2012年02月22日
予定には無かったのだけれど、今日は午後から室蘭まで。 4時過ぎには 入江競技場の近くにいたのだけれど、空に浮かんでいたのは 夕焼けでもないのに 真っ赤な太陽。 薄曇りだったせいかな。
1971年に公開された映画で 「Red Sun」というのがあった。 三船敏郎とチャールズ・ブロンソン、アラン・ドロンが共演した異色の西部劇で、“赤い太陽”という題名は日本を象徴したもの。 日本では 太陽を赤で描く事が多いけれど、アメリカをはじめ多くの国では 黄色かオレンジ。日本のように赤で描く国は珍しいらしい。 “日の丸”のせいなのか、それとも 太陽は赤というイメージがあったから 日の丸が出来たのか。 日本で “太陽が黄色く見える”というと 仕事や性的放蕩で徹夜した翌朝を象徴するような表現だけど、海外では黄色が一般的であり、おかしくもなんともない。 性的な色といえば、 日本は やはりピンク。ピンク映画や桃色遊戯っていうし。 中国では 黄色。成人映画は黄色電影、好色小説は黄色書簡。 イギリスでは 青か。blueには「きわどい」「わいせつな」という意味があるらしい。成人映画をブルーフィルムというが、これはかつて売春婦が青い服を着てたことに由来するそう。ピンクは健康的なイメージらしく、in the pink は「とても元気」という意味。 スペインでは 緑。スペイン語のVerdeは、緑のほかに 卑猥な、エッチな などの意味がある。Libro verde(緑の本)はエッチな本、Cine Verde(緑の映画)はアダルト映画、Viejo Verde(緑の老人)はエロジジイ。 フランスは 白。白のドレスを着た女性はセクシーさの象徴だそうだ。ウェディングドレスもそうなのか? アメリカでは 一般的には青か赤だけど、世代によって違うらしく 緑と言う人もいるそう。さすが多国籍国家。 ところで、 今年は室蘭入江運動公園陸上競技場での試合が無い。 これに関して HFCを批判する声もあるけれど、これはJリーグからの厳しい指示だそうで、どうしようもなかったらしい。 HFCとしては 折角根付いてきたスタジアムグルメ、今年も是非やりたかったようで、Jリーグとかなり交渉したそうですよ。 室蘭と函館、開催が無いのはサポーターとしても残念ですが、室蘭で浦和戦なんて事になったら収拾がつきそうにないし、やむを得ないのかな とも思う。 ロンドン五輪予選。 この調子で大量点を取って快勝して欲しいもの。 ただ、ラフプレーが増えてきた。 シーズンも間近、怪我には気をつけて。 新しい代表ユニ、まだ見慣れません。 色も、デザインも。 先週、サポーターズ持株会の招待券が届き、 昨日、パーソナルスポンサーの割引券が届きました。 パーソナルスポンサーのオマケのシール。 今年は名刺に貼れるユニ型のシールが 1枚も無し。 ドーレくんのシールでも悪くはないのだけれど、 遊び心が出すぎて ビジネスシーンにはそぐわない。 昨年のように 半分でも良いから残して欲しかったな。
ブラコン2号
Re:入江の空に 真っ赤な太陽
2012-02-23 08:33
その夕日、見ました!! 5時ちょい過ぎに。 新道を西に向かって走っていたら、山の上にかかっている雲に吸い込まれるように夕日が沈んでいきました。 普段は、太陽の動くスピードなんてなんとも思わないのに 沈むときや昇るときは「こんなに早く動いているのか」と感じます。 不思議ですね~。 あと、夕日が沈むときは目の錯覚で太陽が大きく見えるって何かで読んだな~。(昇るときがどう見えるかは忘れました) で、温泉まみれツアーは、スノーモービルが楽しかったですよっ ♪
青空
Re:入江の空に 真っ赤な太陽
2012-02-23 20:54
>ブラコンさん 今朝の朝日も赤かった。 昨日の夕日のままだったのでしょうか? 太陽は水平線や地平線に近い時、朝日や夕日の時に大きく見える。 ブラコンさんか書いているように、これは目の錯覚だそうで、一日を通して大きさは変わらないそうです。 錯覚する理由は いろいろな説があるようですが、どれが本当なのかな? 日の出や日没の時のスピードが早く感じるのも錯覚だそうで、地上の対象物との関係で早く見えるだけだそうです。(異論もあるようですが。) なんて事を書くと 詰まらないですよね。 日の出、日没の時は 早いし 大きい、で良いです。