2014年10月06日
一昨日の 水戸戦、 荒れたピッチに 吹き荒れた審判の笛、 交代の3人中 2人がDFという状況の中、 引き分けという結果は 仕方なかったのかもしれませんが、 いつもの事ながら 決めるべき時に決めなければ 勝てないです。 大泉洋主演の最新作、ぶどうのなみだ。 昨日の夕方、休日出勤を終えた妻と待ち合わせて、札幌駅の上で 観て来ました。 先行公開の2日目、広い5番スクリーンでしたが、ガラガラでした。 注意! ネタバレあります。 SCFのロビーに展示されていた 映画の小道具です。
「しあわせのパン」 のスタッフによる 第2弾。 今回も大人のファンタジーですが、 前作よりはリアリティが増し、受け入れやすいように感じました。 何かに憑かれたようにワイン作りに没頭する碧(アオ)と、 地に足を付けて 堅実に小麦を作る弟、緑(ロク)。 そこに突然現れた アンモナイトを探す旅の途中の女性、エリカ。 エリカが巻き起こす風の中、 心に傷を負う3人が それぞれに求める幸せの姿が描かれます。 アオの作る、土の味が勝った、土くさいワイン、 苦虫を噛み潰したような顔で作ったワインは 美味しくなさそうです。 笑顔を取り戻したアオが 精魂込めで作ったワイン、 飲んでみたくなります。 エリカが探すアンモナイトは、 彼女にとって 幸福の象徴なのでしょうか。 大きく掘った穴の底で見つけたアンモナイト、 幸せは ソコにありました。なんてね。 前作よりは 多少シリアスになったとは言っても、 ストーリーは 有って 無いようなもの。 ほのぼのとした雰囲気と、北海道らしい景色を楽しむ映画だと思います。 観終えた後で 土の味がするワインを飲みたくなりました。 土の味が勝ったワインって どんな味でしょう? 試飲付きの上映会があると面白いと思うのですが、 誰か企画しないでしょうか。 土の味はしなくとも 赤ワインを飲みたくなり、 本当は バルコ札幌へ行きたかったのですが、昨日は休みだったので、銀座ライオンへ。 1杯目は クラコン会員特典でビールをいただき、2杯目に赤ワインを。 しかし、すっきりとした美味しいワインで、残念ながら 土の味がするワインではありませんでした。 という事で、3杯目からは 僕は ヱビススタウトクリーミートップ、 家内は エーデルピルスに 琥珀エビス、 いつものビールを おいしく飲んで来ました。 今日、仕事帰りに ロケ地となった 岩見沢の宝水ワイナリーのワインを買って来ました。 映画では主役級の扱いだった ピノ・ノワールを使った ”RICCA 雪の系譜 ピノ・ノワール2013”。
ワイナリーの前に広がる自社園で収穫された葡萄だけを用いて醸造したワインだそうで、 まさに 映画に登場するブドウ園で作られたもののようです。 柔らかい香り、すっきりとした味わいの 飲みやすく 美味しいワインでした。