2014年06月18日
過去最長に並ぼうかという長雨のせいで、庭のサクランボに痛みが目立ち、今年はダメになりそう。 ご近所に配れるようなものは 収穫できそうにありません。 近所の子供たちも楽しみにしているのに、残念です。 本職の果実農家の方々は大変でしょうね。 さて、 わかさいも本舗が作っている“のぼりべつ地ビール 鬼伝説”。 青鬼ピルスナー、赤鬼レッドエール、金鬼ペールエールに続く 第4弾は、1000リットルの限定醸造の 黒鬼ブラックエールです。
ローストモルトの焙煎香とアメリカンホップ『シトラ』を使用した、フルーティーなホップの香りと強い苦みが特徴。醸造者こだわりのライトボディな黒ビール(ブラックエール)。通常よりも長期熟成(通常の2倍の60日間)で、味。風味を最大限に生かし、アルコール度数を低め(4.5%)に設定し、ドリンカビリティー(飲み易さ)も兼ね備えたビールです。 (裏ラベルより) クラスに注ぐと、、、、泡立ちは少なめ。冷やし過ぎたかな? 一口飲むと、フルーティーなホップの香りが強く立ちます。 何の果実の香りだろう? と悩みましたが、やはりホップの香りで、ややもすると青臭く感じるくらい。 ただ、焙煎した麦芽の芳醇な香りとのバランスは良好。 IPAを思わせるくらいに かなり苦みは強いですが、黒ビールの割には ずいぶんとあっさりとした飲み口。 「香りが鮮明に感じられ、その後に苦味が来る。残留糖度を抑えて軽い飲み口に仕上げた」との工場長コメントですが、まさしくその通り。 もう少しコクがあっても良いようにも感じましたが、なかなか個性的で 美味しいビールでした。