうな、、、