2011年08月21日
年に一度の函館観戦ツアー。 函館到着後、最初に向かったのは 青函連絡船摩周丸。 52年前に 生後11カ月で青函連絡船に乗って北海道に渡ってきた 僕。 その時に乗った連絡船は どれだったのだろう。 やはり、通常は入れない ブリッジ(操舵室)や コンパス甲板が 面白いですね。 無線通信室に モールス信号の打電器があり、多くの人が SOSを打ってました。 万国共通の救難信号、・・・---・・・。 その後は 朝市で昼食。 店頭の生簀から素手で掴み取った活勝つイカを食したのが、もしかして勝因? 13時半頃に店を出ようとしたら 突然の大雨。 すぐに止むかと思ったけれど、しばらく続く雨、雨、雨。 翌日だったら 試合の真っ最中。前日で良かったですね。 雨の中、バスツアーで最初に向かったのは 五稜郭公園。 タワーには何度か登っているので、目的は再建された 箱館奉行所。 コンササポも 大勢来ていました。
天井裏に見える梁の太さに驚き、匠の技に関心。 太鼓櫓に登ってみたかったな。 五稜郭の堀にいたのは 白い鴎と 茶色の鴨。 その中に混じって 茶色の鴎が 1羽 2羽。
もしかして 鴎と鴨のハーフ(交雑種)? いえいえ、鴎の子供だそうです。 次に向かったのは トラピスチヌ修道院。
トラピストは男子修道院で、トラピスチヌは女子修道院。 それにしても “厳律シトー会” という宗派名は すごい。 サッカーも お酒も無い 宗教のみの生活。 僕にはとても耐えられそうにありません。 湯の川温泉の宿から見た花火。
打ち上げ花火の間の長いインターバルは 河口付近の仕掛け花火だったようですが、ホテルの庭からは見えませんでした。残念。 夕食のお膳には 小さめの毛蟹が一杯ずつ付いていましたが、蟹は皆を無口にするので、宴会には向かない料理ですよね。 試合内容に関しては 言う事無し。 1週間で3試合という過密日程、5時間かけてのバス移動という事もあり、さすがに身体が重かったようで、選手の動きは あまり良くないように感じたけれど、それでも勝てた事は本当に収穫でした。 得点したジオゴ選手、近藤選手だけでなく、全ての選手に 今週も感謝、感謝です。 函館千代台公園競技場では ピッチ内で選手がクールダウン。
中2日、中3日と来て、今度は 中4日でアウェイの岡山戦。 ここでの1勝、勝ち点1が、最後に物を言いそうな 今年のJ2。 まだまだ過密日程の 厳しい戦いが続きますが、今の良い流れを手放さないよう、選手達には頑張って欲しいものです。