2014年08月18日
昨日のエントリーで 4連敗は2004年以来と書いたのですが、今朝の道新の記事では 2005年9月以来との事。 慌てて確認すると、確かに2005年は 第27節山形戦が9月14日に変更となり、鳥栖、山形、福岡、京都と4連敗していました。 確認不十分で済みません。
昨日は高校野球の武修館も惜しい敗戦で、残念続きでした。 東海大四は明日19日の第一試合で山形中央との2回戦です。 初戦で話題となった西嶋投手の超スローカーブが再登場。 どんな結果になるのか楽しみです。 西嶋投手の超スローカーブに対しては賛否両論があるようですね。 世の中をなめている、ふざけたピッチング などというのが否定派。 頭を使ったプレー、一番難しい球 などというのが肯定派。 自らもスローカーブを投げるダルビッシュは肯定派の代表格です。 西嶋投手の超スローカーブに関しては、投球フォームの時点からあのボールが来ると判ってしまうのが欠点でしょうか。 なかなかストライクとはならないようだし、どこまで通用するのか難しいところでしょう。 ダルや多田野のように 他の球種と同じフォームからあのボールが来ると凄いのですが、さすがに高校生にそれを求めるのは酷ですよね。 高校野球は教育の一環だとして 爽やかさを求める傾向が未だに強く、全員が丸刈りの坊主頭に多くの人が違和感を感じていない事や、ハンカチ王子が異常な人気を博した事などはその象徴のように思います。 一方で、昨年の夏の甲子園では 花巻東の千葉選手のカット打法が 大会途中で事実上禁止となるという事態がありましたが、西嶋投手の超スローボールも 同じような結果にならないと良いのですが・・・。 168cmという小柄な彼が 投手として勝ち残る為に必死に考えた投球術なのでしょうから、個人的には 行けるところまで頑張って欲しいと応援しています。