スーパームーン
昨日の帰り道、“今日の月はずいぶん明るいね” と 連れと話していたのですが、“スーパームーン （地球に最も近い満月）”だったのですね。
いつもより大きかったかどうかは判らなかったけれど、明るさだけは印象に残りました。

こんなに明るくきれいな月なのだから、何か日本語での呼び方が有りそうなものだけれど、見つかりません。
スーパームーンは １年１回ペースで見られるという事なので、もしかすると“中秋の名月”というのが 日本で言うところのスーパームーンだったのかもしれないな などと考えていました。

今日は ややスーパームーン。
今日の月もきれいです、と書きながら窓の外を見たら 雲に半分隠れていました。
いつの間に・・・・

空飛ぶ広報室　
TBS系列の連続ドラマで、全11話、昨日が最終回でした。
最終回は 第10話の２年後で、東日本大震災後を扱っていたのですが、当日の津波などの映像は挟まずに、実際に残る被害の跡や 登場人物に当日やその後を語らせる事で伝えようとしていました。
松島基地の広報官役で出演していたサンドウィッチマンの富澤くんも、自らも被災者で、支援活動を積極的に行っているだけあって、心情がよく伝わってくる演技をしていたと思います。

最終話「あの日の松島」は、原作とは設定されている時期が異なる事もあって 内容がかなり違っています。
テレビでは ブルーインパルスが無事に松島基地へ戻っていたし、柚木3佐と槙3佐は結婚して子供が生まれたし、震災の後で止まってしまった空井1尉と稲ぴょんの時計が 約2年後の松島基地の取材をきっかけに動き出し、その後は早送りのようにハッピーエンドへ向かって怒涛のなだれ込みだったし、本当に良かった。

個人的な理由もあるのですが、自衛隊と災害、仕事という重いテーマに、適度な恋愛とお笑いを絡めながら 爽やかに仕上げられており、久々に第１話から最終話まで、毎週日曜日の夜９時を楽しみにしながら きちんと観たドラマでした。
原作も良かったけれど、ドラマも良かったです。



今日は 29回目の結婚記念日。
15回目までは毎年呼び名がありますが、それ以降は 5年毎になります。
25回目は銀婚式、30回目は真珠婚式ですが、29回目は特に無し。
この頃になると 夫婦も安定期（マンネリともいう）だし、呼び名に因んだ贈り物をすると高価になってくるので、毎年は不要（或いは 厳しい）という事なのでしょうか。

という事で、今日は大通の花フェスタでビールを１杯飲んだ後、やきとりのキィーへ行ってきました。
結婚記念日らしい選択ではありませんが、先週金曜日から飲み会続きで 財布が厳しいし、家内を連れて行った事が無かったので、まぁ いいか くらいなものです。
さすがに初めてだと あの量には驚きますよね。
手羽先一人前は 17～8本で 840円。
今日は家内と２人だったので、食べきれずに お持ち帰りしてしまいました。
（食べきれない人は少なくないようで、頼むと 持ち帰り用の袋をくれます。）