北見峠に車の影は無かった

2011年10月28日

持株会招待券の回収は 明後日の熊本戦までです。
ご提供いただける招待券がありましたら、会場のCVSさんか ファンクラブブースまで お持ち下さい。
よろしくお願いします。


さて、今日もオホーツク方面でした。
今日は仕事が早めに終わったので、丸瀬布ICを素通りして 国道333号線、北見峠経由で帰ってきました。

先週はまだ紅葉が残っていましたが、今日の北見峠は殆ど葉が落ちてしまっており、針葉樹の緑も色褪せて見えました。季節はどんどん進んでいきますね。

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国道333号線と旭川紋別自動車道、JR石北本線は右に左に、上に下に、みつ編みのように絡み合って進みます。

白滝村の名前の由来となった“白滝”です。
崖の上から石北本線越しに望めますが、もっと下で見ないと迫力がないですね。
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旭川紋別自動車道が開通したからなのか、北見峠に車の姿は無く、結局 1台もすれ違いも追い越されもしませんでした。
R=30、R=40の急カーブの連続で、勾配もきついから、無料の自動車道があるなら、夏だってあえて通らないでしょう。
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車が走らないから、頂上の休憩所、売店は当然ながら閉まっていましたが、
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駐車場はローリング族なのか、道路と駐車場を周回するように ドリフトの跡が一面についており、脇には千切れたタイヤ片と思われる黒いゴムが散乱。
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道路のあちこちにもタイヤのブレーキ痕や急ハンドルの跡が付いています。
夜なのか、週末なのか判りませんが、走り屋の若者が集まっているのでしょうね。
事故だけは起こさないように 気をつけて欲しいものです。

国道333号線 中央道路は 網走監獄に収監されていた囚人たちの多大な犠牲によって作られたそうですが、突貫工事の中で 犠牲者はきちんと葬られる事もなかったようで、その霊を弔うために 慰霊碑が建てられています。
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北見峠を下りて 作業場や農家が現れると 車の姿もチラホラと見えるようになりましたが、それでも39号線と合流するまでに 数台でしょうか。
国道沿いにお店はありませんでしたから、商売への影響は少ないのでしょうけれど、沿線住民の心情は複雑でしょうね。

上川層雲峡ICからは自動車道に上がって 高速経由で帰宅。
自動車道に上がったら 多くの車。
判ってはいましたが、あまりの差に驚きでした。

江別西ICで降りて、江別市大麻付近を走っていると 3~4台の消防車と2~3台の救急車が出動していました。
何があったのでしょう?



明後日の熊本戦、天気予報は 曇りのち雨。
何時頃から 雨の予想なのでしょう。
試合が終わるまでは なんとか持って欲しいですね。

ドームではファイターズのクライマックスシリーズ。
厚別はコンサドーレ札幌。
厚別も ドームも CSです。
  
明日の第一戦でダルビッシュが勝つと 明後日は王手で、観客動員にも影響が出そう。
せめて 天気くらいは味方して欲しいものです。



post by aozora

23:27

日記 コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

GO ON!母

Re:北見峠に車の影は無かった

2011-10-29 14:48

懐かしさからコメントさせていただきます。 私の実家は、この峠の向こうにあって、 若い頃は、この峠を越えると、 都会(笑)に近づくような気がして、 でも、運転する実父は、自動車道が出来るのが、 待ち遠しかったみたいです。 この峠で、妹がまだ赤ん坊だった頃、 真冬に埋まったことがあり、 偶然、上川方面から通りかかった除雪車に 引っ張り出してもらった記憶があります。 除雪車が来るまでは、色んな意味で怖かったですねぇ。 今だから笑える話ですが。 GO ON!父も、自動車道が丸瀬布まで延びたので、 すっかり峠を通らなくなりました。 写真を拝見しましたが、昔のまま、です。 私にとっては、峠と言ったら、北見峠、なので、 稲穂峠や中山峠は、峠感(笑)が、ちょっと不足です。 明日は、天気も味方に付いてくれると信じて、 CVSに臨みます。

青空

Re:北見峠に車の影は無かった

2011-10-31 00:12

>GO ON!母さん  今日はCVS担務、お疲れさまでした。 怪しい雲はありましたが 雨は降らず、3-0での快勝。 ちょっと寒かったですが、良かったですね。 僕は中山峠の向こうの出身なので、峠といえば中山です。 中山峠は冬期間の除雪もきちんとしていますし、峠とはいえ、札幌の街中よりも走りやすいくらいで、昔の中山はともかく、今の中山は怖いと思ったことはありません。 しかし、北見峠は厳しいですね。 走ってみて、北海道内でも有数の厳しい峠だという事を実感しました。 これからの積雪期、自動車道が止まれば峠越えは必須。 お互い、車の事故には気をつけましょうね。

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