2013年08月22日
ここ数日、僕よりも周りのテンションの高さに驚いていました。 実際にヒットを打って、チームメートやファンのみなさんが喜んでくれるのを見て、ちょっと半泣きになりました。 特別な瞬間は自分がつくるのではなく、周りの人がつくってくれるものということを強く感じました。 (イチロー選手のインタビューより) イチロー選手、日米通算4000安打達成、おめでとうございます。 インタビューの記事を読んでいて、僕も半泣きになりました。 1992年に 愛工大名電高から オリックスへ入団 20歳で日本プロ野球史上初の 年間200安打を達成 1994年から2000年まで 7年連続首位打者 2000年の打率は.387で パ・リーグ記録 マリナーズへ移籍した2001年に ア・リーグの首位打者(.350)を獲得 2004年には262安打で MLBのシーズン最多安打記録を更新 打率も.372で ア・リーグ首位打者 その後も2010年まで 10年連続200安打を達成するなど 数々の記録を残し 22年目でついに 日米通算4000安打 (日本1278安打、MLB 2722安打)を達成! こうして書いているだけでも その凄さが伝わって来ます。 足で稼ぐ内野安打が多い事や 日米通算である事から 評価しない人、批判的な見方をする人も多いようですが、凄いものは凄い。 次はタイ・カップの 4191安打、ピート・ローズの 4256安打、MLBでの 3000安打が目標になるのでしょうか。 今年10月で40歳になり、体力的にも チーム事情的にも ますます厳しくなってくるのでしょうけれど、行ける所まで行って欲しいものです。 さすがに5000安打は夢でしょうが、心の片隅で期待する自分もいます。