2014年04月18日
今日18日は村上春樹の新刊、『女のいない男たち』の発売日で、紀伊国屋書店の札幌本店では外に机を並べて山積みし、8時から販売を開始していたのだけれど、買いに来ている人は少なく、拍子抜け。5~6名のスタッフがいましたが、本を手に持って呼び込みしていましたもん。 僕が行ったのは8時5分過ぎくらいで、まだ並んでいるようなら後にしようというくらいの気持ちだったのだけれど、並んでいる客は誰もおらず、あっさり購入。レジの女性に“せっかく朝早くから頑張っているのに、残念ですね”と声を掛けたら、苦笑いしていました。 昨年暮れから文藝春秋で連載していた短編集だからでしょうか。熱心な村上春樹ファンなら既に一度は読んでいる事になりますものね。 今日、帰ってからゆっくり読みますが、例の町名問題。架空の町名に変わっていました。 個人的には勿体ない気がしますが、その町に住んでいる方々の気持ちの問題ですから、仕方ないのでしょうね。