ブラインドサッカー

2014年11月05日

後の十三夜 
家内と一緒に帰宅する道すがら、「今日は満月ではないけれど、月がきれいだね」 と 空を見上げたのですが、旧暦の妙、閏月(うるうづき)の関係で 今晩は 今年3度目の名月だそうです。
古くは 後の十三夜、最近は ミラクルムーンとも言うとのこと。
前回の閏月は 江戸時代だったそうで、暦と言うのは面白いですね。


ブラインドサッカー。
11月16日から 東京で ブラインドサッカーの世界選手権が開催される関係で、このところ 日々のニュースでも ブラインドサッカーが取り上げられる機会が増えています。
今回の大会には 12ヶ国が参加し、日本は 3大会連続 3度目の出場で、ベスト4が目標。
優勝候補は ブラジルだそうです。
ブラジルには ブラインドサッカーのプロリーグがあるそうで、さすが サッカー王国ですね。

ところが、僕は CVS交流会で 芳賀くんやナマーラ北海道の選手たちとの体験会に参加したというのに、恥ずかしながら ゴールボールと混同していました。
ブラインドサッカーも ゴールボールも 選手はアイマスクを着け、鈴の入ったボールを使用し、パラリンピックの正式種目ですが、試合の映像を観ると 全くの別種目であることが一目瞭然です。
ゴールボールは バレーボールと同じ広さ(9m×18m)のコートの両端に ゴールラインと同じ幅(9m)のゴールが置かれ、鈴の入ったボールを転がして得点する競技で、1チーム3名。
ブラインドサッカーは 視覚障害者5人制サッカーと訳され、フットサルのルールを一部改正したルールで行われ、25分ハーフで 1チーム5名+2名。試合のダイジェストをネットで観ましたが、本当に フットサルですね。
世界選手権の試合のTV中継が 地上波であるかどうかは判りませんが、日本代表の試合や 決勝戦くらいは どこかの局で中継して欲しいものです。



火事。
今日は ススキノの雑居ビルで火事がありましたが、昨日は 我が家のすぐ近所でも 家が全焼する火事がありました。
家の内部はすっかり焼け落ちて、辛うじて外壁が残るのみですが、火元となった家は 仕方ないですよね。
可哀想なのは 延焼した隣家。とても住めるような状況ではないように見えますが、保険の査定では 全焼とはならないでしょう。
しかも、火事の場合は 火元の家に補償する義務は無いそうで、踏んだり蹴ったりです。

これからは 空気が乾燥して、火事が出やすい季節。
せめて 自分の家から火事は出さないように気を付けるしかない訳で、今週末は 使用期限が切れているであろう 消火器を買い替えるところから始めようと思います。


post by aozora

22:47

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