2012年01月22日
ジオゴは徳島ですか。 決まって 良かった。 西嶋、上里と共に 活躍を期待したいです。 今日は暖かかったですね。 おかげで中通りは踏み固まった雪が緩んでザクザク、埋まっている車もあり、走りにくい事この上ない。 午前中は実家の除雪、午後は車庫の屋根の雪下ろしをしたので、久しぶりのハードな肉体労働で身体がガタガタです。 さて、 家内の強いリクエストもあり、封切初日、仕事を終えた後に 札幌駅上で観てきました。 3番スクリーンは 前3列に空席があるだけで、ほぼ満員。 我々を含め、公開直前に2週連続で旧作をテレビ放映という日テレの作戦にまんまと引っ掛かった人たちで 結構混んでいました。 でも、この作品には 前2作を観ていないと判らない部分が多々あるので、忘れていた部分を思い出すためにも 放送は有り難かったかな。 まだ観ていない人は 2作とも観てから行く事をお薦めします。 ストーリーにしても 演出にしても 結構ベタなのですが、すっかり製作陣の術中に はまってしまいました。 夕日町3丁目の お馴染みの住人たちの 心温まる交流に 泣いたり 笑ったり。 観終えた後は 幸せな気持ちになりました。 これから観る人も多いでしょうから 詳しくは書きませんが、観て良かったね と 家内と話しながら帰宅しました。 当時も犯罪は多かったし、公害もあったし、貧困だとか 差別だとか 様々な問題を抱えており、決して 古き良き時代とは思いませんが、今よりは 人情があり、人と人の繋がりも深く、“絆”がありました。 昭和30年代をノスタルジーで美化しすぎている という批判もあると思いますが、ドキュメンタリーではないのですから、素直に映画として、昭和の下町を舞台にしたファンタジーとして 楽しめば良いと思います。
今回は2Dで観たのですが、3Dだと迫力があるのだろうな と思わせるシーンが チラホラ。 ストーリーとは直接関係無いけれど、ビデオやテレビで観る時は2Dだろうから、映画館では3Dで観ても良かったかな。 余談ですが、 映画の中で、テレビ画面に「ひょっこりひょうたん島」のタイトルが出ていました。 1964年から69年まで、NHKで夕方に放送されていた子供向けの連続人形劇です。 この劇中で、子ども達が 「勉強なんかいい、勉強なんかいい」 と歌うシーンがありました。 「大人は子どもに命令するよ、偉くなるために、お金持ちになるために、あーあ、そんなの嫌だ」 サンデー先生が応えます。 「いいえ、良い大人になるためよ、男らしい男、女らしい女、人間らしい人間、そうよ人間になるために、さあ勉強なさい」 僕の息子は 健人といいます。 “健”は 心身共に健康に育って欲しいと願い、“人”は この歌からもらって名付けました。 息子にとっては どうでも良い話かもしれませんが。
EBT
Re:【映画】 ALWAYS 三丁目の夕日 ‘64
2012-01-28 09:56
コメントしようとしたらサーバ障害でできませんでしたので遅まきながら。 私が生まれる前で知りませんでしたが、この年に「ひょっこりひょうたん島」が放送開始されたのですね。 同時期に放送されていた「ウルトラマン」などのフィルム撮影による特撮モノは何度も再放送されている上、ビデオやDVDになっているので馴染みありますがビデオ撮影が多かったNHKでは大河ドラマでも昭和40年代までの作品はほとんど現存していないようで、この「ひょこりひょうたん島」も有名な作品ですが実際に見た事はありません。 そういう訳で私の記憶に残っている最初のNHKの連続人形劇は「新・八犬伝」です。三味線のメロディが耳に残るOPや黒子姿で語りしていた故・坂本九の歌うED、おどろおどろしい玉梓が怨霊の登場シーンは今でも記憶に残っています。これも今は一部しか見る事ができないのが残念です。 子供の名前は親の願いが込められているのですね。私の名前は父方の祖父の一字を上に長男なので漢数字を下にして名づけられたそうです。父と同じ事を叔父達も考えていたようで10数人いる従兄弟で名前に私と同じ字を持っている者が3人います。私の下に妹と弟がいますが弟は母方の祖父の一字を上に盛んという意味の字を下にして名づけたら初代北海道開拓丁長官と同じ名前になりました。もっともコンササポなら前GKコーチの方と同じ名前と言った方が通じるでしょうが。 子供の頃は上の私と下の弟が祖父の名前を貰ったのに自分は祖母とは関係ない名前だと、よく妹に文句言われましたが父方の祖母は”シカ”で母方の祖母が”しげ”と、どちらも明治生まれらしい名前だったので今の時代なら妹に付けなくて良かったと思います。
青空
Re:【映画】 ALWAYS 三丁目の夕日 ‘64
2012-01-29 21:45
>EBTさん どんな親でも 子供の名前はいろいろ考えて付けると思いますよ。 先祖の名前から一字もらうのでも、それなりの想いがあっての事だと思います。 最近話題のキラキラネームやDQNネームにしても 親のセンスの問題であって、いろいろ考え悩んだ結果だと信じたいです。 僕には理解できませんが。