栃木戦

2014年08月26日

久し振りに試合へ行くために 休日出勤をし、朝は7時に早出して、今日は勝つだろうと ウキウキしながらドームへ向かったのに、あの結果。
J’sゴールの試合レポートでは 「札幌の持ち味はパスワーク。それに対して栃木の特徴は本質的なプレー。そうした両チームのスタイルそしてプランがモロに噛み合い。見応えのある好ゲームが演じられたのである」 と書かれていましたし、上原選手のコメントでは 「いいゲームができていたと思う」 とありますが、本当にそうですか?
走らない、判断が遅い、視野が狭い、パスが通らない、シュートを打たない、打ったらふかす。
後半早々に追いついたのは良かったし、上原や荒野など 頑張る選手は頑張っていたけれど、僕としては フラストレーションの溜まる試合でした。

選手たちのコメントを読む限り 今の戦術を支持しているようですが、
いつになったら ”プレーの質が上がって” 勝てるようになるのでしょう?
2014シーズンも 42試合中 28試合が終わって 残り14試合。
残された時間はもう僅かです。


ポゼッションサッカーは面白い、リアクションサッカー(カウンターサッカー)はつまらない という話しを耳にしますが、僕のようなサッカー初心者にとっては 勝つ試合が面白いサッカーで、負ける試合はつまらないサッカー と言っても過言ではありません。
たとえ負けても 最後まで諦めずに走って戦う姿勢が見られれば 多少満足する部分はあるにしても、基本は 勝って 気持ちよく帰りたい。いたってシンプルです。


昨日は 仕事人ナイトだったので、以前に何度か一緒に観戦した事がある隣の会社の社長を誘ったのですが、“コンサドーレは弱いもんなぁ” と 軽くいなされてしまいました。
今日は顔を会わせなかったけれど、今度会ったらまた言われるのだろうな。
まぁ、話題にしてくれるだけ 良しとしますか。





九州、沖縄から 北海道まで、全国で豪雨被害が続いています。
今年は 件数といい 規模といい、ちょっと異常です。
被害に遭われた多くの方々には 改めて お悔やみと お見舞いを申し上げます。

礼文島の土砂崩れの映像を見ると、海岸線近くを走る道路脇に家が建ち、その裏手すぐに山が迫っていますが、こういう状況は 北海道、特に日本海側ではよく見かける景色で、そうした家にお住いの方にとっては決して他人事ではなく、心配でしょうね。
危険だからと言ってすぐに引っ越すわけにもいかないし、自治体としてもどんな対策を取れば良いのか、切実で難しい問題です。

昨日の札幌ドーム、試合終了後に探したら、クラブコンサドーレブースの近くに 松山光プロジェクトの受付があり、その横に 東日本大震災の募金箱と並んで 広島市の土砂災害の募金箱が置かれていました。
もう少しわかりやすい場所に置かれていると良いと思うのですが、現金が入っているし、管理の関係上 難しいのでしょうか。
昨日も試合に勝てなかったので 松山光プロジェクトへの寄付(1勝につき1000円)は無し。
2つの募金箱に 心ばかりを入れてきましたが、北海道民として 礼文島の被災者にも寄付をしたい気持ちになりました。



post by aozora

20:28

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